banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR北海道 旭川(あさひかわ)駅2014年9月13日訪問Googleマップ
JR-Hokkaido Asahikawa Station

駅名標 駅舎 駅構内

札幌駅から特急列車で約1時間半。旭川市は北海道の中央部に位置する人口約35万人の軍都で、稲作や蕎麦などの農業、家具その他の工業、買物公園に代表される商業、旭山動物園などの観光もさかん。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が店舗を持つほか、改札口付近の売店でも販売。東京など遠隔地での輸送や実演での販売もよく見る。1898(明治31)年7月16日開業、北海道旭川市宮下通8丁目。

蝦夷海鮮鮨(1,080円)2013年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入
Ezo Kaisen Zushi

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2012(平成24)年秋の新発売またはリニューアルか。円形の容器に酢飯を詰めて、ズワイガニのほぐし身とウニのそぼろを敷き、イクラ醤油漬のカップを載せたもの。北海道や旭川の駅弁、あるいは北海道催事の弁当として、何の特徴もないと思うが、駅弁らしい、旭川らしい味ではある。価格は購入時点で1,000円、2014年時点で1,080円。

販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

どんぶり子(1,100円)2002年2月2日に上野松坂屋駅弁大会で購入
Donburiko

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時刻表掲載分では旭川駅弁一の豪華駅弁なのだが、中身はとてもシンプル。長方形のボール紙製パッケージの中に真ん丸い容器がふたつ入り、片方が味付け御飯にイクラ・鮭ほぐし・錦糸卵を載せたイクラ丼で、もう片方がウニシートとウニを敷き詰めたウニ丼。北海道に来たらイクラとウニを食べたいという旅行者の欲求にストレートに応えてくれる駅弁。ふたりで分けるのにも好都合。

価格は2002年の購入当時で1,100円、2017年時点で1,250円。現在の旭川駅では、海鮮の見栄えが美しい、もっと高価な駅弁や実演販売弁当がいくつもあるが、これもまだ細々と売られている。

※2017年4月補訂:値上げと現況を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】番屋めし(1,080円)2013年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入
Ban-ya Meshi (end of sales)

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2012(平成24)年12月の発売。円形のプラスティック製容器に醤油飯を詰め、ニシン甘露煮、ヤリイカ煮、カズノコ白醤油漬、イクラ醤油漬、ズワイガニ酢漬、菜の花醤油漬、ホタテ煮、ニンジンなどで覆い尽くす。見栄えや味やそのメリハリは良い感じ。ただ、隣の駅弁販売駅である深川駅でまったく同じ名前の駅弁が先に登場して人気を得ている。こことの関係はいかに。価格は購入時点で1,000円、2014年時点で1,080円。2015年までの販売か。

旭川駅は、北海道と旭川市が1992年から検討し1996年に事業を始めた「北彩都あさひかわ整備計画」の一環で、610億円かけて2010年に高架化された。駅の周りでは233億円の土地区画整理事業と約200億円の街路事業(道路の整備)も終盤を迎えている。これにより改札内の売店は消えたが、駅弁売店は無事に改札外の高架下駅舎内で待合室に隣接して存続した。都市の規模や駅の利用者数を思うと、あまりにも巨大な構造物を構えた気がしないでもないが、これは今後どう活用されていくのだろうか。

※2017年4月補訂:終売を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】北海バラちらし(1,100円)2012年1月29日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Hokkai Bara Chirashi (end of sales)

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2011〜2012年の駅弁大会シーズンに向け、2011(平成23)年の秋に投入。催事場でデビューし、後に駅売りも始めた模様。薄い長方形の発泡材枠容器に透明な上げぶたをして、使用する食材の見本写真を並べたボール紙の枠にはめる。中身は薄く敷いた酢飯の上をサイコロ状のサケ醤油漬、味付つぶ貝、ホタテの酢の物、アナゴ、酢締めサンマ、玉子焼、アマエビ、シイタケ、カンピョウと枝豆でぐちゃぐちゃに覆い、トビッコとイクラ醤油漬を振り掛けたもの。米子駅弁「海の宝箱」や小樽駅弁「海の輝き」に似た印象がもてる、見た目にキレイでとても賑やかなお弁当。食べても風味が賑やか。2015年までの販売か。

※2017年4月補訂:終売を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】北海玉手箱(1,100円)2010年11月14日にピアゴイセザキ店で購入
Hokkai Tamatebako (end of sales)

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2007〜2008年の駅弁大会シーズンまでに登場か。豪華な雰囲気の絵柄を印刷した赤い発泡材容器を、商品名を描いたボール紙の枠にはめる。中身は酢飯の上に錦糸卵を敷き、ズワイガニの酢漬けのフレーク、イクラの醤油漬、カズノコの白醤油漬け、サーモンの酢漬け、味付つぶ貝、茎わかめで覆い、生姜酢漬と醤油を添えるもの。高くて小さい駅弁であり、今回はスーパーの駅弁大会での販売ということでなんでも酢漬けにしているのかもしれないが、玉手箱の豪華さを持っていると思う。2015年頃までの販売か。

※2017年4月補訂:終売を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/
疑義駅弁

【終売】浜ゆでかにめし(1,100円)2009年12月5日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Hama Yude Kani Meshi (end of sales)

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2009〜2010年の駅弁大会シーズンに向けた投入か。赤いトレーを接着した長方形の発泡材枠容器に透明なふたをして、商品名と宣伝文とカニの写真を掲載したボール紙の枠にはめる。中身は酢飯の上に味付けズワイガニの脚肉やほぐし身を錦糸卵と共に撒いて、シイタケや生姜酢漬を添えるもの。

パッケージ記載文によると、とれたての活ガニを紋別港で浜ゆでして、冷凍なしに産地直送したそうな。しかし首都圏への遠距離輸送のためか、味はそうでもない。旭川や釧路のカニ駅弁は本来、もっとうまいはず。

しかし、商品の存在をあらかじめ知った上で4日前までに予約しないと旭川では買えない、つまり駅で普通に買えることはないのに、遠隔地のスーパーでの駅弁催事ではそういう重要な情報を知らせていない、つまるところは疑義駅弁。「顧客・法人様向け出荷」という枕詞も付いている。翌年の駅弁大会シーズンまでの販売か。

紋別は国鉄時代の昭和50年代、旭川から3時間半ないし4時間を要していたが、今ではクルマで2時間ないし2時間半で済むそうな。鉄道は1989年4月に廃止され、その代替バスの本数も減少傾向だが、札幌や旭川と高速バスで直結されるようになり、道中ではなく目的地として訪問するのであれば便利になった。

※2017年4月補訂:終売を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】かに五目寿し(1,100円)2006年10月7日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Kani Gomoku Zushi (end of sales)

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2005(平成17)年秋の登場。上げ底のないの長方形経木枠容器に、上げぶたのない透明プラ製のフタをして、商品名を書いた紙枠にはめる。中身は酢飯の上を錦糸卵やアブラガニほぐし身で覆い、グリーンピースとイクラで彩り、厚焼き玉子とニシン昆布巻を添えるもの。現地で同じものを買えれば、素朴な感じだと絶賛するかも。2013年時点で現存しない模様。

販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】海鮮てんこめし(1,470円)2003年2月15日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Kaisen Tenko Meshi (end of sales)

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蓋が透明な円形のプラスティック容器を、その中身が見えるように窓を開けたボール紙の枠にはめている。中身は御飯の上にカニほぐし身と錦糸卵と海草を敷き、ニシン・かずのこ・ホタテ・カニ足・イクラをなんとも見栄えのする大きさと配置で載せるもの。1,470円という高価格は気になるが、味は間違いなく良い。主に駅弁大会向けの駅弁かもしれない。2015年頃までの販売か。

※2017年4月補訂:終売を追記
販売駅
函館本線 旭川(あさひかわ)駅 1898(明治31)年7月16日開業 北海道旭川市宮下通8丁目
調製元
旭川駅立売 株式会社 北海道旭川市2条通22丁目1−64 0120-323-190 http://www.ekiben.ne.jp/

【終売】北の幸海鮮づくし(590円)2007年2月14日に横浜市内のファミリーマートで購入
Kita no Sachi Kaisen Zukushi (end of sales)

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2007(平成19)年1月23日から、全国のファミリーマートで販売された、駅弁屋が監修したコンビニ弁当。他に米沢駅松川弁当店監修の「牛肉番長」(650円)、福井駅番匠本店監修の「かにめし」(580円)、その他駅弁屋以外の商品がある模様。

惣菜用トレーをボール紙の枠にはめる。中身は旭川の駅弁というかより、秋冬のデパートやスーパーでよく見る北海道弁当タイプで、酢飯の上にホタテ、錦糸卵、鮭フレーク、カニほぐし身、イクラ醤油漬、ワカメ柴漬、菜の花漬けが整然と入るもの。北海道と結び付きやすい内容で、風味は特に旭川駅立売のものという感じでもない。

販売元
ファミリーマート http://www.family.co.jp/