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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR北海道 札幌(さっぽろ)駅2007年6月17日訪問Googleマップ
JR-Hokkaido Sapporo Station

駅名標 駅舎 駅構内

北海道の中央駅。北海道の県庁所在地である札幌市を代表する駅として、道内各地への特急列車や首都への寝台特急など多くの列車が発着する。駅弁は1階コンコースや2階ホーム上の各地に専用売店が置かれ、早朝から深夜まで買うことができる。1880(明治13)年11月28日開業、北海道札幌市北区北6条。

石狩鮭めし(1,030円)2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Ishikari Sakemeshi

掛紙 外観 外観 中身

2004(平成16)年9月6日のリニューアル。小柄な長方形の発泡材容器を、鮭の写真を単色処理して何本も載せたボール紙の枠にはめる。中身は御飯の上に水気を保つ錦糸卵と鮭フレークといくらがたっぷり敷かれ、フキ瓜や鮭昆布巻などを添える。従前と全く別の品物に生まれ変わり、こちらのほうが確実に消費者への受けが良いと思うものの、日本初の鮭弁当の伝統が失われて残念だとも思う。価格は2004年の購入当時で1,000円、2017年時点で1,030円。

※2017年5月補訂:値上げを追記
販売駅
函館本線 札幌(さっぽろ)駅 1880(明治13)年11月28日開業 北海道札幌市北区北6条西4丁目
調製元
株式会社 札幌駅立売商会 北海道札幌市東区北8条東2丁目1番地 011(721)6101 http://www.ekiben-sapporo.net/

【終売】鮭児入り三大鮭めし(1,950円)2014年1月10日に京王百貨店駅弁大会で購入
Keiji iri Sandai Sakemeshi (end of sales)

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2014(平成26)年1月の京王百貨店駅弁大会で販売。京王百貨店新宿店の開店50周年を記念し、「豪華海鮮対決!」として新作海鮮駅弁、あるいは催事場限りの弁当3種を実演販売した。他は熱海駅「海の膳 鮑」(1,980円)と福井駅「三種盛りかにづくし」。

3区画に仕切られた中身は、左に鶏ガラ飯を空煎りの焼き鮭で覆い紅生姜を添える「復刻版鮭めし」、右に昆布茶飯を醤油ダレで炊いた焼き鮭とイクラで覆いガリを添える「現代版鮭めし」、中央に白飯に鮭児の酢締めを3枚貼って昆布を添える「鮭児版鮭めし」。つまり、下の「石狩鮭めし今昔物語」に、鮭児版を追加したようなもの。

今と昔と催事を並べた新商品、記念商品には感心しますし、鮭児の酢締めは鮭児だと念じて食べれば脂の乗りを感じるが、おそらく客に相応の知識と味覚を求めるハードルの高さで、具体的にはケイジケイジと騒いでも客がついてこれず、見た目にほとんど売れていなかった。各日500食×2週間分の鮭児の調達の苦労話が、駅弁大会の頃にテレビで取り上げられていたと思うが、会期の終了後は逆の苦労話が生まれてしまったかもしれない。なお、札幌駅では予約販売に応じていた模様。

鮭児(けいじ)とは、北海道では11月頃に獲れる若い鮭。精巣や卵巣が未成熟で、身にとても脂が乗っており、鮭1万匹あたり1匹程度しか獲れないため、とても珍重されるという。

販売駅
函館本線 札幌(さっぽろ)駅 1880(明治13)年11月28日開業 北海道札幌市北区北6条西4丁目
調製元
株式会社 札幌駅立売商会 北海道札幌市東区北8条東2丁目1番地 011(721)6101 http://www.ekiben-sapporo.net/

【終売】石狩鮭めし今昔物語(1,000円)2014年1月2日に特急「スーパー宗谷」車内販売で購入
Ishikari Sakemeshi Konjaku Monogatari (end of sales)

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札幌駅で伝統の駅弁「石狩鮭めし」の発売90周年を記念して、2013(平成25)年9月から翌年3月まで販売。その名のとおり、そしてパッケージに写真付きで紹介されるとおり、今の平成25年の石狩鮭めしと、昔の昭和40年代の石狩鮭めしを、付合せを含め半分づつ詰めた。

中身は、昆布茶飯を醤油ダレで炊いた焼き鮭とイクラで覆い、サケ蒲鉾とサケ昆布巻と大根漬を添えた平成の味と、鶏ガラ飯を空煎りの焼き鮭で覆い、帆立団子煮とシソ巻とミカンと紅生姜を添えた昭和の味。パサパサの鮭フレークな昭和の味と、しっとりした鮭イクラ丼な21世紀の味を、比べて体験できる、駅弁趣味的に感心できる商品。

販売駅
函館本線 札幌(さっぽろ)駅 1880(明治13)年11月28日開業 北海道札幌市北区北6条西4丁目
調製元
株式会社 札幌駅立売商会 北海道札幌市東区北8条東2丁目1番地 011(721)6101 http://www.ekiben-sapporo.net/

【終売】石狩鮭めし(900円)2003年2月2日に上野松坂屋駅弁大会で購入
Ishikari Sakemeshi (end of sales)

掛紙 外観 中身

北海道初の特殊駅弁として、1923(大正12)年に登場した日本初の鮭弁当「鮭めし」を先祖に持つ、歴史のある駅弁。ボール紙のパッケージに収められたやや小振りな角を落とした長方形の容器を使用、だしで炊いた御飯の上にフレーク・錦糸卵・イクラが載る、とってもシンプルな人気駅弁。2004年9月6日に上記の「石狩鮭めし」へリニューアル。

販売駅
函館本線 札幌(さっぽろ)駅 1880(明治13)年11月28日開業 北海道札幌市北区北6条西4丁目
調製元
株式会社 札幌駅立売商会 北海道札幌市東区北8条東2丁目1番地 011(721)6101 http://www.ekiben-sapporo.net/

【掛紙】石狩鮭めし(900円)2001年1月28日に札幌駅駅弁売店で購入
Ishikari Sakemeshi

掛紙

2001(平成13)年1月28日15時の調製と思われる、昔の札幌駅弁の掛紙。全然「昔」ではないと思うが、当館では開館前に調製された駅弁の掛紙を一律に昔のものとして収蔵する。三年後購入のものと比較して、原材料表示の細かさしか異ならない。

販売駅
函館本線 札幌(さっぽろ)駅 1880(明治13)年11月28日開業 北海道札幌市北区北6条西4丁目
調製元
株式会社 札幌駅立売商会 北海道札幌市東区北8条東2丁目1番地 011(721)6101