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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 青森(あおもり)駅2008年9月15日訪問Googleマップ
JR-East Aomori Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線と普通列車を乗り継いで約3時間半、かつて本州各地から北を目指す幹線鉄道が集まり連絡船と接続した鉄道ターミナル。青森市は本州北部で陸奥湾に面した人口約28万人の港町で、青森県の県庁所在地であり北海道方面の交通結節点である。駅弁は国鉄時代からの商号を持つ駅弁屋が健在。1891(明治24)年9月1日開業、青森県青森市柳川1丁目。

しゃけいくら釜めし(1,000円)2011年4月9日に新青森駅在来線改札内「NEWDAYS」で購入
Shake Ikura Kamameshi

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

平たいプラ製の赤い釜型容器に透明なふたをして、古くシンプルなデザインの緑色の掛紙を巻く。中身は茶飯をふんわりタイプの鮭塩焼とイクラと錦糸卵で覆い、しば漬を添えるもの。下記「帆立釜めし」と同じくらいの歴史があるとも聞き、それならば今は北国であふれているこの手のタイプの駅弁の先駆者か。しかし他駅の最近の人気作に比べて、こちらはなぜか苦く重たい味がすると思う。伯養軒がウェルネス伯養軒になる前は、仙台駅や盛岡駅でも販売され、盛岡駅弁と紹介されることもあったと思う。価格は2011年の購入当時で900円、2017年時点で1,000円。

2017年8月補訂:値上げを追記
※2012年3月補訂:写真の更新と解説文の全面改訂
販売駅
奥羽本線 青森(あおもり)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県青森市柳川1丁目
調製元
株式会社 ウェルネス伯養軒 青森支店 青森県青森市安方1丁目2−13 017(723)1894 http://www.greenhouse.co.jp/w-hakuyoken/

むつ湾産帆立釜めし(1,000円)2015年11月3日に大宮駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入
Mutsuwansan Hotate Kamameshi

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

1962(昭和37)年または1968(昭和43)年の登場。丸くて赤い釜風のプラスティック容器の中に、茶めしの上にかわいい陸奥湾産のホタテが10個近く整然と並び、錦糸卵などの具もまた整然と敷かれている、釜めしとしては見た目の美しい駅弁。分量もほどほどで人気駅弁のひとつだそうな。

青森駅周辺は平成の時代になって、巨大な斜張橋が被り、高層マンションが建ち、駅前には商業ビルやパチンコビルが建ち並び景観が一変した。青森駅自体は長距離列車の発着が減り青函連絡船がなくなったくらいで、昭和の頃からほとんど変わらない。

※2015年11月補訂:写真を掲載
販売駅
奥羽本線 青森(あおもり)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県青森市柳川1丁目
調製元
株式会社 ウェルネス伯養軒 青森支店 青森県青森市安方1丁目2−13 017(723)1894 http://www.greenhouse.co.jp/w-hakuyoken/

【掛紙】むつ湾産帆立釜めし(700円)調製年月日不詳
Mutsuwansan Hotate Kamameshi

掛紙

1980年代の調製と思われる、昔の青森駅弁の掛紙。この頃になると鉄道での渡道が一般的ではなくなっていたが、それでもすべての列車の終着駅であり連絡船との乗換駅であった青森駅は、現在より確実に賑わっていて、駅弁需要も多かっただろう。

販売駅
東北本線 青森(あおもり)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県青森市柳川1丁目
調製元
株式会社 伯養軒 青森支店 青森県青森市安方1丁目3−26 (23)1894