banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 新青森(しんあおもり)駅2011年12月4日訪問Googleマップ
JR-East Shin-Aomori Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から東北新幹線で約3時間半。青森における新幹線と在来線の接続駅であるが、北海道方面への延伸に備え、従来の中心駅である青森駅から約4km離れた地点に新設された。駅弁は新幹線改札内コンコースに駅弁売店があるほか、新幹線改札内、在来線改札内、改札外のコンビニエンスストアでも販売されるが、完売していることが多い。1986(昭和61)年11月1日開業、青森県青森市大字石江字高間。

大人のこだわり贅沢フルコース(1,500円)2016年11月26日に新青森駅の駅弁売店で購入
Otona no Kodawari Zeitaku Fullcourse

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2016(平成28)年3月26日の北海道新幹線開業に合わせて、同日に新青森・青森・盛岡の各駅で発売。駅弁の名前と、大きく白い掛紙のデザインや容器に高級感、または高級料理の感じを受ける。「あおもり侍シェフ」なる青森県内の若手シェフ5人が監修したという中身について、掛紙の裏面で監修者名とともに、しっかり解説される。

9区画の中身は左上から右に向けて、「鯖のフリット風味の白ワインビネガー和え【佐藤シェフ監修】」「海峡サーモンと田酒酒粕風味のラタトゥイユ【竹川シェフ監修】」「シャモロックの香りそぼろご飯【伊東シェフ監修】」「鴨肉のボワレ【小坂シェフ監修】」「青森ほたての煮汁合わせシャリ【西村シェフ監修】」「青森県産の牛蒡入りハンバーグ【佐藤シェフ監修】」「赤ワインレーズン飯【佐藤シェフ監修】」「いかメンチの美味あんかけ【伊東シェフ監修】」「彩り野菜のピクルス【小坂シェフ監修】」とある。

つまり、ホタテ飯と鶏飯と赤い飯と、肉や魚や野菜などのお弁当。食べると食材の味に加えて、何らかの香りや薫りが漂うところにも、上質な感じがあった。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
株式会社 ウェルネス伯養軒 青森支店 青森県青森市安方1丁目2−13 017(723)1894 http://www.greenhouse.co.jp/w-hakuyoken/

津軽海峡にぐ・さがな弁当(1,300円)2016年11月3日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Tsugaru Kaikyo Nigu Sagana Bento

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2016(平成28)年7〜9月のJRグループの観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせて、同年7月1日の発売。青森&みなみ北海道の女性による町おこしグループ「津軽海峡マグロ女子会」が監修し、JR東日本盛岡支社と共同で食材を選定し、新青森駅の駅弁屋が調製し、新青森・青森・盛岡・八戸の各駅で販売する。

駅弁の解説は、新聞のような紙質とレイアウトを持つ掛紙「マグ女新聞」にすべて書いてある。中身は右の青森県「にぐ」でスタミナ源たれの牛焼肉丼、左の北海道道南「さがな」でニシンやイクラなどの海鮮ちらしずし。その狭間に置かれたタラ甘露煮と酢いかとアンズとリンゴは、津軽海峡と青函トンネルに見える気がした。味が良い以上に、地理を感じるこの中身の構成に唸った。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 幸福の寿し本舗 青森県青森市油川字柳川92−6 017(788)2234 http://www.kudopan.co.jp/

海鮮小わっぱ(980円)2016年11月3日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Kaisen Kowappa

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新青森駅などで定番の駅弁。盛岡駅弁とも、八戸駅弁とも、青森駅弁ともされるので、これらの各駅で販売されている模様。とても小さな円形の容器に白御飯を詰め、イクラ、蒸しウニ、カニほぐし身、ワカメと茎ワカメで4分の1ずつを覆い、つぶ貝を添える中身は、ボール紙のパッケージの写真のとおり。今回は東京駅で購入した。

これとまったく同じ名前と中身を持つ駅弁が、かつて盛岡駅で売られていた。日本レストランエンタプライズ(NRE)の盛岡営業支店が駅弁の調製を止めた際に、商品ごと新青森駅弁の幸福の寿司本舗へ移籍したのではないかと思う。2015年にJR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2015」にエントリーし、「駅弁大名」(アンケートで投票数および総合評価が3番目に高かった駅弁)に選ばれた。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 幸福の寿し本舗 青森県青森市油川字柳川92−6 017(788)2234 http://www.kudopan.co.jp/

ひとくちだらけ(1,200円)2016年4月30日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Hitokuchidarake

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2016(平成28)年2月1日に東京駅と大宮駅でデビューか。中身は写真のとおり、ほたて飯、イナリ寿司、しじみ御飯、若生(わかおい:1年ものの昆布)おにぎり、くわ焼、牛バラ焼、豚みそ漬、牛源タレ焼、すしこ、紅鮭寿司、赤カブ漬、きゅうり漬、味噌おでん、煮物4点、たまご焼、味噌身欠にしん、煮ホタテ、なすしそ巻、ホタテ唐揚げ、鶏肉塩焼、カボチャ餅、黒石焼そば、酢ホタテ、イカメンチと、実に24種類ものメニューが、高級チョコ大の区画に収まる。アイデアとしてありきたりでも、商品化と東京への輸送は驚くべき。食べて疲れを覚えそうなレベルの、究極のおつまみ駅弁かもしれない。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
つがる惣菜 青森県五所川原市字一ツ谷547ノ7 0173(35)4820 http://www.hirajimu.jp/tsugarusouzai/top.html

ミニサンドイッチ(220円)2016年3月26日に北海道新幹線はやて号車内で購入
Mini Sandwich

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北海道新幹線の一番列車の車内で買えたサンドイッチ。食パン四等分サイズの、正方形のタマゴサンドとハムレタスサンドが、四方を向いてプラ製のサンドイッチ向け容器に収まる。国内の列車の車内販売で買えたサンドイッチとしては、経験上日本一の安さ。調製元は新幹線新青森駅の開業の頃からの駅弁屋。

早朝の下りと深夜の上りに各2本のみが設定された北海道新幹線はやて号では、開業日に限り車内販売が実施され、通常は売り子さんが乗務しない。このサンドイッチが以後にどこかで買えるかどうかは分からない。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 幸福の寿し本舗 青森県青森市油川字柳川92−6 017(788)2234 http://www.kudopan.co.jp/

牛ごぼう飯(1,000円)2016年3月26日に新青森駅新幹線改札内駅弁売店で購入
Gyu Gobo Meshi

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2016(平成28)年の年明け頃に発売か。白御飯の上を牛肉煮とゴボウ煮で覆い、ししとうで彩り、玉子焼、タケノコやフキなどの煮物、キュウリの漬物を添える。見た目も内容も味も一般的な牛丼駅弁。オール発泡材製の容器のふたが、めくり上げるような構造で、本体と分離しないつくりが特徴に見える。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 幸福の寿し本舗 青森県青森市油川字柳川92−6 017(788)2234 http://www.kudopan.co.jp/

ふつうの津軽の幕の内弁当(900円)2015年12月19日に弘前駅コンコース台売りで購入
Futsu no Tsugaru no Makunouchi Bento

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2011(平成23)年の7月までに発売。スーパーの惣菜弁当のような容器に、駅弁の名前を書いた掛紙を巻く。中身は青森米つがるロマンの白御飯、御飯、シマホッケの漬け焼き、味付身欠き鰊、イカメンチ、もっこり卵のだし巻き卵、煮物、なすのしそ巻き、すじこ、きゅうりの漬物、ホタテ黄金焼き、ホタテ唐揚。

見た目と構成は幕の内弁当をおおむね踏襲するが、これはふつうでないボリュームのお弁当。魚介類を味わえて、常温でうまく、味こいめ水気すくなめな駅弁の味。これだけ骨太な普通弁当には、そうは出会えない。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
つがる惣菜 青森県五所川原市字一ツ谷547ノ7 0173(35)4820 http://www.hirajimu.jp/tsugarusouzai/top.html

ラブあおもり弁当(1,000円)2013年10月13日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Love Aomori Bento

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2013(平成25)年8月1日の発売。掛紙に書かれるとおり、公益社団法人日本青年会議所東北地区東北ブロック協議会の2013年度「アカデミー大学」で生まれたお弁当。調製元のつがる惣菜とのタイアップとも紹介される。

青森県内8地域のご当地グルメを詰めたという中身は、青森市の生姜味噌おでん、十和田市のバラ焼き、弘前市のいがめんち、黒石市の焼きそば、八戸市のサバの味噌煮、むつ市の貝焼き味噌、五所川原市のしじみご飯、三沢市の鳥ごぼうの鍬焼き、玉子焼、きゅうり。たしかに、昨今のB級グルメブームに乗ろうと、該当の各地で宣伝を見掛けるものが、そのままここに詰まっている。そう知らずとも、この調製元の駅弁らしい巨大な惣菜容器と、各種の肉の存在感と強い味付けにより、本当にガツンとボリュームがある、これぞ漢弁当という感じの力強さを感じた。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
つがる惣菜 青森県五所川原市字一ツ谷547ノ7 0173(35)4820 http://www.hirajimu.jp/tsugarusouzai/top.html

ホタテだべ〜(1,050円)2011年11月3日に東京駅「東北応援ご当地うまいもん駅弁大会」で購入
Hotatedabeee

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2010(平成22)年12月4日の東北新幹線新青森延伸と同日からの東京駅「新青森開業記念駅弁大会」に向けてデビューか。今回の駅弁大会でも引き続き、五所川原駅の駅弁と誤って紹介されてしまった。市販のボール紙製で約20センチ角の正方形容器に、ホタテをぼんやり描いた緑色の掛紙を巻く。中身はホタテの揚げ物を載せた白御飯、ホタテの炊込飯、ホタテの貝味噌焼、ホタテフライ、ホタテ唐揚、ホタテやニンジンなどの煮物と、どこを見てもホタテ。ベビーホタテが様々な姿でごろごろしている飾りのない内容は、分量の多さと駅弁名の脱力感も加わり、記憶に残る。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
つがる惣菜 青森県五所川原市字一ツ谷547ノ7 0173(35)4820 http://www.hirajimu.jp/tsugarusouzai/top.html

津軽マッコ弁当(1,000円)2011年5月28日に東京駅「東北応援駅弁大会」で購入
Tsugaru Makko Bento

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東北新幹線新青森開業を見据えて2010(平成22)年8月までに勢揃いした「津軽弁」のひとつ。木目を印刷した長方形の発泡材容器を、中身の写真と商品名や宣伝文を印刷した桜色の掛紙で包む。半透明のプラ製トレーに収まる中身は、青森米まっしぐらの白御飯の上を、馬肉と野菜の味噌炒めで覆い、ナガイモの梅酢漬けを添えるもの。七戸十和田駅弁ほどの味の個性はないかもしれないが、滋養強壮にいい感じ。価格は発売時や購入当時で1,000円、2016年時点で1,100円

※2016年11月補訂:値上げを追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 秋田屋仕出し店 青森県弘前市茂森町131−2 0172(35)8888 http://www.akitaya.net/

ほたてめしとイカメンチ(650円)2011年5月3日に新青森駅高架下商業施設で購入
Hotate Meshi to Ika Mince

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東北新幹線新青森開業を見据えて2010(平成22)年8月までに勢揃いした「津軽弁」のひとつ。つまり、弘前の駅弁と紹介すべきかもしれないし、ネット上では弘前駅東西自由通路での販売とされているが、弘前駅で見たことがなく新青森駅で宣伝し販売されていたので、こちらに収蔵する。

長方形の発泡材枠容器に木目柄のボール紙でふたをして、商品名をシンプルに描いた赤色基調の掛紙を巻く。中身はその名前のとおり、餅米混じりのホタテ飯と刻みイカの揚げ物が入り、白花豆と玉子焼を添え、パセリと紅生姜で彩るもの。価格も内容も分量も自然体で、街おこし駅弁にありがちな力の入りすぎ、入れすぎが全く感じられず、鉄道や地域に溶け込んだ活躍が期待できると思う。価格は購入当時で600円、2014年時点で650円。

※2015年1月補訂:値上げを追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
ファーマーズキッチン 青森県弘前市大字外崎1−2−2 連絡先の記載なし

肉にぎり三種盛(1,000円)2011年5月3日に新青森駅高架下商業施設で購入
Niku Nigiri Sanshu Mori

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2010(平成22)年12月4日の東北新幹線全線開業に向けて開発し投入された模様。和紙風の表面加工をしたボール紙の容器に、中身の写真と商品名などを印刷した掛紙を巻く。中身は焼ネギとワサビを載せた田子牛の牛焼肉、玉子焼を載せた県産鶏肉の鶏照焼、梅肉ソースを載せたやまざきポークの豚しゃぶを、それぞれ握り飯と合わせたもの。にぎり寿司のようで食べやすく、肉はうまく、創作料理の雰囲気を程良く感じる。

調製元は全国展開の持ち帰り寿司チェーン店「小僧寿し」の三沢におけるフランチャイジーで、後に青森県産の食材を活用した商品の開発を始め、2010年にNRE主催「あおもり駅弁塾」で生き残り、東北新幹線全線開業日から八戸駅のNRE売店に商品が置かれるようになった模様。青森県産品として催事に出ることもある。

販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 三咲羽や 青森県三沢市中央町4丁目3−11 0176(57)3481 http://kozouzushi-misawa.com/

【終売】ミニ菊ずし(650円)2011年5月3日に新青森駅新幹線改札内コンビニで購入
Mini Kikuzushi (end of sales)

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2010年12月4日の東北新幹線新青森駅開業に合わせて新青森駅に投入か。小柄な長方形の発泡材枠容器に透明なふたをして、菊花のイラストや中身の写真と共に伝票か何かが写り込んだカラーコピーの掛紙をかける。中身はサーモンのばってらが8切れ、笹の上に載るもの。名前からして八戸駅弁「菊ずし」の派生品だろう。菊の花びらが混じる酢飯が美しく、その上に載るサーモンも輝いている。普通にうまい味と特別に美しい見栄えが、ここでも活きている。

なお、この駅弁は、調製元の2014年4月30日付での事業の停止により失われた。

※2014年9月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
株式会社 ニュー八 青森県八戸市北白山台二丁目1番16号 0178(70)2883

【終売】ミニとり三昧(650円)2011年5月3日に新青森駅新幹線改札内コンビニで購入
Mini Tori Zanmai (end of sales)

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2010(平成22)年12月4日の東北新幹線新青森駅開業に合わせて新青森駅に投入か。小柄な長方形の発泡材枠容器に透明なふたをして、商品名とニワトリを描いた赤い掛紙をかける。中身は白御飯の上に鶏照焼、味噌ソースをかけた鶏カツ、鶏肉そぼろに玉子そぼろ、ごぼう、山菜、パセリを載せるもの。小さい箱に賑やかな鶏が詰まる、移動中の機能的な軽食として最上の価格と内容を備えると思う。これの「ミニ」が付かない商品は見たことがない。

なお、この駅弁は、調製元の2014年4月30日付での事業の停止により失われた。

※2014年9月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
株式会社 ニュー八 青森県八戸市北白山台二丁目1番16号 0178(70)2883

【終売】八戸前沖鯖押し寿し三種(1,000円)2011年5月3日に新青森駅高架下商業施設で購入
Hachinohe-mae-oki-saba Oshizushi Sansyu (end of sales)

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2010(平成22)年12月の東北新幹線全線開業に向けて開発され、2009年12月の青森県「東北新幹線全線開業記念「あおもり土産」発表会」で発表されたもの。ネット上では三沢市内の小僧寿しに加えて八戸駅や三沢空港でも販売されているというが、今のところ新青森駅でしか見たことがないので、ここに収蔵する。

透明なプラ製の惣菜容器を段ボールで巻き、商品名を墨字で描いた掛紙を巻く。中身は焼かないタイプのサバ寿司が、炙り、梅しそ、酢〆で各2切れずつ入るもの。焼サバ寿司ブーム以降の粗製濫造とは一線を画し、ていねいに作られた感じを受ける。分量と値段もこの内容にしてはお手頃のはず。2012年頃までの販売か。

※2016年11月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
有限会社 三咲羽や 青森県三沢市中央町4丁目3−11 0176(57)3481 http://kozouzushi-misawa.com/

【終売】トコトコ舎のトコトコ弁当(トコロク弁当)(1,050円)2011年5月3日に新青森駅高架下商業施設で購入
Tokotokosha no Tokotoko Bento (end of sales)

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2010(平成22)年12月4日の東北新幹線新青森駅開業と同時に登場か。弁当名を描いた船用のボール紙箱を使用、6つの白いプラ製惣菜容器に収まる中身はそれぞれ、鶏そぼろめし、玉子そぼろめし、豆腐のような玉子焼、チーズと鶏挽肉を大葉で巻いた揚げ物、ソーセージと煮玉子とごぼう、バームクーヘン。価格も見栄えも東京のデパ地下を目指したような、高くておしゃれな内容だと思う。調製シールには1,200円とあるが、現地では1,050円で掲示し販売されていた。一年間ほどの販売か。

箱の右上に「フード・アクション・ニッポンアワード2009」受賞のロゴマークが付いているが、これは弁当の受賞ではなく、農林水産省が2008(平成20)年度から実施する事業「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」により同年に発足した「FOOD ACTION NIPPON推進本部」が、2009年度の審査で常盤村養鶏農業協同組合を、養鶏における飼料用米の活用で表彰したもの。

※2016年11月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
むらかみ仕出し店 青森県青森市石江平山2−576 TEL:017(781)1166
トコトコ舎 青森県青森市石江字高間140−2 東北新幹線JR新青森駅「あおもり旬味館」 017(752)6535 http://www.tokiwa-group.com/

【終売】五所川原立佞武多弁当(1,050円)2011年3月5日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入
Gosyogawara Tachinebuta Bento (end of sales)

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2010(平成22)年12月4日の東北新幹線新青森延伸と同日からの東京駅「新青森開業記念駅弁大会」に向けてデビューか。横あるいは縦に33センチもある、とても長い市販の仕出し弁当用ボール紙製容器を使用、五所川原の立佞武多の写真をまるまる掲載した掛紙を巻く。黒いプラ製トレーに収まる中身は、ボイルエビと姫竹が載る五目飯に、ホタテと鶏肉の串、サケの串、ホタテやニンジンやこんにゃくなどの煮物、じゅんさいゼリー、赤カブ、りんご煮など。「地元食材をふんだんに使った郷土料理」は見栄えも味も渋めなので、宣伝文か解説文が欲しいところ。

普段は新青森駅での販売。東京駅での駅弁大会の常連でもある。しかしこともあろうにNREは東京駅駅弁大会でこれを五所川原駅の駅弁として紹介し続けている。この駅弁の調製元の所在地は五所川原であるが、五能線の五所川原駅に駅弁販売の実態はないようで、おそらく調製元にとって不本意な形で疑義駅弁が創られてしまった。半年間ほどの販売か。

五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)は、青森県五所川原市で毎年8月4〜8日の19〜21時に開催されるお祭り。明治中期から大正初期にかけて行われていたお祭りを1996年に再興、掛紙写真のような高さが20メートルを超えるような大きな大きな山車が市街を練り歩く。今では8月2〜7日の青森ねぶた、8月1〜7日の弘前ねぷたまつりと共に、青森三大佞武多というくくりで紹介され多くの観光客を集める一大イベントになるまで成長した。

※2016年11月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 新青森(しんあおもり)駅 1986(昭和61)年11月1日開業 青森県青森市大字石江字高間
調製元
つがる惣菜 青森県五所川原市字一ツ谷547ノ7 0173(35)4820 http://www.hirajimu.jp/tsugarusouzai/top.html