banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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東北の駅弁山形県 > 米沢駅 > その他の駅弁 (9種類・1枚収蔵)

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JR東日本 米沢(よねざわ)駅 2008年2月3日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 東京駅から新幹線「つばさ」号で2時間強。米沢市は山形県の南端で内陸の盆地に広がる人口約9万人の城下町で、和牛の生産と江戸時代の名君である上杉鷹山が知られる。駅弁は2社がホーム上に駅弁売店を構え、それぞれ何種類もの牛肉弁当を揃えて競争する。1899(明治32)年5月15日開業、山形県米沢市駅前1丁目。

栗めし弁当(630円) 2008年2月3日に調製元で購入

掛紙 外観
外観 中身 中身

 昭和の頃は牛肉モノに次いだ米沢駅の名物駅弁。赤い栗型のプラスティック製容器に、栗と駅弁名を描いた掛紙をかけて、ひもでV字型にしばる。中身は茶飯に栗甘露煮と椎茸とグリーンピースを5つずつ載せ、がんもどき、玉子焼、かまぼこ、高野豆腐、しそ味噌巻などを添える。

 掛紙と中身の見栄えや風味に昭和の駅弁がある。内容の充実度は高いと感じるが、こういう栗飯駅弁にも人気や注目があったのも昭和の頃まで。米沢に牛肉の駅弁が健在な間は、見直される時期が来ないと思う。かつては東北や九州の多くの駅でこういう駅弁が見られたが、今は調製元ごと過去帳入りしたところが多い。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社新杵屋】山形県米沢市東3−1−1 TEL:0238(22)1311
 http://www.shinkineya.com/
疑義駅弁 山菜五目たけのこおこわ(950円) 2011年3月6日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 2009〜2010年の駅弁大会シーズンに向けた投入か。竹皮編みの柔らかく細長い長方形容器を、中身を示すイメージ写真を商品名と共に印刷した掛紙を巻く。中身は写真と違い山菜がほとんど見えない五目おこわの上にタケノコ煮を載せ、ナス漬、ニンジンやサトイモなどの煮物、ふきみそ、ダイコンの味噌漬を添えるもの。

 掛紙、容器、中身とも見栄えはとても良いが、中身は竹皮柄のボール紙で底上げされて半分が隙間である。山菜を探さないと見当たらない飯、その飯を青く染めるナス漬、苦みしかないふきみそと、どうしてこうなってしまうのかと思うガッカリ作。御飯そのものはおいしかったことが、せめてもの救いである。米沢駅で普段買えることは無いようだが、NREの東京地区での駅弁大会ではよく見掛けるレギュラー商品。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
 http://yonezawaekiben.jp/
【終売】米沢らーめんどんぶり(950円) 2006年4月8日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 外観
外観 中身 中身

 2005〜6年の駅弁大会シーズンに向けて投入か。ラーメンのどんぶりを模した発泡材容器に透明なふたをかけ、中身写真や商品名などを載せたボール紙の枠にはめる。中身は御飯の上に牛チャーシューが2種2枚ずつと、メンマ、ナルト、シナチク、煮玉子、紅生姜など。米沢のラーメン店の味を共同開発で取り入れたそうな。

 内容も風味もラーメンがうまく再現されていると思う。一方で米沢駅の牛肉駅弁をおびやかすほどの存在になるのは難しいだろう。駅弁催事でネタとして買われる珍駅弁。現地ではほとんど販売されていないという報告もある。1年もたずに消えた模様。

※2015年2月補訂:終売を追記

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
 http://yonezawaekiben.jp/
【終売】とんとん弁当(1,000円) 2002年1月20日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

 2001年末頃登場。有名駅弁「牛肉どまん中」と全く同じ容器に御飯に付け合わせを使用し、牛肉のかわりに無菌豚(天元豚)の煮物を敷いたもの。

 2001年秋のBSE(狂牛病)騒動で牛肉の売り上げは半減、牛肉駅弁の売り上げも打撃を受けたようで、米沢牛のお膝元でも牛肉以外の駅弁を急いで出したと思われる。「安全な飼料で育った天元豚」などと掛紙に書かれているから、ますます確信できる。その割には味はなかなか良いのだが、やはり米沢では牛肉の駅弁が食べたい。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社新杵屋】山形県米沢市東3−1−1 TEL:0238(22)1311
 http://www.shinkineya.com/
【終売】とんとん弁当(1,000円) 2010年10月11日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 2010年10月9〜11日に東京駅で開催された「第12回東日本縦断駅弁大会」で復刻販売されたかつての米沢駅弁。昆布巻とはじかみを除いて、中身も風味も容器も価格も掛紙も現役当時と変わらず、掛紙も刷り直しではなくデッドストックではないかと思う。現役当時も好きな駅弁で、今回も満足できる味。逆にこのイベントがあって、そういえば最近見なかったとんとん弁当が廃盤になっていたことを知った。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社新杵屋】山形県米沢市東3−1−1 TEL:0238(22)1311
 http://www.shinkineya.com/
鯉弁当(1,300円) 2002年8月17日に米沢駅ホーム上駅弁売店で予約購入

掛紙 外観 中身

 1899(明治32)年に登場したという、牛肉駅弁全盛の米沢駅で一日5本だけ作られるという要予約の駅弁。使い捨てタイプの仕出し弁当容器にかけた大きな掛紙には、なんと1978年の国鉄の旅行キャンペーン「いい日旅立ち」のロゴマークが入る。中身は米沢の伝統食である養殖鯉を甘露煮にして入れ、他は白御飯に里芋や椎茸やタケノコの煮物と切り干し大根など。価格は購入当時で1,050円、2014年時点で1,300円。

 米沢の名産品A(pple),B(eef),C(arp)の一角を占める米沢鯉。1802年に上杉藩主の上杉治徳公、つまり鷹山公が導入したそうで、現在も米沢城のお堀には鯉が泳ぎ、市内には鯉料理の店がある。臭みはないがレバーのような癖はあるから、万人向けではない印象。

※2015年2月補訂:値上げを追記

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
 http://yonezawaekiben.jp/
疑義駅弁 山形花笠まつり弁当(1,200円) 2015年8月21日に上野駅の駅弁売店「駅弁屋 匠」で購入

掛紙 掛紙
外観 外観 中身
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 2012年1月の京王百貨店駅弁大会で輸送販売されたお弁当。下記「戦国幕の内弁当」とまったく同じ容器を、山形の花笠まつりを描いた掛紙で包む。中身は牛肉太巻、栗山菜おこわにぎり、牛肉団子、牛焼肉、根菜などの煮物、かまぼこ、玉子焼など。駅弁の名前から、てっきり山形駅の駅弁だと思った。駅弁名や掛紙からは思い付かぬ力強い内容と風味だった。価格は発売当時で1,100円、2015年時点で1,200円。

 2012年1月の京王百貨店駅弁大会と同年7月の仙台駅での「祝・東北新幹線開業30周年記念駅弁まつり」での販売実績があるようだが、その他の日時場所で出てきたことはあるのだろうか。2015年時点でも引き続き、米沢駅の駅弁を名乗りながら、駅弁催事と首都圏のNRE駅弁売店で売られている模様。

※2015年11月補訂:写真の更新と販売状況の追記

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
 http://yonezawaekiben.jp/
【掛紙】山形花笠まつり弁当(1,100円) 2012年1月12日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2012(平成24)年1月12日に販売された、米沢駅弁を名乗る弁当の掛紙。掛紙そのものと中身は、上記の3年半後と変わらない。消費期限の表示方法と、掛紙では分からないが価格が異なる。
上杉の智将 直江兼続公御膳(1,300円) 2009年7月25日に大宮駅「駅弁屋旨囲門」で購入

掛紙 掛紙
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 2009年のNHK大河ドラマ「天地人」にちなんで2009年3月1日に登場。正六角形で黒塗りの発泡材容器におしながきを置き、表面に直江兼続を、裏面に解説文と家系図を印刷したボール紙でふたをして、ラップの帯で留める。中身は中央に日の丸御飯と蒸し海老のちらし寿司を配し、その周囲を棒だら煮に玉こんと里芋の串刺し、米沢牛串、梅しそ団子と松前漬、米沢牛肉団子、玉子焼とおみ漬、巾着煮で囲む。

 普段はどれもシンプルな米沢駅弁らしくない、なかなか複雑な内容。現地では一日5個ないし10個で登場したそうだが、おそらく関東の「駅弁屋旨囲門」にはそれ以上の数量が出荷されているのでは。NHK大河ドラマは日本全国で視聴されるとはいえ、これは米沢の駅弁だと思ってはならないのかもしれない。2010年以降は完全予約制とされる。

 NHK大河ドラマと駅弁は昭和の頃からのお付き合い。公式か非公式かはともかく、撮影地では1970年代頃から毎年ほぼ必ず新作駅弁が登場し、仙台駅「独眼竜正宗辨當」などいくつかの秀作は定番化している。最近は大河ドラマの撮影地や主人公ゆかりの地が複数設定されるので、今回の大河ドラマ駅弁も山形県と新潟県の各地で登場しているところ。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
 http://yonezawaekiben.jp/
山形新幹線つばさ弁当(1,300円) 2013年11月3日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

掛紙 外観 外観 外観
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 2013年の夏までに発売。山形新幹線E3系電車の先頭車両を模したプラスティック製の容器にチキンライスを詰め、ハンバーグ、エビフライ、ウインナー、フライドポテト、スクランブルエッグ、鶏唐揚、チーズ、ぶどうゼリーなどを詰める。新神戸駅を除く各地の新幹線車両型容器の駅弁と同じく、食べればまるで冷凍食品を多用したようなお子様ランチ、見れば子供や鉄道ファンに楽しい駅弁。容器を収める箱を透明にしたことで、売り場でより目立つようになっている。E3系の平面顔がよく再現されている。価格は購入当時で1,100円、2014年時点で1,200円、2015年時点で1,300円。

【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目
【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141
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2001年6月17日開設 2015年11月28日更新
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