banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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日光杉並木(1,000円)2001年9月30日に横浜駅駅弁大会で購入
Nikko Suginamiki

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風呂敷に包まれた二段重ねの木製風プラスティック丸形容器を使用、上段には湯葉・海老・タケノコ・かんぴょう・山菜等が入り、下段には刻んだ椎茸と鶏肉がたっぷりと載るかやくごはんが入る。風呂敷風の包み紙でくるまれている。全体的にふんわりした味の、じっくりと味わえるタイプの駅弁。地元名産品をふんだんに使用したとのことで、それなら海老は不要な気がする。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

日光強めし(1,000円)2010年9月5日に宇都宮駅在来線改札内コンコース駅弁売店で購入
Nikko Kowameshi

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2008(平成20)年9月11日に旧作をリニューアル。大小の正方形の発泡材枠容器を二段重ねにして、中身の写真と駅弁名を書いた黄色いボール紙の枠にはめる。中身は下段が御飯で白飯とこんにゃくを混ぜたタケノコおこわにナス漬、上段がおかずで霧降高原豚の味噌焼、焼売、かまぼこ、ゆば、タケノコ、かんぴょう、煮豆、漬物など。下段の御飯がたっぷりなのに上段がどれも薄味なので、御飯のおかずに欠く印象を受けるヘルシーな駅弁。価格は100円の値下げ。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】日光強めし(1,100円)2005年4月9日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入
Nikko Kowameshi (end of sales)

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発泡材の正方形容器を二段重ねて、紫とピンクの中間色な掛紙代わりの紙蓋をかけて、割り箸ごと紙ひもでしばる。中身は下段が「強めし」つまりおこわで、上段が焼豚やカニ焼売や小海老やぜんまいやかんぴょうなどのおかずや付け合わせ。ひたすら山菜や漬物や付け合わせを食べさせる中高年向きの駅弁に見えて、茶飯に近いおこわが単体で食べられるので、おかずの不足感はない。2008年9月11日に上記へリニューアル。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】那須の内弁当(1,200円)2014年4月11日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Nasunouchi Bento (end of sales)

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2014(平成26)年4〜6月のJR東日本の観光キャンペーン「本物の出会い栃木」に合わせて、同期間中の4月1日から6月30日まで、東京、大宮、宇都宮、那須塩原の各駅で販売。後述する「なすべん」を、駅弁として販売したもの。二段重ねの容器の下段にはおむすび、山菜寿司、きんぴら入り煮物、上段にはハンバーグ、肉団子、ネギ味噌焼、ジャージーミルク玉ようかん、ブルーベリー入りコンポートなどを収める。那須の食材をいろいろ詰めているが、一言で表せばハンバーグ弁当になるのだろうか。中身に玄米もかんぴょうもグルテンミートもなく、掛紙のデザインともども、普段の宇都宮駅弁らしくない感じ。

「なすべん」ないし「那須の内弁当」とは、栃木県那須郡那須町の農家や商工会や観光業者などが参画し2005(平成17)年に発足した組織「なすとらん倶楽部」が、2010(平成22)年に開発したお弁当。かつて黒磯駅の駅弁にもなっていた九尾の狐伝説にちなみ、駅弁の掛紙にもイラストで描かれるとおり、「那須の米(コシヒカリ)(を使うおにぎり)」「那須のニラ」「那須の(白美人)ネギ」「那須和牛(をメイン料理とする)」「那須の(美)ナスまたは(春香)ウド」「那須の旬(の高原)野菜(山菜でも可)」「那須の食材(を使ったスープ)」「那須のフルーツ」「那須の牛乳」の9つの食材を使った9つの料理で構成する。さらに、正式名称「那須の内弁当」愛称「なすべん」とする、「なすべんプレート」の使用、9種類の料理はすべて個別の器に盛る、おしながきをつける、販売価格は1,200円(税込)以下とするというルールもある。

この定義に従い、当初は地域で7軒のホテルやレストランが料理を販売、後に取り扱い店舗を増やし、5年で約15万食を提供したという。この取組は2015(平成27)年に都市農山漁村交流活性化機構「地産地消優良活動表彰」の農林水産省食料産業局長賞に選定され、2016(平成28)年には農林水産省「農林水産祭」における「豊かなむらづくり全国表彰事業」で関東ブロックの農林水産大臣賞を受賞した。駅弁は3か月で終わったが、なすべんは那須のレストランでの提供が続く。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】日光きすげ御膳(1,200円)2005年10月1日に宇都宮駅「駅弁屋旨囲門」で購入
Nikko Kisuge Gozen (end of sales)

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1998(平成10)年4月10日の駅弁の日に登場か。木目調発泡材で作った引き出し付きの重箱に赤い柄の紙をかけて、赤い紙ひもでしばる。中身は下段が酢飯のおにぎりとおこわの茶飯、上段にきすげの天ぷらと煮物、日光ゆば、レンコン挟み揚、鳥照焼、焼鮭、桜大福など。2006年以降の販売は確認できていない。

ニッコウキスゲは、1984年から栃木県日光市の市花。霧降高原のその名もキスゲ平では6〜7月にかけて数万株が黄色い花を付ける。しかし1994年頃までにシカ害で全滅に近い被害を受けたため、防護策の設置や苗の手植えなど、地域や市役所の努力が続いている。

※2015年8月補訂:終売を追記
販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】はいから弁当(1,200円)2002年3月31日に宇都宮駅コンコース駅弁売店で購入
Haikara Bento (end of sales)

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黒い正方形のプラスティック容器を二段に重ね、下段は一面の白御飯、上段はハンバーグにカニ爪フライ、サーモンの揚げ物に鶏肉玉子、蒲鉾に玉子焼、そして帆立や人参などの煮物など、個々が小さくない多種の食材が折り重なる豪華な駅弁。購入時に暖かく、半日近く市中を引き回してすっかり冷たくなってから食べたのに美味いと、これは本物の駅弁だ。価格は高いが満足できるはず。2008年の調製元の駅弁撤退により、この駅弁も終売となった。

※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 富貴堂弁当部 栃木県宇都宮市駅前通3−9−3 028(633)3013