banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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特製幕の内(700円)2006年9月1日に宇都宮駅コンコース駅弁売店で購入
Tokusei Makunouchi

掛紙 外観 外観 中身 中身

宇都宮駅の幕の内弁当の松廼家版で、下記の「特製幕の内」の2006年時点での姿だと思われる。汎用に見えて調製元情報を印刷する専用の紙箱に、食器を描いたプラ製トレーを入れる。中身は白御飯に焼魚、鳥唐揚に海老、焼売に肉団子にヒジキにタケノコ煮物や花人参、その他付合せ。

風味は可もなく不可もなく。品質が価格に届かない気がしないでもないが、トレーのおかげで見栄えが向上している。和食の細々とした小皿を絵柄で描いたプラ製トレーの使用は、目で魅せる日本の駅弁や弁当の文化だな、と改めて感じた。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】特製幕の内(700円)2003年7月12日に宇都宮駅コンコース駅弁売店で購入
Tokusei Makunouchi (end of sales)

掛紙 外観 中身

宇都宮駅の幕の内弁当の松廼家版。正方形の発泡材容器に掛紙をかける。中身は小さな焼鮭と梅干しが乗る白御飯に、鶏唐揚や焼売やひじきや筍や煮豆など。立売にて御飯がほのかに温かい状態で購入できるのは貴重だが、中身の質自体は古き悪しき幕の内駅弁。同価格で一緒に立ち売りされるの「とりめし」など他の駅弁を求めたほうがよい。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 松廼家 栃木県宇都宮市駅前通3−3−1 028(634)2426 http://www.ekiben-matsunoya.co.jp/

【終売】幕の内弁当(700円)2002年5月5日に宇都宮駅コンコース駅弁売店で購入
Makunouchi Bento (end of sales)

掛紙 外観 中身

宇都宮駅の幕の内弁当の富貴堂バージョン。松廼家からも同じ値段の幕の内弁当が出ている。濃紺一色の大きくシンプルな掛紙を正方形の市販ボール紙製弁当容器にかける。中身は俵飯に似せ軽く型押しした白御飯に、透き通るような色の蒲鉾と玉子焼、焼鮭と薩摩芋、鶏唐揚に竹輪天と、これは珍しいパセリの天ぷらが入る。

御飯の量が多くおかずの量が少ない昔風の幕の内駅弁。御飯も個々のおかずは品質・風味・食感いずれもとても良く、販売時にはほんのり暖かい点も良い。価格も手ごろで、満点しか与えられない幕の内駅弁。2008年の調製元の駅弁撤退により、この駅弁も終売となった。

※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
有限会社 富貴堂弁当部 栃木県宇都宮市駅前通3−9−3 028(633)3013

【掛紙】上等御辨當(30銭)1930年10月28日購入
Joto Obento

掛紙

1930(昭和5)年10月28日の調製と思われる、昔の宇都宮駅弁の掛紙。調製元の富貴堂は現役の駅弁屋さんである富貴堂弁当部。「一番長い橋梁は 日本 阿賀野川 1242.7米(羽越線) 世界 ドナウ川 3910.9米(ルーマニア・クラヒア懸)」の鉄道雑学を掲載する。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
富貴堂 所在地の記載なし 連絡先の記載なし

【掛紙】御辨当(100円)調製年月日不詳
Obento

掛紙

1950年代の調製と思われる、昔の宇都宮駅弁の掛紙。五重塔が宇都宮近辺にあったかどうか、絵柄に特段の意味はないだろう。当時の苫小牧駅弁の掛紙にかなり似ていると思う。

販売駅
東北本線 宇都宮(うつのみや)駅 1885(明治18)年7月16日開業 栃木県宇都宮市川向町
調製元
富貴堂弁当部 所在地の記載なし 3013番