banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本・JR東海 東京(とうきょう)駅2017年1月8日訪問Googleマップ
JR-East & JR-Tokai Tokyo Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京と日本の中央駅。東海道・山陽・東北・上越・山形・秋田・北陸の各新幹線、東海道・中央・総武・東北の各線、山手線や京浜東北線などの電車が、一日あたり3000本以上行き交い、100万人以上の利用者で終日賑わう。駅弁はNRE、リテール、JRCPの各社で約120種類とも、エキナカの商品を含め400種類以上とも、デパ地下の弁当を含め約1000種類以上とも言われ、こちらも日本最大。1914(大正3)年12月20日開業、東京都千代田区丸の内1丁目。

【終売】元気いっぱい福井弁当(1,200円)2016年8月21日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Genki Ippai Fukui Bento (end of sales)

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福井県庁とJR東日本グループとの「コラボ」により、2016(平成28)年7月28日から8月31日まで、東京、品川、新宿、上野、大宮の各駅のNREの駅弁売店で1万個を販売した、期間限定駅弁。福井県が「恐竜王国福井」の認知度向上、観光客等の誘客拡大、福井県の食の魅力のアピールを狙ったという。東京駅では福井駅の駅弁も毎日販売されているが、これを福井駅の駅弁屋が作ったり、福井駅で販売することは、なかったようだ。

恐竜の卵をイメージしたのかもしれない、真っ黒な卵形の発泡材容器を、商品名や恐竜骨格などをデザインしたボール紙の枠にはめる。中身は紙枠側面のおしながきによると、福井うまれのこしひかり米、ふくいポークの蜂蜜カレーソース、鰆の雲丹しお焼、小鯛の手鞠寿し、永平寺厚あげと九頭竜まいたけの煮物、五目玉子焼、鯖のへしこと大根の浅漬など。海苔にも恐竜を描き、箸袋と添付のチラシでも恐竜王国福井をアピールするが、東京では目立たない外観と、東京では福井らしさを感じにくい中身で、印象に残りにくいのではないかと感じた。同じ売店で買えるカニ飯やサバ鮨のほうが、福井らしい。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】烏山線EV−E301系ローレル賞受賞記念弁当(1,300円)2015年10月25日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Karasuyama-sen EV-E301-kei Laurel-syo Jusyou Kinen Bento (end of sales)

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駅弁の名前のとおり、JR烏山(からすやま)線の新型車両「EV−E301系」の、鉄道友の会の2015年「ローレル賞」の受賞を記念して、2015年10月24〜31日のみ、大宮駅と東京駅と鉄道博物館だけで販売した弁当。掛紙には、該当の車両の外観と車内とロゴマークを印刷する。容器と価格は駅弁誕生130周年記念秋の味覚弁当と同じ。中身も松茸飯を塩ごはんに置き換えたのみである。

JR東日本のEV−E301系電車は、2014(平成26)年3月ダイヤ改正で、栃木県のJR烏山線でデビュー。国内で初めて営業運転を実施した、バッテリー駆動の電車である。車内にリチウムイオン電池を搭載、東北本線に乗り入れる宇都宮駅〜宝積寺駅の架線や、烏山駅に設けられた架線から直流1500ボルトの電気を得て充電し、電化されていない烏山線をバッテリーからの電気で走る。

海外では、路面電車が市街地の上空に電線を引いて景観を害したくない場合に好まれる技術。国内でも(公財)鉄道総合技術研究所が、やはり路面電車の中古車や試験車両で2003(平成15)年から実験を続けている。国内の鉄道会社はどうも、電力会社との契約電力を減らして電気代を節約したり、今回の烏山線のように電化せずに電車を走らせることで電気設備を節約したりディーゼルカーのメンテナンスを省くという、合理化の観点で興味を示しているのではと思う。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334 http://www.nre.co.jp/

【終売】海の幸洋食弁当(1,200円)2015年10月16日に新宿駅駅弁売店「駅弁屋 頂」で購入
Uminosachi Yoshoku Bento (end of sales)

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大塚食品と日本レストランエンタプライズ(NRE)と大船軒とのコラボレーション駅弁「PLAY TABLE Bento」の第2弾、3種類目として、2015(平成27)年10月10日から東京・上野・新宿・大宮駅のNRE駅弁売店で12,000個を販売。今回も大塚食品の無糖紅茶「シンビーノ ジャワティストレート」とのセット販売で、中身もこのペットボトル売り飲料と合うものにしたという。

掛紙に写真とお品書きで載る中身は、カニのバターライス、銀鮭のベーコンレーズンソース、スパニッシュオムレツ、キャロットラペ、ナガイモとキノコの甘酢漬、ムール貝のサフランクリーム煮、チキンのトマトマリネ、洋ナシとイチゴのコンポートなど。味付飯に鮭塩焼や玉子焼などという駅弁を、最新の洋食に仕立てた感じ。今回も昨年と同じく、大船駅の駅弁屋の調製とは思えないような薄味の洋食だった。前年は2種が一度に出たが、今回は後にもう1種が出るそうな。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】鉄道博物館第9回特別企画展開催記念弁当越境のドラマ!〜峠を越える鉄道の物語〜(1,100円)2013年12月28日に東京駅駅弁売店で購入
Tetsudo Hakubutsukan Dai-9-kai Tokubetsu Kikakuten Kaisai Kinen Bento Ekkyo no Drama Toge wo Koeru Tetsudo no Monogatari (end of sales)

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駅弁の名前のとおり、埼玉県さいたま市の鉄道博物館での標記の特別展の開催に合わせて、2013(平成25)年10月12日から2014(平成26)年1月13日まで、東京駅と大宮駅と鉄道博物館で販売した記念駅弁。北陸新幹線向けE7系新幹線電車のイラストを描いた掛紙を使用。中身はマス寿司、かにめし、ブリ照焼とかまぼこと玉子焼、鶏肉の治部煮、ホタルイカわさび漬、ホタテやレンコンやサトイモなどの煮物など。富山や金沢をイメージした中身に見える。知っている人にはとても分かりやすいコンセプト。

今回(2015年3月)開業の北陸新幹線がどんな峠を越えているかというと、飯山駅と上越妙高駅との間の飯山トンネルで信越本線でいう野尻坂峠を、新高岡駅と金沢駅との間の新倶利伽藍トンネルで倶利伽羅峠を、それぞれ越えている。いわゆる長野新幹線も公式には北陸新幹線であり、1997年10月にあの碓氷峠を越えた。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334 http://www.nre.co.jp/

【終売】富士山鶏めし弁当(1,000円)2013年9月29日に新宿駅南口駅弁売店「駅弁屋」で購入
Fujisan Torimeshi Bento (end of sales)

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2013(平成25)年9〜11月の公益社団法人やまなし観光推進機構とJR東日本八王子支社との観光キャンペーン「My Premium 山梨 空に、大地に。」の一環で、同年9月1日から11月30日まで、NREの東京駅、上野駅、新宿駅、品川駅、大宮駅、八王子駅、甲府駅の駅弁売店で販売された駅弁。富士山を模式化した姿の掛紙を見ると、ユネスコによる2013年6月の世界文化遺産への登録も記念していることが分かる。

中身はとりそぼろと生のりをかけた白御飯に、鶏味噌焼、鶏つくね、玉子焼、かまぼこ、マイタケ天、カボチャとナスの素揚げ、星形ニンジン、べったら漬と小茄子漬、和菓子など。味と中身は総論として、東京のNREの鶏飯駅弁。実際に販売期間中の東京エリアではほぼ、既存の鶏飯駅弁を置き換えるような形でたくさん売られていた。鶏に山梨県産を使い、御飯で富士山を描くことで、発売の趣旨に合わせる。

富士山は有史以来の観光地あるいは御神体であるが、前述の世界文化遺産への登録により改めて、外国人を含む観光客や登山者で賑わうようになった。富士へ行くなら電車や高速バスの便が良い山梨県側で、見るなら地上からでも上空からでも順光の静岡県側で、特に東海道新幹線の車窓だなと、私は考えている。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334 http://www.nre.co.jp/

【終売】駅弁屋祭開店1周年記念弁当(1,300円)2013年8月11日に東京駅「「駅弁屋 祭」開店1周年記念駅弁大会」で購入
Ekibenya Matsuri Kaiten 1-syunen Kinen Bento (end of sales)

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2013(平成25)年8月9日から18日まで、東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で開催された、「「駅弁屋 祭」開店1周年記念駅弁大会」の期間限定商品3種類のうちのひとつ。お祝いの掛紙に包まれた二段重ねの容器の中身は、下段が鯛飯、上段がサトイモやシイタケやカボチャなどの煮物、レンコンの柚子胡椒和え、からしれんこん、カニかま天、大豆たんぱく、薩摩揚げ、和菓子など。柔らかい鯛飯に振る鯛ほぐし身は柔らかくてみずみずしく、上段の焼き物や練り物や揚げ物などは自然に鮮やかで、10日間で売り止めるには惜しい内容。

各地の駅弁を東京駅に集める駅弁売店「駅弁屋 祭」は、今では約170種類の駅弁を常時販売するとされ、朝の5時台から夜の22時前後まで店内は満員、日が暮れると残り少ない弁当が奪い合われる、日本一賑やかで混雑する駅弁売店になったと思う。一方で、かつて何重もの人垣ができていた東京5号売店改め「駅弁屋 踊」など、他の東京駅構内のNRE駅弁売店は、すっかり静かになったとも思う。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334 http://www.nre.co.jp/

【終売】宵宮(1,200円)2012年8月12日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Yoimiya (end of sales)

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東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」のオープニングイベントとして、2012(平成24)年8月9日から19日まで同売店で開催された駅弁大会で販売された記念商品。調製元は大船駅の駅弁屋であり、今はNREの1ブランドでもある大船軒。中身はエビやホタテやサーモンなどのちらしずし、しらす丼、アジの酢締めとキンメダイ照焼、かまぼこと玉子焼、サトイモやシイタケなどの煮物、ようかんなど。大船駅弁の食材とNREの見栄えや調理がうまくミックスされていた。

「駅弁屋 祭」とは、JR東日本による東京駅改札内1階中央通路での商業開発「セントラルストリート」の一環で、2012年8月9日にオープンした、あるいは従前の「駅弁屋旨囲門」をリニューアルしたとも言える、JR東日本エリアを中心とした全国各地の駅弁170種類以上を常時取り扱う駅弁売店。東京駅で最大の駅弁売店として、朝5時台から満員の賑わい。かつての旨囲門やその前身である「東京エキッチン」と異なり、サンドイッチやNREの駅弁をあまり取り扱わず、夜になると商品が欠乏しがちになるため、弁当を探して客が右往左往する光景が見られると感じる。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】ヨネスケ築地こだわり弁当(1,100円)2011年10月10日に東京駅「第14回東日本縦断駅弁大会」で購入
Yonesuke Tsukiji Kodawarari Bento (end of sales)

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2011(平成23)年10月8〜10日に東京駅で開催された「第14回東日本縦断駅弁大会」で販売された商品で、ヨネスケこと落語家の桂米助氏のプロデュースによるもの。まきすを用いた容器を、商品名を描いた掛紙で巻く。竹皮柄の紙に包まれた中身は、白おこわ、銀鮭粕漬焼、大山鶏の照焼、丹波黒豆、江戸焼玉子、タケノコやニンジンなどの煮物、りんごシロップ漬など。築地の老舗が詰まるという都会の弁当なのに、見ても食べても内容でも、整然の中に風情が感じられた。

ヨネスケ氏は本業の落語の傍ら、タレントとしてワイドショーなどで活躍するほか、駅弁空弁紹介ブログ「ヨネスケの駅弁!空弁!食べて答弁!!」(http://blog.livedoor.jp/yonemeshi/)を運営し、その内容が著書「ヨネスケの駅弁・空弁600選」にもなっている。駅弁評論家としての顔がどれだけ知られているかは分からないが、このまま東京駅弁としてのデビューを期待したいところ。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/

【終売】大船軒温玉ハヤシライス(850円)2011年9月23日に東京駅「東北応援駅弁大会」で購入
Ofunaken Ontama Hayashi Rice (end of sales)

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2011(平成23)年9月17〜25日に東京駅で開催された「東北応援駅弁大会」で販売された商品。中身は商品名どおりの温泉玉子付きハヤシライスで、耐水紙製のカップに白御飯を敷き、半熟卵と福神漬をプラ製ミニカップで詰め、その上に牛肉とタマネギを混ぜたデミグラスソースを詰めた透明なふたをしたもの。

ハヤシライスは好物だが、常温では油のクセが気になるもの。この商品も品質や風味は悪くないはずが、さすがにそんな欠点は消せない。おそらくここで話題になればレギュラー入りを描いた実験的作品だろうが、残念ながら全く話題にならなかったので、もう二度と出会えないと思う。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】津軽味祭(1,200円)2010年12月4日に東京駅駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入
Tsugaru Ajimatsuri (end of sales)

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東北新幹線新青森開業を記念して、2010(平成12)年12月4日に東京、上野、品川、新宿、大宮の各駅で登場。竹皮製の長方形容器に、今回の新幹線の開業区間や中身の写真にねぶた祭や十和田湖の写真やなどを印刷した掛紙を巻く。透明なプラ製トレーに収まる中身は、カニやイクラやホタテやエビや山菜が載るちらし御飯に、ホタテ風味フライ、イカ磯部揚、鶏肉と野菜のうま煮、ナガイモ揚、みず生姜漬、りんごシロップ漬。具の種類が豊富な北の味だが、この価格には身構える。2015年頃までの販売か。

東北新幹線は1982(昭和57)年に大宮〜盛岡、1985(昭和60)年に上野〜大宮、1991(平成3)年に東京〜上野、2002(平成14)年に盛岡〜八戸と開業し、この日の八戸〜新青森の開業で全通した。1971(昭和46)年に当時の国鉄が着工した頃は、1976(昭和51)年度には東京〜盛岡が開業しているはずであったが、1973(昭和48)年のオイルショックによる総需要抑制策、大宮以南における新幹線反対運動、国鉄の財政難、その他政治的な駆け引きにより、これほどの長い時間がかかってしまった。

その間、このような状況では新幹線としての路線の延伸がとても見込めない山形県や秋田県は、在来線の改修によるいわゆる「ミニ新幹線」で、1992年や1997年に東京直通の新幹線列車を手に入れた。青森県はあくまでも新幹線での延伸にこだわり、両県に10年ないし18年の遅れを取ることにはなった。

※2016年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
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株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/

【終売】グランスタ参周年記念食堂車弁當(1,200円)2010年11月1日に東京駅「駅弁屋 極」で購入
Gransta San-syunen Kinen Syokudosha Bento (end of sales)

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商品名のとおり、東京駅の商業施設「グランスタ」の3周年を記念して、2010(平成22)年11月前後に同施設内の駅弁売店「駅弁屋 極」で販売されたお弁当。黒塗りの長方形の発泡材容器に、食堂車内を撮影した絵はがきと金色の袋に入った割りばしを置き、昔の食堂車内の写真を印刷した掛紙を巻く。中身は日の丸御飯にハンバーグ、エビフライ、ホタテフライ、肉入りオムレツ、スパゲティ、マカロニ、ポテトフライなど。

コンセプトは絵はがきに「大正時代から現代までの食堂車の人気メニュー」と書かれている。掛紙と絵はがきには戦前と昭和と21世紀がぐちゃぐちゃに混在しており、どんな商品を作りたかったのだろうか。和風洋食の味は悪くない。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
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【終売】江戸弁(1,000円)2010年10月11日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入
Edoben (end of sales)

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2010(平成22)年10月9〜11日に東京駅で開催された「第12回東日本縦断駅弁大会」の開催記念駅弁。発泡材枠の容器に経木のふたをかけ、江戸時代の錦絵を模して非なる絵柄の掛紙で巻く。中身は日の丸俵飯に焼鮭、かまぼこ、玉子焼、サトイモやニンジンなどの煮物、キス天ぷら、アサリ佃煮。内容こそ確かな幕の内駅弁であるが、掛紙も容器も中身も詰め方も、やっつけ感が先行。御飯の味は良かったのだが、これはどうしてしまったのだろうか。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/

【終売】プロ野球マスターズリーグ弁当(1,000円)2005年11月23日に大宮駅「駅弁屋旨囲門」で購入
Puro Yakyu Master's League Bento (end of sales)

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プロ野球マスターズリーグ5周年を記念して、2005(平成17)年11月3日から販売。黒いトレーを入れた正方形のボール紙箱は、フタに村田兆治投手と石毛宏典内野手の写真を載せ、裏ぶたに2005年度の日程表を記す。昭和の食卓をイメージしたという中身は、日の丸御飯に白身魚フライやハムカツ、海老や焼鮭や玉子焼など。日程表が1月22日までなので、その頃までの限定商品と思われる。

プロ野球マスターズリーグとは、日本のプロ野球で活躍したOBが2001年から毎年11〜1月に、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5チームに分かれて対戦する野球興行。かつての有名選手の勇姿が再び見られることが人気なのか、一試合平均で約一万六千人もの観客を集めるという。フタ記載の「挑戦する勇気と悦び」は5年目シーズンのキャッチフレーズ。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/

【終売】懐かしの特急とき号記念弁当(1,000円)2005年10月9日に日比谷公園「鉄道フェスティバル」で購入
Natsukashi no Tokkyu Tokigo Kinen Bento (end of sales)

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2005(平成17)年10月9,10日の上野〜新潟間イベント列車「懐かしの特急とき号」運転に合わせ、列車内とおそらく東京・上野・品川・新宿・大宮の各駅で販売された記念駅弁。従前の「復刻昭和弁当」などと同じ容器と中身と価格で、掛紙だけ特急とき号の写真を載せた特別バージョンに変えている。

特急とき号は、1962(昭和37)年から1982(昭和57)年まで上野と新潟を上越線経由で結んだ電車特急。乗車率でも鉄道ファンにも人気の列車は、上越新幹線の開業でその名称を新幹線に譲り消滅したが、2001年から年中行事で復活運転が続く。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 日本レストランエンタプライズ 東京都港区高輪2−19−13 03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/

【終売】駅弁東北味まつり(1,300円)2004年6月12日に品川駅コンコース駅弁売店で購入
Ekiben Tohoku Ajimatsuri (end of sales)

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2004(平成16)年6月に実施されたJR東日本の観光プロモーション「東北旅メッセ2004」に合わせて、2004年6月9日から期間限定で都内各地の駅弁売店で販売された記念駅弁。つまり下記「駅弁東北味メッセ」の2004年版。前年版と比較して価格と掛紙のイラストは同一で中身も多くが共通だが、容器が小振りな竹皮製に変更されたことで食材が折り重なる感じになり、高額感は大きくなったが見栄えは格段に向上した。駅弁名や催事名も微妙に変化している。2006年まで販売を継続か。

駅弁業界では昔から2月と6月はダメと言われているそうで、いずれも旅行客の少ない閑散期であることと、6月は高温多湿の季節柄、食品事故防止に最も気を遣うためと思われる。そんな危険な時期に空調がなく蒸し暑い品川駅コンコースで駅弁即売が実施されていたのは、実はなかなかすごいことかもしれない。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
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【終売】駅弁東北味メッセ(1,300円)2003年7月20日におそらく仙台駅で購入
Ekiben Tohoku Ajimesse (end of sales)

外観 外観 中身

2003(平成15)年6〜7月に実施されたJR東日本の観光プロモーション「東北味メッセ2003」に合わせて、2003年6月12日から8月20日まで都内各地の駅弁売店で販売された記念駅弁。自ら「駅弁」と名乗る駅弁名は珍しい。

大きめの正方形の発泡材容器に、東北四大祭のイラストを描いた掛紙をかけてゴムでしばる。中身は宮城牛、山形の玉こんにゃく、青森のにんにくチップに陸奥帆立浜焼、秋田のハタハタ、デザートに仙台のずんだ餅など、いずれも東北六県をイメージできるもの。コンセプトは面白いが食材の品質がいまいちと、少量多品種が過ぎて高価格と風味散漫を招いている気はするが、テーマに忠実な記念駅弁のお手本。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 日本レストランエンタプライズ 東京都港区高輪2−19−13 03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/

【掛紙】駅弁東北味メッセ(1,300円)2003年6月29日に時刻表検定試験東京会場で購入
Ekiben Tohoku Ajimesse

掛紙

上の駅弁と同じもの。バーコードの番号が異なるので、販売側で何らかの変更をかけたものと思われるが、内容は分からない。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 日本レストランエンタプライズ 東京都港区高輪2−19−13 03(5798)8075