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東京の駅弁東京都 > 東京駅 > メディアの記念駅弁 (6種類収蔵)

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鉄カツダイヤ弁当(1,000円) 2015年8月2日に新宿駅駅弁売店「駅弁屋 頂」で購入

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 交通新聞社の月刊誌「鉄道ダイヤ情報」の400号発行を記念して、2015年8月1日から数量限定で、東京、上野、新宿、大宮駅のNRE駅弁売店と鉄道博物館で発売。掛紙の意匠は雑誌の表紙のスタイルで、表面と裏面の絵柄は鉄道のダイヤグラムと、同じ出版社の月刊誌「JR時刻表」で駅弁紹介コラム「駅弁探偵団」を連載するイラストレーターによるメインの中身の解説。

 中身は、鉄道ダイヤ情報400号を意味する「DJ400」と印字した海苔で覆う白御飯、チキンカツ、車輪型マカロニ、鶏つくね、ひじきサラダ、鶏レバー時雨煮、ポテトサラダなど。鉄道撮影趣味者を指す「撮り鉄(とりてつ)」にちなんでトリを、鉄道乗車趣味者を指す「乗り鉄(のりてつ)」にちなので海苔を、鉄道趣味活動を「鉄活(てつかつ)」と略してカツを、そして鉄道にちなんで鉄分を多く含むとされる食材を取り入れた。対象者が狭く深くて、はたして売れるのかとは思うが、駅弁に手を出す前から乗り鉄である館長から見て、とても楽しいお弁当。

 国鉄の関連団体である鉄道弘済会が設立した弘済出版社は、国鉄の動力近代化計画による蒸気機関車の急速な減少に伴うSLブームにより、昭和40年代の1972年11月に「SLダイヤ情報」を創刊した。1975(昭和50)年度限りで国鉄の現役蒸機が姿を消すと、誌名を「鉄道ダイヤ情報」に改題、旧国鉄やJRグループの列車時刻の紹介や掲載に強みを持つ鉄道雑誌として、この駅弁の購入時点で月刊での発行が続く。各種の時刻表も発行する弘済出版社は、2001(平成13)年12月に、鉄道関係の業界紙を発行する交通新聞社と合併、以後は交通新聞社の鉄道ダイヤ情報や時刻表となった。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7334
 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/
【終売】JR時刻表弁当(1,150円) 2013年4月7日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

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 JR時刻表の通巻600号を記念して、2013年3月30日から2か月間ほど販売。時刻表の表紙に加えて背表紙と小口までも、該当のJR時刻表2013年4月号の姿を再現した掛紙を巻く。駅弁の価格も時刻表と同じ。

 中身は白御飯に時鮭の塩焼、アサリ時雨煮、刻み梅、牛肉時雨煮、サトイモやニンジンなどの煮物、サクラエビしんじょう、切り干し大根、金時豆、玉子焼、「祝600」と書いたようかんなど。多くの中身を時刻表の「時」にちなんだりこじつける。JTB時刻表の記念駅弁は「伊豆づくし」や下の「はっこう弁当」だったものが、こちらは直球勝負。まるで時刻表と駅弁でネット上に棲息する館長のための駅弁である。食べてしまえば、単なるおかずが少ない幕の内。

 1987(昭和62)年4月の国鉄分割民営化に伴い、交通公社の時刻表から「国鉄監修」を取り上げて、従前の弘済出版社の「大時刻表」を「JRグループ共同編集」と位置付けて、現在のJR時刻表の発行が始まった。この駅弁で記念した通巻600号は、JR時刻表の前身である大時刻表の、さらに前身であるダイヤエース時刻表の、また前身である大時刻表の、その前身である全国観光時刻表の創刊号である1963(昭和38)年5月号から数えたものである。なお、JR時刻表弁当はJRCP版も販売されたそうだが、未確認である。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7334
 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/
【終売】うまいもんひとりじめ弁当(1,200円) 2010年10月11日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入

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 日本テレビの朝の情報番組「スッキリ!!」とNREとの共同開発により、2010年10月9〜11日に東京駅で開催された「第12回東日本縦断駅弁大会」で販売されたお弁当。正方形の発泡材容器に、内容をイメージした写真やイラストを掲載する賑やかな掛紙をかける。中身は白飯に茶飯、鶏南蛮に甘辛とろ豚、タケノコやニンジンなどの煮物にひじきや青菜煮浸しなど。

 テレビ局とのタイアップ駅弁は、メディア自信の情報発信が期待されるため、通常は黙っていても話題になるもの。しかし情報過多の東京では、そうはいかなかった。会期中3日間とも見た目に売れ行きは鈍く、駅の駅弁ではまず見ない割引販売まで行い、個人ブログで話題になることもなかった。実物も味はともかく、肉の単価か間接経費が高かったのだろうか、価格相応の顔ではない。豚丼と鶏丼だけのシンプルな内容にするか、価格を880円くらいにしておけば、そんなことはなかったのにと思う。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
【終売】紗耶(さや)(1,000円) 2009年10月16日に東京駅コンコース駅弁売店で購入

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 掛紙に記載されるとおり、有料の衛星放送「スカパー!」が2009年10月に実施した鉄道関連番組一挙放送キャンペーン『「鉄道の日」特集』に合わせて、同月に販売された期間限定駅弁。真っ白なトレーを入れた白い発泡材容器に透明なふたをして、駅弁名を大きく書いた掛紙を巻く。

 9区画の中身はじゃこ載せ雑穀飯、ひじき載せ白飯、ブリ照焼、とうふハンバーグ、青菜のおひたし、厚揚げ、こんにゃくなどの煮物と砂肝、ホタテ風味揚とレンコン天、桃シロップ漬など。駅弁の名前になった「スカパー!鉄道大使」でファッションモデルの紗耶が好きな食材を集めたそうで、個々の味はNREがしっかり作ったが、見栄えでも内容でもコンセプトがまるで感じられないので、モデルのファンでないと感心できる点が探せないかも。その点で価格にも割高感があった。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増第二工場】東京都北区昭和町3−1−10 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
【終売】1000号はっこう弁當(1,000円) 2009年6月6日に東京駅コンコース駅弁売店で購入

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 市販の月刊時刻表「JTB時刻表」の通巻1,000号を記念して、2009年4月20日に東京・上野・大宮・新宿・品川の各駅と鉄道博物館で登場。4月11〜12日の東京駅での駅弁 の日記念東日本縦断駅弁大会でも先行発売。時刻表の「発行」1000号と「発酵」をかけて発酵食品を取り入れた駅弁で、駅弁の女王ことトラベルジャーナリストの小林しのぶ氏が監修した。

 幕の内駅弁らしい大きさを持つ長方形の発泡材枠容器を使用、木目調の発泡材でふたをして、中身の食材の個々のイラストなどを掲載した掛紙ですっぽり巻いて、セロハンテープで留める。添付のおしながきにも書かれる中身は、白御飯に鶏肉粕漬焼、キンメダイひしお焼、塩辛納豆とサクラエビのかき揚げ、チーズ入りかまぼこ、とうふの味噌マヨネーズ、イカと鮭のこうじ漬、野菜の甘酢漬、かつおぶしとひしおの佃煮など。発酵食品を食材や調味料で12種も使ったというが、臭かったりクセがある感じを受けない、しっとりとした仕上がり。半年ほど販売されていた模様。

 現在のJTB時刻表は、「汽車時間表附汽船自動車発着表」の名で1925(大正14)年4月に創刊。国鉄の内部で使われていた算用数字の鉄道時刻表を市販化した国鉄公認の時刻表で、当時のトップシェアであった漢数字の「汽車汽船旅行案内」を20年かけて駆逐した。第二次大戦後は鉄道と旅行と日本の発展で最大200万部を売るベストセラーとなったが、鉄道の衰退または国電化、1987年の国鉄分割民営化による現在のJR時刻表の登場、パソコンソフトやインターネット上での時刻表の普及などにより、現在は毎月約15万部の発行だそうな。

 2009年4月20日に発売されたJTB時刻表2009年5月号(通巻1,000号)は、その発売がテレビや新聞などで多く大きく紹介されたため、多くの書店ですぐ売り切れてしまうとともに、ネットオークションに定価の何倍もの値段を付けて多数が出品された。通巻1号の時代はおろか、900号(2001年1月号)の頃にも考えられなかった現象だと思う。なお、第二次大戦直後の数年間は紙不足や社会の混乱により時刻表の定期刊行がなされておらず、現存しない巻がいくつかある。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
【終売】東京宝箱(1,100円) 2008年4月5日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入

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 サンケイリビング新聞社の生活情報紙「リビング新聞」の読者約100人によるプロジェクトチームが開発し、2007年4月13〜15日に東京駅で500個が販売された駅弁。2008年4月5,6日の東京駅駅弁の日記念駅弁大会で、これを限定復活として再販売した。

 竹皮編みの長方形容器に東京都の形状を描いた掛紙を巻く。透明なトレーに入った中身は、アサリ飯、山菜おこわ、白御飯の俵飯が合計5個に、焼売、玉子焼、里芋やごぼうなどの煮物、金目鯛、豚煮込の小片が数個と桜大福など。

 情報紙の宣伝文では“幻の豚肉”「TOKYO X」の使用を強調するが、風味どころか肉の種類の判別も困難な分量しか入らないし、幻と騒ぐのは東京都庁とメディアだけのような。そして本当に好評な駅弁であればレギュラー入りするはずで、評判は予定どおり終了する程度ではないか。宣伝に煽りが効きすぎていると感じられてならないが、それを忘れれば雰囲気の良い女性向けおつまみ。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
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2001年6月17日開設 2015年9月27日更新
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