banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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東京の駅弁東京都 > 東京駅 > 非JR系業者の駅弁 (13種類収蔵)
Ekiben at Tokyo Station in Tokyo Metropolis
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かきめし(1,100円) 2015年12月17日に東京駅の駅弁売店「膳まい」で購入
Kaki Meshi

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中身 中身 中身

 通常の駅弁より簡素なプラ製容器に茶飯を詰め、カキの生姜煮を5個並べ、ニンジン、インゲン、錦糸卵で残りを覆い、タケノコ、シイタケ、大根桜漬を添える。カキは小柄ながら、味も歯応えも締まっていた。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社マシモ】東京都江戸川区船堀5−10−8 TEL:03(3686)7881

【終売】たこちゃん弁当(780円) 2015年7月18日に東京駅構内商業施設「京葉ストリート」のテナントで購入
Tako-chan Bento (end of sales)

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中身 中身 中身

 下記「東京たこめし」の2015年時点での姿で、引き続き東京駅構内「京葉ストリート」の「築地銀だこ」での限定販売。容器がプラ製の赤いタコになり、餅米混じりのタコ混ぜ御飯の上に載る具がタコ焼き、タコ形ウインナー、エビフライに変わり、値段が安くなった。これならば、どこの駅弁の模倣でもない。調製元のプレスリリースによると2014年7月19日の発売で、発売当時は980円でもっといろんな具が載っていた模様。今回はあまり話題になっていない。駅弁に特段の興味を示さない方々に、カワイイ駅弁として支持される。販売店舗が2016(平成28)年2月頃に退店したため、現在は売られていない。

※2016年6月補訂:終売を追記

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社ホットランドMEF】宮城県石巻市大街道北1−1−16かじやビル2F TEL:0120-87-5577
 http://www.hotland.co.jp/
【終売】東京たこめし(880円) 2013年4月27日に東京駅構内商業施設「京葉ストリート」のテナントで購入
Tokyo Tako Meshi (end of sales)

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 2013年3月20日の東京駅構内でのデパ地下タイプな商業施設「京葉ストリート」のオープンに合わせて、ここに入居したタコ焼き屋の全国チェーン「築地銀だこ」が同日に発売。このブランドのロゴマークを浮き出したタコツボ型の陶器に、餅米混じりの混ぜ御飯を詰め、上にタコ煮、刻みアナゴ、インゲン、アサリ煮を置き、底にうずらの卵とたこボール煮を沈める。容器は全国の「築地銀だこ」店舗で50円の金券として使用でき、店舗へ返却された容器は東日本大震災の復興支援の一環として石巻でタコの養殖に再利用されるという。

 東京駅の新たなエキナカでの、有名チェーン店の新商品で、しかも震災復興のフレーズも付いたため、東京の、つまり全国のテレビや雑誌やネットなどで紹介された。しかしこれは西明石駅の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」のパクリである。よく見比べればこちらは容器が、薄手のガラス質な電子レンジ非対応でやや大きい気はするし、味も駅弁に対する仕出し弁当のように、淡くて柔らかい。しかし模倣には寛容に見える駅弁業界内でも、2004年に静内の疑義駅弁屋が「北海たこつぼめし」でパクったことが問題視されたようなのに、業界外で自社より年商が一桁多い大手業者が「東京駅限定」の掛紙をかけて模倣したうえで、東京駅弁として話題になってしまっては、きっと心中穏やかでないと察する。なお、この調製元の震災復興との関係はこの商品だけのものではなく、震災直後の炊き出しや夏の仮設商店街設置そして年末の本社移転という、地に足が着いたものである。

※2015年9月補訂:新作の収蔵により、終売を追記

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社ホットランドMEF】宮城県石巻市大街道北1−1−16かじやビル2F TEL:0120-87-5577
 http://www.hotland.co.jp/
大海老天丼(650円) 2006年10月14日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Oebi Tendon

掛紙 外観
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 東京駅構内で駅弁のように売られる、銀座ハゲ天の天丼弁当。白御飯の上に大きな海老天が2本横たわり、蓮根天、カボチャ天、ししとう天も添えて御飯を覆い尽くす。3年半前に酷評したハゲ天「天丼」の後継商品か。容器が発泡材長方形+透明蓋+掛紙の駅弁風に改善され、それでも冷めた天ぷらというハンデキャップは否めないが、以前よりは風味が改善したし、具にボリュームがあった。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社渡辺ハゲ天 戸塚センター】神奈川県横浜市戸塚区上矢部町2083−3 TEL:045(813)8910
 http://www.hageten.com/
天丼(820円) 2003年2月28日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Tendon

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 店名を印刷した発泡材容器の中に、御飯の上に海老・穴子・かき揚げ等の天ぷらが載るもの。美味い店の旨い天丼なはずが、製造後時間が経ちすぎていたか、御飯の水分を吸ってべちゃべちゃになった天ぷらは不味いものに変わってしまっており、素材の良さの名残だけが感じられた。

 なお、これは東京駅構内の一部の駅弁売店で販売されている、都内飲食店のお弁当。通常は駅弁と見なさないが、雑誌や書籍では東京駅改札内で販売されている弁当すべてを東京駅弁と紹介する傾向にあるため、当館もそれに従い東京駅弁として紹介する。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【ハゲ天】東京都中央区銀座3−4−6 TEL:03(3561)1668
 
http://www.hageten.com/
梅林の生姜焼(950円) 2010年11月28日に東京駅「膳まい」で購入
Bairin no Shogayaki

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 東京・銀座のとんかつ専門店のブランドを名乗る生姜焼き弁当。同社のトンカツ弁当と同じ意匠の容器を使用、中身は日の丸御飯に透明なプラ製トレー入りの豚肉生姜焼をスパゲティの上に載せ、玉子焼、シイタケとニンジンの煮物、柴漬けを添えるもの。個人的な好みとしては、あまりうまくなかったと思う。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【有限会社梅林BS】東京都中央区銀座7−8−1 TEL:03(3571)0350
 http://www.ginzabairin.com/
特撰いくら弁当(1,000円) 2006年12月10日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Tokusen Ikura Bento

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 駅弁を食べ過ぎていると、北海道や東北ではなく東京駅にあることに違和感を覚える商品名。黒塗り金文字で高級感を出した長方形のボール紙容器に、その対極を行く簡素な掛紙を巻いて、セロハンテープで留める。中身は半分がイクラ酢飯、半分が鮭粕漬と玉子焼の他は細々とした煮物を詰め込むおかず。

 経験的に駅弁屋の調製ではない東京駅弁は、運搬中にビニール袋の中で転倒する確率が高い。これもその被害に遭い、気が付いたら容器が横に立っていて、大粒いくらが煮物や容器の隙間に飛散した。こういう気遣いに駅弁屋とそれ以外との差が出る。中身の見た目は悲惨だが、風味は散らし弁当になって乙なものだった。おかずもていねいに作られていた。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社鮒忠】東京都台東区浅草5−10−6 TEL:03(3872)2727
 http://www.funachu.co.jp/
松阪牛牛そぼろおこわ(1,000円) 2006年3月10日に東京駅コンコース売店で購入
Matsusaka-ushi Soboro Okowa

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 2006年初頭に東京駅と羽田空港へ投入された模様。中身はおこわの上に松阪牛そぼろと薄焼き肉1枚を載せるもの。硬い御飯と牛肉の組み合わせのミスマッチと、風味も柔らかさもなく松阪牛であることを疑いそうな少量な牛すき焼き肉と牛そぼろ。東京広尾の廣尾瓢月堂が主に羽田空港で手掛けるおこわ専門店のブランドネームが泣きそうな商品だった。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社寿徳庵大森工場】東京都大田区大森東4−2−9 TEL:0120-55-1800
 http://www.hiroo-hyogetsudo.com/jutokuan/

詰合せのお弁当 魚編(1,150円) 2013年2月17日に東京駅売店「東京百貨」で購入
Tsumeawase no Obento Sakanahen

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 東京駅で最も賑わう駅弁売店「駅弁屋 祭」の隣の土産物屋でも、駅弁のような20種類以上の弁当の販売がある。これはそこで売られていたお弁当のひとつ。日の丸御飯にサケ西京焼、帆立フライ、海老あんかけ、玉子焼、シイタケやタケノコなどの煮物、マグロ角煮など。無難な味と内容と美しい見栄えも、御飯の分量に対しておかずがとても少なかったような気が。魚編があるということは肉編もあり、値段は同じで魚の代わりに牛豚鶏の肉を入れる模様。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社築地青木GT】東京都中央区築地7−11−5 TEL:03(3541)1600
 http://www.tsukiji-aoki.com/
江戸の賑やかし(1,200円) 2004年5月27日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Edo no Nigiyakashi

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 2004年3月26日登場。十代三百年続く都内の割烹屋「八百善(やおぜん)」が監修した松花堂弁当。いくら・ゆかり・緑茶時雨の扇形御飯、高野豆腐・穂付筍・風呂吹き大根などの煮物、海老風月煮・鶏紅梅煮・揚げ蒲鉾など「口替り焼物」というジャンルで括られた八百善秘伝の折料理、デザートにミルクプリン「八百善豆腐」。最近の東京駅には似たような高級弁当が続々と登場して競争が厳しく、その中で一定の地位を獲得できるかどうか。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社三喜】東京都台東区台東2−27−3 TEL:03(3831)1992
 http://www.sankinet.co.jp/
にっぽんの洋食(1,200円) 2004年4月25日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Nippon no Yoshoku

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 内面だけ朱塗りで高級風な長方形の発泡材容器に白い掛紙をかけて真っ赤な専用のリボンで見栄え良くしばる。中身はプレーンな白御飯にタンシチュー、鶏照焼、鮭マスタードソース、海老フライ、パスタ、ポテトサラダなど。なんでもない御飯と箸も内容を演出する、洋食という言葉が生きていた時代を反映させている和風洋食弁当。東日本キヨスクの弁当売店「膳まい」での取り扱い。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社さんわ一番】東京都墨田区本所4−13−8 TEL:03(5611)3001
 http://www.sanwa1ban.co.jp/
東京黒昆布巻き押し鮨 鯖(1,800円) 2010年11月19日に東京駅駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入
Tokyo Kurokonbu Maki Oshi Zushi Saba

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 歌舞伎の絵柄を印刷した細長い紙箱の中に、厚い昆布を巻いた焼かないサバの棒寿司が1本、竹皮に包まれ、ビニール袋に詰められて収まる。全国の駅弁を食べた駅弁ファンであれば、この中身にきっと見覚えがあるはず。米子駅で「吾左衛門鮓 鯖」として売られる商品が、ここでは歌舞伎座名物として東京の顔をして販売されているのである。実際に東京での販売拠点を持ち、歌舞伎座の他に日本橋三越や銀座三越などでもこれを販売し、下記のとおり専用の公式サイトまで持っている。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社米吾】鳥取県米子市奈喜良248−4 TEL:0859(26)1511
 http://www.komego.co.jp/
歌舞伎座幕間海鮮ばら寿し(1,200円) 2012年1月29日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Kabukiza Makuma Kaisen Bara Zushi

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 スーパーやデパートの駅弁大会や駅弁催事業者の商品紹介サイトでは米子駅の駅弁と紹介しているが、その商品名から上記「東京黒昆布巻き押し鮨 鯖」と同じく、米子駅の駅弁屋がおくる東京向けの商品ではないかと思う。長方形の発泡材容器に、歌舞伎と歌舞伎座のイメージイラストをデザインしたボール紙で直接ふたをする。

 中身は御飯の上を玉子焼とサバとマスとカニのサイコロやイクラで覆い、カニ寿司とマス寿司と玉子焼とガリを添えるもの。つまり米子駅弁の「海の宝箱」と「吾左衛門鮓 蟹」と「吾左衛門鮓 鱒」の合わせ技。柔らかい色をして、味は臭みのない米子駅弁。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社米吾】鳥取県米子市奈喜良248−4 TEL:0859(26)1511
 http://www.komego.co.jp/
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2001年6月17日開設 2016年6月1日更新
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