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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 横浜(よこはま)駅 JR-East Yokohama Station
2022(令和4)年1月訪問 GoogleMap「横浜駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から電車で約25分。横浜市は神奈川県の東部で東京湾に面した、人口約380万人の港町。東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は、大正時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。

シウマイ(660円)Shiumai
2021年12月20日に横浜市内の崎陽軒店舗で購入 Dec. 20, 2021

掛紙 中身
掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

1928(昭和3)年4月1日に12個入りを50銭で発売。今では横浜を代表する食文化。種類や個数別に、現在は10種類以上あるシウマイ単独売り商品のうち、最もベーシックなものがこれで、昔から変わらないシウマイが15個入る。豚肉、干帆立貝柱、グリーンピース、タマネギ、塩、砂糖、胡椒をまとめて混ぜ、薄皮に詰めて蒸し上げる。

名物がなく駅弁が売れない横浜駅に何か名物を作ろうと、当時の横浜の南京町から広東省生まれの点心職人を招き、冷めてもおいしい、列車内で食べやすい焼売を「シウマイ」として売り出した。干し帆立貝柱の隠し味がポイントで、これが材料費のうち最も高いものだといい、調製元は国内で流通する干帆立貝柱の約1割を買い付けるといわれ、産地の北海道猿払村の漁協売店には2010年代まで崎陽軒の名を記す看板が掲出された。1955(昭和30)年から入れられた磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」は、80種類の顔を持つという。

価格は2001年当時で510円。主原料の豚肉及び帆立貝柱の価格高騰等を理由に、2006年9月1日から550円へ値上げ。約15年ぶりの値上げだという。2008年10月の値上げで580円まで上がり、2010年9月から550円に戻った。2014年4月から560円、2014年8月から590円、2016年9月から620円、2022年10月から640円、2023年10月から660円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
※2022年9月補訂:値上げを追記
※2022年1月補訂:写真を更新
※2016年8月補訂:値上げを追記
※2015年12月補訂:写真を更新
※2014年12月補訂:値上げを追記
※2007年4月補訂:値上げの追記
※2005年3月補訂:写真を更新
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】シウマイ(600円)Shiumai
2022年11月8日に横浜市内の崎陽軒店舗で購入 Nov. 8, 2022

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 中身

2022(令和4)年11月8日に購入した、横浜駅弁の包装紙。サッカーJリーグでの横浜F・マリノスの3年ぶりの優勝を記念して、この日に限り15個入りの昔ながらのシウマイについてすべての店舗で、包装紙へその表記を加え、さらに40円引きの600円で販売した。その他は通常版と同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(620円)2019年5月23日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2019(令和元)年5月23日に購入した、横浜駅弁の包装紙。同月の改元を記念して、改元から半月遅れの5月16日から6月中旬まで、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」を入れないものを除くシウマイと特製シウマイについて、包装紙に「令和」を持ったひょうちゃんを追加し、醤油入れを明治、大正、昭和、平成、令和のいずれかを掲げた絵柄に変更した。その他は通常版と同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(620円)2018年5月12日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 中身

2018(平成30)年5月12日に購入した、横浜駅弁の包装紙。神奈川県警察とKADOKAWAの雑誌「横浜ウォーカー」と崎陽軒のコラボレーション企画で、2018(平成30)年5月11日から6月上旬まで販売。定番の昔ながらのシウマイ15個入りについて、包装紙に「ポリスひょうちゃん」のアイコンを加え、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」に警察や110番にちなんだ6種類の絵柄を焼き付けた。調製元の創業110周年と、警察への緊急通報用電話番号110番を結び付ける、禁断のタイアップ。発売日にはポリスひょうちゃんが着ぐるみで神奈川県警戸部警察署の一日署長を務めた。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(660円)Shiumai
2023年11月8日にみなとみらい駅の駅弁売店で購入 Nov. 8, 2023

掛紙 掛紙 掛紙 中身

2023(令和5)年11月8日に購入した、横浜駅弁の包装紙。上記の2018年に続く調製元と神奈川県警察のコラボレーション企画第2弾として、11月9日から11月末までの予定で、横浜エリアと東京エリアで販売する「昔ながらのシウマイ」15個入りの包装紙に「ポリスひょうちゃん」のアイコンが再登場、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」の絵柄は7種類を新調した。11月9日にはひょうちゃんが神奈川県警戸部警察署の一日署長に。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(620円)2018年4月4日にどこかで購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 中身

2018(平成30)年4月4日に購入した、横浜駅弁の包装紙。調製元の創業110周年とシウマイ90周年を記念して、ひょうちゃんを大小各7種の記念版に変えたほか、この通常版15個入りシウマイに限り、包装紙に「寿」の文字を入れて発売した。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(620円)2017年7月28日調製
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙

2017(平成29)年7月28日13時の調製である、横浜駅弁の包装紙。何も記念しない、通常の包装紙。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(590円)2015年1月9日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2015(平成27)年1月9日に購入した、横浜駅弁の包装紙。これも何も記念しない、通常の包装紙。製造者から「シウマイ弁当部」の名称が消えたほか、ふたの表面や裏面の記載が変更された。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(550円)2012年7月28日調製
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙

2012(平成24)年7月28日9時の調製である、横浜駅弁の包装紙。これも何も記念しない、通常の包装紙。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(550円)2010年12月20日にどこかで購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 中身

2010(平成22)年12月20日に購入した、横浜駅弁の包装紙。その絵柄は通常版と変わらない。劇団四季「CATS」横浜公演1周年を記念して、2010年11月11日から2011年2月末頃まで、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」の絵柄をCATSに置き換えて販売した。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(550円)2009年12月30日調製
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2009(平成21)年12月30日5時の調製である、横浜駅弁の包装紙。何も記念しない、通常の包装紙。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(550円)2008年6月1日に高島屋横浜店の地下食料品売り場で購入
Shiumai

掛紙

2008(平成20)年6月1日7時の調製である、横浜駅弁の掛紙。調製元である崎陽軒の創業100周年を記念した100企画のひとつとして、おそらく2008年4月から2009年3月まで、15個入りの通常版のみ包装紙のデザインを変更したもの。紙箱や中身や価格は変わらない。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 シウマイ製造部 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 045(472)5611

【掛紙】シウマイ(510円)2005年1月12日に桜木町駅改札付近駅弁売店で購入
Shiumai

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2005(平成17)年1月12日14時の調製である、横浜駅弁の包装紙。当時の絵柄は、古い掛紙と社章の組合せではなく、30個入りと同じものであった。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 シウマイ製造部 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 045(472)5611

シウマイ(320円)Shiumai (Pocket Shiumai)
2023年2月16日に新横浜駅の在来線改札内の売店「デリカステーション」で購入 Feb. 16, 2023

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

1985(昭和60)年3月5日に発売された、横浜名物シウマイの最小パッケージ。売店などでは「ポケットシウマイ」と呼ばれる。中身はシウマイ6個だけ。これほどお手軽な焼売は他にないのではと思う。ビール1缶にぴったりか。横浜エリアで売られる、通常版のシウマイのみの単独商品では唯一、ここの名物の磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」が入らない。

価格は2003年の初購入時で230円。主原料の豚肉及び帆立貝柱の価格高騰等を理由に、2006年9月に250円へ値上げ。2008年10月に270円、2010年9月に250円へ値下げ、2014年4月の消費税率改定で260円、2014年8月から280円、2016年9月から300円、2022年10月から310円、2023年10月から320円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
※2023年6月補訂:写真を更新
※2022年9月補訂:値上げを追記
※2016年8月補訂:値上げを追記
※2016年2月補訂:写真を更新
※2014年12月補訂:値上げを追記
※2007年4月補訂:値上げの追記と解説文の改訂
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】シウマイ(300円)2018年4月16日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Shiumai

掛紙 掛紙

2018(平成30)年4月16日に購入した、横浜駅弁の紙箱。調製元の創業110周年とシウマイ90周年を記念したロゴマークをふたに入れた以外は、いつものポケットシウマイと変わらない。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(260円)2015年12月5日に高島屋横浜店の崎陽軒店舗で購入
Shiumai (Pocket Shiumai)

掛紙 掛紙 中身

2015(平成27)年12月5日に購入した、横浜駅弁の紙箱。下記の2003年のものや、上記の2018年以降のものと変わらない。食品表示の分量と、記載はないが価格が変わる。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(230円)2003年7月12日に桜木町駅の駅弁売店で購入
Shiumai(Pocket Shiumai)

掛紙

2003(平成15)年7月12日の調製である、横浜駅弁の紙箱。通常版のシウマイの包装紙や紙箱は、意匠を変えないまま少しずつ変化しているが、こちらのポケットシウマイは変化さえ無い。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒

シウマイ(30個入り)(1,310円)2015年1月9日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

横浜名物シウマイの30個入り。厚手のボール紙製容器を真っ赤な包装紙で包む。中身はつまりシウマイの30個入りだが、トレーもパックも使わず容器に直接6×5個が敷き詰められている姿は、あとは容器が紙製ではなく経木であれば本当に古風な姿となるはず。お馴染みの磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」1個と太い楊枝が3本付く。

価格は2002年時点で1,000円。主原料の豚肉及び帆立貝柱の価格高騰等を理由に、2006年9月から1,100円へ約15年ぶりの値上げ。2008年10月の値上げで1,150円まで上がり、2010年9月には1,080円にちょっと値下げ。2014年4月から1,100円、2014年8月から1,170円、2016年9月から1,230円、2022年10月から1,270円、2023年10月から1,310円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
※2022年9月補訂:値上げを追記
※2016年8月補訂:値上げを追記
※2015年12月補訂:写真を更新
※2014年12月補訂:値上げを追記
※2012年6月補訂:写真を更新
※2007年4月補訂:値上げの追記
※2005年7月補訂:写真の差替
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,230円)2019年5月25日に横浜駅の中央通路の崎陽軒売店で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 中身

2019(令和元)年5月25日に購入した、横浜駅弁の包装紙。同月の改元を記念して、改元から半月遅れの5月16日から6月中旬まで、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」を入れないものを除くシウマイと特製シウマイについて、包装紙に「令和」を持ったひょうちゃんを追加し、醤油入れを明治、大正、昭和、平成、令和のいずれかを掲げた絵柄に変更した。その他は通常版と同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

さくら色のシウマイ(1,270円)Sakurairo no Shiumai
2023年4月6日に横浜市内の崎陽軒店舗で購入 Apr. 6, 2023

掛紙 中身
掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2023(令和5)年は、3月15日に発売、4月9日まで販売。商品名は「お花見シーズン限定さくら色の昔ながらのシウマイ30個入」。下記のとおり2019年から出ている、昔ながらのシウマイ30個入りの桜デザインパッケージについて、2021年を空けて、2022年は中身もサクラ色にして出てきた。いつものシウマイの皮を、クチナシ色素でサクラ色に色付けしたものを30個、いつもどおりの紙箱に詰め、桜デザインの包装紙で包む。味が変わるものではなく、価格も通常の30個入りと同じ。通常版も併売された。価格は2019年時点で1,230円、2023年は1,270円。

※2023年7月補訂:写真を更新し値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】さくら色のシウマイ(1,230円)Sakurairo no Shiumai
2022年3月21日に横浜駅の駅弁売店で購入 Mar. 21, 2022

掛紙 掛紙 中身

2022(令和4)年3月21日に購入した、横浜駅弁の包装紙。この年は3月18日に発売、4月10日まで販売。上記の2023年のものと、まったく同じ。価格は違うが包装紙では分からない。さくら色の色合いが違って見えるのは、スキャナのせい。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,230円)2020年3月20日に大丸東京店の崎陽軒店舗で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 中身

2020(令和2)年3月20日に購入した、横浜駅弁の包装紙。この年も桜デザインパッケージ。前年とまったく同じに見えて、調製元のURLが少し変わっていた。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,230円)2019年3月4日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 中身

2019(平成31)年3月4日に購入した、横浜駅弁の包装紙。横浜駅弁のシウマイの30個入りについて、同年3月1日から4月上旬まで、この桜デザインパッケージで販売した。容器や中身や価格は、通常の30個入りと同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,080円)2012年3月10日調製
Shiumai (30 pieces)

掛紙

2012(平成24)年3月10日5時の調製である、横浜駅弁の包装紙。下の半年前と変わらない。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,080円)2011年10月30日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2011(平成23)年10月30日5時の調製である、横浜駅弁の包装紙。製造者に「シウマイ製造部」の文字が追加された以外は、2015年のものと同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,000円)2002年12月23日に横浜駅北口コンコースの売店で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙

2002(平成14)年12月23日8時調製の横浜駅弁の包装紙。2011年時点のものと比較して何ら変わらない。今後もこの絵柄を続けていくのだろう。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒

【掛紙】シウマイ(30個入り)(1,080円)2011年12月21日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai (30 pieces)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙

2011(平成23)年12月21日15時調製の横浜駅弁の包装紙。2012年が辰年であることから、2011年12月16日から2012年1月末まで、30個入りシウマイの包装紙を、昭和40年代に使われたという龍(辰)の絵柄に差し替えた。中身や価格は通常版と同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 シウマイ製造部 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】シウマイ(30個入り)(1,080円)2010年12月27日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Shiumai (30 pieces) (end of sales)

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

劇団四季「CATS」横浜公演1周年を記念して、2010(平成22)年11月11日から2011(平成23)年2月末頃まで、磁器の醤油入れ「ひょうちゃん」の絵柄をCATSに置き換えて販売した。これ以外は通常版とまったく同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】ジェットボックスシウマイ(850円)2004年3月19日にみなとみらい駅の駅弁売店で購入
Jet Box Shiumai (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

1987(昭和62)年2月1日に15個入り550円で発売し、1997(平成9)年2月に消え、2004(平成16)年3月19日から5月中旬頃までの予定で一時的に復活した、水と生石灰の反応による加熱機能付き容器を使うシウマイ。横浜駅弁おなじみのシウマイが、4×5=20個入る。ひもを引くと轟音とともに蒸気が吹き上がり、7〜8分待つとアツアツのシウマイが出来上がり。列車内でこれをやるのは恥ずかしいので、行楽用か、または自宅でレンジでチンすることさえ面倒なずぼら者に向いている。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ(100円)1960年10月22日調製
Shiumai

掛紙

1960(昭和35)年10月22日12時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。下記の4か月前と同じ。この赤い絵柄に使われる「横濱驛」や「會社」の旧字体もまた、昔も今も変わらない。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島通り2丁目20番地 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(100円)1960年6月13日調製
Shiumai

掛紙

1960(昭和35)年6月13日17時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。下記の1959年7月のものと、まったく同じ。1955(昭和30)年8月から1995(平成7)年まで、横浜駅東口駅前には「シウマイショップ」と称する崎陽軒本社ビルがあり、1階に総ガラス張りのシウマイ調理所と販売所、2階に食堂と事務室、3階に宴会場、屋上にビアガーデン、その上に展望台があった。現在の崎陽軒本店の位置。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島通り2丁目20番地 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(100円)1959年7月31日調製
Shiumai

掛紙

1959(昭和34)年7月31日11時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。その絵柄はほぼそのまま、現在に受け継がれている。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島通り2丁目20番地 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(50銭)1940年11月11日調製
Shiumai

掛紙

1940(昭和15)年11月11日12時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。下記の1939年5月のものと同じ。調製印のための白抜きができたこと、第273141番の商標登録がされたことが、1928年6月など10年以上前との違いである。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
合名会社 崎陽軒 横浜駅 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(50銭)1939年5月8日調製
Shiumai

掛紙

1939(昭和14)年5月8日18時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。「金五拾銭」の価格の部分にミシン目が入り、切り離せるようになっているのは。土産物や贈答品としての使用を見越したものか。シウマイを小包で送ったり土産にしたいという消費者の要望に対して、調製元が日持ちのするシウマイ、後の真空パックシウマイの開発に着手するのは、四半世紀後の昭和40年代のことになる。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
合名会社 崎陽軒 横浜駅 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(50銭)1931年3月12日調製
Shiumai

掛紙

1928(昭和3)年6月24日16時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。下記の1928年6月のものと、まったく同じ。こちらには50銭の価格が捺印されている。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
合名会社 崎陽軒 横浜駅 連絡先の記載なし

【掛紙】シウマイ(30銭)1928年6月24日調製
Shiumai

掛紙

1928(昭和3)年6月24日8時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。横浜名物の崎陽軒のシウマイは、この年の4月の発売というから、発売後まもない時期のものとなるが、捺印された価格が50銭でなく30銭であることが気にかかる。絵柄は現行の21世紀のものと変わらない。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
合名会社 崎陽軒 横浜駅 連絡先の記載なし

【掛紙】横浜崎陽軒停車場(価格不明)調製年月日不詳
Yokohama Kiyoken Teishajo

掛紙

収集者が1920(大正9)年のシウマイに使われたとする紙片。本当ならば興味深いが、横浜駅弁のシウマイは1928(昭和3)年の発売。明治時代の駅弁掛紙に見えなくもないが、崎陽軒の創業は1908(明治41)年で、その頃には掛紙に名前と定価と名所を記すようになったので、これも違う。弁当か食堂のお手拭きではないかと思う。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
崎陽軒 横浜停車場 連絡先の記載なし