banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本 加賀温泉(かがおんせん)駅2014年5月18日訪問Googleマップ
JR-West Kagaonsen Station

駅名標 駅舎 駅構内

大阪から特急で約2時間半の、加賀温泉郷の総合玄関口。山代、片山津、山中の著名温泉地への玄関口としてその地位を争った、動橋駅と大聖寺駅の役割を一本化するため、その両駅に挟まれた作見駅を1970(昭和45)年に改称し」整備した。駅弁は国鉄時代に今庄駅から移転してきた駅弁屋「高野商店」が、多種多様な商品を改札外売店で販売する。1944(昭和19)年10月1日開業、石川県加賀市作見町。

御辨當(1,200円)2014年1月17日に京王百貨店駅弁大会で購入
Obento

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2014(平成26)年1月の京王百貨店駅弁大会で販売。百貨店での商品名は「加賀温泉の幕の内」だった。戦前の今庄駅弁の掛紙でデザインした、駅弁催事業者マーク入りの掛紙を使う。ふたと枠が経木の容器の中身は、カニの俵飯、カニ爪、カニ焼売、ブリ角煮、鮭塩焼、厚焼き玉子、わさび菜、牛肉こんにゃく、サトイモやタケノコなどの煮物、かまぼこなど。駅弁催事以外で買えるかどうかは、定かでない。もし旅先で買えるのであれば、食べても良い弁当。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

特製幕の内弁当(700円)2009年10月17日に加賀温泉駅駅の駅舎内のコンビニで購入
Tokusen Makunouchi Bento

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加賀温泉駅の並等幕の内駅弁。専用のボール紙箱には、江戸時代の寛政年間(1790年代)に美人画で活躍した浮世絵師である喜多川歌麿の画を印刷している。中身は日の丸御飯とカマボコ、焼サバ、玉子焼、ウインナー、シュウマイ、鶏唐揚、ミートボール、しいたけやがんもどきなどの煮物、すき焼き、煮豆など。昭和の駅弁っぽく、おかずにごくわずかだけ華やかさがあり、安価がうれしく、しかしごくごく平凡な幕の内駅弁。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

加賀温泉郷幕の内弁当 湯の華(1,000円)2005年1月3日に加賀温泉駅舎内駅弁売店で購入
Kaga Onsenkyo Makunouchi Bento Yunohana

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特殊駅弁華やかな加賀温泉駅ではとても影の薄い幕の内駅弁だが、ボール紙製パッケージの艶やかさは他に負けない。正方形六区画のトレーに入った中身は、それぞれ花型の日の丸御飯、かにちらしずし、甘海老や焼鮭と煮物、鶏唐揚やエビフライに昔懐かしいスパゲティ、肉コンやカニ玉や枝豆などと温泉玉子という具合に、幕の内を名乗らなくても良さそうな個性ある内容。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁で、個人的に全種収穫を達成した駅弁。後に「友禅」と名を変え、2017年時点の価格は1,080円。

※2017年5月補訂:改称と値上げを追記
※2005年3月補訂:公式ブログへのリンクを追加
※2005年3月補訂:写真の掲載と解説文の手直し
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/
疑義駅弁

【終売】能登たべまっし冬(1,100円)2013年1月10日に京王百貨店駅弁大会で購入
Noto Tabemasshi Fuyu (end of sales)

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下記「能登たべまっし」の冬バージョンだというが、どうもこれは2013(平成25)年1月の京王百貨店駅弁大会でのみ売られたものである模様。通常版に比べて、紙箱が紙帯になり、中身にカニの脚とほぐし身が加わり、価格が120円アップ。見栄えがだいぶおとなしくなった気がしたが、味は引き続き良好。具も飯も軽く柔らかく良い感じ。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】能登ぶり角煮めし(980円)2012年1月21日に川崎さいか屋駅弁大会で購入
Noto Buri Kakuni Meshi (end of sales)

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2011〜2012年の駅弁大会シーズンに向けて投入か。総プラスティック製の釜飯形容器を、振りのイラストや中身の写真などを印刷したボール紙の枠にはめる。中身は茶飯の上をブリ角煮で半分、エビとエビと錦糸卵とワカメとダイコンで半分覆うもの。冷たくなった輸送駅弁なのに煮魚のうまみが生きている。この秋に一件あった加賀温泉駅弁に今シーズンの輸送で出会えたのも収穫だった。2013年までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】能登たべまっし(980円)2010年1月16日に京王百貨店駅弁大会で購入
Noto Tabemasshi (end of sales)

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2009(平成21)年1月の登場か。真円形の黒い発泡材枠容器に透明なふたをして、中身を美味しそうなイラストとコメントで描いたボール紙のパッケージに収める。中身はモズクとイカの炊込飯の上にブリ角煮、アマエビ揚げ、ズワイガニほぐし身、中島菜のからし和えを載せるもの。2013年までの販売か。

「たべまっし」とは加賀や能登つまり石川県の方言で「食べてみませんか」の意味だそうな。アマエビが香り、ブリが味を広げ、柔らかい御飯が合い、中島菜がピリッと締める、食べておいしいお弁当。なお、加賀温泉駅は能登から鉄道でも車でも2時間以上は離れている。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】てんぽにぎゅうぎゅう弁当(1,100円)2009年1月10日に京王百貨店駅弁大会で購入
Tenponi Gyugyu Bento (end of sales)

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2009(平成21)年1月の京王百貨店駅弁大会に向けて投入か。金色のボール紙を組み立てた長方形容器を、商品名と宣伝文を書いたボール紙の枠にはめる。黒いプラ製トレーに収まる中身は、加賀の棒茶で炊いたという御飯の上に、味噌風味の能登和牛をすき焼きで載せて、紅生姜と小松菜を添えるもの。

「てんぽに」は「すごい、とっても」を意味する石川の方言であるとパッケージの裏面に記されており、牛肉をとてもたっぷり盛り付けた弁当だそうな。見た目に普通な牛丼駅弁だが、加賀温泉駅弁の牛肉は不思議と豚肉のような食感と風味を持ち、この駅弁も例外ではなかった。この年限り、あるいはこの駅弁大会限りの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】治部煮風能登和牛弁当(1,180円)2008年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入
Jibuni-fu Noto Wagyu Bento (end of sales)

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2007(平成19)年10月6日の登場。円形の加熱機能付き容器を、独特なダイヤモンドカットの形状のボール紙製容器に詰める。中身は茶飯の上に加賀麩(ふ)を何個か置き、能登和牛の治部煮風な焼肉をたっぷり貼り付けるもの。つまり牛丼だが、風味は個性的。霜降りが目に見える牛肉には、昔の豚肉のような臭みと歯応えとあっさり感があり、これが能登和牛というものの特徴なのだろうか。2009年までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】鯛のいなり手箱(900円)2005年8月7日に富山駅改札外駅舎内駅弁売店で購入
Tai no Inari Tebako (end of sales)

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2005(平成17)年8月に登場し、早くもJTB時刻表2005年10月号で取り上げられた注目駅弁。最近流行の竹皮製長方形容器に掛紙を巻いて竹皮風針金でしばる。中身は焼いた小鯛が2切れずつ載る、発芽玄米を使った鯛飯のおいなりさんが5個、それに里芋や人参など大粒の煮物を添える。

開発中に駅弁屋公式ブログでも意見を募った商品。柔らかい風味ともちっとした食感、そしてそんなおいなりさんに合う付け合わせ、風味も雰囲気も良く旅の思い出になりそうな軽食駅弁。ただ、新製品なので無名なことと、強烈な華やかさを備えていないためか、同年秋口の駅弁大会実演販売では残念ながら苦戦していた。その後は雰囲気の良い駅弁として人気を得たようだが、2013年頃までの販売か。

※2017年5月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】加賀友禅(1,100円)2005年1月3日に加賀温泉駅舎内駅弁売店で購入
Kagayuzen (end of sales)

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「湯の華」と100円しか違わないが、加賀温泉駅の上等幕の内弁当格か。正方形のボール紙製容器に華やかな花柄を描く。白いトレーに入った中身は、中央に花形の御飯を置き、その周囲に鶏唐揚やエビフライ、焼き魚に肉団子、昆布巻きに人参などの煮物、蒲鉾や牛肉など多種のおかずを配置、デザートに草餅とオレンジを入れる。現存しない模様。

加賀友禅の優美な美しさを表現したのだそうだが、おかずが小粒で品質も最高とは言い難く、白いトレーにすき間が多いため、華やかさが感じられない。一方で、小粒で多種のおかずは酒のつまみに向きそうで、日中から車内で酒盛りを始める昔ながらの温泉客に好まれそう。容器を替えれば雰囲気がぐっと良くなるとも思う。

※2017年5月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/