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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本 加賀温泉(かがおんせん)駅2014年5月18日訪問Googleマップ
JR-West Kagaonsen Station

駅名標 駅舎 駅構内

大阪から特急で約2時間半の、加賀温泉郷の総合玄関口。山代、片山津、山中の著名温泉地への玄関口としてその地位を争った、動橋駅と大聖寺駅の役割を一本化するため、その両駅に挟まれた作見駅を1970(昭和45)年に改称し」整備した。駅弁は国鉄時代に今庄駅から移転してきた駅弁屋「高野商店」が、多種多様な商品を改札外売店で販売する。1944(昭和19)年10月1日開業、石川県加賀市作見町。

さば寿司(730円)2003年4月19日にパシフィコ横浜の旅フェアで購入
Sabazushi

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加賀温泉駅のサバ棒寿司駅弁。華やかな柄の紙箱の中に、ラップを巻かれ竹皮に包まれ輪ゴムで留められた鯖棒寿司が1本入っている。敦賀や米子の同種駅弁と比較して、分量や鯖の弾力性に厚さで劣るが値段はほぼ半額、それでいて飯や鯖の味は落とされていないから、内容の割にお買い得だと感じた。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

焼さば寿し(800円)2005年1月3日に加賀温泉駅舎内駅弁売店で購入
Yakisabazushi

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おそらくあの焼サバ空弁のブームに乗って、2004(平成16)年頃に登場したと思われる、加賀温泉駅の焼鯖寿司駅弁。酢飯と焼鯖を合わせた棒寿司を、ラップと竹皮とビニールと紙袋に包む。この種の空弁や駅弁はどれも同じ味がするが、個人的に生姜は好みでなく、これは別添なので有り難い。また、なんとなく飯の分量が多い気がするので、より食事感があると思う。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/

【終売】出世寿し(1,400円)2003年11月9日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Syussezushi (end of sales)

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名古屋・富山間特急「しらさぎ」8往復中4往復に新型電車が投入された、2003年3月15日のJR西日本ダイヤ改正を記念して登場。ハンディサイズのボール紙製容器を開くと、笹に包まれ割り箸と共に金色のビニタイでしばられた本体が登場し、それをひも解くとラップに包まれた、日本海産天然ブリの棒寿司が出現する。薄い昆布に透けるブリの身は食べずに見た目でも脂が乗っている感じで、口に含んでも期待通りの風味、これだけ少量で高価格であるから妥協がない。

パッケージに記されるブリと駅弁屋の解説文も味を出す。もとは北陸本線今庄駅で鯛鮨や鮎鮨などを販売していたが、「近代化とともに今庄駅が優等列車の通過駅となったので」、というより1962(昭和37)年に加賀と越前の国境を一直線にぶち抜く北陸トンネルの開通で、今庄駅が峠越えの要衝から一集落のローカル駅の地位に転落したため、しかし最寄りの主要駅である福井や敦賀には既存で現存の駅弁屋がいたため、同年に当時は山中温泉へ電車が通じる玄関口であった大聖寺駅へ引っ越したもの。

そして1970(昭和45)年に山代・山中・片山津の各温泉への集約玄関口として駅名改称のうえ特急停車駅となった加賀温泉駅へ再度移転し、現在に至る。パッケージの記述では加賀温泉駅は新設とあるが、国鉄の扱いは旧・作見駅の移転改称。北陸鉄道の温泉アクセス電車は1972(昭和47)年までに全廃された。

販売駅
北陸本線 加賀温泉(かがおんせん)駅 1944(昭和19)年10月1日開業 石川県加賀市作見町
調製元
株式会社 高野商店 石川県加賀市小菅波町平50番地 0761(72)3311 http://www.obentou-takano.com/