banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

JR西日本 敦賀(つるが)駅2014年10月25日訪問Googleマップ
JR-West Tsuruga Station

駅名標 駅舎 駅構内

大阪駅から特急列車で約1時間半。敦賀市は福井県の中部で日本海の敦賀湾に面した人口約7万人の港町で、昔も今も貿易港として栄え、日本海側で初めて鉄道が通じた。駅弁は明治時代からの駅弁屋が、駅舎内やホーム上に売店を構えて販売する。1882(明治15)年3月10日開業、福井県敦賀市鉄輪町1丁目。

つるがあなごすし(1,030円)2017年4月1日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入
Tsuruga Anago Sushi

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

アナゴの棒寿司の駅弁。酢飯に煮アナゴを貼り、6切れにカットして、竹皮柄のボール紙で包んで密封し、中身の写真を使う紙箱に収める。見た目も中身も味も、シンプルでコンパクト。たっぷりとタレが染み込んだ穴子はレバーのような粒状感を持った柔らかさで、食感の楽しみは少ないが味や香りや酢飯との独特な一体感があった。

販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/

【終売】つるがあなごすし(950円)2003年3月22日に敦賀駅待合室駅弁売店で購入
Tsuruga Anago Sushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

上記の駅弁「つるがあなごすし」の、2003(平成15)年時点での姿。中身や味は変わらないが、当時は8切れ分で950円であったから、価格が事実上、2割ほど安かった。

※2017年4月補訂:新版の収蔵で解説文を見直し
販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/

荘兵衛さんのえちぜんますずし(1,500円)2003年2月15日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Syobe San no Echizen Masuzushi

掛紙 外観 外観 外観 中身

敦賀駅弁の主力商品「荘兵衛さんの鯖街道さばずし」の、サバがマスに変わったもの。酢飯の上にマスの身を敷き、さらに酢飯を載せてまたマスの身を敷いて、抗菌シートと共にラップで巻いてから笹の葉で包み針金で止めて化粧箱に入れる。酢飯に対するマスの分量の割合の多さは駅弁日本一だろう。高い価格を裏切らないとろけるような風味は、同封の通販ハガキによる全国配送で何度でも体験できるようになっている。価格は購入当時で1,100円、2015年時点で1,500円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2005年2月補訂:調製元の社名変更を反映
販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/

荘兵衛さんの元祖たいずし(1,550円)2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Syobe San no Ganso Taizushi

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身

敦賀駅弁の主力商品「荘兵衛さんの鯖街道さばずし」の鯖が鯛に変わったもの。酢飯の上に鯛の身を敷いて、抗菌シートと共にラップで巻いてから笹の葉で包み、針金で止めて化粧箱に入れる。うまみも強いがクセも強いので、万人受けはしないと思う、高品質で高価格な土産物系棒寿司駅弁。通信販売対応商品。価格は購入当時で1,500円、2015年時点で1,550円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/

荘兵衛さんのえちぜんかにずし(1,500円)2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Syobe San no Echizen Kanizushi

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身

敦賀駅弁の主力商品「荘兵衛さんの鯖街道さばずし」の鯖がカニに変わったもの。酢飯の上にカニの脚を敷いて、抗菌シートと共にラップで巻いてから笹の葉で包み、針金で止めて化粧箱に入れる。

見栄えは抜群でカニの分量もまずまずだが、押寿司として固結しており出来立ての風味はないから、駅弁大会の会場で実演販売のカニ海鮮丼が同じような価格で販売されていれば、おそらくそちらのほうが美味いかもしれない。通信販売対応商品。

販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

極上かにずし(2,100円)2004年12月30日に敦賀駅待合室内駅弁売店で予約購入
Gokujo Kanizushi

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身

駅弁としては2004(平成16)年5月1日の登場だが、土産物や通販商品としてはその数か月前から出ていた模様。商品そのものは敦賀駅「荘兵衛さんのえちぜんかにずし」と同じタイプだが、そのズワイガニ棒肉の分量を1.5倍に増やしたという。おいしそうだが、贅沢なものを食べてしまうとその後は他のカニ寿司駅弁が食べられなくなってしまうのではと、不安には思う。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。価格は購入当時で2,000円、2015年時点で2,100円で、10〜5月の販売。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2005年3月補訂:写真の掲載
※2005年2月補訂:調製元の社名変更を反映
販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/

【終売】白えび寿し(1,400円)2007年1月27日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Shiraebi Zushi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身

2006〜2007年の駅弁大会シーズンに向けた投入か。この駅弁屋に共通するボール紙棒寿司容器の2辺を落として高級感を出す。中身は小さな棒寿司のシャリと昆布のすき間に、薄く薄く半透明の白い何かを挟むもの。生の白えびの値段を考えると、この価格と分量は仕方がない。そんな予備知識か、よほどの白えび好きでないと、味わいはないだろう。2008年頃までの販売か。

シロエビは富山湾、遠州灘、駿河湾、相模湾に生息する深海の小エビ。実際にたくさん獲れるのは富山湾内の3箇所のみで、しかも釜揚げや煮干しでないと日持ちがしなかったため、生は長らく富山限定の珍味であったが、最近にようやく冷凍保存の技術が確立し、富山湾から遠く離れた敦賀で駅弁になった。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 敦賀(つるが)駅 1882(明治15)年3月10日開業 福井県敦賀市鉄輪町1丁目
調製元
株式会社 塩荘 福井県敦賀市道ノ口62−7 0770(22)4683 http://www.shioso.co.jp/