banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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極厚甲州かつサンド(1,200円)2016年1月12日に京王百貨店駅弁大会で購入
Gyokuatsu Kosyu Gyu Cutlet Sandwich

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2016(平成28)年1月の京王百貨店駅弁大会での実演販売でデビューか。その名のとおり、小淵沢駅の人気駅弁「甲州かつサンド」の極厚版で、薄切り豚肉の重ね揚げの厚さのみを、通常版の倍にした感じ。こうすると、例えばカツサンドのカツを2倍というか2枚にした万世の羽田空弁「弐万かつサンド」と同じく、肉とパンのバランスが崩れてしまうような印象を私は受けた。いろんな商品があって選べて、話題も得られるのなら、それは良いこと。

販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/

甲州牛かつサンド(1,150円)2015年1月10日に京王百貨店駅弁大会で購入
Kosyu Gyu Cutlet Sandwich

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2015(平成27)年1月の京王百貨店駅弁大会での実演販売でデビューか。真っ黒な発泡材の容器を、駅弁の名前を書いた金色の掛紙で巻く。中身は牛肉を層状に重ねて巻いて揚げてソースに漬けたカツを、トーストした食パンに挟んで4切れを詰めたサンドイッチ。つまりだいたい、下記「甲州かつサンド」の牛肉版。感想はそれ以上でも以下でもない。価格は購入当時で1,080円、ほどなく1,100円へ値上げ、2016年時点で1,150円。

※2016年12月補訂:値上げを追記
販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/

清里高原カツサンド(650円)2013年12月28日に東京駅駅弁売店で購入
Kiyosato Kogen Cutlet Sandwich

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2006(平成18)年までには登場していた模様。中身は下記「甲州かつサンド」からキャベツの千切りを抜き、ソースをカレー風味に変えたもので、これで商品名とパッケージのデザインを変えている。カレーの風味はとても弱いため肉の脂肪に負けており、そのため味は「甲州かつサンド」ほぼ変わらない。百貨店よりはむしろスーパーの駅弁大会の常連であり、現地では30分待ちの注文販売である模様。価格は購入当時で580円、2015年時点で650円。

清里高原は中央本線を小淵沢で乗り換えて小海線で約30分登坂した先にある、八ヶ岳の南東で飯盛山に挟まれた丘陵地。太平洋戦争の終戦直後にアメリカ人のポール・ラッシュが開拓したとも、東京都が水源開発で建設した小河内ダム(奥多摩湖)で湖底に沈んだ村民が入植したともされる。昭和50〜60年代にはペンションやタレントショップが林立する一大観光地として現在の東京都原宿のような賑わいがあり、小海線にも奇妙な臨時列車が走ったりもしたが、ブームの終焉で表通りはゴーストタウンと化した。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2015年2月補訂:写真の更新
販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/

【掛紙】清里高原かつサンド(580円)2011年1月24日に新宿駅駅弁売店で購入
Kiyosato Kogen Cutlet Sandwich

掛紙

2011(平成23)年1月24日の調製と思われる小淵沢駅弁の紙箱。清里の町並みと駅弁の中身を描いている。中身と価格は上の3年後と同じ。

販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521

甲州かつサンド とり(680円)2009年1月24日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Kosyu Cutlet Sandwich Tori

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駅弁催事で火が着いた人気駅弁「甲州かつサンド」の鶏肉版で、2009(平成21)年1月の阪神百貨店駅弁大会で登場。紙箱の絵柄を白めに変え、中身からは千切りキャベツを抜いて、豚肉のソースカツを「甲斐味鶏(かいみどり)」鶏肉のしょうゆカツに差し替え、ゆずこしょうとマヨネーズを添付する。とても甘くて脂っぽく油っぽいヤングの味。これも現地では所要時間30分の受注生産である。価格は購入当時で600円、2014年時点で680円。

※2014年6月補訂:値上げを追記
販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/

甲州かつサンド(700円)2006年1月27日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Kosyu Cutlet Sandwich

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2005(平成17)年10月に登場したそうだが、事実上のお披露目は2006(平成18)年1月の阪神百貨店駅弁大会か。商品名と売り文句に中身のイラストを描いた黒い紙箱に透明なトレーを入れて、フジザクラポークの薄切りロース肉を重ねて揚げたソースカツとキャベツの千切りを挟んだカツサンドを3切れ詰める。

味について個人的には、硬い脂肪だらけの安肉を薄切り重合せて食うに堪えるものにしたように感じたが、阪神百貨店駅弁大会では前年の閑散とした「元気甲斐」実演販売と違って待ち時間が1時間を超える大行列ができ、ネット上での評判も良いので、たぶん思い違いだろう。阪神では一週間で1万個が売れたそうで、翌年は京王百貨店駅弁大会にも登場し13日間で13,396個を売り切った。価格は購入時点で550円、2009年現在で650円、2010年から600円、2014年時点で680円、2016年時点で700円。

登場時は軽食駅弁なのに現地では前日までの要予約、しかし百貨店の駅弁催事や山梨催事では派手に売る、事実上の実演販売向け商品だっだ。2006年中に現地での当日予約販売を開始、出来立ての味を提供するポリシーのもと、日中に注文すると数十分の待ち時間で作ってもらえる。そんなものが駅弁かという議論はあるが、雑誌等での紹介例も増えてきて、今では小淵沢を代表する人気駅弁に成長した感もある。駅弁大会でも引き続き人気を保つ。

※2016年12月補訂:値上げを追記
※2014年6月補訂:値上げを追記
※2011年2月補訂:値下げを追記
※2009年9月補訂:値上げを追記
※2008年1月補訂:販売現況を追記
販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/

【終売】甲斐の国天下とりかつサンド(600円)2011年1月24日に新宿駅駅弁売店で購入
Kainokuni Tenkatori Cutlet Sandwich (end of sales)

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2009(平成21)年9月20日の発売。サンドイッチ向けな市販のプラ製惣菜容器を、中身と武将のイメージイラストや商品の名前を書いた専用のボール紙箱に詰める。中身はつまり下記「「甲州かつサンド とり」に金粉をまぶしただけなので、味は同じ。その「甲州かつサンド とり」のリニューアルかと思ったら、どちらも現行の駅弁である模様。価格は購入時点で580円、その後に600円、2013年頃までの販売か。

※2016年12月補訂:終売を追記
※2014年6月補訂:値上げを追記
販売駅
中央本線 小淵沢(こぶちざわ)駅 1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
調製元
株式会社 丸政 山梨県北杜市小淵沢町996 0551(36)2521 http://www.genkikai.org/