banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 長野(ながの)駅2011年6月19日訪問Googleマップ
JR-East Nagano Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線で約1時間半。長野市は長野県の北部に位置する人口約38万人の門前町で、長野県の県庁所在地であり1998年の冬季五輪の開催地でもある。駅弁は2007年1月に国鉄時代からの駅弁屋が撤退、その後しばらくはNREの東京駅弁が売られた後、現在はNREが地元業者の駅弁を販売している。1888(明治21)年5月1日開業、長野県長野市末広町。

あぶり豚の蕎麦みそ弁当(1,000円)2017年9月18日に長野駅の新幹線改札内の売店で購入
Aburi Buta no Sobamiso Bento

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2017(平成29)年7〜9月のJRグループの観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせて、同期間内に販売された長野・松本・塩尻駅弁7種のうちひとつ。同年10〜11月のJR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2017」にエントリーされ、以後も販売を継続している。

長方形の容器に、野沢菜漬入りの御飯を敷き、豚の蕎麦みそ焼とゼンマイで覆い、ヒメタケと紅生姜で彩り、玉子焼と野沢菜漬を添える。メインの豚は、見た目は豚バラ肉の角煮で、食べれば弾力性があって、軟骨のような食感。酒粕のようなタレの風味と、コリコリした蕎麦の粒をまとう食感で、これは駅弁として類例のない感じ。

販売駅
信越本線 長野(ながの)駅 1888(明治21)年5月1日開業 長野県長野市末広町
調製元
株式会社 デリクックちくま 長野県長野市篠ノ井小森428番地 026(292)0986 http://www.chikuma-f.com/

ソースかつサンド(648円)2015年11月22日に長野駅ビル店舗で購入
Sauce Cutlet Sandwich

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これは駅弁ではなく、長野駅の駅ビルで買った商品。店頭では長野駅ビルの店舗限定と表記。在来線改札内と新幹線改札内にひとつずつある、駅弁を扱う土産物売店のいずれもが、駅弁を売り切らしていたとき、店員に案内された店舗で購入。長野駅の駅弁は、朝も昼も夜も売り切れていると思う。

長野と軽井沢に展開する駒ヶ根のソースかつ丼屋という、信州を股にかけた有名店のカツサンド。耳付きの食パンに、さらさらのソースに漬かったヒレカツだけを挟む。ぱさついたパンも、固めのカツも、まるでスーパーで買うような味と内容。お値段はともかく、これがB級グルメの正しい姿だと思う。ソースカツを名物とする土地のひとつに、鉄道でいえばJR飯田線の沿線、伊那の駒ヶ根がある。

販売駅
信越本線 長野(ながの)駅 1888(明治21)年5月1日開業 長野県長野市末広町
調製元
四季味処 明治亭 長野県駒ヶ根市赤穂759−487 0265(82)1233 http://www.meijitei.com/

ソースとんかつ弁当(1,050円)2015年11月22日に長野駅在来線改札内コンコース観光売店で購入
Sauce Tonkatsu Bento

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2013(平成25)年の夏頃の発売か。発売当時は黒姫高原豚、購入時点で信州みゆきポークを使うトンカツが、白御飯の上に1枚、キャベツの千切りを敷き、6切れに切られて横たわる。1切れだけ断面が見えるように向きを変えているのは、エラーでなく仕様である模様。

肉と油のトンカツなのに、味は淡いというより無い感じ。普段は使わないソースを使うと、醤油のようにサラサラで、塩気が付加された。付合せの漬物2種も刺激がなく、味だけ見れば駅弁らしからぬ感じ。

販売駅
信越本線 長野(ながの)駅 1888(明治21)年5月1日開業 長野県長野市末広町
調製元
株式会社 アン・アドヴァンスコーポレーション 千歳夜噺 長野県長野市鶴賀南千歳町876−1 026(225)4874 http://ohtaki-gp.net/

【終売】信州に恋うまダレ肉巻き縁むすび(780円)2011年6月19日に長野駅新幹線改札内コンコース駅弁売り場で購入
Shinsyu ni Koi Umadare Nikumaki Enmusubi (end of sales)

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2010(平成22)年12月に長野駅へ登場。木目柄で小さな長方形の発泡材容器を、信州の動植物をいくつか描いた掛紙で巻く。半透明のプラ製トレーに収まる中身は、豚肉で目張りし透明なフィルムに収めたおむすびが2個と、玉子焼、きゅうり味噌煮、りんごのコンポート、七味唐辛子。内容こそ近年に各地で出ているタイプだが、飯玉は固く締まり、分量以上のボリューム感がある。wikipediaによると2012年10月18日までの販売。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
信越本線 長野(ながの)駅 1888(明治21)年5月1日開業 長野県長野市末広町
調製元
株式会社 ちくま 長野県長野市篠ノ井小森428番地 026(292)0986 http://www.chikuma-f.com/

【終売】豚にも角煮も豚の角煮(1,100円)2006年10月8日に日比谷公園の鉄道の日フェスティバルで購入
Tonimo Kakunimo Buta no Kakuni (end of sales)

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2003(平成15)年の秋に登場し、2006(平成18)年の春に加熱式へリニューアル。円形の加熱機能付き容器を真っ黒なボール紙箱に詰める構造は、多くの加熱式駅弁と共通。中身は白御飯の上に、特製ダレにすりおろしリンゴと蜂蜜を入れて煮たというたっぷりの豚角煮を載せて、リンゴを添えるもの。珍奇な駅弁名に違い、見栄えはむしろおとなしく、風味もこの内容にしては軽め。値はやや張るが、催事でも現地でも良い駅弁だと思う。

なお、この駅弁は調製元の駅弁を含む食品事業撤退により、2007年1月末で終売となった。

販売駅
信越本線 長野(ながの)駅 1888(明治21)年5月1日開業 長野県長野市末広町
調製元
株式会社 ナカジマ会館 長野県長野市青木島1丁目1−1 026(285)1800 http://www.nakajimakaikan.co.jp/