banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東海 飛騨金山(ひだかなやま)駅2017年4月14日訪問Googleマップ
JR-Tokai Hida-Kanayama Station

駅名標 駅舎 駅構内

名古屋駅から特急「ひだ」で約1時間半。金山は2004(平成16)年まで単独で町制を敷いた宿場町で、かつては美濃と飛騨の国境に集まる物資で賑わい、鉄道の開通で機関区の駐泊所が置かれた。駅弁は昭和初期から売られ、「飛騨の栗こわい」などの名物駅弁を擁したが、2001(平成13)年に終売。1928(昭和3)年3月21日開業、岐阜県下呂市金山町大船渡。

JR東海 下呂(げろ)駅2017年4月14日訪問Googleマップ
JR-Tokai Gero Station

駅名標 駅舎 駅構内

名古屋駅から特急「ひだ」で2時間弱。下呂市は岐阜県の中部に位置する人口約3万人の温泉町。日本三名泉のひとつに数えられるという温泉で賑わう。駅弁はかつて、飛騨金山駅と同じものが売られていたが、2001(平成13)年に終売。1928(昭和3)年3月21日開業、岐阜県下呂市金山町大船渡。

【終売】飛騨の栗こわい(850円)2001年9月29日に下呂駅そば屋で購入
Hida no Kuri Kowai (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

1963(昭和38)年頃の登場。鉄道雑学本には必ず登場した有名な駅弁。何も怖くはなく、この地域ではおこわを「こわめし」や「こわい」と言うため。ネーミングの勝利だ。

栗型というよりイチゴ型に近い木製容器の中に栗おこわが6つ、付け合わせとしては分量豊富な山菜や漬物と共に収められている。箸袋には食塩が入る。おいしく食べやすいため食後は物足りなさを感じるが分量は多い。2001年9月末で駅弁業者が撤退し、発売が停止された。

販売駅
高山本線 飛騨金山(ひだかなやま)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市金山町大船渡
高山本線 下呂(げろ)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市幸田字下小瀬
調製元
株式会社 美濃屋商店 岐阜県益田郡金山町大船渡89−1 0576(32)2017

【終売】飛騨のささ寿し(850円)2001年9月29日に下呂駅そば屋で購入
Hida no Sasazushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

飛騨名物の笹寿司が、そのまま駅弁に。長方形の発泡スチロール製容器に笹の葉が敷かれ、甘めの酢飯の上にます甘露煮、紅鮭、しめじ、ふきのとう、おぼろ昆布と生姜が載り、木のフタで押さえている。具の配置の乱雑さは、緻密な北陸の押寿司駅弁とはだいぶ雰囲気が異なる。2001年9月末で駅弁業者が撤退したため、駅弁としては失われたが、土産物として市内で他社同等品の入手は可能である。

販売駅
高山本線 飛騨金山(ひだかなやま)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市金山町大船渡
高山本線 下呂(げろ)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市幸田字下小瀬
調製元
株式会社 美濃屋商店 岐阜県益田郡金山町大船渡89−1 0576(32)2017

【終売】まきちゃんの作ったミョーナお弁当(1,050円)2001年9月29日に下呂駅そば屋で購入
Makichan no Tsukutta Myo na Obento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

1987(昭和62)年に登場した、平成一桁代の鉄道雑学本には必ず登場した珍名駅弁。市販の弁当箱のようなひょうたん型のプラスティック製容器に、ふわふわ卵焼きときゅうりが巻かれた妙な巻きずしに、飯とウナギ蒲焼きの間にやっぱりふわふわ卵焼きが敷かれた妙なうな重が入る。

巻き寿司だから「まきちゃん」で、駅弁らしくない駅弁を作りたいという調製元のセンスが「ミョーナ」であったが、2001年9月末で駅弁業者が撤退し、発売が停止された。

販売駅
高山本線 飛騨金山(ひだかなやま)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市金山町大船渡
高山本線 下呂(げろ)駅 1928(昭和3)年3月21日開業 岐阜県下呂市幸田字下小瀬
調製元
株式会社 美濃屋商店 岐阜県益田郡金山町大船渡89−1 0576(32)2017