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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本 大津(おおつ)駅2008年8月10日訪問Googleマップ
JR-West Otsu Station

駅名標 駅舎 駅構内

京都駅から電車で2駅9分。大津市は滋賀県で琵琶湖の南岸に位置する人口約34万人の県庁所在地で、琵琶湖の港町として栄えたが、1880(明治13)年の逢坂山トンネルの開通以来、京の都と近くなりすぎ、以後は京都の衛星都市やベッドタウンという性格を持つと思う。駅弁はない。1921年(大正10年)8月1日開業、滋賀県大津市春日町。

【掛紙】上等御辨當(35銭)調製年月日不詳
Joto Obento

掛紙

戦前の調製と思われる、昔の大津駅弁の掛紙。掛紙に描かれるのは琵琶湖であろうか。大津駅は、滋賀県の県庁所在地の代表駅であるにもかかわらず地味な印象で、現在は駅弁販売駅にさえなっていない。

販売駅
東海道本線 大津(おおつ)駅 1921(大正10)年8月1日開業 滋賀県大津市春日町
調製元
萩乃家 所在地の記載なし 163番

柿の葉寿司(1,050円)2008年1月26日に多賀サービスエリア上り売店で購入
Kakinohazushi

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

名神高速道路の多賀サービスエリアで売られていた柿の葉寿司。柿の葉に包まれた押寿司が、サバが4個にサケが4個、割りばしや甘酢生姜ごとボール紙の箱に収まり、見本写真と商品名を描いた包装紙に包まれる。関西ではどこでも買える柿の葉寿司、あるべきものがあるべきところにある安心感がある。同じ商品が他所のSAや売店でも、きっと買えることだろう。

調製元は京都府加悦町、現在の与謝野町が1999年に設立した、冷凍米飯加工事業と精米事業を持つ第3セクター。玄米ごはん、焼き鯖寿司、そしてこの柿の葉寿司と、どこでも作っている商品を作る工場に補助金と交付金を何億円も注いでおり、何かコトがあればワイドショーで散々に叩かれるだろうが、地元の米をただ売るだけではなく付加価値を付け、そこに雇用も生むことそのものは、正しい地域振興の姿だとも思う。

販売駅
名神高速道路 多賀(たが)サービスエリア 1964(昭和39)年4月12日開業 滋賀県犬上郡多賀町大字敏満寺
調製元
株式会社 加悦ファーマーズライス 京都府与謝郡与謝野町字香河424 0772(44)3630