banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本 米子(よなご)駅2010年7月31日訪問Googleマップ
JR-West Yonago Station

駅名標 駅舎 駅構内

新大阪駅から新幹線と特急「やくも」を乗り継いで約3時間。米子市は鳥取県の西端で日本海と中海に面した人口約15万人の城下町で、県庁所在地でないにもかかわらず商業都市として山陰地方を代表する都市のひとつとなっている。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が「吾左衛門鮓」シリーズなどの駅弁を販売。1902(明治35)年11月1日開業、鳥取県米子市弥生町。

かに寿司(920円)2001年11月9日に東急ストア横浜店で購入
Kani Zushi

掛紙 外観 中身

長方形のボール紙製のパッケージにホカホカ弁当風な発泡材の簡素な容器が入る。中身は酢飯の上に錦糸卵とカニの身が載るだけのシンプルな構成。昭和中期には登場しているはずが、なぜか時刻表や調製元のウェブサイトなどの資料に登場しない、幻?の駅弁。ただし味はよい。

販売駅
山陰本線 米子(よなご)駅 1902(明治35)年11月1日開業 鳥取県米子市弥生町
調製元
株式会社 米吾 鳥取県米子市奈喜良248−4 0859(26)1511 http://www.komego.co.jp/

山陰吾左衛門寿し本舗蟹寿し(950円)2013年2月11日に鶴屋百貨店駅弁大会で購入
San-in Gozaemonzushi Honpo Kani Zushi

外観 外観 中身 中身 中身

上の「かに寿司」の、2013年時点での姿か。大きなパッケージに収まる井形の硬いプラ製容器に酢飯を敷き、錦糸卵を貼り、カニの細身なほぐしと脚を流す。高価で美味な「吾左衛門寿し」を名乗る片鱗を感じる。付合せの昆布がよく合っている。

販売駅
山陰本線 米子(よなご)駅 1902(明治35)年11月1日開業 鳥取県米子市弥生町
調製元
株式会社 米吾 鳥取県米子市奈喜良248−4 0859(26)1511 http://www.komego.co.jp/

かにちらし寿し(1,050円)2011年10月3日に米子駅駅弁売店で購入
Kani Chirashi Zushi

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

クリーム色で正六角形のボール紙製容器には、カニが中海に漬かっているようなマンガが描かれる。白いプラ製トレーに収まる中身は、酢飯を錦糸卵で覆いベニズワイガニのほぐし身と細いカニ脚肉を載せ、パイナップル、しじみ、ワカメ佃煮、奈良漬、さくらんぼを添えるもの。つまり古き佳き時代からの山陰地方特有ののカニ寿司駅弁。パインとさくらんぼを詰める点にも古めかしさが出ている。価格は購入当時で1,020円、2014年4月の消費税率改訂により1,050円。

※2015年10月補訂:値上げを追記
販売駅
山陰本線 米子(よなご)駅 1902(明治35)年11月1日開業 鳥取県米子市弥生町
調製元
株式会社 米吾 鳥取県米子市奈喜良248−4 0859(26)1511 http://www.komego.co.jp/

【掛紙】日本海名産松葉がに御寿し(200円)調製年月日不詳
Nihonkai Meisan Matsubagani Osushi

掛紙

昭和40年代の調製と思われる、昔の米子駅弁の掛紙。今も米子を含め山陰本線沿線各地にカニ駅弁が存在するが、松葉がにを昔のように使うことはもうできないだろう。

販売駅
山陰本線 米子(よなご)駅 1902(明治35)年11月1日開業 鳥取県米子市弥生町
調製元
有限会社 米吾 島根県米子市弥生町8 (2)3241