banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

JR四国 高松(たかまつ)駅2005年7月31日訪問Googleマップ
JR-Shikoku Takamatsu Station

駅名標 駅舎 駅構内

岡山駅から快速「マリンライナー号」で一時間弱の、四国を代表する鉄道ターミナル。高松市は四国北部で瀬戸内海に面する人口約四十二万人の城下町かつ港町で、県庁の設置と国鉄宇高連絡船の就航で行政都市として発展した。駅弁は2014年5月に国鉄時代からの駅弁屋が消え、以後は岡山駅の駅弁屋の製造委託でキヨスクが販売。駅のうどんは名物である。1897(明治30)年2月21日開業、香川県高松市浜ノ町。

【終売】五目あなご押し寿司(580円)2007年12月31日に高松駅舎内駅弁売店で購入
Gomoku Anago Oshi Zushi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身

2006年7月の登場か。ボール紙製の小柄な専用紙箱の中に直接、御飯に五目寿司を使った穴子のばってらが6切れ入り、醤油豆とはじかみを添えている。

穴子はその身をどこに転用したのか、ほぼ皮だけの極薄品。アナゴ寿司を食べているぞと思うとがっかりするが、タレ御飯に身がサービスで付いてきたと思えば、食感も風味もけっこうあるぞと満足できる。分量もあるし、五目酢飯がおいしい。

なお、調製元の会社解散を前に2014年5月11日に高松駅の駅弁売店を閉店したため、この駅弁も買えなくなったと思われる。

※2014年6月補訂:終売を追記
販売駅
予讃線 高松(たかまつ)駅 1897(明治30)年2月21日開業 香川県高松市浜ノ町
調製元
株式会社 高松駅弁 香川県高松市浜ノ町8−12 087(851)7711

【終売】讃岐五目ずし(820円)2005年1月23日に京王百貨店駅弁大会で購入
Sanuki Gomoku Zushi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身

高松駅伝統の駅弁。赤いプラ容器を、中身の写真を載せたちょっと古風なボール紙のパッケージに詰める。中身は酢飯の上にエビや穴子やママカリやタコや椎茸などを載せた、ちらしずしないし五目ずし。

岡山駅弁「桃太郎の祭ずし」とそっくりな駅弁で、しかし知名度は雲泥の差、そもそも高松駅構内では連絡船の時代から駅弁より讃岐うどんが有名である。それでもママカリと穴子が美味かったので、前者が単独の駅弁にならないかと思う。

なお、調製元の会社解散を前に2014年5月11日に高松駅の駅弁売店を閉店したため、この駅弁も買えなくなったと思われる。

※2014年6月補訂:終売を追記
販売駅
予讃線 高松(たかまつ)駅 1897(明治30)年2月21日開業 香川県高松市浜ノ町
調製元
株式会社 高松駅弁 香川県高松市浜ノ町8−12 087(851)7711

【終売】カンカン寿し(840円)2004年1月11日に京王百貨店駅弁大会で購入
Kankan Zushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

2003年末頃の登場か。容器はクッキーや棒型寿司の収納に適した細長い発泡材容器とボール紙の蓋。中身は一口で食べられないほどの厚さがある、鰆の棒型寿司が1本、6分割されて入っている。箸で刻むか無理してまとめて口に含むとトロリとコクのある食感と風味が楽しめる。

パッケージの記述によると、カンカン寿しとは讃岐東部の郷土料理で、その割には市町村制作の観光案内でさえも紹介されない地味な存在であるが、押寿司の製作手順で木枠を木づちで叩く音がカンカンと響くことから名付けられたとか。讃岐名物としてうどんに対抗するなど無理な話、しかし駅弁になって全国にその存在は発信された。ただ、2004年までにこの駅弁は終売となったものと思われる。

販売駅
予讃線 高松(たかまつ)駅 1897(明治30)年2月21日開業 香川県高松市浜ノ町
調製元
株式会社 高松駅弁 香川県高松市浜ノ町8−12 087(851)7711