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九州の駅弁福岡県 > 博多駅 > 幕の内の駅弁 (2種類・3枚収蔵)

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JR九州 鹿児島本線 博多(はかた)駅 2010年8月27日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内


 新大阪駅から新幹線で3時間弱。福岡市は九州の北部に位置する人口約150万人の政令指定都市で、九州の鉄道や経済の中枢である大都市。駅弁は改札外コンコースに数箇所ある売店や売り場にJR子会社や九州各地の駅弁屋の商品が集まるほか、改札内のキヨスクなどでの取り扱いもある。1889(明治22)年12月11日開業、福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目。

【終売】上等幕の内おべんとう(770円) 2002年6月16日に博多駅ホーム上駅弁ワゴンで購入

掛紙 外観 中身

 博多駅に昔からある幕の内弁当。正方形の経木枠容器の中身は、トレーに入っているのがちょっと味気ない俵型御飯に、鯖塩焼とコロッケ、高野豆腐に玉子焼、ひじき煮に昆布巻、きんぴらごぼうと切り干し大根が入る。他駅の幕の内弁当とはひと味違うおかずのラインナップ。

 蒸気機関車が日本中を走っていた昔、駅弁の幕の内弁当には上等と並等があったそうだ。現在では「上等」という言葉自体が使われなくなりつつある中で、駅弁の上等がここには生きている。祭の神輿を描いた掛紙もなかなか古めかしい。

 なお、2010年12月限りで寿軒が駅弁から撤退したため、この商品も現在は買えなくなっている。

※2011年2月補訂:終売を追記

【鹿児島本線博多(はかた)駅】1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
【博多駅鉄道構内営業有限会社 博多駅弁 寿軒】福岡県福岡市博多区博多駅東2−10−16 TEL:092(431)0331

【終売】博多幕乃内弁当(880円) 2003年2月15日に博多駅コンコース内弁当売店で購入

掛紙 外観 中身

 博多駅の駅弁屋ではない業者の幕の内弁当。しかし、福岡エリアのランドマークを水彩画風に描いた古風な掛紙、美味いあんかけ鶏唐揚やぶり煮に、焼明太子と高菜で九州を主張するおかずの内容、いずれも本物の幕の内駅弁の上を行くものと感じた。

 現在の博多駅は昔からの駅弁屋に加えてこの業者とJR西日本の子会社が入る3社競合の激戦地に見えて、主戦場がそれぞれホーム上、コンコース、新幹線エリアと分かれているため、九州一旅客が多い駅でもあり、それほど競合はない模様。なお、現在ではこの業者の商品を駅構内で見ることはできない。

※2011年2月補訂:販売現況を追記

【鹿児島本線博多(はかた)駅】1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
【株式会社プレナス ケータリングセンター】福岡県福岡市博多区板付1-11-25 TEL:092(432)1016

【掛紙】御弁当(?円) 調製年月日不詳

昔の駅弁掛紙

 入手状況等から1970年代の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。10月23日の調製印はあるが、価格や注意書きその他の情報が全く書かれていないため、仕出し弁当用の掛紙かもしれない。所在地が博多駅東で、市外局番が二桁であることから、年代が特定できないかどうか。
【掛紙】博多おべんとう(?円) 1977年頃調製

昔の駅弁掛紙

 入手状況等から1977(昭和52)年の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。博多の季節の祭りを描いた掛紙は、有名な「ディスカバージャパン」と「いい日旅立ち」の谷間で忘れられた国鉄の観光キャンペーン「一枚のキップから」のロゴマークがあることから約三十年前のものであると判明するが、博多の駅弁は良くも悪くも変化に乏しいので、現在の幕の内系駅弁の掛紙と雰囲気が似ており、昨日買ってきたと言っても気が付かれないかも。
【掛紙】筑前おべんとう(820円) 1993年1月2日に博多駅で購入

昔の駅弁掛紙

 1993(平成5)年1月2日14時の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。十年も経てば一昔といわれるが、博多駅弁の掛紙は昔も今も絵柄の雰囲気が変わらないので、この掛紙も良くも悪くも時代が感じられない。この絵柄は何を表しているのだろうか。
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2001年6月17日開設 2007年3月2日更新
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