banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本・JR九州 博多(はかた)駅2017年2月3日訪問Googleマップ
JR-West and JR-Kyushu Hakata Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線で約5時間。福岡市は福岡県の西部で玄界灘に面する人口約156万人の城下町かつ港町。政令指定都市かつ福岡県の県庁所在地で、九州の鉄道や経済の中枢である大都市。駅弁は主に新幹線ホーム、新幹線コンコース、改札外の東西自由通路の売店で、地元や九州一円や西日本のものが多種売られる。1889(明治22)年12月11日開業、福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目。

【終売】上等幕の内おべんとう(770円)2002年6月16日に博多駅ホーム上駅弁ワゴンで購入
Joto Makunouchi Obento (end of sales)

掛紙 外観 中身

博多駅に昔からある幕の内弁当。正方形の経木枠容器の中身は、トレーに入っているのがちょっと味気ない俵型御飯に、鯖塩焼とコロッケ、高野豆腐に玉子焼、ひじき煮に昆布巻、きんぴらごぼうと切り干し大根が入る。他駅の幕の内弁当とはひと味違うおかずのラインナップ。

蒸気機関車が日本中を走っていた昔、駅弁の幕の内弁当には上等と並等があったそうだ。現在では「上等」という言葉自体が使われなくなりつつある中で、駅弁の上等がここには生きている。祭の神輿を描いた掛紙もなかなか古めかしい。

なお、2010年12月限りで寿軒が駅弁から撤退したため、この商品も現在は買えなくなっている。

※2011年2月補訂:終売を追記
販売駅
鹿児島本線 博多(はかた)駅 1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
調製元
博多鉄道構内営業 有限会社 博多駅 寿軒 福岡県福岡市博多区博多駅東2−10−16 092(431)0331

【終売】博多幕乃内弁当(880円)2003年2月15日に博多駅コンコース内弁当売店で購入
Hakata Makunouchi Bento (end of sales)

掛紙 外観 中身

博多駅の、駅弁屋ではない業者の幕の内弁当。しかし、福岡エリアのランドマークを水彩画風に描いた古風な掛紙、美味いあんかけ鶏唐揚やぶり煮に、焼明太子と高菜で九州を主張するおかずの内容、いずれも本物の幕の内駅弁の上を行くものと感じた。

現在の博多駅は昔からの駅弁屋に加えて、この業者とJR西日本の子会社が入る3社競合の激戦地に見えて、主戦場がそれぞれホーム上、コンコース、新幹線エリアと分かれているため、九州一旅客が多い駅でもあり、それほど競合はない模様。なお、現在ではこの業者の商品を駅構内で見ることはできない。

※2011年2月補訂:販売現況を追記
販売駅
鹿児島本線 博多(はかた)駅 1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
調製元
株式会社 プレナス ケータリングセンター 福岡県福岡市博多区板付1−11−25 092(432)1016

【掛紙】御弁当(?円)調製年月日不詳
Obento

掛紙

入手状況等から1970年代の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。10月23日の調製印はあるが、価格や注意書きその他の情報が全く書かれていないため、仕出し弁当用の掛紙かもしれない。所在地が博多駅東で、市外局番が二桁であることから、年代が特定できないかどうか。

販売駅
鹿児島本線 博多(はかた)駅 1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
調製元
博多鉄道構内営業 有限会社 博多駅 寿軒 福岡県福岡市博多駅東二丁目10番14号 (43)0331

【掛紙】博多おべんとう(?円)1977年頃調製
Hakata Obento

掛紙

入手状況等から1977(昭和52)年の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。博多の季節の祭りを描いた掛紙は、有名な「ディスカバージャパン」と「いい日旅立ち」の谷間で忘れられた国鉄の観光キャンペーン「一枚のキップから」のロゴマークがあることから約三十年前のものであると判明するが、博多の駅弁は良くも悪くも変化に乏しいので、現在の幕の内系駅弁の掛紙と雰囲気が似ており、昨日買ってきたと言っても気が付かれないかも。

販売駅
鹿児島本線 博多(はかた)駅 1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
調製元
博多鉄道構内営業 有限会社 博多駅 寿軒 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目10−16 (431)0331

【掛紙】筑前おべんとう(820円)1993年1月2日に博多駅で購入
Chikuzen Obento

掛紙

1993(平成5)年1月2日14時の調製と思われる、昔の博多駅弁の掛紙。十年も経てば一昔といわれるが、博多駅弁の掛紙は昔も今も絵柄の雰囲気が変わらないので、この掛紙も良くも悪くも時代が感じられない。この絵柄は何を表しているのだろうか。

販売駅
鹿児島本線 博多(はかた)駅 1889(明治22)年12月11日開業 福岡県福岡市博多区博多駅中央街一丁目
調製元
博多鉄道構内営業 有限会社 博多駅 寿軒 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目10−16 (431)0331