banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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阿里山(100元≒353円)2014年6月22日に台灣高速鐵路左營駅の駅弁売店で購入
Alishan

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

阿里山を名乗るが、台湾鉄路管理局(台鉄)の高雄エリアの駅弁である。売店の掲示によると「午餐限定」つまり昼飯限定である模様。角を落とした長方形の容器に、排骨と煮玉子、タケノコとパブリカ、ゼンマイのようなもの、かまぼこ、梅そして焼サバを入れていた。北回帰線の南側でサバとは驚いたが、あるいは他の種の魚か。世界有数の登山鉄道であり、掛紙代わりのシールに描かれる阿里山森林鐵路は、災害によりずいぶん長い間、全通できていない。

販売駅
縱貫線 高雄駅 1941年6月22日開業 高雄市三民區港西里建國二路
調製元
高雄鐵路餐廳

握弁当 奮起湖 鐵路便當(39元≒138円)2014年6月22日に台灣高速鐵路新竹駅のセブンイレブンで購入
Wobiandang Fenqihu Tielu Bento (Rice Ball Fenqihu Railway Lunch Box)

掛紙 掛紙 外観 中身

台湾でもコンビニ大手のセブンイレブンで、訪問時に買えた奮起湖弁当。便當(弁当)を名乗るが、包装や中身のとおり、これはコンビニおにぎり。タレの焼き鳥や煮玉子などの具が、イラストのとおり海苔を貼った飯に巻かれていた。包装紙には阿里山森林鐵路の機関車や駅名があって、鉄道ムードたっぷり。

販売元
7-ELEVEN http://www.7-11.tw/

(弁当名不詳)(80元≒288円)2006年11月28日に奮起湖駅駅弁立売で購入
(Unknown)

外観 外観 中身 中身

阿里山森林鐵路の奮起湖駅で立ち売りされていたお弁当。かなり素朴な経木の容器に竹箸を置いて、4本の輪ゴムできっちりしばる。中身は御飯の上ににキャベツ、タケノコ、タマネギの炒めもの、薩摩揚げ2切れ、ソーセージ2切れ、煮玉子1個、広く薄い揚げ豚肉1切れ。

台湾のガイドブックに必ず写真が載っている奮起湖弁当のはずが、その特徴である骨付き鶏肉が入らない、紹介写真で見たことがないただの排骨飯。スパイシーな中に素朴な風味もあったが、台湾を代表する有名駅弁の収穫に対する期待が大きかっただけに、失望のほうが大きかった。価格も高め。

訪問日のホーム上の立売では、1名が透明プラ容器、もう1名がこの経木折を持っていた。駅前の観光売店には紹介写真と同じ商品見本があったものの、店員がおらず、停車時間もなく、収穫に失敗している。ここは復刻駅弁をクルマで買いに来る観光地なのかもしれない。日本人は台湾で合法的な運転ができないので、収穫は困難そう。

販売駅
阿里山森林鐵路 奮起湖駅 1912年10月1日開業 嘉義縣竹崎?中和村奮起湖
調製元
不明

奮起湖鐵路便當(60元≒216円)2006年11月29日に台北市内のセブンイレブンで購入
Fenqihu tielu bento (Fenqihu Railway Lunch Box)

掛紙 外観 中身 中身

台湾でもコンビニ大手のセブンイレブンの、台北駅近くの店舗で購入したコンビニ弁当。経木を薄紙とプラスティックで組み立てた台湾駅弁らしい形状の容器を使用、そのフタには阿里山森林鉄路の列車と神木が描かれる。中身は白御飯の上に高菜やキャベツ等の野菜炒め、揚げ豆腐、骨付き鶏肉、豚焼肉を載せて、奮起湖弁当の特徴を再現。風味は日本のコンビニ弁当とたいして変わらない。つまりクセがない。

台湾は日本以上にコンビニ密度が高いという。日本でもおなじみのセブンイレブンがシェア1位、ファミリーマートが2位、日本ではなじみのない台湾資本のHi−Lifeが3位、日本では懐かしいサークルKが4位、ここまでが大手4社で次点にやはり日本では懐かしいニコマート。ちょっとした市街にはだいたいどれかがあり、台北駅周辺では視界に入らない場所がないくらい密集していた。

販売元
7-ELEVEN http://www.7-11.tw/

阿里山鐵道便當(60元≒216円)2006年11月29日に台北市内のファミリーマートで購入
Alishan tielu bento (Alishan Railway Lunch Box)

掛紙 外観 中身 中身

台湾でもコンビニ大手の全家便利商店(ファミリーマート)の、台北駅近くの店舗で購入したコンビニ弁当。楕円形のプラ製容器に白御飯を詰め、その上に骨付き鶏肉、薄い豚肉、煮玉子半分、高菜その他の野菜炒め、タクアン、揚げ豆腐を載せる。ちょっと安っぽいけれど、奮起湖弁当の特徴が再現されている。風味は日本のコンビニ弁当とたいして変わらない。つまりクセがない。

2002年1月の訪問時は「全家便利商店」だった店の看板は、今回訪問時には「全家FamilyMart」への掛け替えが進んでいた。現地では日本語表記がブームらしく、取扱商品にも平仮名が並ぶほか、輸入したのか日本の商品もそのまま陳列があり、ここだけ海外に来た気がしなかった。

販売元
全家FamilyMart http://www.family.com.tw/