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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

2001(平成13)年の駅弁に関するニュースを、ここに記録します。

ジェイダイナー東海が東京の弁当工場を新設移転(2001.12)

東海道新幹線の主要駅や列車内で弁当などを販売するジェイダイナー東海は、2001(平成13)年12月4日(火)に東京都江東区枝川で新たな弁当工場を稼働。日本食堂の時代からの、東京都港区海岸の弁当工場を移転、最新鋭の生産管理システムを導入し、HACCP(ハサップ)による衛生管理に対応した。子会社のジェイダイナー東海フーズが運営する。
(参考:2001年12月12日交通新聞など)

小淵沢で新作の駅弁「ホットHOTほうとう」発売(2001.11)

山梨県のJR中央本線小淵沢駅などで駅弁を販売する丸政は、2001(平成13)年11月に新作の駅弁「ホットHOTほうとう」(1,000円)を発売。甲州の郷土料理「ほうとう」を駅弁にしたもので、加熱機能付き容器の採用であたたかくいただける。翌年3月までの期間限定を予定。
(参考:2001年11月2日佐賀新聞)

TVチャンピオン「うまさ超特急 駅弁通選手権」放送(2001.10)

2001(平成13)年10月4日(木)放送の、テレビ東京系列のテレビ番組「TVチャンピオン」の特集は、「うまさ超特急 駅弁通選手権」。駅弁通5名が中央本線、しなの鉄道、横川鉄道文化むらの3ステージで駅弁クイズに答えていくという内容。
(参考:実際に放送された番組)

東京駅でシニア向け高級駅弁「大人の休日」発売(2001.10)

東京駅弁「大人の休日〜秋〜」

東京駅や上野駅など首都圏の主要駅で駅弁を販売する日本レストランエンタプライズ(NRE)は、2001(平成13)年10月に新作の駅弁「大人の休日〜秋〜」(2,200円)を東京駅などで発売。JR東日本が同年7月13日(金)から展開する、1985(昭和60)年の国鉄時代からの旅行会員組織「ジパング倶楽部」の、管内の約64万人の会員を対象にしたシニア向け旅行商品ブランド「大人の休日」の一環。同ブランドのイメージキャラクターを務める俳優の藤村俊二の監修による、健康志向や本物志向の食材を杉製の二段重ね容器に詰め、「大人の休日」ロゴ入りハンカチーフで包む高級駅弁。
(参考:2001年10月2日JR東日本プレスリリースなど)


札幌駅で期間限定の駅弁「ミクニBOX」を販売(2001.10)

北海道のJR函館本線札幌駅で駅弁を販売する札幌駅立売商会は、2001(平成13)年10月1日(月)に新作の駅弁「ミクニBOX」(1,200円)を発売。観光キャンペーン「ごちパラ北海道」とのタイアップで、北海道増毛町出身の三國清三シェフがプロデュースした、立方体の紙箱の中にフォアグラ、北海道産の秋鮭、帆立などを詰めた、フォアグラどんぶり弁当。11月30日(金)までの販売。
(参考:2001年9月26日JR北海道ニュースリリース)

小田原駅で新作の駅弁「はろうきてぃの鯛めし」発売(2001.8)

神奈川県のJR東海道線小田原駅など駅弁を販売する東華軒は、2001(平成13)年8月4日(土)に新作の駅弁「はろうきてぃ鯛めし」(930円)を発売した。小田原の名物駅弁「鯛めし」に、ソーセージやチョコドーナツなどを添えて、キティちゃんが鯛に乗る姿を浮き出した立体容器に入れ、きんちゃく袋に詰めた。平塚駅から熱海駅までの各駅売店などで販売。
(参考:2001年8月24日佐賀新聞)

長野駅で駅弁「きじ焼丼」が20年ぶりの本格復活(2001.8)

長野"駅弁「きじ焼丼」"

長野県のJR信越本線長野駅で駅弁を販売するナカジマ会館は、2001(平成13)年8月に駅弁「きじ焼丼」の販売を本格的に再開。1962(昭和37)年に発売したこの駅弁は、1981(昭和56)年に販売を中止、1997(平成9)年10月の長野新幹線の開業時に1か月間だけ売り出したそうだが、このほど復活を願う声に押されて本格復活となったもの。多治見焼の容器の中に御飯を詰め、鶏照焼やタケノコや卵と鶏のそぼろなどを入れる。
(参考:2001年8月15日読売新聞)


東京駅でハローキティとウルトラマンのキャラクター駅弁を発売(2001.7)

東京駅や上野駅など首都圏の主要駅で駅弁を販売する日本レストランエンタプライズ(NRE)は、2001(平成13)年7月20日(金祝)に、東京、新宿、上野、大宮の各駅で、新作の駅弁「ハローキティランチボックス」と「ウルトラマンランチボックス」を発売。
(参考:2001年7月31日交通新聞)

輸入駅弁「O−bento」初日は約5000個が売れる(2001.7)

東京駅弁「O−bentoミニ鶏ごぼう照り焼き弁当」

メディアを賑わせる輸入駅弁「O−bento」について、販売元の日本レストランエンタプライズは、2001(平成13)年7月17日の発売日に約5,000個が売れたと発表した。同社では有機米の使用と330円または600円の低価格が人気と分析する。
(参考:2001年7月19日佐賀新聞)


輸入駅弁「O―bento」発売(2001.7)

東京駅弁「O−bento鮭ちらし弁当」

東京駅や上野駅など首都圏の主要駅で駅弁を販売する日本レストランエンタプライズ(NRE)は、2001(平成13)年7月17日(火)、首都圏の21駅で新作駅弁「O―bento」を一斉に発売。「牛すき焼き風弁当」「鶏ごぼう照り焼き弁当」「鮭ちらし弁当」の、大(600円)と小(330円)で全6種類。調製元の「Quality Journey−弁当革命」キャンペーンの第1弾として、アメリカに設立した子会社が一日1.3万個を製造する冷凍弁当を、国産では困難とする低価格と有機食材の使用で、輸入し解凍して販売する。
(参考:2001年7月交通新聞など)


大宮駅弁「彩たま弁当」県内産の食材が実は他県産(2001.4)

大宮駅弁「彩たま弁当」

埼玉県のJR東北本線大宮駅でも駅弁を販売する日本レストランエンタプライズは、2001(平成13)年4月21日(土)に新作の駅弁「彩たま弁当」(1,200円)を発売。埼玉県産の食材のみを使用し、一日100個を販売。しかし中身のうちうなぎなど4品目が他県産であったことが判明し、26日(木)に販売を中止した。中身を変更し、5月11日(金)に販売を再開。
(参考:2001年5月11日読売新聞)


真岡鐵道に駅弁が誕生(2000.3)

真岡鐵道「野点御膳」

栃木県の真岡鉄道は2000(平成12)年4月1日(土)に、駅弁を真岡駅と益子駅とSL列車「SLもおか号」の車内で発売する。真岡市内の弁当会社である北関東給食の提案により、「幕の内弁当」(500円)と「野点(のだて)御膳」(700円)を、駅で一日各5個、車内で一日10個販売する予定。
(参考:2000年3月18日下野新聞)


TVチャンピオン「超一流包丁人・名物駅弁決戦」放送(1998.5)

1998(平成10)年5月28日(木)放送の、テレビ東京系列のテレビ番組「TVチャンピオン」の特集は、「超一流包丁人・名物駅弁決戦」。一流の和食の料理人3人が地元住民の協力を得て、鹿島臨海鉄道の大洗駅の名物駅弁を作るという内容。
(参考:東京ニュース通信社「TVガイド」1998年5月23−29日号)

青森駅で新作の駅弁「縄文の糧」発売(1995.10)

青森県のJR東北本線青森駅で駅弁を販売する伯養軒青森支店は、新作の駅弁「縄文の糧」(930円)を発売。青森市内の競技場建設工事に伴い発見された三内丸山遺跡のブームにあやかり、松の実や黒豆が混じったおむすびと焼栗、クルミ天ぷら、イノブタ角煮などを入れ、縄文人の食事を現代風にアレンジした。当面は1日30個の販売。
(情報源:1995年10月26日佐賀新聞)

JR九州「つばめ弁当」新発売(1994.2)

JR九州は、長崎本線の特急「かもめ」の車内で車内弁当「つばめ弁当」(1,000円)の販売を開始する。1994(平成6)年3月1日のダイヤ改正で、博多駅と長崎駅を結ぶ特急「かもめ」の一部に「つばめ」型車両が新たに導入されることを記念した。沿線の名産として福岡の明太子、佐賀のれんこんとあさりごはん、長崎の地鶏オランダ焼などを入れた。一日1,500個を販売の予定。
(情報源:1994年2月24日佐賀新聞)

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