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 旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本・JR東海 東京(とうきょう)駅 JR Tokyo Station
2017(平成29)年1月訪問 GoogleMap「東京駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京と日本の中央駅。東海道・山陽・東北・上越・山形・秋田・北陸の各新幹線、東海道・中央・総武・東北の各線、山手線や京浜東北線などの電車が、一日あたり3000本以上行き交い、100万人以上の利用者で終日賑わう。駅弁はJR東日本やJR東海の子会社のもので約100種類とも、エキナカの商品を含め400種類以上とも、デパ地下の弁当を含め1000種類以上とも言われ、さらに全国各地の駅弁も集まり、こちらも日本最大。1914(大正3)年12月20日開業、東京都千代田区丸の内1丁目。

【終売】夕刊フジおつまみ弁当(1,100円)2013年12月27日に品川駅在来線駅弁売店で購入
Yukan Fuji Otsumami Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2013(平成25)年12月21日のリニューアル。6年ぶりの購入であり、その間に販売されていたかどうか記憶にない。容器も掛紙も小さくなり、中身から夕刊紙やおじさんやおつまみといった感じがなくなり、当初のコンセプトはどこへやら、ただの駅弁になったと思う。中身は掛紙に書かれるとおり、二段目の下段がいなり寿司、太巻き、細巻き、大根漬、箸とおしぼり、一段目の上段が海老フリッター、ぼんじり、合鴨スモーク、笹かまぼこ、鶏つくね串、シイタケ肉詰め、玉子焼、ひじき煮、根菜などの煮物、わらび餅。2015年までの販売か。

※2019年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334

【終売】夕刊フジ特選おつまみ弁当 食事バランスガイド版(1,000円)2008年1月7日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入
Yukan Fuji Tokusen Otsumami Bento Syokuji Ballance Guide Ban (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

2007(平成19)年11月のリニューアル。厚生労働省と農林水産省が2005年6月に策定し、2007年10月からタレントとイラストを使った本格的なキャンペーンを実施している「食事バランスガイド」に基づいた改訂をうたうが、もともと少量多種が特徴の駅弁であったため、中身は従前版とほとんど変わらない。よく見ると焼売に代えてニンジンと鶏つくね、里芋とイカリングに代えて長芋和えとスモークチーズが入っている。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551

【終売】夕刊フジ特選おつまみ弁当 お花見限定!!(1,000円)2007年3月21日に新宿駅の駅弁売店で購入
Yukan Fuji Tokusen Otsumami Bento Ohanami Gentei!! (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

下記の駅弁「夕刊フジ特選おつまみ弁当」の、2007年の春バージョンか。価格や容器とおかずの内容は変わらないが、下段の御飯6個が太巻2個、小鯛笹寿司1個、桜花茶飯2個の「お花見限定版」に差し替えられ、掛紙にもちょっと手を加えている。この駅弁もすっかり定番化したようだ。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551

【終売】夕刊フジ特選おつまみ弁当(1,000円)2006年10月22日に新宿駅の駅弁売店で購入
Yukan Fuji Tokusen Otsumami Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

読者投票で3度の内容変更を経た、下記の駅弁「夕刊フジ特選おつまみ弁当」の確定版。容器の構造や掛紙のデザインは変わらないが、掛紙の記事は入れ替わり、裏面は真っ白になった。中身は下段が第1弾と同一、上段ではゴーヤチップスとポテトサラダと鶏肉磯部揚とマーブルチーズが消え、板わさときんぴらごぼうと肉焼売と豚角煮が加わった。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551

【終売】夕刊フジ特選おつまみ弁当(1,000円)2006年6月18日に上野駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入
Yukan Fuji Tokusen Otsumami Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

下記の駅弁「夕刊フジ特選おつまみ弁当」の、2006(平成18)年6月18日限定版。日本時間で同日夜のサッカーW杯予選リーグの日本対クロアチア戦にちなみ、下段の俵飯6個を黒米、青じそ、ちりめんじゃこ、あさりの4種に替え、これでクロ・ア・チ・アを表している。掛紙も当日限定版に差し替え。価格とその他の中身は共通。12日のオーストラリア戦と22日のブラジル戦の際にもそれぞれのバージョンが出た模様。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551

【終売】夕刊フジ特選おつまみ弁当(1,000円)2006年5月27日に新宿駅の駅弁売店で購入
Yukan Fuji Tokusen Otsumami Bento (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

2006(平成18)年5月23日に発売。産経新聞社の夕刊紙「夕刊フジ」とNREとの共同開発駅弁。正方形の二段重ね容器に透明なフタをして、夕刊フジの紙面風な掛紙をかけてテープで留める。中身は下段に白御飯と赤飯の俵飯に山くらげ、赤かぶ漬、野沢菜漬が、9区画に分かれた上段にアジ西京焼、ゴーヤチップス、半熟煮玉子、マーブルチーズ、鶏磯部揚、砂肝と枝豆などが入る。

駅弁の名前のとおり、おつまみとしてビールと一緒に楽しめるおかずを厳選し、同時にカロリーも抑えたという。確かにおかずはその相互や御飯にまるで合ってなく、お弁当として食べるとつらいかもしれないが、酒との相性は東京駅弁で一番だと思うし、新聞の読者層であるサラリーマンの中高年男性にも合っていそう。アンケートはがきが付いており、読者意見も反映して7月と8月にリニューアルを図るそうな。

販売駅
東海道本線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7551