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2004年発売のJR各社乗り放題切符情報

鉄道が乗り放題になる切符の情報を掲載します。このページには2004年発売のJR各社乗り放題タイプのきっぷを掲載します。

[JR東日本]応援!受験生東京フリーきっぷ(2005/1/11〜2005/3/22)

JR東日本は、受験生が新幹線や特急のグリーン車で往復でき、東京フリー区間に10日間乗り放題のきっぷ「応援!受験生東京フリーきっぷ」を発売。内容は昨年と同じ。

発売期間  2004年12月25日から2005年3月13日まで。受験票など受験生を確認できる書類の提示が必要。
利用期間  2005年1月11日から3月22日まで。
有効期間  10日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの新幹線・特急グリーン車での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は周遊きっぷ東京ゾーンと同一。
ねだん  弘前・青森・大湊間の各駅から27,000円。能代・大館から秋田・羽後本荘・湯沢の各駅からも27,000円。
うりば  JR東日本の盛岡・秋田の各支社内の駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、旅行センター、主な旅行会社。

[JR東日本]応援!受験生仙台フリーきっぷ(2005/1/11〜2004/3/22)

JR東日本は、受験生が新幹線や特急のグリーン車で往復でき、仙台フリー区間に10日間乗り放題のきっぷ「応援!受験生仙台フリーきっぷ」を発売。内容は昨年と同じ。

発売期間  2004年12月25日から2005年3月13日まで。受験票など受験生を確認できる書類の提示が必要。
利用期間  2005年1月11日から3月22日まで。
有効期間  10日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの新幹線・特急グリーン車での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は東北本線岩沼・松島間と岩切・利府間、仙山線仙台・山寺間、仙石線、石巻線石巻・女川間。
ねだん  弘前・青森・大湊間の各駅から17,000円。能代・大館から秋田・羽後本荘・湯沢の各駅からも17,000円。
うりば  JR東日本の盛岡・秋田の各支社内の駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、旅行センター、主な旅行会社。

[JR西日本]2005年新春西日本乗り放題きっぷ(2004/12/31〜2005/1/1)

JR西日本は大晦日と元旦に全線の新幹線・特急が乗り放題となるきっぷ「2005年新春西日本乗り放題きっぷ」を発売。昨年と比較して、おとな+こどもの設定が廃止された。

発売期間  2004年12月15日から30日まで
利用期間  2日間用は2004年12月31日から2005年1月1日まで。1日間用は2005年1月1日のみ。
有効期間  2日間または1日間。
有効範囲  JR西日本全線の新幹線・特急普通車指定席と宮島航路乗り放題。グリーン車用はグリーン車も乗り放題。個室・コンパートメント・寝台は利用不可。
ねだん  普通車1日間用おとな15,000円、こども7,500円、普通車2日間用おとな24,000円、こども12,000円。
グリーン車1日間用おとな18,000円、こども11,000円、グリーン車2日間用おとな29,000円、こども18,000円。
うりば  JR西日本の主な駅のみどりの窓口及び主な旅行会社。

[JR西日本]2005年新春初詣乗り放題きっぷ(2004/12/31〜2005/1/4)

JR西日本は、年末年始に京阪神地区のアーバンネットワークのエリアで普通列車が一日乗り放題のきっぷ「2004年新春初詣乗り放題きっぷ」を初めて発売。昨年と比較して今年は軟券(印刷済のきっぷ)タイプが登場した。

発売期間  2004年12月15日から30日まで。軟券タイプは14,000枚限定。
利用期間  2004年12月31日から2005年1日4日まで。12月31日利用分は1月1日まで有効。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道本線草津・西明石間、大阪環状線、桜島線、JR東西線、片町線、福知山線尼崎・新三田間、阪和線、関西空港線、関西本線加茂・JR難波間、奈良線、桜井線、和歌山線王寺・五条間、山陰本線京都・亀岡間、湖西線山科・堅田間。
ねだん  おとな1,600円、こども800円。
うりば  京阪神・和歌山地区の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。
特典  フリー区間内の社寺のうち3箇所で特典を受けられる「「社寺特典引換券」付き。

[JR西日本]いいね、すごい値 JR西日本パス(2005/1/23〜2005/3/12)

JR西日本は、全線の新幹線・特急指定席やグリーン車が2名で3日間乗り放題のきっぷ「いいね、すごい値 JR西日本パス」を初めて発売。2005年3月12日の完全民営化と2005年3月10日の山陽新幹線博多開業30周年を記念するもの。

発売期間  2004年12月23日から2006年3月3日まで。利用開始日の1か月前10時から7日前まで発売。ジパング倶楽部用の購入は「ジパング倶楽部会員手帳」の提示が必要。
利用期間  2005年1月23日から29日まで、2月20日から26日まで、3月6日から12日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  JR西日本全線の新幹線・特急普通車指定席と宮島航路乗り放題。グリーン車用はグリーン車も乗り放題。個室や寝台は利用できないが利用時に運賃や料金がどこまで必要かは不詳。最終日は0時を過ぎて最初に停車する駅まで、電車特定区間は終列車まで有効。2名以上で同一行動が必要。
ねだん  1人あたり普通車用16,000円、グリーン車用20,000円。「ジパング倶楽部」会員は4,000円引き。
うりば  JR西日本の主な駅のみどりの窓口及び主な旅行会社。

[JR東日本]信州冬休みパス(2004/7/17〜2004/8/31)

JR東日本長野支社は、長野県内を主とした管内の路線に一日乗り放題のきっぷ「信州冬休みパス」を発売。内容は今夏の「信州サマーパス」と同じ。

発売期間  2004年12月17日から2005年2月28日まで。
利用期間  2004年12月18日から2005年2月28日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内の普通列車普通車自由席に乗り放題。フリー区間は「長野新幹線」長野・軽井沢間、飯山線、信越本線篠ノ井・黒姫間、篠ノ井線、大糸線松本・南小谷間、中央本線小淵沢・塩尻間と岡谷・辰野・塩尻間、小海線。特急や急行やグリーン車の利用には特急・急行・グリーン券が必要。
ねだん  おとな2,500円、こども1,000円。
うりば  フリー区間内のJR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ。

[JR東日本]正月パス(2005/1/1)

JR東日本は元旦に全線の新幹線や特急が乗り放題のきっぷ「正月パス」を発売。昨年と比較して、フリー区間に津軽海峡線・IGR+青い森鉄道・北越急行・伊豆急行の各路線が加わり、価格が2,000円値上げされ、きっぷの発売の発表が発売日直前からJR時刻表2004年12月号発売日(11月20日)に約一か月繰り上がった。

発売期間  2004年12月15日から31日まで。
利用期間  2005年1月1日。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内の新幹線や特急の普通車自由席乗り放題。フリー区間はJR東日本・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道・伊豆急行・北越急行の全線と中小国・木古内・函館間。普通車用は普通車指定席を、グリーン車用はグリーン車を、それぞれ4回まで利用可能。それ以上の回数の利用は運賃のみ不要。
ねだん  12,000円。グリーン車用は15,000円。こども半額。
うりば  JR東日本のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業販売センター及び主な旅行会社。

[JR北・東]北海道&東日本パス(2004/12/3〜2005/1/23)

JR北海道とJR東日本は、JR東日本・北海道の全線と北越急行・IGR・青い森の各鉄道で普通列車が5日間乗り放題のきっぷ「北海道&東日本パス」を発売。内容は今夏と同じ。

発売期間  2004年12月1日から2005年1月19日まで。
利用期間  2004年12月3日から2005年1月23日まで。
有効期間  5日間。
有効範囲  JR北海道・JR東日本・北越急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全線で普通列車普通車自由席乗り放題。「はまなす」、蟹田・木古内間、新夕張・新得間の普通車自由席も乗り放題。「津軽海峡線」青森・函館間相互駅間は自由席特急券の追加で特急普通車自由席が利用可能。同区間特急指定席や新幹線・特急・急行の利用は料金に加え運賃も必要。
ねだん  10,000円。
うりば  JR北海道とJR東日本の主な駅、旅行センター及び主な旅行会社。

[JR東海]新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ(2005/1/1)

JR東海は、元日に新幹線「こだま号」とJR東海在来線全線で特急が一日乗り放題のきっぷ「新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ」を発売。昨年と比較して、グリーン車が4回利用できるタイプが登場し、JR東海の50歳以上の旅クラブ「50+」会員用が消滅。なお、在来線のフリー区間について、リリース文では「全線」となっているものの、その別紙では高山本線飛騨古川・猪谷間が削除されている。

発売期間  2004年12月1日から2005年1月1日まで。
利用期間  2005年1月1日。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内新幹線・特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道新幹線「こだま号」とJR東海の在来線全線。東海道新幹線名古屋・新大阪間は「ひかり号」にも乗車可能。「グリーン車4回用」はグリーン車が4回利用可能。普通列車のグリーン車や指定席やホームライナーは料金券の購入で利用可能。
 利用可能回数以上の新幹線・特急・急行のグリーン車や指定席は利用不可と思われる。高山本線飛騨古川・猪谷間の列車代行バスが利用可能かどうかは不詳。
ねだん  普通車自由席用はおとな13,000円、こども3,000円。グリーン車4回用は2,000円増し。
うりば  JR東海の主な駅及びジェイアール東海ツアーズの各支店。

[JR東海]初詣フリーきっぷ(2004/12/31〜2005/1/16)

JR東海は年末年始に名古屋・岐阜・三重県エリアが一日乗り放題となるきっぷ「初詣フリーきっぷ」を発売。昨年と比較して特急列車利用タイプが消滅し、ねだんがおとなで50円、こどもで20円下がった。

発売期間  2004年11月20日から2005年1月16日まで。特急列車利用タイプは12月31日まで。
利用期間  2004年12月31日から2005年1月16日まで。
有効期間  1日間。12月31日から利用の場合は1月1日まで有効。
有効範囲  フリー区間の普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道本線二川・米原間と大垣・美濃赤坂間、飯田線豊橋・豊川間、武豊線、中央本線中津川・名古屋間、太多線、高山本線岐阜・美濃太田間、関西本線名古屋・亀山間、紀勢本線亀山・多気間、名松線、参宮線、伊勢鉄道線。特急・急行・指定席・グリーン車利用は料金分が必要。新幹線や寝台列車は利用不可。
ねだん  おとな2,300円、こども1,150円。
うりば  フリー区間内のJR東海の主な駅およびJR東海ツアーズの各支店。
特典  きっぷの提示でラグーナ蒲郡など18施設の入場料が1〜3割引。

[JR東日本]大人の休日パス〜冬〜(2004/12/5〜2004/12/11)

JR東日本は、60歳以上の方限定で12月の1週間内に全線の新幹線・特急普通車自由席が連続3日間乗り放題のきっぷ「大人の休日パス」を発売。今年9〜10月の「秋」と内容は同じ。

発売期間  2004年11月16日から12月8日まで。利用日前日まで発売。購入時に年齢を証明する公的証明書または「ジパング倶楽部会員手帳」の提示が必要。
利用期間  2004年12月5日から11日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  フリー区間内新幹線・特急普通車自由席乗り放題。フリー区間はJR東日本・北越急行・伊豆急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全線と、JR西日本の北陸本線加賀温泉・直江津間、七尾線、氷見線、城端線、富山港線、高山本線猪谷・富山間。八戸・盛岡・秋田間相互駅間の新幹線列車立席利用も可。
普通車用は普通車指定席が4回まで、グリーン車用はグリーン車指定席が4回まで利用可能。これ以上や他設備の回数の利用は料金が定価で全額必要。きっぷの有効開始日に60歳以上の方のみ利用可能。
ねだん  普通車用16,000円、グリーン車用20,000円。「ジパング倶楽部」会員は4,000円引き。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業支店及び主な旅行会社。

[JR東日本]彩の国フリーパス(2004/11/14)

JR東日本大宮支社は、11月14日の埼玉県民の日に限り埼玉県内の路線の普通列車が一日乗り放題のきっぷ「彩の国フリーパス」を発売。埼玉県民の日を記念するもの。昨年の「彩の国ジュニアパス」と比較しておとな用が増えた。なお、きっぷの発売は埼玉県公式サイト等で発表されているものの、その詳細は県外やネット上で明らかにされていない。

発売期間  2004年11月8日から14日まで。中高生用の購入には身分証明書が必要。
利用期間  2004年11月14日。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は埼玉県内のJR東日本線と思われる。
ねだん  おとな1,700円、中高生800円、こども400円。
うりば  埼玉県内のJRの主な駅と思われる。

[JR西日本]北陸おでかけパス(2004/10/16〜2005/3/27)

JR西日本金沢支社は、北陸地区の普通列車が一日乗り放題のきっぷ「北陸おでかけパス」を初めて発売。2004年10月1日のダイヤ改正による普通列車の利便性改善をアピールするもの。

発売期間  2004年10月1日から2005年3月20日まで。利用日の7日前まで発売。
利用期間  2004年10月16日から2005年3月27日までの土休日と、2004年12月23日から2005年1月10日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は北陸本線新疋田・敦賀・糸魚川・谷浜間、大糸線中土・糸魚川間、高山本線猪谷・富山間、富山港線、氷見線、城端線、七尾線津幡・七尾間、越美北線、小浜線敦賀・青郷間。特急や指定席の利用時の効力は不詳。
ねだん  2004年利用分は1,500円、2005年利用分は2,000円。こども半額。
うりば  北陸地区のJRの主な駅および主な旅行会社

[JR東海]飛騨路フリーきっぷ(2004/10/20〜2005/3/31)

JR東海は、名古屋地区から高山方面まで特急指定席で往復でき、フリー区間の特急自由席や路線バスが3日間乗り放題のきっぷ「飛騨路フリーきっぷ」を発売。高山本線全通70周年を記念するもの。但し1人用のねだんは名古屋・飛騨古川間の単純往復より高価である。

発売期間  2004年10月1日から2005年3月29日まで。
利用期間  2004年10月20日から12月27日までと、2005年1月7日から3月31日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅からフリー区間まで特急ひだ号普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は高山本線下呂・飛騨古川間。濃尾乗合バス高山市内線と平湯・新穂高線も乗り放題。2〜4人用は全員が同一行動を取る。
ねだん  名古屋市内・尾張一宮・岐阜からは1人用11,800円、2〜4人用は1人あたり6,000円を加算。1人用はこどもなし。2〜4人目はおとな・こども同額。豊橋や四日市などからも設定あり。
うりば  発駅付近の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。

[JR北海道]いい夫婦パス(2004/11/1〜2005/3/31)

JR北海道は、自社とJR東日本の全線で新幹線や特急が5日間乗り放題となるきっぷ「いい夫婦パス」を発売。sかうねんと比較して、JR東日本線に絡む寝台や指定席の利用が4回に制限された。

発売期間  2004年10月1日?から2005年3月27日まで。
利用期間  2004年11月1日から2005年3月31日まで。
有効期間  5日間。
有効範囲  フリー区間内新幹線・特急普通車自由席乗り放題。フリー区間はJR北海道とJR東日本の全線と、寝台特急を乗り通す場合に限り、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道。
 普通車用はJR北海道の特急普通車指定席も乗り放題。JR東日本線内、またはJR北海道とJR東日本をまたがる区間で、新幹線・特急普通車指定席を4回まで利用可能。それ以上の利用は運賃のみ不要。
 グリーン車用はグリーン車自由席とJR北海道の特急グリーン車も乗り放題。JR東日本線内、またはJR北海道とJR東日本をまたがる区間で、新幹線・特急グリーン車や「北斗星」「エルム」「あけぼの」「夢空間」「はまなす」のB寝台・デュエット・ツインデラックスを4回まで利用可能。それ以上の利用は運賃のみ不要。
ねだん  ふたりで普通車用49,800円、グリーン車用69,800円。こどもオプション券は普通車用9,800円、グリーン車用19,800円。
うりば  北海道内の、JR北海道の主な駅のみどりの窓口、JR北海道プラザ、および主な旅行会社。
備考  グリーン車用は札幌発上野行「カシオペア」のカシオペアツインがふたりで19,800円で利用できる「カシオペアツインオプション券」の設定あり。

[JR西日本]関西往復フリーきっぷ(2004/10/1〜2005/5/3)

JR西日本は、岡山・広島地区から関西まで新幹線で往復でき京阪神地区の普通列車が4日間乗り放題となるきっぷ「関西往復フリーきっぷ」を発売。ただ、ねだんは新大阪までの単純往復より若干高い。

発売期間  2004年10月1日から2005年4月30日まで。利用開始日の一か月前から発売。
利用期間  2004年10月1日から2005年5月3日まで。
有効期間  4日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの山陽新幹線普通車指定席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は草津・加茂・五条・和歌山・西明石・新三田・亀岡・堅田の範囲内の新幹線を除くJR西日本線。在来線特急等の利用は料金のみ必要。
ねだん  岡山から12,200円、福山から15,800円、広島市内から20,400円、徳山から24,200円、新山口から25,200円。こども半額。
うりば  発駅付近の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。

[JR西日本]山陰やすらぎパス(米子・出雲ゾーン)(2004/10/1〜2004/12/5)

JR西日本は、新幹線+伯備線の新幹線・特急指定席で山陰地方まで往復でき、米子・出雲地区の特急自由席が3日間乗り放題のきっぷ「山陰やすらぎパス(米子・出雲ゾーン)」を発売。但しねだんは単純往復より高くなるケースがある。

発売期間  2004年9月1日から12月3日まで。
利用期間  2004年10月1日から12月5日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅から新幹線+伯備線経由での山陽新幹線・特急普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は山陰本線米子・出雲市間、境線、木次線木次・宍道間。一畑電鉄線全線と日本交通・日の丸バス・一畑バスの指定区間も乗り放題。広島発は片道で新幹線・山口線経由も利用可能。
ねだん  京都市内から21,100円、大阪市内から19,800円、神戸市内から19,400円、岡山から14,000円、広島市内から20,000円。こども半額。
うりば  発駅付近のJR西日本の主な駅および主な旅行会社。
特典  沿線の9観光施設が利用し放題。

[JR西日本]山陰なごみパス(鳥取・出雲ゾーン)(2004/10/1〜2004/12/5)

JR西日本は、新幹線+伯備線か智頭急行線経由の新幹線・特急指定席で山陰地方まで往復でき、鳥取・出雲地区の特急自由席が3日間乗り放題のきっぷ「山陰なごみパス(鳥取・出雲ゾーン)」を発売。但しねだんは単純往復より高くなるケースがある。

発売期間  2004年9月1日から12月3日まで。
利用期間  2004年10月1日から12月5日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅から山陽新幹線+伯備線または東海道・山陽・智頭急行・因美線経由での新幹線・特急普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は山陰本線鳥取・出雲市間、伯備線根雨・伯耆大山間、境線、木次線木次・宍道間。一畑電鉄線全線と日本交通・日の丸バス・一畑バスの指定区間も乗り放題。
ねだん  京都市内から22,100円、大阪市内から21,000円、神戸市内から20,700円、岡山から17,000円。こども半額。
うりば  発駅付近のJR西日本の主な駅および主な旅行会社。
特典  沿線の12観光施設が利用し放題。

[JR東海]こだま花紀行フリーきっぷ(2004/10/1〜2004/10/31)

JR東海は、熱海・米原間の新幹線こだま号と東海道線が一日乗り放題のきっぷ「こだま花紀行フリーきっぷ」を発売。東海道新幹線開業40周年を記念するもの。

発売期間  2004年9月25日から10月30日まで。利用日の前日まで発売。
利用期間  2004年10月1日から31日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの新幹線こだま号普通車自由席での往復と、フリー区間内新幹線こだま号と普通列車の普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道新幹線熱海・米原間と東海道本線熱海・米原間。のぞみ・ひかり・特急・急行の利用は運賃も必要。
ねだん  東京・品川・京都・新大阪から10,000円、新横浜から9,000円、フリー区間内から8,000円。こどもはフリー区間外から3,500円、フリー区間内から3,000円。
うりば  発駅付近の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。

[JR西日本]鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ(2004/10/1〜2004/10/17)

JR西日本は、全線の普通列車普通車自由席が1日乗り放題のきっぷ「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」を発売。ねだんや効力は昨年と同じだが、発売駅が68駅、発売枚数が1,000枚、それぞれ増加した。

発売期間  2004年10月1日から17日まで。62,000枚限定。
利用期間  2004年10月1日から17日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  JR西日本全線の普通列車普通車自由席と宮島航路乗り放題。普通列車の指定席やホームライナーは、指定券や乗車整理券の購入で乗車可能。グリーン車や寝台車や新幹線や特急や急行は利用不可。
ねだん  3,000円。おとな・こども同額。
うりば  JR西日本の281駅。
備考  ミニチュア列車模型付き。

[JR東日本]大人の休日パス〜秋〜(2004/9/26〜2004/10/2)

JR東日本は、60歳以上の方限定で9〜10月の1週間内に全線の新幹線・特急普通車自由席が連続3日間乗り放題のきっぷ「大人の休日パス」を発売。今年6〜7月のものと比較して、フリー区間から函館方面が削除され金沢方面が追加された。

発売期間  2004年9月8日から29日まで。利用日前日まで発売。購入時に年齢を証明する公的証明書または「ジパング倶楽部会員手帳」の提示が必要。
利用期間  2004年9月26日から10月2日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  フリー区間内新幹線・特急普通車自由席乗り放題。フリー区間はJR東日本・北越急行・伊豆急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全線と、JR西日本の北陸本線加賀温泉・直江津間、七尾線、氷見線、城端線、富山港線、高山本線猪谷・富山間。八戸・盛岡・秋田間相互駅間の新幹線列車立席利用も可。
普通車用は普通車指定席が4回まで、グリーン車用はグリーン車指定席が4回まで利用可能。これ以上や他設備の回数の利用は料金が定価で全額必要。きっぷの有効開始日に60歳以上の方のみ利用可能。
ねだん  普通車用16,000円、グリーン車用20,000円。「ジパング倶楽部」会員は4,000円引き。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業支店及び主な旅行会社。

[JR東日本]関西フリーきっぷ(2004/10/1〜2005/3/31)

JR東日本新潟支社は、新潟地区から日本海縦貫線経由の特急指定席で往復でき、京阪神地区の電車が4〜5日間乗り放題になるきっぷ「新潟フリーきっぷ」を初めて発売。

発売期間  2004年9月1日から2005年3月27日まで。直江津発は3月28日まで。
利用期間  2004年10月1日から2005年3月31日まで。
有効期間  5日間。直江津発は4日間。
有効範囲  発駅からフリー区間まで、信越・北陸・湖西線経由での特急普通車指定席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間はJR西日本「京阪神おでかけパス」と同じ。直江津・富山・金沢の各駅でのみ特急列車の乗継が可能で、その当日のみこれらの駅で途中下車が可能。
ねだん  新潟からおとな24,700円、長岡から22,600円、直江津から20,900円。こども半額。
うりば  JR東日本新潟支社の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、主な旅行会社。

[JR四国]ありがとう敬老きっぷ(2004/9/11〜2004/9/20)

JR四国は、60歳以上の人が四国内のJRと土佐くろしお鉄道の全線の特急普通車指定席乗り放題になるきっぷ「ありがとう敬老きっぷ」を発売した。内容は昨年と全く同じ。

発売期間  2004年8月13日から各きっぷの有効最終期間初日まで。
利用期間  2004年9月11日から20日まで。利用開始日時点で満60歳以上を示す公的証明書の携帯が必要。
有効期間  1,2,3日間。
有効範囲  JR四国と土佐くろしお鉄道の全線の特急普通車指定席乗り放題。「サンライズ瀬戸号」と自動車線は利用不可。
ねだん  普通車用は1日用4,000円、2日用6,000円、3日用8,000円。グリーン車用はそれぞれ2,000円増し。
うりば  JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、ワーププラザ、主な旅行会社。

[JR東日本]山梨フリーきっぷ(2004/9/1〜2004/12/27)

JR東日本は、都内から普通列車で山梨まで往復でき、大月・甲府・韮崎間の普通列車が2日間乗り放題のきっぷ「山梨フリーきっぷ」を発売。前年と比較して発売期間が約2か月、利用期間が約3か月短縮されたほか、フリー区間に大月・勝沼ぶどう郷間が追加された。

発売期間  2004年8月1日から12月26日まで。
利用期間  2004年9月1日から12月27日まで。
有効期間  2日間。
有効範囲  発駅からフリー区間まで中央本線経由で普通列車普通車自由席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は中央本線大月・韮崎間。特急の利用は料金が必要。
ねだん  山手線内から3,400円、立川から2,500円。こども半額。
うりば  JR東日本首都圏地区の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業販売センター及び主な旅行会社。

[JR東海]熊野古道フリーきっぷ(2004/7/20〜2004/9/30)

JR東海は、東海道新幹線名古屋以西各駅から新幹線と特急の普通車指定席で往復とフリー区間内特急自由席に3日間乗り放題のきっぷ「熊野古道フリーきっぷ」を発売。なお、台風災害により紀勢本線紀伊長島・船津間が2004年9月30日から不通となったため、発売が一時中止されている。

発売期間  2004年7月1日から9月30日まで。購入時に往路「(ワイドビュー)南紀」の座席指定を要す。後に12月19日まで延長。
利用期間  2004年7月20日から8月10日まで、21日から9月30日まで。後に12月21日まで延長。
有効期間  3日間。
有効範囲  フリー区間まで「のぞみ」「ひかり」「こだま」「(ワイドビュー)南紀」普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は紀勢本線梅ヶ谷・紀伊勝浦間。
ねだん  東京都区内からおとな23,500円、新横浜(市内)から22,000円、名古屋市内から7,500円など。こども半額。
うりば  出発地周辺の主な駅および主な旅行会社の支店又は営業所。
特典  熊野交通定期観光バス2コースが割引。沿線施設・タクシーなどの割引あり。

[JR東日本]三連休パス(2004/7/17〜2005/3/21)

JR東日本は、全線の新幹線・特急普通車自由席に3日間乗り放題のきっぷ「三連休パス」を発売。昨年のものと比較して、フリー区間を津軽海峡線、青い森+IGR線、ほくほく線、伊豆急行線に拡大、グリーン車用で普通列車グリーン車自由席が回数制限外で利用可能となり、利用期間から祝日が絡まない夏休みと春休み期間中が削除され、価格がおとな・中高生で2,000円、こどもで1,000円の値上げ。

発売期間  2004年6月17日から2005年3月18日まで。利用日の1か月前から前日まで発売。
利用期間  2004年7月19日から21日まで、9月18日から20日まで、23日から25日まで、10月9日から11日まで、11月21日から23日まで、12月23日から25日まで、2005年1月8日から10日まで、2月11日から13日まで、3月19日から21日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  JR東日本全線と「津軽海峡線」の新幹線・特急普通車自由席乗り放題。普通車指定席を4回まで、グリーン車利用タイプはグリーン車を4回までと普通列車グリーン車自由席が利用可能。中高生用は就学・年齢を証明する学生証や免許証等の携帯が必要。限度回数以上の指定席の利用は料金すべてが必要。
ねだん  おとな26,000円、中高生14,000円、こども5,000円。グリーン車利用タイプはおとな30,000円、こども9,000円。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ及び主な旅行会社。

[JR東日本]信州サマーパス(2004/7/17〜2004/8/31)

JR東日本長野支社は、長野県内を主とした管内の路線に一日乗り放題のきっぷ「信州サマーパス」を初めて発売。

発売期間  2004年7月10日から8月31日まで。
利用期間  2004年7月10日から8月31日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間内の普通列車普通車自由席に乗り放題。フリー区間は「長野新幹線」長野・軽井沢間、飯山線、信越本線篠ノ井・黒姫間、篠ノ井線、大糸線松本・南小谷間、中央本線小淵沢・塩尻間と岡谷・辰野・塩尻間、小海線。特急や急行やグリーン車の利用には特急・急行・グリーン券が必要。
ねだん  おとな2,500円、こども1,000円。
うりば  フリー区間内のJR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ。

[JR北・東]北海道&東日本パス(2004/7/16〜2004/9/20)

JR北海道とJR東日本は、JR東日本・北海道の全線と北越急行・IGR・青い森の各鉄道で普通列車が5日間乗り放題のきっぷ「北海道&東日本パス」を発売。内容は今春と同じ。

発売期間  2004年7月1日から9月16日まで。
利用期間  2004年7月16日から9月20日まで。
有効期間  5日間。
有効範囲  JR北海道・JR東日本・北越急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全線で普通列車普通車自由席乗り放題。「はまなす」、蟹田・木古内間、新夕張・新得間の普通車自由席も乗り放題。「津軽海峡線」青森・函館間相互駅間は自由席特急券の追加で特急普通車自由席が利用可能。同区間特急指定席や新幹線・特急・急行の利用は料金に加え運賃も必要。
ねだん  10,000円。
うりば  JR北海道とJR東日本の主な駅、旅行センター及び主な旅行会社。
備考 
冬の発売期間:2004年12月1日から2005年1月19日まで
冬の有効期間:2004年12月3日から2005年1月23日まで

[JR東日本]夏休みパス(2004/7/2〜2004/8/23)

JR東日本秋田支社は、管内の普通列車自由席が一日乗り放題のきっぷ「夏休みパス」を発売。

発売期間  2004年7月1日から8月22日まで。利用日前日まで発売。
利用期間  2004年7月2日から8月23日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  フリー区間の普通列車普通車自由席に乗り放題。新幹線・特急・急行と普通列車の指定席は利用できない。フリー区間は奥羽本線院内・青森間、田沢湖線田沢湖・大曲間、羽越本線象潟・秋田間、男鹿線、五能線、花輪線鹿角花輪・大館間。
ねだん  おとな2,000円、こども500円。
うりば  JR東日本秋田支社エリアの主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ及び主な旅行会社。

[八戸市]八戸えんじょいカード(2004/7/1〜2005/5/31)

八戸カード運営協議会は、八戸市内のJR線や路線バスが一日乗り放題のきっぷ「八戸えんじょいカード」を初めて発売。国土交通省東北運輸局の提唱で八戸市や交通・観光・物産・ホテル等の事業者が協議会を発足させ開発したもの。

発売期間  2004年7月1日から2005年5月31日まで。
利用期間  2004年7月1日から2005年5月31日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  八戸線八戸・種差海岸間普通列車普通車自由席乗り放題。八戸市営バス、南部バスの八戸市内と「八食センター」シャトルバスと「るるっぷ八戸」も乗り放題。
ねだん  おとな700円、こども350円。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口やびゅうぷらざで引換券を発売、利用の当日か前日に八戸・本八戸・陸奥湊・鮫駅他八戸市内8箇所の引換所で交換する。
特典  専用のガイドマップ付き。カードの提示で飲食店や観光施設など122施設で料金割引やワンドリンクサービスなどの特典あり。

[JR東日本]大人の休日パス(2004/6/27〜2004/7/3)

JR東日本は、60歳以上の方限定で6〜7月の1週間内に全線の新幹線・特急普通車自由席が連続3日間乗り放題のきっぷ「大人の休日パス」を発売。今年3月のものと内容は同じ。

発売期間  2004年6月8日から30日まで。利用日前日まで発売。購入時に年齢を証明する公的証明書または「ジパング倶楽部会員手帳」の提示が必要。
利用期間  2004年6月27日から7月3日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  JR東日本、北越急行、伊豆急行、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道の全線と「津軽海峡線」中小国・函館間の新幹線・特急普通車自由席乗り放題。八戸・盛岡・秋田間相互駅間の新幹線列車立席利用も可。普通車用は普通車指定席が4回まで、グリーン車用はグリーン車が4回まで利用可能。きっぷの有効開始日に60歳以上の方のみ利用可能。
ねだん  普通車用16,000円、グリーン車用20,000円。「ジパング倶楽部」会員は4,000円引き。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業支店及び主な旅行会社。
特典  駅レンタカーが、Sクラス12時間4,000円・24時間5,000円、Aクラス12時間5,000円、24時間6,000円に割引、カーナビ無料。

[JR北・札幌市営]YOSAKOIソーランパス(2004/6/12〜2004/6/13)

JR北海道と北海道の札幌市交通局は、札幌市内のJR線と市営地下鉄全線が1日乗り放題のきっぷ「YOSAKOIソーランパス」を今年も発売。「第13回YOSAKOIソーラン祭り」の開催に合わせるもので、昨年と比較して発売枚数が各日3,500枚から各日3,000枚に減少した。

発売期間  2004年5月12日から各日3,000枚が売り切れるまで。
利用期間  2003年6月12日から13日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  JR線ほしみ・上野幌・あいの里公園・森林公園のエリア内の普通列車普通車自由席と、札幌市営地下鉄全線乗り放題。
ねだん  おとな1,000円。こどもなし。
うりば  JR札幌駅・新札幌駅・新琴似駅、札幌市営地下鉄の定期券発売所(大通・北24条・真駒内・宮の沢・琴似・白石・新札幌)、交通案内センター。

[JR東日本]北陸フリーきっぷ(2004/4/10〜2004/6/30)

JR東日本は、複数名で東京から北陸まで新幹線・特急指定席で往復でき、北陸エリアの特急自由席が3日間乗り放題のきっぷ「北陸フリーきっぷ」を初めて発売。「北陸キャンペーン」の一環。

発売期間  2004年4月8日から6月27日まで。利用開始日の1か月前から前日まで発売。
利用期間  2004年4月10日から6月30日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの上越新幹線経由(越後湯沢または長岡乗換)新幹線・特急普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は北陸本線富山・福井間、富山港線、高山本線富山・猪谷間、氷見線、城端線、七尾線。2(3)名が同一行程で利用する。グリーン車・寝台車・ライナーの利用は運賃のみ不要。
ねだん  東京都区内からおとな1名あたり17,000円、大宮〜川口・戸田公園からおとな1名あたり16,500円。2名または3名単位で発売。こども用オプション券「こども北陸フリーきっぷ」は3,000円。
うりば  首都圏の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業販売センターおよび主な旅行会社。

[JR四国]えひめ・南予町並パス(2004/4/29〜2004/10/31)

JR四国は、愛媛県南予エリアまで特急自由席で往復でき、南予エリアで特急自由席が2〜3日間乗り放題のきっぷ「えひめ・南予町並パス」を発売。「えひめ町並博2004」の開催に伴うもので、指定12施設の入館券がセットになっている。ねだんは単純往復より高価になるケースがある。

発売期間  2004年4月1日から10月29日まで。松山発は10月30日まで。
利用期間  2004年4月29日から10月31日まで。
有効期間  3日間。松山発は2日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの予讃線経由(高知発は土讃・予土線経由)特急普通車自由席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は内子線内子・新谷間と予讃線新谷・宇和島間。
ねだん  高松からおとな13,000円、小中学生6,200円。松山からおとな6,000円、こども2,700円、高知からおとな10,000円、こども4,700円など。
うりば  JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、駅ワーププラザ、四国内の主な旅行会社。
特典  きっぷの提示で大洲・内子・宇和・宇和島エリア12施設が入館無料、2施設が割引。

[JR西日本]京都・新撰組見聞録パス(2004/4/1〜2004/12/19)

JR西日本は、滋賀・大阪・神戸地区から京都までの往復でき、京都地区JR線が乗り放題のきっぷ「京都フリーきっぷ」を発売。八木邸(新撰組屯所跡)の抹茶と餅付き入場券引換券付きで、ねだんは単純往復より千円前後高い。

発売期間  2004年4月1日から12月19日まで。利用日の1か月前から。
利用期間  2004年4月1日から12月19日まで。
有効期間  1日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの普通列車普通車自由席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は山陰本線京都・二条間。
ねだん  米原から3,200円、大阪・新大阪から2,250円、神戸・三ノ宮から3,000円など。こどもなし。
うりば  滋賀・大阪・神戸エリアのJR西日本の主な駅。
特典  八木邸(新撰組屯所跡)の抹茶と餅付き入場券引換券付き。

[JR西日本]京都フリーきっぷ(2004/4/1〜2004/11/30)

JR西日本は、同社エリア内各地から京都まで新幹線や特急で往復でき、京都地区JR線が乗り放題のきっぷ「京都フリーきっぷ」を発売。京都エリアの私鉄やバスの一日乗車券引換券3枚付き。NHK大河ドラマ「新撰組!」による観光客を期待するもの。

発売期間  2004年4月1日から11月28日まで。利用日の1か月前から。
利用期間  2004年4月1日から11月30日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの新幹線または特急(発地毎に指定)普通車指定席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道本線山科・西大路間、山陰本線京都・亀岡間、奈良線京都・宇治間。
ねだん  富山から15,600円、綾部から6,000円、広島市内から22,200円、福岡市内から28,800円など。こどもなし。
うりば  金沢・和歌山・福知山・岡山・広島・福岡地区のJR西日本の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社、福岡地区のJR九州の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。
特典  京都市バス・地下鉄・京都バス指定区間が乗り放題の「京都観光一日乗車券」、京福電車乗り放題の「嵐電1日フリーきっぷ」、叡山電車乗り放題の「叡電1日乗車券えぇきっぷ」の引換券各1枚付き。これらのきっぷに付帯する特典が受けられる。

[JR東日本]日光フリーきっぷ(2004/4/1〜2004/9/30)

JR東日本は、東京やさいたまから宇都宮まで往復でき、日光線が2日間乗り放題のきっぷ「日光フリーきっぷ」を発売。前年度の「ぶらり日光1DAYきっぷ」をリニューアルしたとか。

発売期間  2004年4月1日から9月29日まで。
利用期間  2004年4月1日から9月30日まで。
有効期間  2日間。
有効範囲  発駅からフリー区間まで普通列車普通車自由席での往復と、フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は日光線。
ねだん  東京山手線内から3,800円、さいたま市ゾーンから3,400円。こども半額。
うりば  東京都区内・埼玉県・栃木県・群馬県の主な駅のみどりの窓口・びゅうプラザ・主な旅行会社。

[JR西日本]城崎・出石ぐるりんパス(2004/3/20〜2004/10/31)

JR西日本は、京阪神地区から城崎地区まで特急指定席で往復でき、和田山・浜坂間と主要観光施設やバス路線が利用し放題のきっぷ「城崎・出石ぐるりんパス」を発売。但しその価格は単純往復より千円前後高い。

発売期間  2004年3月20日から10月30日まで。利用日の1か月前から。
利用期間  2004年3月20日から10月31日まで。
有効期間  2日間。9月1日発売分からは3日間。
有効範囲  発駅からフリー区間までの特急普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は山陰本線和田山・浜坂間と、特急バス・定期観光バスを除く全丹バス。
ねだん  大阪市内からおとな12,000円・こども5,000円、京都市内からおとな11,000円、こども4,500円など。
うりば  京阪神・和歌山地区の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。
特典  きっぷの提示で城崎温泉外湯など沿線15観光施設が何度でも入園場無料。17売店飲食店で割引あり。城崎駅と江原駅の駅レンタカーの割引とチャイルドシート代無料。

[JR西日本]京阪神おでかけパス(2004/4/3〜2004/11/28)

JR西日本は、京阪神地区のアーバンネットワークのエリアで普通列車が一日乗り放題のきっぷ「京阪神おでかけパス」を発売。内容は昨年10月〜今年2月設定のものと同じだが、ピーク期の利用制限がなくなっている。

発売期間  2004年3月20日から6月20日まで。利用日の1か月前から7日前まで。
利用期間  2004年4月3日から6月27日までの土休日。6月25日に利用期間を11月28日までの土休日に延伸。
有効期間  1日間。電車特定区間は終列車まで有効。
有効範囲  フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は東海道本線草津・西明石間、大阪環状線、桜島線、JR東西線、片町線、福知山線尼崎・新三田間、阪和線、関西空港線、関西本線加茂・JR難波間、奈良線、桜井線、和歌山線王寺・五条間、山陰本線京都・亀岡間、湖西線山科・堅田間。在来線特急の利用には料金が、新幹線の利用は運賃も必要。
ねだん  おとな2,000円、こども1,000円。
うりば  京阪神・和歌山地区の主な駅のみどりの窓口および主な旅行会社。
特典  京阪神エリア内46箇所の観光スポットできっぷの提示と併用で割引を受けられるクーポン券付き。

[JR東日本]諏訪湖フリーきっぷ(2004/4/1〜2004/5/31)

JR東日本は、諏訪エリアまで特急指定席で往復でき、諏訪エリアの特急自由席が3日間乗り放題のきっぷ「諏訪湖フリーきっぷ」を発売。七年目毎に開催される「御柱祭」の時期に合わせたもの。

発売期間  2004年3月1日から5月29日まで。
利用期間  2004年4月1日から5月31日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  発駅から中央線経由特急普通車指定席での往復と、フリー区間内特急普通車自由席乗り放題。フリー区間は中央本線富士見・岡谷間。
ねだん  東京都区内から10,000円、横浜市内から9,500円など。こども半額。
うりば  JR東日本の首都圏の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業販売センター及び主な旅行会社。
備考  ゴールデンウィークのピーク期にも利用可能。

[JR東日本]大人の休日パス(2004/3/14〜2004/3/20)

JR東日本は、60歳以上の方限定で3月下旬の1週間内に全線の新幹線・特急普通車自由席が連続3日間乗り放題のきっぷ「大人の休日パス」を発売した。昨年9〜10月のものと比較して、フリー区間に北越急行、伊豆急行、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、JR北海道中小国・函館間が追加されたが、ねだんは普通車用で3,000円、グリーン車用で4,000円の値上げ。

発売期間  2004年2月27日から3月17日まで。利用日前日まで発売。購入時に年齢を証明する公的証明書または「ジパング倶楽部会員手帳」の提示が必要。
利用期間  2004年3月14日から20日まで。
有効期間  3日間。
有効範囲  JR東日本、北越急行、伊豆急行、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道の全線と「津軽海峡線」中小国・函館間の新幹線・特急普通車自由席乗り放題。八戸・盛岡・秋田間相互駅間の新幹線列車立席利用も可。普通車用は普通車指定席が4回まで、グリーン車用はグリーン車が4回まで利用可能。きっぷの有効開始日に60歳以上の方のみ利用可能。
ねだん  普通車用16,000円、グリーン車用20,000円。「ジパング倶楽部」会員は4,000円引き。
うりば  JR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業支店及び主な旅行会社。
特典  駅レンタカーが、Sクラス12時間4,000円・24時間5,000円、Aクラス12時間5,000円、24時間6,000円に割引、カーナビ無料。

[JR北・東]北海道&東日本パス(2004/2/27〜2004/4/11)

JR北海道とJR東日本は、JR東日本・北海道の全線と北越急行・IGR・青い森の各鉄道で普通列車が5日間乗り放題のきっぷ「北海道&東日本パス」を発売。昨冬のものと比較して、青森・函館間では料金の追加で特急自由席が利用できるようになった。また、年間の発売スケジュールが初めて公表された。

発売期間  2004年2月20日から4月7日まで。
利用期間  2004年2月27日から4月11日まで。
有効期間  5日間。
有効範囲  JR北海道・JR東日本・北越急行・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の全線で普通列車普通車自由席乗り放題。「はまなす」、蟹田・木古内間、新夕張・新得間の普通車自由席も乗り放題。「津軽海峡線」青森・函館間相互駅間は自由席特急券の追加で特急普通車自由席が利用可能。同区間特急指定席や新幹線・特急・急行の利用は料金に加え運賃も必要。
ねだん  10,000円。
うりば  JR北海道とJR東日本の主な駅、旅行センター及び主な旅行会社。
備考 
夏の発売期間:2004年7月1日から9月16日まで
夏の有効期間:2004年7月16日から9月20日まで
冬の発売期間:2004年12月1日から2005年1月19日まで
冬の有効期間:2004年12月3日から2005年1月23日まで

[JR四国]安芸・室戸フリーきっぷ(2004/2/1〜2004/5/31)

JR四国は、高知・御免・安芸・室戸・甲浦間の鉄道やバスが2日間乗り放題になるきっぷ「安芸・室戸フリーきっぷ」を発売。2003年10月〜12月発売のものと値段や効力は同じ。

発売期間  2004年2月1日から5月30日まで。
利用期間  2004年2月1日から5月31日まで。
有効期間  2日間。
有効範囲  フリー区間内普通列車普通車自由席乗り放題。フリー区間は土讃線御免・高知間、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線、高知東部交通バス安芸駅・室戸岬・甲浦駅と安芸駅・魚梁瀬(やなせ)間。
ねだん  おとな3,000円、こども1,500円。
うりば  JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、ワーププラザ、主な旅行会社。

 
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