banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 八戸(はちのへ)駅2004年8月6日訪問Googleマップ
JR-East Hachinohe Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線で約3時間、東北新幹線に八戸線と青い森鉄道が接続する乗換駅。八戸市は青森県南東端で太平洋に面する人口約23万人の港湾都市で、日本一の漁港と青森県一の工業港を抱える。駅弁は明治時代からの駅弁屋の駅弁が、JRの子会社の駅弁と共に販売される。1891(明治24)年9月1日開業、青森県八戸市尻内町。

旬彩紀行幕ノ内弁当(1,050円)2011年4月9日に新青森駅在来線改札内「NEWDAYS」で購入
Syunsai Kiko Makunouchi Bento

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2009(平成21)年の登場か。赤地に黒塗りの発泡材容器に透明なふたをして、青森県内の観光名所で春夏秋冬の4枚の写真を印刷したボール紙の枠にはめる。中身は日の丸御飯とイカ飯に、鴨肉、焼ホタテ、焼サバ、鶏唐揚、玉子焼、おから、きんぴらなど。幕の内駅弁の範ちゅうを超える内容は、元気が出る味。2014年頃までの販売かもしれない。

※2017年5月補訂:終売可能性を追記
販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【終売】八戸藩お殿様弁当(1,200円)2010年4月11日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入
Hachinohehan Otonosama Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

八戸駅の駅弁を名乗るが、どうも2010(平成22)年4月10,11日に東京駅で開催された第11回東日本縦断駅弁大会でのみ販売された記念駅弁である模様。八戸、一ノ関(2種)、仙台(2種)、小田原、米沢(2種)、郡山、直江津、長岡、松本、小淵沢で13種を数えた「戦国・歴史駅弁」のひとつ。なお、2003年にも同じ名前で同じ価格の駅弁が八戸駅で売られてはいる。

黒い正方形の発泡材枠容器を2段重ねにして、商品名や宣伝文を書いた掛紙を巻く。中身は上段が御飯で鮭押寿司、サバ押寿司、うにめし、はらこめし、ホタテ飯など。下段がおかずで鮭塩焼、煮イカ、蒸しウニパスタ、ごぼうこんにゃく、玉子焼、菜の花など。殿様との関係は掛紙に初代から九代までの名前と略歴を記すのみだと思う、豊かな海のお弁当。と思ったら掛紙には「山海食材宝庫」と書かれていた。

八戸藩は寛文4年(1664年)に盛岡藩からの分割で誕生し、その領域は現在の青森県八戸市から南は岩手県の久慈市や葛巻町に至るエリアとされる。掛紙記載のとおり南部家で九代まで続いた後、明治4年(1871年)の廃藩置県を迎えた。今でも冷害に襲われやすい場所柄、2万石という規模、あるいは浪費や災害で必ずしも豊かな藩ではなかったようだが、やはり昔も今も海産物には事欠かなかったのだろう、この駅弁も海だらけとなっている。

販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【終売】幕の内弁当 山弁(1,050円)2008年9月13日に八戸駅在来線改札内コンコースのキオスクで購入
Makunouchi Bento Yamaben (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身

上記「海弁」の姉妹品として、2006(平成18)年に登場か。すっきりしたデザインの大きめな長方形紙箱を容器に使用、トレーに詰める中身は、白御飯と山菜御飯、牛煮込にトンカツ、ちくわとサツマイモの天ぷら、玉子焼、タケノコなどの煮物、きんぴらやナガイモなど。「海弁」と同様、分量と風味が充実する一方で食材の詰め方が雑だが、その日の気分によっては盛り沢山なイメージを持てるだろう。2008年頃までの販売か。

※2017年5月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【終売】幕の内弁当 海弁(1,050円)2007年6月17日に八戸駅新幹線改札内コンコース売店で購入
Makunouchi Bento Umiben (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身

2006(平成18)年の登場か。すっきりしたデザインの大きめな長方形紙箱を容器に使用、トレーに詰める中身は、白御飯とうに御飯、サバ味噌と鮭ハラス、イカ、エビフライ、ホタテ、笹蒲鉾、玉子焼、煮物など。分量と風味は、特におかずの部分において価格以上の充実ぶり。しかし食材の詰め方が雑を極めており、見栄えだけで後味を不味くした。競争相手の撤退と新商品の出し過ぎで、普通の駅弁屋がけっこう重視している弁当への心遣いが薄れたのだろうか。価格は購入時で1,000円、2008年7月1日から1,050円。2008年頃までの販売か。

※2017年5月補訂:終売を追記
※2008年7月補訂:値上げを追記
販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【掛紙】特製御弁当(?円)調製年月日不詳
Tokusei Obento

掛紙

戦後の調製と思われる、昔の八戸駅弁の掛紙。種差海岸の風景と、八戸の郷土玩具である八幡馬(やわたうま)が描かれる。

販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目二番一号 (27)2107