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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 八戸(はちのへ)駅2004年8月6日訪問Googleマップ
JR-East Hachinohe Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線で約3時間、東北新幹線に八戸線と青い森鉄道が接続する乗換駅。八戸市は青森県南東端で太平洋に面する人口約23万人の港湾都市で、日本一の漁港と青森県一の工業港を抱える。駅弁は明治時代からの駅弁屋の駅弁が、JRの子会社の駅弁と共に販売される。1891(明治24)年9月1日開業、青森県八戸市尻内町。

【終売】復活いわし蒲焼風弁当(800円)2011年5月7日に東京駅「駅弁屋 極」で購入
Fukkatsu Iwashi Kabayakifu Bento (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

その名のとおり、2005〜6年頃に消えた八戸駅弁「いわし蒲焼風弁当」が、2010年頃に復活したもの。容器の構造や掛紙改めボール紙枠のデザインは一変したが、メインの中身は同じ。付合せが菜の花とガリになっていた。イワシの駅弁は八戸と釧路と千葉くらいでしか見たことがない。この駅弁にも引き続き、一部ながら熱いファンが付いている。2013年頃までの販売か。

農林水産省の海面漁業生産統計によると、1988(昭和63)年に481万トンのピークを打ったいわし類の漁獲高は、2005(平成17)年に47万トンの底を打ち、以後は50万トン台を維持している。もっとも、1960年代にも40万トン台を続けていたので、資源変動の原因は巷の環境保護勢力が主張しそうな乱獲ではなく、地球として通常の振れ幅なのだろう。マイワシに限れば、ピークの時の449万トンが底では3万トンに激減し、2010(平成22)年度には7万トンまで少し回復した。

※2017年5月補訂:終売を追記
販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【終売】いわし蒲焼風弁当(630円)2002年11月16日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Iwashi Kabayakifu Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

1998(平成10)年頃の登場。日本有数の漁港都市・八戸が生んだ庶民の味。白御飯の上に、うなぎの蒲焼のような姿をした油揚げイワシがふた切れ載って630円。車内など密閉された場所で食べるには匂いが出るので不向きと思われるが、味はとても良好。容器は惣菜弁当容器だし、掛紙も中身もシンプルで価格が安い、現在のいわしのイメージをそのまま体現しているが、近年の漁獲高は2桁も減少しているため、そう遅くない時期に高級化するかもしれない。

八戸市の中心地は八戸線本八戸駅周辺で、八戸駅は八戸の町外れだったはずが、2002年12月の東北新幹線八戸延伸で一帯は変貌した。この駅弁は、2000年10月1日放送のTVバラエティ番組でアイドルグループ「TOKIO」の城島クンが絶賛してから売上が急増したとか。

販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/

【終売】いわし蒲焼風弁当(850円)2002年1月26日に天王町サティ駅弁大会で購入
Iwashi Kabayakifu Bento (end of sales)

掛紙 外観 中身

八戸駅で人気の駅弁「いわし蒲焼風弁当」の、加熱機能付き容器版。つまり加熱機能付き容器の費用と増加コストが約200円ということか。中身は白御飯の上に、うなぎの蒲焼のような姿をした油揚げイワシが載る、やはり上記「いわし蒲焼風弁当」と同じもの。発熱剤が市販の真空パック御飯のような体裁で入り、単に液体と石灰の袋を重ねるタイプのものと比較して安定した発熱が実現している。味については、臭くないのに脂が載るいわしが絶品。

販売駅
東北新幹線 八戸(はちのへ)駅 1891(明治24)年9月1日開業 青森県八戸市尻内町
調製元
有限会社 吉田屋 青森県八戸市一番町一丁目2−1 0178(27)4554 http://koutazushi.com/