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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 成田(なりた)駅2017年1月7日訪問Googleマップ
JR-East Narita Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から快速電車で約80分。成田市は千葉県の北部に位置する人口約13万人の門前町。成田山新勝寺に向けて何本もの鉄道が敷かれ、後に国際空港ができて日本の空の玄関口となった。駅弁は2003(平成15)年に失われた。1897(明治30)年1月19日開業、千葉県成田市成田。

【終売】とんかつ弁当(500円)2003年3月29日に成田駅ホーム上駅弁等売店で購入
Tonkatsu Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

成田駅のとんかつ弁当は、駅弁通には良く知られていた。白御飯の上に、裏面にソースを塗った柔らかくふわりとした食感のカツが載るだけ。豚型容器に入ったソースをかけても良い。タレにも付け合わせにも頼らない直球勝負の豚肉駅弁。価格が安いのにうまいと評判の品だったが、駅弁業者の撤退により、2003(平成15)年3月31日限りで失われた。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
合資会社 桑原 千葉県成田市花崎町846 0476(22)0217

【終売】五色弁当(550円)2003年3月30日に成田駅ホーム上駅弁等売店で購入
Gosyoku Bento (end of sales)

掛紙 外観 中身

正方形の発泡材容器に汎用性の掛紙をかけて、先割れスプーンと割り箸と一緒に紙ひもでしばる。中身は一見して九州のかしわめしに似ているが、こちらの具は鮭フレーク・紅生姜・椎茸・炒り卵・鶏そぼろで五色を名乗り、価格もそれに合わせたか550円。具も白御飯も駅弁にしては比較的水気が多く、一気に掻き込めるスタイルは、低廉な価格と共に学生向けなのだろう。駅弁業者の撤退により、2003(平成15)年3月31日限りで失われた。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
合資会社 桑原 千葉県成田市花崎町846 0476(22)0217

【終売】かつ丼(600円)2003年3月29日に成田駅ホーム上駅弁等売店で購入
Katsuben (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

コンビニやファーストフードでお馴染みの発泡材丼型容器を使用するが、駅弁らしく掛紙をかけて輪ゴムでしばる。中身は駅弁名どおり、卵とじのとんかつが白御飯に載り、軽く煮汁がかけられる。駅弁なので出来立てとはいかないものの、いつ購入してもほんのり暖かく、冷ましてもカツ丼の味がしっかり出てくる優れもの。駅弁業者の撤退により、2003(平成15)年3月31日限りで失われた。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
合資会社 桑原 千葉県成田市花崎町846 0476(22)0217

【終売】鶏ご飯弁当(700円)2002年11月2日に成田駅ホーム上駅弁等売店で購入
Tori Gohan Bento (end of sales)

掛紙 外観 中身

正方形サイズの発泡材容器に、掛紙代わりのボール紙製のふたをかけて、紫色の紙ひもでしばる。中身は白御飯の上に鶏そぼろ・鶏もも照焼・玉子そぼろでストライプを描き椎茸を添える。九州のかしわめし駅弁を思わせるレイアウトで、味のレベルも九州のかしわめし駅弁に匹敵する美味さ、そして値段も九州のかしわめし駅弁レベルに抑えられた。駅弁業者の撤退により、2003(平成15)年3月31日限りで失われた。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
合資会社 桑原 千葉県成田市花崎町846 0476(22)0217

【終売】いせ海老で鯛 房総の味(900円)2003年3月30日に成田駅ホーム上駅弁等売店で購入
Iseebi de Tai Boso no Aji (end of sales)

掛紙 外観 中身

1998(平成10)年の4月10日の駅弁の日に登場。当時の千葉県内駅弁業者5社が共同プロデュースした駅弁。水揚げ全国2位の伊勢海老と、千葉県魚の鯛を使った駅弁。八角形の容器の中身は、購入時はタケノコ入りだった季節の御飯と、鯛の塩焼きに伊勢海老のフライ、その他に千葉県花の菜の花や銚子のイワシなど、千葉の食材を使用したおかずが入る。

良い味が出ているが、成田駅弁としてはとびきり高いため食指が他に流れがちで、これを東京駅で売ればよく売れるだろう。なお、千葉駅の万葉軒でも同じ掛紙を用いた駅弁を出しているが、成田のものは駅弁業者の撤退により、2003(平成15)年3月31日限りで失われた。佐倉と木更津と安房鴨川のバージョンは、もっと前になくなった模様。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
合資会社 桑原 千葉県成田市花崎町846 0476(22)0217

【掛紙】パン(10銭)1941年7月28日調製
Pan

掛紙

1941(昭和16)年7月28日の調製と思われる、昔の成田駅での駅売りパン。調製元が駅弁屋でないうえ、食糧事情の悪化で食堂車連結が中止され鉄道パンが販売されたのは3年程度後のことなので、駅弁ではなくキヨスク扱いのパンだと思われる。

販売駅
成田線 成田(なりた)駅 1897(明治30)年1月19日開業 千葉県成田市成田
調製元
木村屋パン店 所在地の記載なし 143番