banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

【終売】まいたけ弁当(840円)2006年10月28日に港北東急百貨店駅弁催事で購入
Maitake Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

1981(昭和56)年の登場。昔懐かしい赤地銀色なプラ製容器を輪ゴムで十字にしばり、CGデザインの紙箱に詰める。中身は舞茸混じりの長岡赤飯こと醤油おこわに、焼サワラ、蒲鉾、蓮根、ぜんまい、らっきょう、生姜を添えるもの。

飯はうまいが、見た目はとても貧相。固結した舞茸おこわに混ざる舞茸はごく少量で、白いトレーに載る付け合わせの据わりも素っ気なく、おまけにプラ製なナナカマドの模造葉まで置かれる。こういう国鉄時代の駅弁がよくぞ21世紀に残り、しかも百貨店の駅弁催事に来てくれたもの。客寄せにはならないだろうが、越後から東京近郊のニュータウンへ移住してきた方々に、旅情と郷愁を提供する。なお、この駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。
販売駅
信越本線 長岡(ながおか)駅 1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
調製元
株式会社 長岡浩養軒 新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 0258(32)3316

【終売】あつあつまいたけ弁当釜めし(900円)2005年2月19日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
Atsuatsu Maitake Bento Kamameshi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身

2004〜2005年の駅弁大会シーズンに向けた投入か。円形の加熱機能付き容器を、紅葉と舞茸の駅弁大会で生えそうなパッケージに収める。中身は舞茸混じりの醤油おこわに栗と山菜を添えるもの。つまり御飯をひたすら食べる駅弁だが、それがいい味を出しており、加熱式駅弁の常で少量なこともあり、一気に食べられる。舞茸が載らない舞茸駅弁は比較的珍しいと思う。

パッケージにひっそり記される長岡赤飯とは、おこわのこと。由来は定かでないが全国でも新潟県内でも長岡でだけは、おこわを赤飯と呼ぶらしい。醤油味が一般的だが、市内のスーパーなどでは栗やキノコなど、他地域のおこわのバリエーションがある。長岡市民は他地域の赤飯の赤さを不気味に感じるとか。なお、この駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。
販売駅
信越本線 長岡(ながおか)駅 1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
調製元
株式会社 長岡浩養軒 新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 0258(32)3316

【終売】松茸めし(950円)2002年11月24日にどこかで購入
Matsutake Meshi (end of sales)

掛紙 外観 中身

ずいぶんとしなる円形のプラスティック容器をボール紙のパッケージにはめる。中身は御飯の上に平面をなさないほど薄い松茸が数切れなど載るごく普通の松茸駅弁ではあるが、ホタテにイクラにゼンマイなどの山菜、そしてやっぱり美味な鮭の焼き付けにお米は当然コシヒカリ。松茸と意識しなければなかなか優れた駅弁だ。しかしこの駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。
販売駅
信越本線 長岡(ながおか)駅 1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
調製元
株式会社 長岡浩養軒 新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 0258(32)3316