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関西の駅弁兵庫県 > 相生駅 > 播州赤穂駅 > 忠臣蔵の駅弁 (5種類収蔵)

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JR西日本 山陽本線・赤穂線 相生(あいおい)駅 2004年8月12日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 新大阪から新幹線で約1時間、または新快速で約1時間半の、山陽新幹線と山陽本線の接続駅で赤穂線を分ける駅。相生市は兵庫県南西部に位置する人口約3万の造船業の街だが、産業構造の変化で経済停滞や人口流出に悩む。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が2007年11月に倒産し、現在は売られていない模様。1890(明治23)年7月10日開業、兵庫県相生市本郷町。

【終売】早駕籠弁当(800円) 2005年10月16日に「駅弁図鑑」宅配サービスで購入

掛紙 掛紙 外観
外観 中身 中身

 この手のものとしてはかなり背が高い竹皮編みの容器を、駅弁名どおり駕籠(かご)を意識した絵柄のボール紙枠にはめる。中身は梅干し、ゆかり、鮭と三種の三角型押しおむすび、焼魚に高野豆腐に蒲鉾団子など。内空の大きな容器を、専用のプラ台まで使う上げ底。でカバーして、軽食と一食の中間に位置する、ややお手軽駅弁。

 注文先の駅弁図鑑によると「松の廊下の異変と、それに続く主君切腹家名断絶の一大事を、二組の使者が早駕篭で急報した道中弁当を摸した作品」だそうな。ここの忠臣蔵関係の駅弁はすべて、そんなストーリーが付いてきて、しかし駅弁だけを見てどこまで気付くかどうか。

 なお、この駅弁は2007年11月の調製元の破産により終売となった模様。

※2007年12月補訂:終売を追記

【山陽本線相生(あいおい)駅】1890(明治23)年7月10日開業 兵庫県相生市本郷町
【赤穂線播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅】1951(昭和26)年12月12日開業 兵庫県赤穂市加里屋
【有限会社えのき】兵庫県相生市本郷町1−7 TEL:0791(23)2736

【終売】討入太鼓寿司(980円) 2004年1月24日に阪神百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身

 ボール紙を立体に組んだパッケージには平時と討入時の赤穂浪士を描き、その中に吉良邸討入時に使用されたとされる大石内蔵助の家紋「二つ巴」の山鹿流陣太鼓を模した薄く赤い円形プラスティック容器を入れる。中身は岡山駅弁祭ずしのようなちらしずし、酢飯に錦糸卵を敷いてママカリ、鰆、海老、穴子、しゃこ、あさり、椎茸、人参、蓮根を載せ、調製元他駅弁具材のオンパレードという感じ。

 駅弁名が商標登録されているためか、パッケージのデザインが長い間変わってなく、今となっては注意書きも含めやや古めかしい。

 なお、この駅弁は2007年11月の調製元の破産により終売となった模様。

※2007年12月補訂:終売を追記

【山陽本線相生(あいおい)駅】1890(明治23)年7月10日開業 兵庫県相生市本郷町
【赤穂線播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅】1951(昭和26)年12月12日開業 兵庫県赤穂市加里屋
【有限会社えのき】兵庫県相生市本郷町1−7 TEL:07912(3)2736

【終売】元禄勝鬨べんとう(1,050円) 2005年10月16日に「駅弁図鑑」宅配サービスで購入

掛紙 外観
外観 中身 中身

 経木枠の正方形容器に木目調の紙ぶたをかけて、昭和末期風マンガ柄の掛紙で包み、紙ひもでしばる。中身は御飯の上をキャベツで覆い、グリーンピースで彩ったロースカツを載せ、スパゲティなどを添えるもの。カツは硬く、キャベツを蛍光色に染める着色が気になったが、それも含めて全体で、昭和50年代頃の駅弁を体現していると思う。一日200個限定と紹介されるが、現地でそんなに売れるのかどうか。

 日本鉄道構内営業会の加盟業者のうち、JR西日本エリアの会員が所属する西日本地区本部は、2004年12月から公式サイト上で宅配サービス(ネット通販)を開始した。従前もいくつかの駅弁屋が公式ないし非公式に、主に寿司などの保存の利く商品について、駅弁の取り寄せ注文に応じることがあったが、組織的にやり始めたのはおそらく初めて。この駅弁のような、現地でしか入手できなさそうな駅弁も、その対象に入っている。

 なお、この駅弁は2007年11月の調製元の破産により終売となった模様。

※2007年12月補訂:終売を追記

【山陽本線相生(あいおい)駅】1890(明治23)年7月10日開業 兵庫県相生市本郷町
【赤穂線播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅】1951(昭和26)年12月12日開業 兵庫県赤穂市加里屋
【有限会社えのき】兵庫県相生市本郷町1−7 TEL:0791(23)2736

【終売】元禄大名道中御膳(1,200円) 2004年1月24日に阪神百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

 2001年の登場か。黒いボール紙で組み立てた駕篭型の二段重ね容器を使用、中身は下段に梅花型日の丸御飯がふたつと松型のゆかり御飯に酢飯、上段は帆立、穴子巻、焼鮭、蒲鉾、松茸小芋など19種のおかず。盛り付けが整っており、もちろん味も良い。

 調製元の公式サイトによると、元禄大名とは江戸城で吉良上野介を斬った赤穂藩主の浅野内匠頭長矩で、道中とは参勤交代での江戸往復で容器は駕篭型となり、中身は赤穂の味を美しく盛り付けたとのこと。そんな情報は駅弁本体のどこにも書かれておらず、これがあれば忠臣蔵関連でもっと売れるかも。

 なお、この駅弁は2007年11月の調製元の破産により終売となった模様。

※2007年12月補訂:終売を追記

【山陽本線相生(あいおい)駅】1890(明治23)年7月10日開業 兵庫県相生市本郷町
【赤穂線播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅】1951(昭和26)年12月12日開業 兵庫県赤穂市加里屋
【有限会社えのき】兵庫県相生市本郷町1−7 TEL:0791(23)2736

【終売】ほろ酔ひ忠臣蔵(1,500円) 2005年10月16日に「駅弁図鑑」宅配サービスで購入

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 日本で何番目かの酒入り駅弁。それほど大きくないほぼ正方形の発泡材容器に、忠臣蔵を文字や背景で描いたボール紙のフタをして、ビニールひもでしばる。中身は穴子と海老とたぶんママカリの寿司、大根の酢の物、海老やシシトウなどの天ぷら、焼魚・蒲鉾・玉子焼・煮物。中央にデンと座る清酒「忠臣蔵」を呑むための内容だろう。要予約。

 付属のしおりにはお品書きではなく、大石内蔵助「掟の盃」五戒とその解説が記される。戦後の世の中も大きく変わり、誰もが忠臣蔵を常識や教養として知っているわけでもなくなってきたが、世の中に組織と不条理がある限り、みんなのヒーローとして活字と観光の世界で生き続けると思う。

 なお、この駅弁は2007年11月の調製元の破産により終売となった模様。

※2007年12月補訂:終売を追記

【山陽本線相生(あいおい)駅】1890(明治23)年7月10日開業 兵庫県相生市本郷町
【赤穂線播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅】1951(昭和26)年12月12日開業 兵庫県赤穂市加里屋
【有限会社えのき】兵庫県相生市本郷町1−7 TEL:0791(23)2736

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2001年6月17日開設 2006年1月8日更新
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