banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR西日本 下関(しものせき)駅2014年11月3日訪問Googleマップ
JR-West Shimonoseki Station

駅名標 駅舎 駅構内

博多から新幹線と在来線を乗り継いで約40分。下関市は本州西端で関門海峡に面する人口約27万人の産業都市で、昔から陸海の交通結節点として重要な地位を占める。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が2010年7月までに新山口駅の駅弁屋に吸収され事実上廃業し、さらに2014年5月に新山口駅の駅弁屋も廃業したため、現存しないと思われる。1901(明治34)年5月27日開業、山口県下関市竹崎町4丁目。

JR西日本 新下関(しんしものせき)駅2017年2月5日訪問Googleマップ
JR-West Shin-Shimonoseki Station

駅名標 駅舎 駅構内

博多駅から新幹線で約26分。新幹線の開業時に、長門一ノ宮駅を改称し乗換駅とした。下関の鉄道の玄関口のひとつであり、駅周辺は新幹線の開業で建物が増えたが、新幹線は朝晩を除き各駅停車の「こだま」が毎時1本来るだけで、大きな駅は閑散としている。駅弁は下関駅と同じく、過去にあり、現在はない。1901(明治34)年5月27日開業、山口県下関市秋根南町。

ふく寿司(830円)2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Fuku Zushi

掛紙 外観 外観 中身

「ふくめし」を売れない時期のために開発し、1989年登場。底の深い円形のプラスティック製容器に、真ん丸なふくの顔を描いた紙のフタをかける。中身は酢飯の上にふくの身・ふく皮・ふくそぼろと、うにやエビや椎茸などを載せるちらし寿司。下関港はフグの水揚げ日本一を誇り、ここではフグを濁らずにふくと呼ぶ。調製元の事実上の廃業により、2010年7月に新山口駅弁の小郡駅弁当が引き継ぎ、土休日のみの販売に変わった。

※2013年5月補訂:販売現況を追記
※2005年2月補訂:写真を掲載
販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
下関駅弁当 株式会社 山口県下関市竹崎町4丁目4−3 0832(22)0626

ふく寿司(840円)2013年9月16日に新山口駅キヨスクで購入
Fuku Zushi

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

上記「ふく寿司」の、2013年時点での姿。調製元の吸収合併というか廃業により、現在は新山口駅の駅弁であるが、下関駅の駅弁であった当時の姿をそのまま残しているほか、今でも下関駅の駅弁として紹介されていると思う。

販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
小郡駅弁当 株式会社 山口県山口市小郡下郷1329−17 083(973)0126
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

【終売】そぼろ弁当幸福来る(800円)2004年8月13日に下関駅コンコース駅弁売店で購入
Soboro Bento Fukukitaru (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身

JR西日本の駅弁キャンペーンに合わせて2004年5月1日登場。底も蓋もすべて経木の容器に掛紙をかけて、割箸に加え先割れスプーンも挟み込んで紙ひもでしばる。中身は御飯の上にふく(フグ)明太子、かつお、からすかれいの三種のそぼろを敷き、ふくの唐揚や酒粕焼などを添えるもの。

下関名物のふくを駅弁で一年中味わえるようにと開発したという。あの薄造りの高級品を念頭に置くとだいぶ違うものだが、全体的にふんわり暖かい感じの風味があり、地域か駅弁屋の個性は出せている。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。調製元の事実上の廃業により、2010年7月までに失われた。

駅弁の達人シールが掛紙に印刷されるため、つまりキャンペーンの応募に掛紙へハサミを入れる必要がありコレクター泣かせだが、この駅弁に限れば例えば横浜駅「シウマイ御弁當」と同様に中身の水分で掛紙が湿るため、仮にシールを貼っていれば絶対にはがれなかっただろう。

※2013年5月補訂:終売を追記
※2004年10月補訂:写真の掲載と解説文の全面改訂
販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
下関駅弁当 株式会社 山口県下関市竹崎町4丁目4−3 0832(22)0626

【終売】ふくめし(1,150円)
Fuku Meshi

1960(昭和35)年に登場し、10月中旬から4月中旬まで販売されていた冬季限定の駅弁。透明な窓の付いたボール紙製容器の中に、ふくの顔をかたどったユーモラスなフタをした円形のプラスティック製容器が入る。中身はふくの出し汁で炊いた御飯に、シロサバフグの煮付けや天ぷらが載り、タケノコや椎茸などが添えられる。調製元の事実上の廃業により、2010年7月までに失われた。

※2013年5月補訂:終売を追記
販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
下関駅弁当 株式会社 山口県下関市竹崎町4丁目4−3 0832(22)0626

【終売】デラックスふく寿司(1,150円)2002年11月10日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入
Deluxe Fuku Zushi

掛紙 外観 中身 中身

こちらは通年販売の駅弁。季節限定の「ふくめし」と同じ容器を色違いのパッケージに収める。酢飯の上にふくの天ぷら・ふくの身・ふく皮・ふくそぼろを載せる、ふくづくしの駅弁。調製元の事実上の廃業により、2010年7月までに失われた。

※2013年5月補訂:終売を追記
販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
下関駅弁当 株式会社 山口県下関市竹崎町4丁目4−3 0832(22)0626
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

【終売】下関名物元祖ふくめし(1,300円)2004年10月3日に下関駅コンコース駅弁売店で購入
Shimonoseki Meibutsu Ganso Fuku Meshi

掛紙 掛紙 外観 外観 中身

JR西日本の駅弁キャンペーンに合わせて2004年10月1日に登場。通常の冬季限定駅弁「ふくめし」(1,150円)と同じ容器を使用、中身はそれと比較してふく(フグ)の分量を増やし、炊き物、煮物、焼き物、揚げ物、炒め物でふくを楽しめるよう、ふく炊込飯、ふく唐揚、ふく炊身、ふく酒粕漬焼、ふくそぼろを入れ、おそらく彩りを取る目的でカニ爪を中心に据える。

10月1日から4月10日までの期間限定発売ながら、年間約2万個を売り上げるという。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。調製元の事実上の廃業により、2010年7月までに失われた。

※2013年5月補訂:終売を追記
※2004年11月補訂:写真の追加
販売駅
山陽本線 下関(しものせき)駅 1901(明治34)年5月27日開業 山口県下関市竹崎町4丁目
調製元
下関駅弁当 株式会社 山口県下関市竹崎町4丁目4−3 0832(22)0626

ふぐにぎり寿し(1,050円?)2006年1月24に京王百貨店駅弁大会で購入
Fugu Nigiri Zushi

掛紙 外観 外観 中身 中身

最近の京王百貨店駅弁大会で毎回、駅弁実演に囲まれてひっそりと実演販売されている、下関のフグ寿司。とても小さい握りが箱に7個、駅弁より噛みやすく、しかしなかなか辛く、全体的には風味は良好か。現地のどこで買えるかは聞いてこなかったが、東京・横浜・大阪・神戸・下関の百貨店に店舗を持っている模様。

調製元
下関 なかお 所在地の記載なし 連絡先の記載なし http://www.nakao-inc.com/

ふく寿し(1,050円?)2006年1月24に京王百貨店駅弁大会で購入
Fuku Zushi

掛紙 外観 外観 中身 中身

上記商品の別バージョン。中身の違いで4種ほどの商品を、2種類の掛紙を使って販売していた。下関駅と新下関駅では昔からの駅弁屋が盛業中で、その他に県内近隣で拠点性のある駅がないため、駅弁デビューは難しそうだが、見栄えを変えて市場の名物弁当などにできないものか。

調製元
しものせき なかお 所在地の記載なし 連絡先の記載なし http://www.nakao-inc.com/