banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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駅弁資料館談話室へ2014年9月1日から30日までに投稿された記事です。

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東北の収穫1など 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月30日(火)21時56分54秒

こんばんは、まっこうくじらです。旅程は東北へ移ります。

●2014年9月19日(金)
群馬県・信越本線横川駅「峠の釜めし」(1,000円)※荻野屋

碓氷峠でアプトの道を初めて歩きました。
峠の釜めしは今まで10個以上は食べていると思いますが、
いろんな新作駅弁を食べてからまたここに戻ると、
その味と内容の完成度に改めて感心します。掛紙は富岡製糸場。
駅舎脇の立ちそば屋は、掲示上では営業中に見えて、今回も無人。
駅前の食堂は営業中。釜飯も駅前弁当というのが実態でしょう。

●2014年9月20日(土)
秋田県・奥羽本線秋田駅「特製牛めし」(950円)※関根屋
秋田県・奥羽本線秋田駅「あきたこまち弁当」(1,000円)※関根屋
山形県・奥羽本線米沢駅「特選米沢牛牛めし弁当」(1,350円)※松川弁当店
山形県・奥羽本線米沢駅「牛肉どまん中みそ」(1,150円)※新杵屋
山形新幹線「峠の力餅」(600円)※峠の力餅米沢支店

朝の盛岡は「駅弁屋旨囲門」の名で駅弁売店が健在も開店前。
橋上駅舎になった横手駅からは食堂も売店も消えました。
秋田駅では改札の内外で駅弁が健在で、朝飯にふたつ購入。
牛めしは、糸こんにゃくと真っ黒な牛肉煮で白御飯を覆い、
煮物や紅生姜やアンズ煮を添付する並等牛飯駅弁。
特徴の薄さが特徴の、普段使いの駅弁というポジションでしょう。
秋田や特製という感じはありませんが、並に良い弁当です。

あきたこまち弁当のふたでこちらを見つめる女性の写真は、
おそらく昭和のままなのでは。中身は幕の内タイプで、
山菜たっぷりの煮物類、ハタハタ唐揚といぶりがっこ、
そしてメインの日の丸御飯はうまいもの。
揚げたり焼いたほうのおかずは、写真を含めて更新したほうが。

坂町駅はゴーストタウン。東京のジャンクフードしか買えません。
米沢駅は1番ホームでキャスター付きの駅弁売店がふたつ健在で、
並等の牛肉弁当を除き、東京駅で買える牛肉駅弁が賑やかです。
両社各1個を購入。改札外では弁当もそば屋も新杵屋ですが、
こちらの入れ替えはないのでしょうか。

牛めし弁当は初購入だと思いますが、中身の牛肉煮、牛角煮、
牛肉焼売、サトイモは、過去に松川の駅弁でいくつも食べています。
今回の牛角煮は大粒で、脂身が見えるのに肉から脂が抜け、
噛み切りにくいざらざらとした食感で、食べにくく力強い感じ。
牛肉どまん中はみそにしましたが、妙な甘辛で肉の味が抜け、
個人的な好みとしてはやっぱり、塩>無印>みそだなと思いました。

こちらもやっぱりきょうも満員のつばさ号でデッキに立っていると、
車内販売のワゴンが来て、車内販売版の力餅を持っており、これを購入。
箱ごと透明な袋に密封していますが、以前もこうだったかどうか。
製造当日の消費期限を無視して翌日に開封すると、
ふたの裏側に「翌日はいくらか堅く…」とも書いてあります。
たしかに表面が少しだけ堅くなり、これも峠駅版との差異かと。
20年前はカッチカチだったはずで、こちらも改良されています。

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北海道の収穫3 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月30日(火)21時03分42秒

こんばんは、まっこうくじらです。北海道3日目の報告です。

●2014年9月15日(月祝)
北海道・函館本線札幌駅「帆立めし弁当」(500円)※札幌駅立売商会
北海道・函館本線札幌駅「三大蟹そぼろ弁当」(1,050円)※札幌駅立売商会
北海道・函館本線札幌駅「活ホタホッキバター焼き弁当」(980円)※札幌駅立売商会
北海道・函館本線大沼公園駅「大沼牛牛めし」(1,080円)※源五郎
北海道・函館本線大沼公園駅前「元祖大沼だんご(小)」(390円)※沼の家
北海道・函館本線大沼公園駅前「元祖大沼だんご(大)」(650円)※沼の家
青森県・東北新幹線新青森駅「津軽の幕の内弁当」(1,250円)※幸福の寿司本舗

朝の札幌駅で朝食の駅弁を仕入れて臨時特急「ヌプリ」へ。
始発駅から乗った十数名の乗客の過半は同業者(鉄オタ)かも。
帆立めし弁当はキヨスク扱いのコンビニ弁当。
惣菜弁当の容器と価格に、駅弁の味でホタテ飯と玉子焼や鶏唐揚、
コロッケやウインナーなどを詰めています。箸袋は駅弁と同じ。

9月10日発売の三大蟹そぼろは、その名のとおり3種のほぐし身丼で3区画。
ケガニに醤油味を付けて卵そぼろを混ぜて豆を振り、
タラバをゆでてとびこを混ぜ、ズワイも醤油味でタケノコを混ぜ、
これでグルメでなくても区別が付き、見た目と味に変化を与え、
価格も抑えていて、これはとても優れた駅弁。

5月16日発売のバター焼き弁当は、円形容器にバターコーン飯を詰め、
バター味のホッキとホタテなどを載せた、これもまた丼。
パッケージの見本写真に違い、具は飯を半分も覆えずに地肌をさらしますが、
バターの香り付けで食が進む、これはまたうまい駅弁。

余市駅、倶知安駅、ニセコ駅での物品販売を楽しみながら、
往時の特急「北海」より1時間増の5時間半かけて山線をのんびり。
これらの駅での弁当の販売はありませんでした。
この列車を大沼公園駅で衝動的に下車すると、
小さな駅舎でより小さな観光売店が開いており、
注文販売でやっと牛めしを入手できました。
だんごはなく、駅前の調製元で購入。
駅前や公園は、外国人を含めた観光客で賑やかです。

牛めしの見た目はとてもうまそうですが、肉は硬く、脂も香らず、
薄味なのにビーフの香りも薄く、期待が大き過ぎたかも。
暖かみが残る状態で買えて、こんな感じでしたので、
駅前の食堂での出来立てアツアツで味が活きる料理なのだと思います。
大沼だんごは変わりなし。胡麻の味は格別です。
需要は皆無でしょうが、極薄のプラ製トレーの味気なさを
なんとかできないものかと思います。

スーパー白鳥はきょうも満員で、デッキでの2時間。
485系10両編成や快速海峡12両編成に戻ることはもうないので、
早く新幹線にして輸送力を増強してもらいたいものです。
今回の新青森駅の駅弁売店は何重もの人垣。
ここはいつも、こういう状態か商品ゼロかのどちらかであるような。
未収穫品がいくつもあり、ここは東京に来ないであろう幕の内をひとつ。
中身は幕の内に違い、松花堂の4区画に白飯+イクラ、山菜飯、
ホタテ煮に焼鮭に身欠きニシンに鶏照焼、ヤリイカに煮物類という、
ねぶたの写真に「青森県ふるさと産品ランキング」なる
けばけばしい文字が躍る掛紙も含め、本当に賑やかな駅弁です。

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第11回九州駅弁グランプリ 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月30日(火)20時00分38秒

こんばんは、まっこうくじらです。
標記についてJR九州が9月29日付でニュースリリースを出し、
全50駅弁が公開されました。
・JR九州ニュースリリース
http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf

発表がいつもながら遅いうえ、前回が10回記念であり、
今年は社長の交代で上場に向けて、車内販売廃止などの
経費をかけた鉄道の魅力向上策の粛清が行われていることもあり、
もうやめちゃったのかと、不安に思っていました。

佐世保が消え、初回から参加の別府市内弁当に新作が出て、
「あそぼーい!」に会期に間に合わない新たな調製元と駅弁が出て、
相変わらず調製元が不明な「JR九州リテール」名義がいくつも。
なお、●印は「昔ながらの駅弁部門賞」対象駅弁です。

【福岡エリア】12種類(前回12種類)
(01)福岡県・鹿児島本線折尾駅「かしわめし」(770円)●※東筑軒
(02)福岡県・鹿児島本線折尾駅「大名道中駕籠」(1,030円)※東筑軒
(03)福岡県・鹿児島本線折尾駅「駅物語」(1,030円)※東筑軒 ※新商品
(04)福岡県・鹿児島本線小倉駅「鶏めし(かしわ)」(920円)●※北九州駅弁当 ※リニューアル
(05)福岡県・鹿児島本線小倉駅「無法松べんとう」(950円)●※北九州駅弁当
(06)福岡県・鹿児島本線小倉駅「あなごちらし寿し(箱寿し)」(1,100円)●※北九州駅弁当
(07)福岡県・鹿児島本線博多駅「上等いか三昧」(1,200円)※萬坊
(08)福岡県・鹿児島本線博多駅「呼子萬坊いか重箱弁当」(1,000円)※萬坊 ※リニューアル
(09)福岡県・鹿児島本線博多駅「長崎街道弁当」(930円)※JR九州フードサービス ※初エントリー
(10)福岡県・鹿児島本線博多駅「日向街道弁当」(1,020円)※JR九州フードサービス ※初エントリー
(11)「さくら・みずほ」車内「さくら咲く」(1,030円)※中央軒
(12)特急「ゆふいんの森」車内「ゆふいんの森」(1,030円)※中央軒

【長崎エリア】3種類(前回3種類)
(13)長崎県・長崎本線長崎駅「坂本屋角煮めし」(800円)※JR九州リテール
(14)長崎県・長崎本線長崎駅「ながさき鯨カツ弁当」(1,080円)※JR九州リテール
(15)長崎県・長崎本線長崎駅「長崎ぶらぶら弁当」(1,030円)※テイストサプライ社

【佐賀エリア】7種類(前回7種類)
(16)佐賀県・鹿児島本線鳥栖駅「長崎街道焼麦弁当」(930円)※中央軒
(17)佐賀県・鹿児島本線鳥栖駅「あさりめし」(880円)※中央軒
(18)佐賀県・長崎本線佐賀駅「佐賀みつせ鶏とりトロ弁当」(760円)※新玉
(19)佐賀県・長崎本線佐賀駅「特上かにちらし寿司」(860円)●※新玉
(20)佐賀県・佐世保線武雄温泉駅「佐賀牛すき焼き弁当」(1,300円)※カイロ堂
(21)佐賀県・佐世保線武雄温泉駅「佐賀牛極上カルビ焼肉弁当」(1,620円)※カイロ堂
(22)佐賀県・佐世保線有田駅「有田焼カレー」(1,500円)※JR九州リテール

【熊本エリア】11種類(前回10種類)
(23)熊本県・九州新幹線新玉名駅「玉名まるごと四季彩薬草弁当」(1,100円)※日本料理たがみ
(24)熊本県・九州新幹線新玉名駅「肥後牛とあそび豚弁当」(1,000円)※日本料理たがみ
(25)熊本県・肥薩線人吉駅「栗めし」(1,100円)●※人吉駅弁やまぐち
(26)熊本県・肥薩線人吉駅「山彦かしわめし」(1,100円)※人吉駅弁やまぐち
(27)熊本県・肥薩線人吉駅「鮎すし」(1,100円)●※人吉駅弁やまぐち
(28)熊本県・九州新幹線新八代駅「鮎屋三代」(1,150円)※みなみの風
(29)熊本県・鹿児島本線熊本駅「うなぎめし」(1,380円)※みなみの風 ※新商品 ※予約制(前日まで)
(30)熊本県・鹿児島本線熊本駅「阿蘇赤うし」(1,150円)※みなみの風
(31)熊本県・鹿児島本線熊本駅「肥後あか牛しぐれ弁当」(1,100円)※ニシコーフードサービス
(32)「SL人吉」車内「おごっつぉ弁当」(620円)※ニシコーフードサービス
(33)「あそぼーい!」車内「九州男とくす子のぼうけん「あか牛のトマト煮弁当」」(1,180円)※阿蘇はなびし ※新商品(10月中旬販売予定) ※2日前までの予約販売

【大分エリア】4種類(前回5種類)
(34)大分県・別府市内TAKEYA「別府湾まれのしいたけ弁当」(702円)※TAKEYA ※新商品 ※予約制(前日まで)
(35)大分県・別府市内TAKEYA「別府湾弁当たみこの夢弁当」(1,080円)※TAKEYA ※店頭での販売なし ※2日前までの予約販売(設定のない日あり)
(36)大分県・日豊本線大分駅「大分の車窓」(1,029円)※JR九州リテール
(37)大分県・日豊本線大分駅「山海三昧」(1,296円)※JR九州リテール ※新商品

【宮崎エリア】4種類(前回4種類)
(38)宮崎県・日豊本線宮崎駅「元祖椎茸めし」(760円)●※宮崎駅弁当
(39)宮崎県・日豊本線西都城駅前「玄米菜食弁当」(690円)※せとやま弁当 ※新商品
(40)宮崎県・日豊本線西都城駅前「かしわめし」(756円)●※せとやま弁当
(41)宮崎県・日豊本線西都城駅前「みやこのじょう盆地物語」(927円)※せとやま弁当

【鹿児島エリア】9種類(前回9種類)
(42)鹿児島県・九州新幹線出水駅「えびめし」(930円)●※松栄軒
(43)鹿児島県・鹿児島本線鹿児島中央駅「極黒豚めし」(1,080円)※松栄軒 ※リニューアル
(44)鹿児島県・九州新幹線出水駅「鹿児島黒牛弁当すき焼き仕立て」(1,250円)※松栄軒 ※新商品
(45)鹿児島県・鹿児島本線鹿児島中央駅「桜島灰干し弁当」(750円)※JR九州リテール
(46)鹿児島県・鹿児島本線鹿児島中央駅「黒豚チャーシュー弁当」(864円)※JR九州リテール ※リニューアル
(47)鹿児島県・鹿児島本線鹿児島中央駅「かごんま黒黒黒」(972円)※JR九州リテール ※新商品
(48)鹿児島県・鹿児島本線鹿児島中央駅「枕崎浜めし弁当」(1,080円)※JR九州リテール ※新商品
(49)「はやとの風」車内「百年の旅物語かれい川」(1,080円)※森の弁当やまだ屋 ※2日前までの予約販売(設定のない日あり)
(50)「はやとの風」車内「花の待つ駅かれい川」(1,080円)※森の弁当やまだ屋 ※2日前までの予約販売(設定のない日あり)

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まっこうくじら(館長) 投稿者:北海道の収穫2
投稿日:2014年 9月28日(日)22時59分7秒

こんばんは、まっこうくじらです。北海道2日目の報告です。

●2014年9月14日(日)
北海道・根室本線釧路駅「いわしのほっかぶり寿司とさばのほっかぶり寿司の詰合せ」(1,130円)※弁当工房引田屋
北海道・根室本線釧路駅「釧路湿原弁当」(1,080円)※釧祥館
北海道・根室本線新得駅「かけそば」(320円+持込容器30円)
北海道・函館本線深川駅「ウロコダンゴ」(650円)※高橋商事

朝のオホーツク号の時間帯の、網走駅の駅弁売店は開店前。
釧網線の海辺で、曇天の早朝から延べ千台くらいの車と人が
押し寄せる姿を車窓に見ましたが、何かあるのでしょうか。

釧路駅では、改札外のウォークイン型キヨスク「四季彩館」で釧祥館の、
その左手の釧路市水産加工業協同組合の直売店で引田屋の駅弁を販売。
特急発車の時間帯をまたまた外して来たため、
1番ホームの釧祥館の駅弁売店はやっぱり閉まっていましたが、
内部をのぞき込むと、どうもここではポリ容器入りのお茶を売るようです。
ポリ茶瓶に絵柄や調製元の名を記す紙を巻く、他では見ないタイプ。

ということで、左右のひとつずつを朝食にします。
いわしのほっかぶりは駅弁大会でいくつも食べてきているので、
初体験であるはずのサバも含め、今までと同じような感じ。
釧路湿原弁当はつまり幕の内で、
当館収蔵のスーパーおおぞら専用弁当「くしろ北紀行」と同じ感じ。
おかずのうち焼鮭、ホタテ煮、ホタテフライ、イクラ、昆布巻あたりに
北海道を感じることができるかどうか。悪いものではありません。

新得では蕎麦を食べようとしたら、駅前の1軒はソバが品切れ、
もう1軒はまったくうまくなく、結局また駅そばへ。
320円に列車持込30円で350円のテイクアウトにしたら、
ふたを付けた発泡材の丼をていねいに袋詰めしてくれました。
麺がのびるがそれでもいいか、と店員さんが何度も念押しします。

富良野の駅弁は待合室内のキヨスクで、掲示も含めて見当たりません。
同室内の立ちそば屋での惣菜類の販売は引き続き健在。
富良野・美瑛ノロッコ号の車内売店に弁当はなく、
車外での販売は何も無し。上富良野駅弁が恋しくなります。

ウロコダンゴは前日の旭川駅での購入で、
食べたのは9月20日の北上線の車内。
包装紙と中身は10年前と何も変わりませんが、
ボール紙の箱の印刷には中身のイメージ写真が加わり、
トレーでのダンゴの並べ方は縦から横へ変わりました。
深川駅以外の場所で買えたのも、今回が初めてです。

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北海道の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月14日(日)22時57分58秒

こんばんは、まっこうくじらです。また北海道に来ています。

●2014年9月13日(土)
東京都・羽田空港「大勝軒らぁ丼」(880円)※日本エアポートデリカ
北海道・宗谷本線稚内駅「かにつめ弁当」(1,080円)※ふじ田
北海道・宗谷本線稚内駅「北海おおなごの棒寿司」(650円)※石崎食品販売
北海道・函館本線旭川駅「あさひかわ駅むす×かき」(170円)※旭川駅立売
北海道・函館本線札幌駅「豚丼」(650円)※日糧製パンMT
北海道・函館本線旭川駅「美瑛・富良野ノロッコ弁当」(1,080円)※旭川駅立売

羽田から稚内へANAで飛ぶ前に羽田空弁。
今月5日発売のラーメン丼を朝食にします。
過去にどこかの駅弁大会で同じような試みを見た気がする、
有名店のラーメンの、汁と麺を味付飯に置き換えた丼弁当。
発泡材の丼の絵柄と形状も含め、見た目はラーメンっぽく、
しかし具も飯も味が淡くおとなしいことで、ラーメンっぽくもなく。

空港から超満員の路線バスで駅へ移動。
荷物置き場もなく、日本一しょぼい空港バスでした。
正月に来たばかりの稚内駅は、今回は再開発ビルが営業中。
弁当を探せずに、食堂でカニ弁当を注文購入したら、
映画館側の店舗入口の会議テーブルに駅弁がありました。
食堂と同じふじ田の2種(サンドウィッチ610円「中止」掲示も同じ)、
稚内立売商会が掲示で9種、実物で2種、
掲示のみで調製元不詳の「稚内ブランド弁当」(1,150円)、
「当店オリジナル」の棒寿司が掲示で3種、実物で1種。

かにつめ弁当は注文販売で柔らかく、やや温かくも、掛紙はナシ。
商品見本とテーブル売りは掛紙ありで、なんらかの基準で使い分けか。
カニのツメだけをこんなに(8個も)載せた弁当は初めて食べました。
醤油味のカニほぐし身とホタテ煮にも、旅の味わいがあります。

棒寿司は、惣菜寿司向けプラ容器の中身は棒寿司が1本6切れと
ベビーホタテと甘酢生姜。鹿児島のキビナゴを大きくしたような
薄く柔らかい身に、軽い酢と風味で、無難な味わいです。

正月に臨時快速で乗った昼の上り列車は、今回は特急サロベツ。
今回の旭川駅の駅弁売店は閉店前でしたが、未収穫の弁当がなく、
包装が変わった駅弁おにぎりを1個と、ポリ茶(110円)を購入。
この値段なので、カキはエキスだけのひじき飯おにぎりでした。

ついでにキヨスクも見てみると、札幌駅と共通のキヨスク駅弁と、
駅弁売店にない駅弁屋の弁当があったため、ひとつずつ購入。
豚丼の中身は白飯と豚肉と紅生姜しかない潔さで、
肉もタレも本当にクセのない味は、スマートなお惣菜。
ノロッコ弁当は味付飯にアスパラベーコンを対角線に置き、
コーン、じゃがいも、牛肉、菜の花などを添えるもので、
なんとなく北海道を感じさせる内容。
JRは「ふらの・びえい」なのですが、名前の逆転が不思議です。
また、駅前と駅の中で
旭川ラーメンや旭川しょうゆやきそばを食べたりもしました。

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再度の東京駅 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月13日(土)07時31分14秒

おはようございます、まっこうくじらです。

●2014年9月8日(月)
東京都・東海道新幹線東京駅「東海道新幹線50周年記念弁当(東京品川新横浜)」(1,000円)※JRCP
東京都・東海道新幹線東京駅「日本橋玉ゐ(金のあなご飯)」(1,080円)※バレンタインブルーコーポレーション
東京都・東海道本線東京駅「東京駅限定(東京駅丸の内駅舎三階建弁当)」(972円)※井筒まい泉
東京都・東海道本線東京駅「とんかつまい泉(ロースかつサンド(茶美豚))」(972円)※井筒まい泉
青森県・東北新幹線新青森駅「津軽帆立めし」(950円)※つがる惣菜

新幹線東京駅の調査のついでに、
なかなか入れない東海道新幹線東京駅で
JRCPの新幹線50周年弁当は公式サイト記載のとおり。
http://www.jr-cp.co.jp/products/details.php?p_no=575
箱にゆとりをもって、しかしスカスカにならずに、
食材を立てて詰める、味も含めた立体感に美しさを感じます。
そこには過去に散々非難された東京駅や新幹線の駅弁の姿はなく、
実物の列車も含め、快適な方向へ進化したと思います。

同じJRCPの売店で、同社の商品より強調して
デパ地下弁当も購入。グランスタでも同じ商品を見ました。
飯、錦糸卵、焼穴子、以上、というシンプルなお弁当。
インパクトが薄くなるような、淡く上品に風味を感じます。

そしてグランスタのまい泉で、ここ限定という弁当をふたつ購入。
文字では「東京駅限定」としか書かない専用紙箱の中は、
鶏飯、そぼろ飯、カツサンドで小さな正方形の食品トレーを3段重ね。
残念ながら味はトンカツを除いて見るべきものがないのですが、
個人的な好みを含めて、柔らかいトンカツの良さはさすがです。
もうひとつの限定品は、朱塗り木箱風なボール紙容器のカツサンド。
キャベツ漬、キュウリ酢漬け、パブリカの添付や、
容器にぴったり合わせるために90度傾けた2切れのカツサンドに
各地のデパ地下の店舗にはない姿が見られます。

また、駅弁屋祭にも立ち寄り、1個購入。ここに夜に来ると
スカスカの冷蔵ケースを満員の客が右往左往するのも相変わらず。
今回のつがる惣菜は、竹皮ではなく笹でがんばって立ち上げた容器に
帆立飯、野菜類、玉子焼をトレー詰め。ホタテの駅弁はいくつもありますが、
これはホタテの滋味がとても強く、それでいて味が強いわけでもなく、
旅先で出会いたい田舎の味。大きな玉子焼も力強い味。

●2014年9月11日(木)
東京都・東海道本線東京駅「おにぎりセット」(850円)※NRE

早朝の駅弁屋祭に朝限定と思われる4種類の標記商品がありました。
すべて同じ値段で、違いは掛紙の色とおにぎりの具だけのようです。
これは鶏飯にぎりと鮭にぎり、玉子焼と小さな焼鮭と鶏照焼、たくあん。
価格を除き、いい感じ。少し前は500円で出した内容ではないかと。

今週末から11月3日まで、毎週どこかへ行く予定です。
本業が落ち着いているので、旅程を欲張ってみたところ、
その後に不思議と駅弁や時刻表に関する問合せが相次いで、
えらく忙しい2か月半を過ごすことになりそうです。

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東京駅の駅弁調査など 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月13日(土)07時08分32秒

おはようございます、まっこうくじらです。

●2014年8月29日(金)
群馬県・高崎線高崎駅「復古だるま弁当」(1,500円)

所用で高崎駅弁をたくさん予約購入。
200円値上げ後は初購入も、中身に変わりはないと思いますが、
なぜかふたの達磨の左下右の3箇所に小さな穴があいてます。

●2014年9月7日(日)
東京都・東海道本線東京駅「カシオペア弁当」(720円)※古市庵KS
東京都・「恵比寿キムカツ銀座ゲンカツカツさんど【ちーず】」(700円)※インテグレーションAD
兵庫県・山陽新幹線新神戸駅「神戸流担担丼」(950円)※淡路屋
山形県・奥羽本線米沢駅?「山形新幹線つばさ弁当」(1,300円)※松川弁当店
東京都・東海道本線東京駅「四川の中華御膳」(1,620円)※味彩
東京都・東海道本線東京駅「東京極厚三元豚カツサンド」(900円)※JR東日本リテールネット
静岡県・伊東線伊東駅「伊東温泉五目ちらし」(750円)※祇園

18きっぷの余りを使い、伊東でひと風呂。
その前に東京駅の駅弁の現況をがっつり見てきました。
4か月のうちに、あるいは秋が近いからか、
新顔の駅弁がかなり出ていた気がしました。

まずは「膳まい」。定番の弁当が積まれる中、唯一の新発見は、
スロネフE26をボール紙で再現したカシオペア弁当。
箱の中には細長い惣菜トレーを積み、中身は酒のおつまみ弁当。

次に「ニッポンの駅弁」。開店時からの顔がまだ主役である中で、
シリーズを示す番号が付いた、料理人の名を記す高級弁当がちらほら。
その中から「Vol.13」の陳建一の、正八角形の中華弁当を購入。
中央の白飯をエビチリ、焼売、春雨、野菜炒めなどを配置する、
典型的な中華惣菜弁当。こちらはまったく辛くありません。

そしてグランスタダイニング。引き続き賑やかなデパ地下なので、
駅弁収穫の観点でも引き続き成果を得にくい状態ですが、
とんかつまい泉に、東京駅をネタにしたここ限定の弁当がある模様。
実物がなかったので、後日に再挑戦することにします。

続いて、駅弁屋祭の隣にある東京百貨。
品揃えは「膳まい」とだいたい同じ。東京駅弁とは言い難いものの、
ゲンカツキムカツのカツサンドにチーズ入りが出ていたので購入。
チーズの味はほとんど感じられなかったので、いつもの味のまま。

さらに駅弁屋祭。相変わらず客で満員。レジが半分閉まり、購入も大変。
未収穫品がたくさんあり目移りがしますが、今回は2個だけ購入。
今年8月9日の淡路屋の新作は、タンタン麺を御飯の駅弁で再現し、
御飯を肉味噌、菜の花炒め、焼ビーフンなどで覆うもの。
単体で辛く、添付のラー油をかけるとますます辛く、
駅弁では日本一の辛さではないかと思います。
つばさ弁当は現車の塗色変更に伴い、こちらのプラ容器も塗り替え。
中身は引き続きチープなお子様ランチ。車体色の再現にシールを多用し、
容器を洗ったり使い回すのに向かなくなっています。

この後に改札を出て、大丸のデパ地下のほっぺタウンを散策。
駅弁屋でもエキナカでも買えない、注文販売な一万円の牛肉弁当や、
山盛りの天丼に目を奪われますが、やっぱり駅弁の観点では収穫なし。

最後に京葉ストリート。こちらは客がほとんどいません。
築地銀だこの東京たこめしは、ひっぱりだこ飯のパクリを終えて
加熱機能付き容器に変わりました。これも神戸駅弁の得意分野ですが。
この商店街の入口をふさぐように置かれた4種の箱サンドのひとつを購入。
製造者がリテールネットとは驚きましたが、京葉ストリートや
ベーカリーアンテンドゥの名も併記されるため、
商店街の運営主という立場での表記でしょうか。
食パンもトンカツも激しく分厚く、それでいて大味でもなく、
比較的雑なつくりを含めて、ワイルドな個性を放っています。
「駅弁屋祭」や「膳まい」で駅弁として売れば話題にできる気が。

あとは東海道線で伊東へ。源泉掛け流しの日帰り湯に入り、
夜の伊東駅でポリ茶瓶のぐり茶を購入。
130円へ値上げされていましたが、健在です。
加えて、五目ちらしの掛紙が変わっていたので、追加で購入。
温泉地らしい名前と落ち着いた絵柄は、良くなったと思います。
中身は12年前と変わりません。

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東京総合車両センターの公開記念弁当 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 9月10日(水)21時33分7秒

こんばんは、まっこうくじらです。

●2014年8月23日(土)
東京都・東京総合車両センター「東京総合車両センター公開記念弁当」(1,000円)※NRE
東京都・東京総合車両センター「東京総合車両センター公開記念弁当」(1,000円)※NRE
東京都・東京総合車両センター「東京総合車両センター公開記念弁当」(1,000円)※NRE

毎年恒例の大井工場公開。今年は雨予報(降雨)の影響か、
会場は比較的すいており、駅弁販売は大幅に縮小。
この3種の他にはチキン弁当、幕の内弁当、ポケモン弁当くらいしかなく、
大船軒の掛紙だけ記念弁当も今年はナシ。
それでもネット上の報告では売れ残りの割引販売が出たそうな。
部品販売も午前中にして懐中時計くらいしか残っていなかったり、
業務用掲示板は読めないように広告掲示で目張りしていたり、
今年のイベントはだいぶ湿り気味だった気がします。

NREの記念弁当のつくりは例年どおりで、
E217系東海道線(湘南色)な掛紙のものは
人造肉(大豆たんぱく甘辛煮)入りの「さがみの」、
http://www.nre.co.jp/delivery/detail_00448/
E217系原色(スカ色)な掛紙のものは
トンカツと焼き魚(サワラ)と有頭海老の「ありあけ」、
http://www.nre.co.jp/delivery/detail_00452/
E655系な掛紙のものは、NREでは珍しい市販折詰紙箱を使い、
中身もNREオンラインショップの宅配弁当と一致しませんが、
バターライスっぽい御飯にオムレツやハンバーグや
カニクリームコロッケなどを詰める、ちょっとした洋食弁当。
これらの車両が被写体として工場の奥に並ぶのも例年どおりで、
もう1形式はクモヤ143でした。

>8/17 よねざわいずみさん:
コメントありがとうございます。
昔の大丸は缶ビールの山くらいしか記憶に残っていませんが、
今の大丸はデパ地下のまぶしさに加えて
肉々しい弁当、超盛り天丼、注文販売の約一万円弁当など、
駅弁でも他のデパートでも見ないような尖った商品が
目立っているように見えました。

>9/8 みー助さん:
現況のご報告ありがとうございます。
一般的な話題性がなかった徳島はともかく、
川之江の現況がどこにも(検索できた限りでは)
報告されていないのは、意外に思えます。

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近況各種 投稿者:みー助
投稿日:2014年 9月 8日(月)22時38分58秒

館長さま、みなさま こんにちわ。

 この夏の収集で得ました情報についてご報告いたします。

【旭川駅】
 8月27日 駅販売店にて店員の方にお話を伺ったところ、
ホームページは販売終了した商品などの整理のため更新
作業中とのことでした。
 あと、店頭でポリ茶の販売がありました。

【川之江駅】
 9月6日 駅前調製元の営業がされていない様子。駅員の方
に状況を伺ったところ、今年1月にご主人が亡くなられたため、
以後の営業が無いとのことでした。

【徳島駅】
 9月6日 駅Kioskを覗くと、ヨシダさまの駅弁のみ販売の様子。
店員の方に状況を伺ったところ、紀伊國屋は昨年12月で駅ビル
地下テナントを撤退されたとのこと。撤退の少し前から駅弁の
販売は無くなっていたとのことでした。

 四国では、残念な情報が続いてしまいましたが、高松駅では
「サンポート」、「あなご」や「アンパンマン」など販売されており、
安心した点もありました。

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