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 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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駅弁資料館談話室へ2017年3月1日から31日までに投稿された記事です。

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京都駅の駅弁(2017年春) 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2017年 3月24日(金)16時07分2秒 編集済

少し時間が経過していますが、2017年の3月5日から2日間関西地区を旅行してきました。その中から京都駅の駅弁を取り上げたいと思います。
@ 幕の内 京扇(きょうおうぎ) 萩の家調製 1050円
3月5日に調製元の店舗にて予約購入しました。写真を取り忘れてしまいましたが内容は2種類のご飯(豆ご飯とゆかりご飯)と生姜風味のつくね串、いか焼と三種の神器(鰆焼きとだし巻き卵、蒲鉾)と京菓子でした。掛紙では980円となっていますが、2014年の消費税アップに伴い税込で1050円となっています。
A 京都太秦名物ロケ弁当 京はやし(穂久彩ブランド)調製 1010円
3月6日に東海道新幹線京都駅コンコース内売店にて購入しました。調製元が最近になって駅弁として売り込んでいます。従来のロケ用弁当を駅弁流にアレンジしたもので、内容は一見幕の内に見えて、その中で鶏唐揚げと小さいながらも鰻蒲焼が存在感を放っていました。
関西で印象に残ったのは、ここでも少し触れましたがだし巻き卵の美味しさでしょうか。ここの2調製元だけでなく、なかがわや淡路屋の駅弁もだし巻き卵が大きな存在感を放っているように見えました。

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駅弁屋のお花見弁当 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2017年 3月24日(金)15時39分34秒

京王百貨店新宿店では2017年3月23日から4月5日まで、地下1階・中地階食品フロアにてお花見弁当フェアを開催していますが、その中に駅弁屋が数社出展しており、今回はその中の丸政「お花見弁当(1080円)」を購入しました。調整元の看板メニューである牛炭火焼肉のせご飯と天むすをメインに、おかず数種類とデザート2種という組み合わせです。デザートは寒天餅と、一見トマトに見えたのはコンポートでした。この他同調製元で「信州牛と筍ごはん(1200円)」を出品し、旭川駅立売商会と福豆屋、東華軒と浜吉が、東華軒(1100円)を除いて同じ1080円の弁当を出していました。また、お花見弁当とは別にウィークリー駅弁と称して、旭川駅立売商会「旭川しょうゆ豚丼(1080円:今年の京王百貨店駅弁大会でも出品)」と浜吉「あなご三昧(1150円)」も出品していました。

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熊本駅 音羽家 投稿者:京阪奈
投稿日:2017年 3月23日(木)14時39分53秒

弁当予約のための電話がつながらなかったため、関係先の、JTBと、熊本国際観光コンベンション協会で問合せたところ、地震の影響で現在休業中とのことでした。
地震までは殿様弁当も発売されていたようなので大変残念です。
https://www.tku.co.jp/kataranne-umakamon/2016/03/16/pg20160316/
http://www.kab.co.jp/kumapawa/backnumber/2016%E5%B9%B43%E6%9C%8811%E6%97%A5%EF%BC%88%E9%87%91%EF%BC%89life%E3%80%8C%E6%98%A5%E6%97%A5%E4%BA%BA%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%84%E3%82%93%E3%80%8D/
営業再開の折にはぜひ購入したいですね。

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博多駅 芳家 投稿者:京阪奈
投稿日:2017年 3月22日(水)13時56分29秒

駅弁としての一般の認識は極めて低いと思われる博多駅の芳家ですが、九州鉄道営業会に加盟している業者です。歴史もある業者のようです。
http://www.kyushu-ekiben.com/list.html
現在も、博多駅で簡易ラベル付きの弁当を販売しており、十分に駅弁と呼べるものだと思います。

博多駅の1・2番ホームのkiosk、3・4番ホームのkioskで販売されていました。
芳家さんで予約して、こちらのkioskでの受け取りが可能でした。
5・6番ホームのkioskでも販売されることがあるかもしれません。

今回販売されていた商品は
おにぎり
とんかつ弁当650円
九州博多幕の内弁当770円、簡易ラベル付き
牛肉巻き弁当870円、簡易ラベル付き
博多海鮮ちらし寿司920円、簡易ラベル付き
でした。

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早岐駅 西海軒 和蘭陀弁当 投稿者:京阪奈
投稿日:2017年 3月22日(水)13時06分15秒

早岐駅の西海軒は、普段は幕の内弁当を予約で調整しているようですが、注文状況により、和蘭陀弁当も調整可能ということです。現在2,160円です。
少数での調整は難しいようですが、すでに注文が入っている日などであれば、対応できる場合もあるようです。今回の私はこれでした。
今回の内容は、レモンステーキ弁当でした。

日曜日は定休日という情報があります。

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近鉄名古屋駅弁「どてみそかつ丼」について。 投稿者:イサカアオイ
投稿日:2017年 3月20日(月)18時55分17秒

近鉄名古屋改札内の売店にてどみそかつ丼販売の表記がありました(この日は完売しておりました)。
疑義駅弁との指摘がありましたが、どうやら近鉄名古屋駅では現地販売を行っていたようです。

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伊豆と東京の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2017年 3月14日(火)07時55分50秒

おはようございます、まっこうくじらです。先週末は修善寺へ行きました。

●2017年3月11日(土)
スーパービュー踊り子「列車幕の内弁当」(950円)※大船軒
神奈川県・東海道本線大船駅「伊豆うらら花弁当」(1,080円)※大船軒
静岡県・伊豆箱根鉄道三島駅「いずっぱこ桜弁当いろはにさくら」(2,000円)※ひしやみしまプラザホテル
静岡県・伊豆箱根鉄道修善寺駅「武士のあじ寿司」(1,188円)※たけし/舞寿し
東京都・東海道本線東京駅「チキン弁当のおにぎり」(200円)※日本レストランエンタプライズ(穂まれや丸の内)
東京都・東海道本線東京駅「魯肉飯の台湾風弁当」(1,100円)※大船軒
東京都・東海道本線東京駅「あったか牛タンの赤ワイン煮込み弁当」(1,350円)※大船軒
東京都・東海道本線東京駅「利久のお弁当」(1,280円)※利久
東京都・東海道本線東京駅「黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当」(1,280円)※日本エアポートデリカ
東京都・東海道本線東京駅「叙々苑特製焼肉弁」(2,365円)※叙々苑

往路は満席のスーパービュー踊り子。
6号車の売店は客足が途切れず、車内販売は売れまくりで先へ進めず、
今時の国内の列車では、販売そのものを含めなかなか見られない光景。
その売店で、未収穫の駅弁がふたつあったので、両者を買いました。

列車の幕の内は、レシートでは「列車幕の内第2弾」表記。
「列車の幕の内弁当」で検索すると、下り新幹線と在来線特急で売るという、
2013年1月11日発売のNREニュースリリースが出てきます。
過去のJR東日本の新幹線や在来線の車内販売で見たことがない、
というより車内販売ワゴンを見ただけでは気付かなかったのだと。
中身は普通の幕の内駅弁。鯵の押寿しはなく、大船駅弁や大船軒らしさは無し。
もうひとつは、毎年恒例のJR東日本横浜支社の春のキャンペーン
「伊豆・箱根・湯河原 温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン」の駅弁。
崎陽軒版は毎年買っていますが、大船軒版には久々に出会えました。
中身はJRプレスリリースのとおり、松花堂に2種の御飯とおかずなど。

三島駅で乗換改札を経ずにJRから伊豆箱根鉄道へ乗り換えたら、
駿豆線のきっぷうりば付近に、駅弁の台売りが出ていました。
「春のいずっぱこ 桜・弁当プロジェクトについて」として、
三島プラザホテル謹製の新規開発駅弁を三島駅と踊り子号下り2本で、
3/5,11,12,18,19の5日間に30個ずつを売ると、
鉄道会社の公式サイトに掲載されています。
3/18〜20,25,26は伊豆長岡駅弁も出る模様。

茶色い紙袋に各種のチラシとともに収められた「駅弁」は、
7個の玉をはめこめる透明プラ容器を2つ重ねて使用、
一方に手まりずし6個と漬物、他方に同じサイズのおかず7種。
こんな見栄えと香りがとてもおしゃれで、少量な弁当を、
2000円で買おうと思う客の発掘が最大の課題かと思います。

修善寺駅弁は団体予約購入。箱や味や価格は変わりませんが、
アジの切り身の形や配置がとても整然としてきた感じ。
他の駅弁もひととおり揃っていたと思いますが、
2014年11月に全部買っているので見送ります。(当館未収蔵)
修善寺の道路は渋滞するも、駅は用務客ばかりでおそらく普段の姿。
駅弁売店や、駅前の「EKIBEN CAFE TAKESHI」はほぼカラで、
駅売店のそば処に多くの客が群がっていました。

復路はガラガラの修善寺発踊り子号。こちらは車内販売も無し。
帰途に東京駅で夕食を購入。
相変わらず混んでいる「駅弁屋 祭」は、今回は夜も弁当が豊富。
目新しい物はありませんが、紙製の峠の釜めしとか、
料理人を名乗る弁当とか、新宿駅で見るものが来ていました。

チキン弁当のおにぎりは、ケチャップライスの天頂にミニ鶏唐揚をはめた
三角おむすびが、ジャストサイズの透明プラケースに1個。
味はもちろん、チキン弁当と同じ。昨夏頃に「東京駅限定」で登場でしょうか。

魯肉飯の台湾風弁当は、JAVATEA付きのPLAY TABLE Bentoシリーズ。
「魯肉飯」(ルーローファン)なる豚そぼろ丼に
煮玉子や大根餅や蒸し鶏やザーサイなどを添えるお弁当は、
その名のとおり台湾の香り、あるいは臭みがとても豊かでした。
丸い加熱機能付き容器の牛たん弁当もまた大船軒の調製。
白飯に牛たん4切れと洋風付合せというシンプルな中身で、
デミグラスソース漬けの肉はなぜか、見た目も食感もまるでフォアグラのよう。

続いて南通路で「膳まい」を探したら、壁面の店舗すべてが閉店。
八重洲口や京葉ストリートの店舗は健在でしたが、
ここでしか売っていなかったハラール駅弁は早くも消滅か。
弁当を見て選びやすい京葉ストリートの店舗の陳列品は
三代目たいめいけんだらけ。そうでないものを3つ買いました。

利久のお弁当は、しお牛たん丼とたれ牛たん丼のセット。
肉は薄さと質感で、まるでわら半紙を食べているよう。
これは高級感だったのか、肉を減らしすぎたのか。

黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当は「西麻布 吾空」ブランド。
中身は白御飯に牛肉煮と、チキン南蛮というよりは鶏唐揚を載せたもの。
デパ地下のお惣菜程度に温かいと、よりおいしかったと思います。
叙々苑特製焼肉弁当はパッケージが変わったので購入。中身は変わりません。

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山陽新幹線の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2017年 3月 8日(水)07時07分51秒

こんばんは、まっこうくじらです。だいぶ間が空きましたが、
神戸出張と鶴屋訪問の間の収穫報告です。

●2017年2月3日(金)
兵庫県・山陽新幹線新神戸駅「新神戸駅限定ステーキ弁当」(1,300円)※淡路屋
兵庫県・山陽新幹線新神戸駅「神戸かつサンド」(980円)※居村屋
広島県・山陽本線福山駅「山陽・九州新幹線相互直通5周年記念漫遊弁当」(1,000円)※浜吉
広島県・山陽本線広島駅「広島名物かき飯」(円)※広島駅弁当
広島県・山陽本線広島駅「ふく寿司」(870円)※広島駅弁当
福岡県・山陽新幹線博多駅「名探偵コナン「弁当型携帯FAX」駅弁」(1,680円)※北九州駅弁当

午前中はちゃんと仕事して、午後から山陽新幹線の駅弁を調査。
外人でも老人でもないため、山陽新幹線を乗り放題にできず、
新神戸から博多までの自由席特急券で改札内を見て回りました。

新神戸駅では、上下各ホームに淡路屋の駅弁売店が健在。
改札内のカフェでもいくつかの神戸駅弁を売るようです。
改札外の駅弁売店は「旅弁当」に転換されたように見えて、
ひとつの売店に旅弁当と淡路屋が同居するという、
かつての函館駅や宇都宮駅のような状況になっていました。
あの金色のひっぱりだこ飯も、ちゃんと現地で販売。
注文すると右隣の食堂で作る、できたて駅弁も健在。
ということで、以前に買った気がするその駅弁を買いました。
個人的には、ステーキ弁当よりすきやき弁当のほうが好みです。

その駅弁売店の向かい側の観光売店兼セブンイレブンに、
淡路屋の掛紙をかけたカツサンドがあったので、これも購入。
調製シールには「製造者(有)居村屋」とあります。
駅弁で製造者固有記号を使わない他社製とは珍しいような。
中身は具2枚をパン2枚で挟んだ、身も衣も赤黒いビーフカツサンド3切れ。
カツも先のステーキも、しっかり固めなのが特徴でしょうか。

姫路駅でも、上下各ホームにまねき食品の駅弁売店が健在。
乗換改札の外の食堂付きの売店には、以前に収録で訪れました。
品揃えは特に変わらず、ここでは何も買いません。

乗った列車が相生駅に長く停車したため、駅改札内を散策。
ホーム上には飲料の自動販売機すらありません。
売店は改札内に無し。かつてホーム上に駅弁屋があり、
運搬専用エレベーターまで備えていた面影はどこにもありません。

岡山駅は、セブンイレブンに転換されなかった上下各ホームと
コンコースの各1箇所で駅弁を販売。昼間で量も種類も豊富ですが、
三好野本店でも浜吉でもない弁当が、すべて姿を消しています。
ここでは全国屈指のロングネーム駅弁を購入。本来は福山駅弁です。
ボール紙枠に「パノラマ 開け口」とあり、先日の和歌山駅弁のような
飛び出す絵本を期待したら、飛び出さないイラスト路線図が出現。
中身はアナゴとタイそぼろのちらし寿司、茶飯の俵飯3個、
練り物やカボチャなどの煮物、牛肉や鮭などの焼き物など。

福山駅は、上りホームにのみ浜吉の駅弁売店。駅弁売店以外の売店は無し。
乗換改札外の駅弁売店も健在のようです。今回はいずれも遠望するのみ。

広島駅はホーム上だけ見渡しました。ひろしま駅弁の駅弁売店が健在。
輸送で見ないカキ駅弁があったので、これを買ってみました。
白紙に商品名とカキの絵を書いた程度のシンプルな掛紙で、
中身もカキ飯にカキ煮4個とカキフライ1個と付合せとシンプル。
丸く大きくふっくらしたカキの味と香りが楽しめるのは、
さすが「しゃもじかきめし」の調製元。
こちらのほうが惣菜風に近代的な印象を受けました。

徳山駅では、上下各ホームとコンコースのキヨスクが固くシャッターを閉鎖。
コンコースのキヨスクには、1月29日の閉店と、
3月上旬の改装オープンが掲示されていました。
乗換改札周りは改装され、以前に幸ふく弁当などを買った売店は消滅。
徳山ふくセンターの駅弁は、今はどこで売られているのでしょうか。

新山口駅では、上りホームに小郡駅弁当のうどんそば屋と売店が
そのまま残っています。コンコースのど真ん中に置かれる売店には
「駅弁当」の幟が立ち、ふく寿司その他広島の駅弁5種を販売。
ということで、広島駅弁当になったふく寿司を買ってみました。
見た目に何も変わりませんが、ふくの酢漬けが激烈に酸っぱく、
これは偶然か、調製元の再々変更による変化か。

博多駅には、ホーム上にもコンコースにも売店が乱立していますが、
駅弁が買えるのはコンコースの、JR西日本の敷地の「駅弁屋たい!」と、
JR九州の敷地の「駅弁当」のようです。どちらも20種類以上の品揃え。
JR西日本のほうは、北九州駅弁当と東筑軒と棒寿司各種と、
なぜかアベ鳥取堂、米吾、たなかの柿の葉すしという品揃え。
JR九州のほうは改札外コンコースの同名売店と共通で、
北九州駅弁当と松栄軒と一部の棒寿司を除き、見たことがない駅弁ばかり。

西日本のほうで、名探偵コナンのキャラクター駅弁を買いました。
「福岡限定「弁当型携帯FAX」駅弁」や「全9品の豪華お弁当!」と煽るも、
ボール紙製の容器は先の漫遊弁当の劣化版のようなデザインセンスで、
中身は日の丸御飯に明太子の蝶ネクタイを置き、エビフライ2本、鶏つくね、
うずら卵2個、うの花サラダ、しらたきミートソース、和菓子と、こちらはまあまあ。
1,680円という高価に見合うものではありませんでした。

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広島と岩国の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2017年 3月 5日(日)21時26分43秒

こんばんは、まっこうくじらです。可部線開業で広島へ行きました。

●2017年3月3日(金)
東京都・羽田空港「焦がし焼豚弁当」(790円)※グローバルサンドカンパニー

仕事帰りに広島で前泊。旅費を比べた結果、ANAで広島へ。
金曜の夜なので、新幹線も駅も同じだと思いますが、
電車もターミナルも満員で、何をするにも行列で、
バスに積み残されたり、大変な移動でした。
大きな口を叩くと、日本の交通インフラの貧弱さに嘆きます。

夕飯に羽田空弁をひとつ。これも東京駅と同じだと思いますが、
空港各地の空弁売り場に商品は乏しく、あるのは万かつサンドとあと数点くらい。
スタンドで麺でもすすろうかと思ったら、ひとつだけ未購入品を発見。
「大田区商店街の弁当屋謹製」な中身は、白飯と「イタリア産」豚肉と
柴漬けと高菜のみとシンプル。柔らかすぎる肉がとろけていきました。

●2017年3月4日(土)
広島県・山陽本線広島駅「田舎むすび」(540円)※広島駅弁当
広島県・山陽本線宮島口駅「あなごめし」(1,944円)※うえの
山口県・錦川鉄道錦町駅「錦川清流駅弁」(1,000円)※平清
山口県・岩国空港「岩国寿司」(880円)※平清
山口県・岩国空港「棒寿し三種盛合せ」(972円)※一心企画(づぼら寿司)
東京都・羽田空港「すけろく寿し」(650円)※大船軒
東京都・羽田空港「人形町今半すき焼重」(1,674円)※日本エアポートデリカ

広島駅前に泊まり、始発のあき亀山行に乗るため未明の広島駅へ。
前夜は閉店していた駅弁売店が、朝5時半には開いていました。
ただし、陳列品のほとんどはスーパーかコンビニのお惣菜。
セブンイレブンに負けず、こういう商品がここでも売れるのでしょう。
田舎むすびは、梅と昆布と鮭の俵飯が各1個と、玉子焼、鶏肉、煮物という、
コンパクトでシンプルなおにぎり弁当でした。

今回は、行く日と乗る列車と帰る便が明確でしたので、
「最低3日前までのお申込み」で「川西発11:18の錦川清流線の列車内
または錦町駅売店にて12:16到着以降、すぐの受渡し」と、
事前の準備が大切な錦川清流駅弁を確実に収穫することとしました。
目的を果たして電車を降りて、中高年男性とマスコミで賑わう駅を見て、
現地の掲示で開業イベントなどは朝10時以降であることを知り、
それでは指定の列車に間に合わないので、住宅地を散策して可部駅からリターン。

岩国へ直行するには時間があったので、宮島口駅を見に行きました。
駅舎内は工事中で、以前のJR西日本プレスリリースどおり、
駅舎内のデイリーインが消え、駅前の右手でセブンイレブンが開店。
ここは「おみやげ街道」を兼ねるようで、駅弁の販売も無事にお引っ越し。
以前のデイリーインにあった、あなごめしの家具調な販売什器が、
新店舗でもそのまま使われていました。
駅弁がないので店員にたずねたら「販売は朝9時半頃から、
本店は朝9時開店」とのことで、調製元で現地版あなごめしを購入。
出来立てで暖かい状態での味は、淡い感じがしました。

岩国駅も工事中で、コンパクトな仮駅に。そういえば、広島駅も宮島口桟橋も工事中でした。
キヨスクふたつ分程度の広さながら「おみやげ街道岩国」と「7−ELEVEn」の
両看板を掲げた仮駅舎内の売店に、コンビニ風以外の食べ物はありません。

岩国駅の0番線を満席の客を乗せて発車した、1両編成の錦町行。
そのワンマン運転士は、川西駅で多くの乗客を降ろした後に、
弁当入りの袋を携えて運転台を離れ、予約客を探し始めました。
私の他に、錦川清流駅弁を予約した人はいなかったようです。
実物の外観や中身は、公式サイトのとおり。
http://nishikigawa.com/ekiben.php
名前も写真も錦川鉄道の掛紙には「消費期限 当日15時まで」までも印刷。
岩国寿司と、いくつかのレンコン料理と、その他いろんな料理が詰まっていました。

ここからは駅弁の収穫が期待できないので、
終点の錦町駅に併設の食堂で何か食べようと思っていたら、
なんとこの駅までもが工事中。静かで水が豊かな町並みを散策し、
観光売店でおはぎを買い、帰りの列車では寝てしまい、
目が覚めた川西駅でふと降りて、錦帯橋あたりを散策しました。

帰路はANAの岩国発羽田行最終便。
再開港日以来約4年ぶりの岩国空港は、以前と変わらない感じ。
売店からゆう温泉の商品が消え、棒寿司が登場していて、
ここの空弁「岩国錦帯橋空港オリジナル弁当」は今回も売り切れ。
夕飯に岩国寿司と、弁当らしい姿をしていた棒寿司詰合せを買いました。

岩国寿司は、昼間の駅弁で食べた正方形が2個分で、味の違いは分からず。
これを書いている時点で気が付きましたが、調製元が同じでした。
さらに、岩国錦帯橋空港オリジナル弁当「岩国錦帯御膳」の調製元も同じで、
錦川清流駅弁と同じ容器を使い、同じ中身であるようです。
空弁が2012年12月13日発売、駅弁が2013年10月15日発売で、
空弁を流用して駅弁ができたのでしょう。なお、空弁の価格は1,080円。

収穫が少ないので、帰路の羽田でも空弁探し。
駅弁マーク入りのPOPが出ていた、大船軒の助六の掛紙に駅弁マークは無し。
中身はいなり3個、太巻4個、細巻4個という、純粋な助六寿司。
最近の流行りか、掛紙には英文の商品名と解説文がたっぷりあります。
すき焼重は、デパ地下や東京駅弁の今半よりもなんとなく、
肉が薄くて少なくて、味や食感がガサガサした感じでした。

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横浜駅と大原駅の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2017年 3月 1日(水)23時06分33秒

こんばんは、まっこうくじらです。約半月前の収穫です。

●2017年2月13日(月)
神奈川県・東海道本線横浜駅「おべんとう春」(700円)※崎陽軒

一昨日に買い逃した崎陽軒の春駅弁を夕飯に1個。内容は実に例年どおり。
JR東日本横浜支社絡みの「春の彩りちらし弁当」には、まだ出会えていません。

●2017年2月17日(金)
神奈川県・東海道本線横浜駅「ハマの朝ごはん弁当」(630円)※崎陽軒

朝に横浜駅の売店で「かながわ味わい弁当」を20個ほど買うために
予約の電話を入れたら、朝には売らないとのこと。
では他に何があるかと問い、駅弁の名前を聞き流していたら、
平日の午前中しか売らない弁当名が聞こえたので、それにしました。
季節により内容を変えるという白飯は、今回は「昆布佃煮」。
白御飯の上にコンブの細切りが茂っていました。
以前に買った6月は「梅干し」、3〜5月は「胡麻ちりめんじゃこ」、
他に「高菜」があるようで、つまり掛紙が4種類あることになります。

●2017年2月19日(日)
千葉県・いすみ鉄道大原駅「いすみの宝石箱弁当」(1,300円)※傘屋商店
千葉県・いすみ鉄道大原駅「忠勝弁当」(1,000円)※傘屋商店

前月に続き大原駅を訪れ、今回はいすみの宝石箱弁当を団体予約購入。
売店に実物未見の忠勝弁当があったので、これもその場で買いました。
いずれも鉄道会社の公式サイトで紹介されるとおりの感想で、
前者は確かにどれも主役になれるようなおかずの数々に満足し、
後者は大きく適度に柔らかく、衣がサクサクの良いトンカツが印象的。
もちろん、ポリ茶瓶もそれぞれに1個ずつ付いてきます。

国吉駅には対向列車に対して、駅弁の立ち売りが出ていました。
大多喜駅や小湊鐵道里見駅に駅弁はなく、五井駅の惣菜も撤収済みでした。

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柘植駅弁などの収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2017年 3月 1日(水)22時36分16秒

こんばんは、まっこうくじらです。
当談話室で情報をいただいた、柘植駅弁の復刻販売に行きました。

●2017年2月25日(土)
愛知県・東海道本線名古屋駅「みそかつ&大えびフライ弁当」(980円)※JRCP
滋賀県・東海道本線草津駅「忍者弁当」(950円)※南洋軒
滋賀県・東海道本線草津駅「お手軽近江牛すき焼き弁当」(520円)※南洋軒
三重県・関西本線柘植駅「御辨當」(1,080円)※中村屋
三重県・関西本線関駅(鈴鹿亭の巻寿司)(450円)※鈴鹿亭
三重県・関西本線亀山駅「名物志ぐれ茶漬」(900円)※いとう弁当店
愛知県・東海道本線名古屋駅「おはちコーチン コーチンひつまぶし」(1,350円)※松浦商店
愛知県・東海道本線名古屋駅「天下とり御飯」(1,100円)※松浦商店
愛知県・東海道本線豊橋駅「三色稲荷寿し」(590円)※壺屋弁当部
愛知県・東海道本線豊橋駅「ちくわ稲荷寿し」(650円)※壺屋弁当部

3月は毎週末に出掛けるため、資金繰りを考えて訪問を悩んでいたら、
復刻駅弁の予約期限である2月20日を過ぎてしまいました。
結局は往復新幹線での日帰り訪問という贅沢な行程を実行。
新横浜駅も東京駅と同じく、朝6時前から改札内の全売店を開け、
JRCPと崎陽軒の駅弁をたくさん陳列。先を考えて、購入は見送ります。

名古屋駅の新幹線改札内でも、朝の駅弁の販売状況を観察。
2面のホーム上に、売店と駅弁売店と待合室ときしめん屋が
邪魔に思えるくらい、林立し連担(れんたん)しています。
ここでJRCPを朝飯にひとつ。旧称「みそかつ&えびふりゃ〜」。
ネットで写真を見比べると、当時の俵飯が日の丸御飯に、
海老フライが2本のソース漬から漬けない1本に変わったようです。
油とソースの弁当なのに、食べやすさも含めてスマートな感じ。
ただ、ここには同じような駅弁がいくつもあるので、印象が混同します。

米原駅は静かな朝。駅弁の台売りも、まだ出ていません。
ここでゆういちさんと合流。偶然か必然か、申し合わせていないのに
同じ場所へ同じ行程で行くことになっていました。

草津駅には2015年夏の「駅ナカ」リニューアル後は初訪問。
改札外コンコースのうばがもち屋の位置は、おそらくだいたい同じ。
新店舗の見栄えは、以前ほどうばがもち一色でない感じで、
駅弁の食品サンプルが9種登場していました。ただし半分は「要予約」。
この日に発売の忍者弁当と、要予約でない初見の牛飯を買いました。
ホームは、草津線電化の頃から37年間も走っている古い電車を
厚化粧した「SHINOBI-TRAIN」の団体客と出発式で賑やかでした。
こちらは団体客でも招待者でもないので、先行する普通列車で柘植へ向かいます。

掛紙に「SHINOBI-TRAIN運行記念」とある忍者弁当は、
竹皮柄のボール紙容器に透明なトレーを入れて、
白飯2個と梅入り1個の丸むすびと、煮物と焼き印入り玉子焼、
煮豆とうばがもち1個。おむすびの十字の切れ目で手裏剣だそうな。
この日限りの記念弁当でなく、このラッピングトレインが運行される
2年間は売り続けるのでしょうか。
すき焼き弁当には、輸送販売で食べた味がそのままコンパクトに詰まっていました。

後続の団体列車のお迎えで賑やかな柘植駅に、10時半ごろ到着。
調製元の公式ブログで11〜16時の一般販売とあった柘植駅弁は、
喫茶店で頑張って作っているのか、あるいは順次入荷するのか、
販売は12時頃と案内され、逆に予約客には随時販売していました。
お祭りらしい光景。こちらも決まった予定はありません。
販売を待つつもりでいたら、ゆういちさんからひとついただけました。
複数個を事前予約されていたそうな。計画性の有無が如実に現れます。

柘植駅弁は2010年2月20日と2016年4月10日にも販売したそうな。
平たい経木折に昭和中期の掛紙をかけ、日の丸御飯に黄色いたくあんを添え、
かまぼこ、伊達巻、煮豆、牛肉しぐれ煮、焼ブリ、エビフライ、
昆布巻、タケノコと高野豆腐、リンゴなどが詰まっていました。

直近の亀山行に乗り、関駅で途中下車。ここでゆういちさんとお別れ。
以前に横浜から自転車で(!)訪れた際に存在を確認していた関駅弁、
正確には駅舎代わりの亀山市施設「関宿ふるさと会館」の、
売店と待合室と軽食堂か喫茶店を兼ねた店舗で唯一売る惣菜を無事に買い、
観光バスの団体客ばかりが歩いている関宿の町並みを散策します。

調製元は駅前の寿司屋。価格は2010年当時から30円上がって450円。
玉子焼とかんぴょうなどの太巻きは、とてもふんわり柔らかく、
外観や中身に特徴がないのに、この風味は記憶に残りそうです。
これが駅弁として紹介されることはほとんどないと思いますが、
重要伝統的建造物群保存地区の関宿を紹介するチラシやガイドブックには、
ここの名物としてたいてい載っていると思います。

次駅の亀山の駅前で、注文販売でのしぐれ茶漬けの健在を確認。
値段が50円上がり、丸い容器が四角くなっていましたが、
掛紙も中身も味も変わりません。100円のポリ茶もまた健在。

空席のない快速で名古屋へ行き、在来線ホームできしめんを一杯。
せっかく日中の東海道新幹線に乗れるのならば、
こだま号で各駅ホーム上の駅弁売店を巡ろうと思ったら、
新幹線改札内売店に豊橋や米原の駅弁も置いてあり、
いくつか買ったら当日に食べきれる量を超えた気がしたので、
のぞみ号で明るいうちにまっすぐ帰りました。

名古屋駅弁は2個。昨夏発売というコーチンひつまぶしは、
加熱機能付き容器級の黒くでっかい紙カップに、
下層が茶飯で上層がおかずのプラ製透明カップを収めたもの。
御飯にとりそぼろ、おかずに名古屋コーチン照焼、袋でだし汁。
常温や冷たい状態では、風味も食感もない感じでした。

天下とり御飯の中身は、以前の「特製とり御飯」と同じ。
駅ホームで鶏の丸焼きを立ち売りしていた時代からの、
今年で発売80周年と思われる歴史のある駅弁も、
味噌カツやひつまぶしに押されて、今はなんとなく地味な感じ。
細かすぎる玉子そぼろと鶏そぼろも健在。スプーンも付いています。

豊橋駅弁も2個。2010年9月発売のちくわいなりは初対面。
5個の稲荷寿司のうち2個は通常版、3個にそれぞれ梅肉詰めちくわ、
大葉とちくわの揚げ物、うずら卵と練り物が入り、
稲荷の開口部を上にして具を見せています。3個の細巻きの具もちくわ。
三色いなりは先日の阪神駅弁大会で買ったばかりですが、
なぜか中身の写真がなかった(消した?撮らなかった?)ので再購入。
物は変わりませんが、味付けが催事場より薄めな気がしました。

>3/1 中年?きっぷさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
こちらは今年の恵方巻を、駅弁屋からもコンビニでも買いませんでした。
恵方巻は東京では賑わっているようですし、崎陽軒も力を入れていますが、
私の身の回りでは買ったり騒いでいる人が誰もおらず、
どこに吹いている風なのかな、と眺めていたりしています。

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恵方巻駅弁食べてみました 投稿者:中年?きっぷ
投稿日:2017年 3月 1日(水)22時12分11秒

もう1か月程前の話になってしまいましたが、恵方巻駅弁の報告です。

「恵方巻」はいったいいつからポピュラーな風習となったのか。どうもこの15年くらいの話で、仕掛け人は大手コンビニエンスストアということらしい。私が初めて大阪で暮らした30年くらい前、大阪では「節分に太巻き寿司をかぶりついて食べる習慣が有る」ことをスーパーの掲示で知ってひどく感心した覚えがある。恵方の方向に向かって食べる、ということではあったが「まるかぶり寿司」とか言う名前であって「恵方巻」とは名乗っていなかったような。そして、既製品の太巻きを買ってくるというよりは、家庭で巻きずしを作るのが主流であったような。

時は移り「恵方巻」は今や東京でも周知のイベントとなっていて、あちらこちらで大売り出しである。駅弁業界におかれましても、東京駅「駅弁屋祭・踊」で駅弁屋謹製の恵方巻を売り出すというので、勤め帰りに買いに行った。小生「恵方巻」という作られた風習にはあまり興味は無いが、売り出すのが一年でこの日だけの駅弁と思うと悲しいかな、趣味者としてどうも購買意欲を抑えられない。

2月3日
1. 出水駅?「鹿児島駅弁黒豚三昧恵方巻」(松栄軒、¥1,000)
2. 米沢駅?「牛肉恵方巻 米沢牛焼肉」(松川弁当店、¥1,450)
3. 横浜駅?「口福恵方巻」(崎陽軒、\700)
4. 大船駅?「大船軒の節分恵方巻」(大船軒、\750)

駅名は製造者の本拠地で記載したが、果たしてその駅で実際に販売があったかどうか心もとないので?を付けた。

出水駅弁と米沢駅弁は東京駅改札内「駅弁屋祭」で購入。22種類の「恵方巻」が販売されたらしいが18:10の時点で在庫はこの2種のみであった。横浜駅弁は上野駅と東京駅の駅弁屋直営売店をチェックしたが販売が無く、東京駅外大丸百貨店の売店で最後の一つをゲットした。大船駅弁は東京駅構内「駅弁屋踊」で購入。ここでの在庫恵方巻はこのほかには2.と同一の米沢駅弁の1種のみであった。

要するにどれも長い太巻きで、外見としては写真を撮っても差がよくわからない。但し大船駅弁のみ長さが短い。その大船駅弁は自社製品「鯵押し寿し」具材のアジが細長く整形され使用されていた。つまり横浜駅弁を除き、自社有名駅弁の具材をそのまま巻き寿司の具として、自社のキャラクターを前面に出すものであった。その伝で言うと、唯一「NRE恵方巻祭り」外で購入の横浜駅弁は、オーソドックスに過ぎる。ここは自社の特色を出すために「シウマイ恵方巻」というものを開発すべきかもしれない。と思ったら「シウマイ恵方まん」という中華まんじゅうの皮で巻いた製品が既にあるとのこと。しかしながらそこはぜひ酢飯で巻いた本物のシウマイ恵方巻でお願いしたいものです。

恵方巻の趣旨に反し包丁を入れて断面を比較すると、出水駅弁と大船駅弁は「○」型で機械巻き、米沢駅弁と横浜駅弁は「の」型で手巻きと想像される。もっとも最近はロボットを使った「手巻き風」の生産があるのかもしれないが。

どれもそれぞれに特色がありおいしくいただいたが、小さく見えても高密度のご飯の塊であるから、意外にずっしり腹に溜まる。満腹感を味わった節分の夜でした。

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