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 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

駅弁資料館談話室へ2018年7月1日から8月31日までに投稿された記事です。

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ウィーンとブダペストに駅弁は無く、人々はサンドイッチを買っていた 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2018年 8月30日(木)22時23分34秒

ウィーンからブダペストまでを高速国際特急レイルジェットで、ブダペストから東部Mesokovesdという町まで普通列車に乗り移動しました。既に色々なところで書かれているように「駅弁」というものは売っていませんでしたが、ターミナル駅内の売店では種々のテイクアウト食品が売られており、特にサンドイッチ類の品揃えが豊富なように思われました。と言っても何しろヨーロッパの鉄道駅には改札口というものが存在しないので、駅ナカも駅ソトも区別が無い状態であり、ウィーン中央駅などは駅自体がショッピングセンターみたいなものですね。

2018年8月4日
1. オーストリア、ウィーン中央駅「Kaesekornspitz(チーズ野菜サンドイッチ)」(Anker、 Euro 2.99 (日本円換算約¥380))
2. ハンガリー、ブダペスト東駅「Humberger」(Gyros Kucko、HUF 450(日本円換算約¥180))

 昼間行くとウィーン中央駅には多くのファーストフード店が軒を連ねており、ハンバーガーもピザもシーフードもドネルケバブも選び放題であるが、朝7時過ぎでは唯一、パン屋のAnkerだけが店を開けており地元民や鉄道旅客が列を作ってサンドイッチ類を買い求めていた。サンドイッチといってもほとんどがコッペパンタイプだが、その種類は野菜、肉、チーズとパンの組み合わせで多岐に渡り、やたら幅のあるショーケースにぎっしり陳列されている。正直どれを選んで良いものか途方に暮れる。東京駅の「祭」に駅弁を買いに来た外国人もこのような気分を味わっているのかもしれない。結局会計台に一番近くに並び一番安かったこのチーズ野菜サンドを選択した。なお、パン屋のAnkerは街中のあちらこちらに店が出ているチェーン店であり駅特有の店というわけでもないが、地下鉄の駅などでも小規模な売店を良く見るような気がする。1891年創業という。包装はそのサンドイッチ全体をロゴ入りの白紙に包み、それを茶色の紙袋に入れて渡してくれる。ポリエチレンの使用ゼロはさすが欧州である。日本の新幹線に比べて少し快適かな、と思われるレイルジェットの冷房の効いた車内で食べたが、焼き立てと思われる香り豊かなパンがやたらおいしく、たっぷり入ったチーズ及び野菜と良く調和していた。ウィーンの洗練を感じさせる味だった。
 2時間40分後に到着したブダペスト東駅は、洗練とは程遠い混沌とした雰囲気の終着駅であった。駅構内には軽食を売るファーストフード店が何軒かあるが、一番とっつきやすそうなGyros Kuckoという地元風スナック類を売る店を訪れた。ショーケースにはラップに包まれたサンドイッチもあったがあまりおいしそうでなかったので、最もわかりやすいハンバーガーを注文した。おばちゃんがパテを温めて、その場でレタス、玉ねぎ、赤キャベツ、トマトなどをこれでもかと詰め込んで我が国の標準2倍くらいの直径がある巨大ハンバーガーを作ってくれた。半封筒状の紙のハンバーガーケースに挟んで差し出してくれたが、それでは持ち運びができないので袋をお願いしたら、しぶしぶという感じでペラペラの紙袋に入れてくれた。あまり車内持ち込みを前提としていないのかもしれない。気温33,34℃に達する中狭苦しく暑苦しい冷房も無いきれいとは言えない車内で食べたが、何と言うか、素材を生かした素朴な味わいで普通においしかった。昼ごはん時ではあったが、車内には自分で持ち込んだパンなどを食べている人がちらほら見られる程度であった。
 オーストリアとハンガリーは昔同じ帝国であったのだが、今日、鉄道のインフラは大きく差がついてしまったようだ。ハンガリー側普通列車のトイレに入ったら、便器の穴から線路のバラストが良く見えて、70年代の国鉄車両を懐かしく思いだした。
 なお目的地Mezokvesdの駅だが、駅舎はやたら大きいのだがガランとしていて何もなく、出札口が一つあるだけで、売店も物品販売もとにかく何もない。いかにも旧社会主義国の鉄道駅であると思った。

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上野駅の2018年夏期限定駅弁について 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2018年 8月29日(水)21時37分50秒

今夏の上野駅の期間限定駅弁に日本ばし大増のちらし寿司(+焼きそばと焼きもろこしの付け合わせ)がありましたが、8月初旬にエキュート上野の銘店弁当コーナーにて「上野駅135周年記念弁当(1350円。しまだフーズ調製)」が販売されているのを見ました。
常陸牛のしぐれ煮と豚味噌漬け焼きを載せた2種類のご飯に、つくば鶏の照り焼きと根菜の煮物の付け合わせという構成でした。「上野弁当」同様常磐線を意識した内容と思われます。また上野駅にちなんだ鉄道を題材にしたポストカードが5種類同封されていました(画像はそのうちの2種類です)。

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宇都宮駅と大宮駅の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 8月21日(火)00時18分26秒

こんばんは、まっこうくじらです。先週末は3日連続で駅弁を買いました。

●2018年8月17日(金)
栃木県 東北本線 宇都宮駅「日光強めし」(1,000円)※松廼家
岩手県 東北本線 一ノ関駅「かにといくら弁当」(1,000円)※あべちう
岩手県 東北本線 一ノ関駅「かにめし」(1,030円)※あべちう
青森県 東北新幹線 新青森駅「ふつうの津軽の幕の内弁当」(1,100円)※つがる惣菜

今回の宇都宮駅での予約購入は、8年ぶりの日光強めし。
見た目も内容も地味で、知られざる駅弁になりそうな存在だと思いますが、
今も現役のロングセラー。パッケージはリニューアル前のピンク色に戻りました。

大宮駅の駅弁屋旨囲門には、2018年3月20日の新装後は初訪問。
看板が新しくなり、店舗の横長が少し増えた気がしましたが、
店の位置と構造と名前が変わらないので、リニューアルした気がしません。
晩飯を買う必要があったものの、未購入品がなく、
東京駅の「駅弁屋 祭」でなかなか見ない駅の駅弁を選びます。

かにといくら弁当は3年前と同じ。
かにめしは、かつての「三陸かにめし」の生まれ変わりでしょうか。
長方形容器にカニ飯と少々の付合せを詰め、青い掛紙で包む、
物足りないくらいシンプルな見栄え。薄味が柔らかく、これは落ち着き感。
ふつうの津軽の幕の内弁当は、2年半前の弘前駅と変わらないはずが、
御飯の横の焼魚「シマホッケの漬け焼き」に百本以上の小骨が埋まり難儀。
おかずのセレクトも含め、相変わらず客に媚びないなあと思いました。

>8/8 加藤 貴史さん:
九州の収穫報告ありがとうございます。
鹿児島中央駅は、駅に行けば実物や駅弁一覧で新作チェックができても、
博多駅は駅弁も調製元も見知らぬものばかりという印象。
それぞれがちゃんと、駅弁らしい見栄えをしているのも印象的です。

>8/13 ゆういちさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
シンカリオン大宮弁当や、頭文字D峠の釜めしなど、
情報を注意深くこまめにチェックしていないと気付かない、
気付いても買いに行きにくい駅弁を、ゲットしていてすごいなあと思います。
こちらは話題のリラックマでさえ未見です。

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2018夏の新作B 投稿者:ゆういち
投稿日:2018年 8月13日(月)02時31分39秒

C千葉駅「ひまわり」(万葉軒,1100円)

 この時期恒例の季節弁当で、7月21日〜8月31日までの発売とのこと。
 千葉駅構内の駅弁屋では、昼頃入荷の1回きりで少量のみ扱っています。
 千葉駅リニューアルに合わせて新店舗をオープンし、惣菜なども扱っていた万葉軒さんの直営店は
 今年に入ってから閉店した模様です。
 メカジキの青じそ風味、梅菜入りごはんが夏らしく、さっぱりした味付けです。

D横川駅(おぎのや横川店)「峠の釜めし(シルエイティ展示記念」(おぎのや,1000円)

 女子カーレーサー・塚本奈々美さんをスポンサー支援したり
 人気アニメの頭文字Dとコラボしたりと、モータースポーツとの絡みが目立つおぎのやでは、
 8月11日〜16日のシルエイティ展示を記念し、峠の釜めしを記念掛け紙で販売中です。

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2018夏の新作A 投稿者:ゆういち
投稿日:2018年 8月13日(月)02時02分37秒

B東京駅「リラックマ×山手線ごゆるりランチ」(淡路屋,1080円)

 8月1日からリラックマのラッピング電車が運行を開始したことを記念したコラボ駅弁。
 少々見ずらいかもですが、淡路屋の屋号の上には「JR東京駅」と記してあります。
 中身はよくあるお子様ランチ風味で、味は推して知るべしということで。

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2018夏の新作@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2018年 8月13日(月)01時52分12秒

掲題の件について、ネット上でも情報が少ないものを覚え書き的に残しておきます。

@大宮駅「大宮弁当(シンカリオン限定パッケージ」(松廼家,1200円)

 本サイト3月12日でもご紹介ずみ、大宮駅始発の東北新幹線はやぶさ69号ですが、
 今度は7月の三連休初日の7月14日に運転されました。
 これに合わせ、今回もまた大宮弁当が限定パッケージで売られました。
 シンカリオンとは新幹線変形ロボのことで、テレビアニメにもなっているとのことです。

A横浜ランドマークタワー「25周年記念弁当」(崎陽軒,980円)

 ランドマークタワーの開業25周年に合わせ、各種イベントが展開されるなか
 テナントとして入っている崎陽軒でも夏休み限定で記念弁当を発売中です。
 中身は炒飯とかシウマイとか。正確には駅弁ではありませんね。

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九州の駅弁(2018年夏3) 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2018年 8月 8日(水)01時30分47秒

 博多駅では新しい駅弁が販売されていました。
6 博多生明太子と有明海苔弁当(桜坂茶寮かめ田調製) 850円
 最近になり駅弁に参入した日本料理店の海苔弁当です。白ご飯におかかをまぶして海苔を敷いて、さらに辛子明太子を載せた構成です。おかずは鶏唐揚げ・卵焼き・竹輪天、甘味で薩摩芋が入ります。
7 イクラ入り銀鮭の博多味噌焼き弁当(ENM調製) 1080円
 調製元の弁当店はENMと書いて「えん」と呼ぶようです。味付けご飯に錦糸卵を敷いて、鮭の西京焼きとイクラ醤油漬、そして梅干・卵焼き・野沢菜・蓮根酢漬などが入ります。鮭の西京焼きとイクラの濃厚な風味に梅干の酸味が丁度上手く調和されていました。

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九州の駅弁(2018年夏2) 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2018年 8月 8日(水)01時12分29秒

 続いて九州南部の駅弁を取り上げたいと思います。
4 隆盛飯(JR鹿児島中央駅) ますみつ調製 1000円
 2018年の大河ドラマに肖った駅弁です。白ご飯と鰻手鞠寿司の2種のご飯に、とんこつ・薩摩揚げ・芋天、そして近隣の日向名物鶏の炭火焼きなどが添えられます。甘味として胡麻団子が入ります。とんこつは骨がほぐれるほどの柔らかさでした。
5 ゆかりめし(JR西都城駅) せとやま弁当調製 760円
 市販の箱に商品シ―ルを貼りつけた外観に、大きなゆかりおにぎりが3個入り、おかずとして鶏の照り焼き・クリ―ムコロッケ・コ―ン入牛蒡サラダなどが入ります。ゆかりおにぎりには山菜が混ぜられています。大きなゆかりおにぎりに少な目のおかずという構成でした。

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九州の駅弁(2018年夏1) 投稿者:加藤 貴史
投稿日:2018年 8月 8日(水)00時07分27秒

 2018年7月23日から1泊2日で九州に行ってきました。まずは九州北部から紹介したいと思います。
1 幕の内弁当(JR折尾駅) 東筑軒調製 770円
 折尾駅の幕の内駅弁ですが、折尾では予約制で通常は小倉駅の新幹線構内売店で販売されています。俵型のご飯に鯖塩焼・卵焼き・蒲鉾の3種の神器、筑前煮、鶏唐揚げ、切り干し大根、漬物などが添えられます。
2 博多味自慢弁当(JR博多駅) 菜加川調製 1080円
 白ご飯・かしわご飯・ちらし寿司の3種のご飯に、カニ爪フライ・塩鮭・鶏牛蒡巻・だし巻き卵・明太子・海老姿煮・焼売などのおかずが添えられ、甘味に抹茶わらび餅が入ります。なかなか賑やかな内容かつ量は控え目で実用的な駅弁です。
3 博多和牛炙りめんたい重(JR博多駅) 博多松栄軒調製 1300円
 掛紙に「博多駅弁」と記載されているように、博多駅での販売を念頭に置いたものとなっています。博多和牛のすき焼き重に、炙った辛子明太子を載せた構成です。僅かにパリッとした皮と生に近い中身の明太子が牛すき焼きと調和されています。

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高崎駅の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 8月 7日(火)22時52分5秒

こんばんは、まっこうくじらです。先週末は高崎駅で2個だけです。

●2018年8月4日(土)
群馬県 信越本線 横川駅「峠の鶏もも弁当」(900円)※荻野屋
群馬県 高崎線 高崎駅「夏のお弁当」(1,100円)※高崎弁当

花火大会か何かで厳しい通行規制が敷かれた高崎駅で駅弁を2個。
峠の鶏もも弁当は15年ぶりの購入。中身はほぼ変わりません。
値段が200円上がり、容器や具が小さくなったような気が。
骨付鶏と鶏もつがメインという、客に媚びない駅弁だと思います。

高崎駅の季節の駅弁は、名前と掛紙と内容が毎年変わると思いますが、
9区画の仕出し弁当向け容器を巨大な掛紙で包む姿は変わりません。
今回の中身は、白飯、コーン飯、梅ひじき飯、キャベツマリネとミニトマト、
ナスとズッキーニの素揚げ、鶏肉とカシューナッツの照焼、牛肉煮、
白身魚あんかけ、ライチとオレンジ。駅弁にしては個性的かも。

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東京駅の土用の丑の日の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 8月 7日(火)22時44分12秒

こんばんは、まっこうくじらです。先週は平日の真ん中に東京駅へ。

●2018年8月1日(水)
山形県 奥羽本線 米沢駅?「うなぎ太巻き」(1,250円)※松川弁当店
東京都 東海道本線 東京駅「うな重」(2,500円)※日本ばし大増
山梨県 中央本線 小淵沢駅「信州味噌の西京焼き」(1,380円)※丸政
東京都 東海道本線 東京駅「あさりおこわ弁当」(900円)※日本ばし大増

東京駅構内「駅弁屋 祭 グランスタ店」での
「土用丑の日 うなぎ駅弁大会」に再参戦。
平日だからか夜だからか、商品が少なく品切れ気味で、会計の行列がなく、
この駅弁売店では珍しい、NRE(現在は日本ばし大増)駅弁祭になっていました。
先日の新幹線ホームで苦労して買った牛肉弁当も山積みです。
前回になかったNREの加熱機能付き容器のうなぎ弁当もありました。

うなぎ弁当は2種のみ。松川弁当店のものは前回の番匠本店と違い、
細身の太巻きの具のごく一部がウナギ。比較的廉価でも、味や香りも細い感じ。
日本ばし大増のものは、小柄なプラ容器入りの普通のうな重。
「静岡県産うなぎ使用」と、掛紙と食品表示ラベルに明記。
青い掛紙に「御ぞんじ亭」とあり、駅弁ではなくデパ地下の弁当か。
味も普通にうまいうな重で、そのためか値段がえらいことに。

これでは足りないので、さらに2種を購入。
信州味噌の西京焼きは、茶飯の半分を海苔と焼き魚で覆い、
残る半分を玉子焼、高菜、レンコンのきんぴら、ニンジンとシイタケの煮物、
大根桜漬で覆います。魚はカレイの西京焼で、味噌味の強さを感じさせない、
あっさりとした白身魚。エンガワでないカレイの駅弁は珍しいかと。

あさりおこわ弁当は、NREの季節のおこわ弁当の定番品。
中身はあまり変わりませんが、掛紙は毎年違う気がします。

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新潟や秋田の収穫(2/2) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 8月 7日(火)22時05分46秒

こんばんは、まっこうくじらです。下記の続きです。

●2018年7月29日(日)
秋田県 奥羽本線 秋田駅「万能つゆ味どうらくの里弁当」(750円)※秋田米飯給食事業協同組合
秋田県 奥羽本線 秋田駅「ニコニコおにぎり弁当」(880円)※関根屋
新潟県 信越本線 新潟駅「新潟コシヒカリ弁当」(1,000円)※新潟三新軒
東京都 東海道本線 東京駅「牛肉弁当」(1,100円)※日本ばし大増
東京都 東海道本線 東京駅「牛すきと牛焼肉弁当」(1,250円)※日本ばし大増
東京都 東海道本線 東京駅「大人の休日弁当〜夏〜」(2,000円)※日本ばし大増

朝の秋田駅は駅弁屋の開店前。
予約電話を1週間かけ続けて獲得できた、目当ての秋田発秋田港行
「マリンフェスティバル」の客は4両編成でたった30名ほど。
客より駅に配置したスタッフのほうが多そうな列車、
ではなく旅行商品扱いの団体貸切運送を秋田港駅で降りると、
本設のプラットホームと駅前広場に海の祭典やマリンフェスティバルの案内は皆無。
どうやら内容は、ネット上に荒い画像を載せたA4片面チラシですべてで、
海上保安庁や海上自衛隊や国土交通省や警察や消防やJR東日本が、
広い秋田港の各地で案内掲示を出さず別個にイベントを実施していた感じ。
群衆整理の観点から大量の係員と看板を出す首都圏のイベントに
慣れ切っていると不便な、少なくとも公共交通で行くには不便なお祭り。
気温35度と風速10mに負け、エリア内で唯一冷房が効いていた
入場無料のポートタワーでほとんど過ごしていました。

秋田駅からは今回使った「週末パス」では安上がりの新潟経由で帰宅。
50分以上の乗継時間で秋田の駅や駅弁を見て回るはずが、
切符の発売にほぼ費やされ、いなほ号には駆け込み乗車。
前日の横手駅も、先の水戸駅も、サンライズの空席照会でもそうでしたが、
今年度はJR東日本の駅窓口で何十分も待たされることが続きます。
改札外の駅弁売店は大館駅弁だらけ。改札内で昼は開いた駅弁売店に
見慣れない弁当が2種類あったので、これを昼飯にします。

味どうらくの里弁当は、秋田で有名な同名の調味料を使った弁当で、
今年3月31日にNREが発売。調製元は関根屋ではありません。
茶飯も焼鮭も鶏照焼も煮物も、すべて同じつゆの味、だしと醤油の味がするので、
県外から来た者にとっては、あまりうまくないかもしれません。

ニコニコおにぎり弁当は関根屋の駅弁。収穫報告が絶無なので、最新作でしょうか。
竹皮の折箱に紙トレーを詰め、白飯と茶飯のおにぎりのフィルム巻を各1個と、
煮物や玉子焼やかまぼこや肉団子を詰めた透明なおかずトレーと漬物。
掛紙が新聞風で、調製元の歴史や主要駅弁の紹介記事が載ります。

空いている特急いなほ号の車内販売で、見慣れぬ絵柄の弁当を買ってみたら、
これは未収穫の新潟コシヒカリ弁当。新潟駅でも見ませんでした。
中身はつまり幕の内。日の丸御飯に三種の神器とトンカツや煮物や筋子など。
奇をてらわず標準的にしっかりした、普段使いの駅弁ないし車内弁当。

新潟駅の駅弁の状況は前日と同じ。何も買わず(買えず)に新幹線へ。
ニューデイズには横浜市保土ヶ谷から特急列車ヘッドマーク弁当が来ていました。
東京駅では新幹線ホーム上のNRE駅弁売店をめぐり、3個を夕食にします。

7月1日発売も在来線改札内に実物も掲示もないNREの牛肉弁当をここで収穫。
白飯を牛肉煮と牛そぼろとタマネギ炒めで覆い、煮玉子と柴漬けを添える、
文字上では普通の牛肉駅弁。大粒の牛そぼろは強く甘辛な味付けで、
牛肉煮には逆に味がなく、添付のタレで塩辛な風味付け。丸々一個の煮玉子は巨大。
「駅弁屋 祭」に大量入荷する牛肉駅弁群にない癖のある個性を備えます。

逆に在来線改札内で買いやすい、牛すきと牛焼肉弁当。
公式サイトに4月11日発売とありますが、7月以前には見なかったような。
中身は牛すき焼丼と牛焼肉丼のセットで、間に小松菜と煮玉子を配置。
味付けが濃いけれど白飯によく合い、牛肉の少量を感じさせない、
これは普通においしい牛肉駅弁。

大人の休日弁当も、販売再開後は東京駅でも他でもよく見かけます。

下段に白飯とじゃこと、牛肉煮とごまだれなど、上段に煮物や焼き物や和え物。
牛肉は薄く柔らかく赤身が香り、ごまだれで味が引き立ち、
先の牛肉の弁当とはレベルが違います。当然に変えています。
藤村俊二プロデュースの頃は木製の容器も香ったことも思い出しました。

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新潟や秋田の収穫(1/2) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 8月 7日(火)21時29分59秒

こんばんは、まっこうくじらです。7月は月末も遠征でした。

●2018年7月28日(土)
新潟県 上越線 越後湯沢駅「サンドイッチ」(513円)※末広製菓
新潟県 信越本線 新潟駅「きらきら弁当」(1,080円)※新発田三新軒
新潟県 信越本線 新潟駅「新潟和牛おこわ」(1,000円)※新発田三新軒
新潟県 信越本線 新潟駅「鮭の押寿司」(1,100円)※新潟三新軒
山形県 羽越本線 余目駅「トドロキサンド」(380円)※マルハ産業

明治時代からある貨物線でJR東日本が法的に旅客営業を始め、
7月28〜29日のイベントで一般客も乗れると聞き、
その週末で秋田へ行く旅行を考えました。今回も鉄道旅行。

朝6時台の東京駅。「駅弁屋 祭」はこの早朝も超満員で尻込みし、
混雑を避けて新幹線ホーム上の駅弁売店に行くと開店前で買えず。
Maxとき号の二階建て新幹線グリーン車を体験乗車すると、
どうも新潟県苗場での「フジロック」開催で混雑を予想したらしく、
放送で車内販売の休止と車内売店の臨時営業を伝えていました。
しかしその売店では弁当もサンドも売っていません。

たしかに中年以下の下車客で埋まった越後湯沢駅の新幹線改札内で、
「駅弁」を掲げたニューデイズに駅弁は未入荷。
コンビニ弁当棚の箱サンドを買いました。食品表示ラベルに「ヤマザキ」とあり、
調製元の連絡先は「山崎製パン相談室」で、越後湯沢や駅弁ではない感じ。
ロースカツのソースカツサンドを、ボール紙の専用容器に3切れ詰め、
その紙箱には3連の窓が開き、駅で買えば電車風かと思えます。
無臭で柔らかな肉はインジェクション加工(脂肪の注入)と明記。

初体験の現美新幹線にも弁当類は無し。アジアの観光客で賑わい、
13号車で飲料と金属器を売る売店に客の行列が絶えません。

そして新潟駅。この駅は行程上いつも、早朝か深夜か10分以内の訪問となり、
駅弁が買えそうな時間帯に15分以上滞在できるのは最近20年間で初めて。
収穫を大いに期待して行ったものの、新幹線ホームに開いてる売店がなく、
新幹線コンコースで唯一のお店であるニューデイズはなぜか、
「ヤマザキ」ブランドの市販紙箱入り幕の内弁当を900円で販売。
改札外のNREの「駅弁屋」では販売什器1個に十数種類の駅弁が収まり、
パッケージも見本写真も賑やかなものの、東京で買えたものばかり。
在来線改札内で唯一のお店と思われるニューデイズではなぜか、
富山駅弁「ますのすし」のみを販売。
新潟駅ビル「CoCoLo」は新潟土産屋とおしゃれなショップばかりで、
駅弁も弁当も見当たらず。新潟駅は東京になっていました。
新津の三色だんごは不思議と、どの売店でも売っています。

それでも、この先の収穫が見込薄なので、3個は買いました。
きらきら弁当は2003年の酒田弁当販売「きらきらうえつ弁当」以来
15年ぶりだと思ったら記憶違いで、2012年に東京駅で買っていました。
二色の御飯に海老フライやイカや鮭の焼漬など居酒屋系の中身も同じ。
きらきらうえつの車内でも売っていました。新潟駅弁の一部も販売。

新潟和牛おこわは、パッケージの絵柄が変わったと思い買ってみたら、
そもそも未収穫でした。2015年3月の発売。
中身は茶飯+牛肉煮のわさび菜混ぜ+玉子焼+漬物の牛丼で、
その飯が牛そぼろおこわ。当然にもちもちして、見た目以上に肉がある感じ。

鮭の押寿司も、パッケージ違いを十数年ぶりに購入したと思ったら未収穫。
中身は富山駅ますのすしを鮭にして四角くしたような押寿司のみ。
駅弁での鮭の押寿司は過去に各地で買っていて、
薄さも食感も風味もまるで紙のようなものばかり当たっていましたが、
これは富山駅ますのすし級の厚さと柔らかさと脂の乗りがあるおいしさ。

酒田駅のキヨスクに「庄内弁」なし。今回は掲示もありません。
清川屋の土産物屋とががちゃおこわは、前年と変わらず健在でした。
客のいない普通列車で余目駅へ戻り、かつての駅弁販売駅を偲ぼうと思ったら、
駅に喫茶と売店の機能を持つ店舗が入り、そこで箱サンドを売っていました。
トドロキサンドは、東京の天のやタイプの、今風のタマゴサンド。やや辛子が多め。
駅の乗客や駅前の通行量は酒田駅の何倍にも多く見えました。

陸羽西線で新庄駅。山形駅の駅弁はやはり消えていて、
ニューデイズでは3種の「牛肉どまん中」を売り始めた模様。
駅舎の隣のもがみ物産館に「上京物語」「山形牛すき焼弁当」が健在でした。
黒豆を入れた小柄のポリ茶瓶を172円で売っていて、
お湯も入れてくれるようです。猛暑だったので容器のみ購入。

湯沢駅の駅売店に弁当なし。海の祭典のせいか、男鹿ナマハゲロックのせいか、
アパホテル1泊3万円という分かりやすい指標で秋田の宿が枯渇していたため、
秋田駅8時前到着という条件で宿を探して横手泊。湯沢と違い駅売店もありません。
公式チラシを参考に横手やきそばを楽しみました。

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東京駅での収穫 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時46分8秒

こんばんは、まっこうくじらです。下記の翌日もまた同じ行動。

●2018年7月21日(土)
青森県 東北新幹線 新青森駅「津軽海峡にぐ・さがな弁当」(1,300円)※幸福の寿し本舗
青森県 東北新幹線 新青森駅「青天の霹靂米日記」(1,100円)※幸福の寿し本舗
秋田県 奥羽本線 秋田駅「秋田弁当」(1,300円)※関根屋
福島県 東北本線 郡山駅「伯養軒の前沢牛弁当」(1,680円)※ウェルネス伯養軒
神奈川県 東海道本線 大船駅「湘南の玉手箱」(1,300円)※大船軒

夜の東京駅「駅弁屋 祭」は、余裕で歩き回れる空き具合。
前日に満載だったウナギ弁当などひとつもなく、
この売店では販売時間がとても限られる青森の駅弁がありました。

にぐさがな弁当は、掛紙の新聞記事が変わったと思い購入。
2年前の発売時の2016年7月1日付「津軽海峡をつなぐマグ女弁当誕生」が、
今回は2017年3月26日付「人気第二位「駅弁副将軍」に!」に。
他の記事はほぼ共通。容器や中身や味や価格は変わりません。

青天の霹靂は、デザインが美しい掛紙にお米のことしか書いておらず、
ふたを開けたら日の丸弁当なんてことにならないか心配でした。
細長い4区画に、真っ白な白飯、白飯にイカと鮭フレークと錦糸卵、
牛肉とホタテと酢いも、とりそぼろと煮物とアンズとリンゴ。
お米とそのおいしさには特化しない、青森オールスターズでした。

あとで調べたら、今回買った駅弁の多くは、ここで7月7〜16日実施の
「夏の新作駅弁フェア」の出品作でした。以下3点はこれに該当。

前沢牛の駅弁といえば、かつては一ノ関駅や盛岡駅でしたが、
今では青森駅や仙台駅、そして今回は郡山駅で使われるとは。
伯養軒の前沢牛弁当の内容は、普通にシンプルな牛焼肉駅弁。
過半が脂肪の肉が2/3、ガチガチに固結した肉が1/3。
ブランド牛を名乗らない牛肉駅弁より優れている感じがしません。

秋田弁当は、東海道線沿線の季節の幕の内駅弁と同じような雰囲気。
いぶりがっこその他の秋田らしいものや説明は、何もありません。
現地にあればこれはこれで、普段使いの駅弁として新風が吹くような。

湘南の玉手箱は、二段重ねの容器に巻いた掛紙に「120」の文字。
大船軒創業120周年記念のようです。下段にちらし寿司、上段の6区画におつまみ。
エビやマスやサバやイクラや小鯛やかんぴょうなどのちらし寿司は、
飯も具も酸味や甘味が絶妙で、これだけいつまでも食べていたい味で、
ここの普段の駅弁の強い酸味がウソのような、おかず要らずの飯。
ひと昔前のあじさいちらしずしを思い起こします。

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東京駅の土用の丑の日の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時34分12秒

こんばんは、まっこうくじらです。下記の翌週も同じような行動でした。

●2018年7月20日(金)
宮城県 東北本線 仙台駅「極撰炭火焼き牛たん弁当」(1,350円)※こばやし
鳥取県 山陰本線 鳥取駅?「うなぎ弁当」(1,500円)※アベ鳥取堂
神奈川県 東海道本線 大船駅?「大船軒のうなぎ弁当(2,000円)※大船軒
福井県 北陸本線 福井駅?「越前うなぎ太巻」(1,500円)※番匠本店

朝7時台の上野駅で、仙台駅弁の牛たん弁当を20個以上購入。
こんな時間にこんな場所にこんな駅弁があることに、違和感を覚えなくなってきました。
東京駅「駅弁屋 祭」でも早朝から深夜までたくさん売られていますし、
いったい東京圏で日に何百個売っているのでしょうか。
駅でも売る仙台の牛たん屋ブランドの1,800円クラスの弁当に対して、
こちらは加熱機能付き容器の制約による少量に特徴があるような。

夕方の東京駅「駅弁屋 祭」は、今年は2回ある土用の丑の日で
ウナギ駅弁祭り。正確には松川弁当店のウナギ弁当祭り。
これらの商品はきっと米沢駅では見られないのだろうなと思い、
そうでないウナギ弁当を夕食に3個5,000円で買いました。
これらもまた疑義駅弁か、「祭」専用商品かもしれません。
一方で、NREが通年販売する加熱機能付き容器のうなぎ弁当が見あたりません。

鳥取駅の駅弁屋のウナギ弁当は、昔ながらの鰻重タイプ。
身より皮が厚いのではないかと思う弾力感(皮肉)もまた
四半世紀前に漫画などで描かれた昔ながらのウナギ駅弁でした。産地は記載せず。

大船駅の駅弁屋のウナギ弁当もまた、鰻重タイプ。鹿児島産と記載。
これは皮にも身にも強い弾力感。箸で持ち上げても真っ直ぐのままで、
箸や歯で切れないほどの固さ。いったいどうしたらこうなるものか。

福井駅の駅弁屋のウナギ弁当は、ぶっとく短い太巻きが1個。
太巻きの芯も外側もウナギ蒲焼で、「中国産・養殖」の柔らかいもので、
十二分に食べ応えがありました。これは旧来の駅弁にないタイプ。

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東京駅の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時27分31秒

こんばんは、まっこうくじらです。離島の翌週の収穫です。

●2018年7月15日(日)
山形県 奥羽本線 米沢駅「牛肉どまん中」(1,250円)※新杵屋
東京都 東海道本線 東京駅「特急列車ヘッドマーク弁当」(2,160円)※ジャンボリア
東京都 東海道本線 東京駅「チキン弁当」(900円)※日本ばし大増
東京都 東海道本線 東京駅「SANDWICH」(600円)※日本レストランエンタプライズ

朝7時台の上野駅で、米沢駅弁の牛肉どまん中を10個ほど購入。
様々な牛肉駅弁を食べて、この有名な駅弁に戻ると、
その味と中身と分量と見栄えの完成度を感じさせられる思いです。

この週は体調不良で普段のように駅弁を買い漁れず、
帰路の東京駅では、買いたい駅弁だけを限定して狙い撃ちしました。
まずは「膳まい」で、7月9日発売の特急列車ヘッドマーク弁当
第6弾「とき」を確保。新潟三新軒の監修で、
調製は横浜市保土ヶ谷の食品工場で、中身は牛肉煮の弁当。
この前の「あずさ」や「ひたち」と、そう変わりません。
引き続き中身もおいしい、価格的に容器を買う駅弁。

次に「駅弁屋」で、チキン弁当とサンドイッチ。
東京駅でNREを売る駅弁売店は、新幹線改札外では南通路付近の1店だけ。
品切れが多く、駅弁を中身見本でのみ売るためパッケージの変化が確認できず、
店舗周辺で立体的に通路が入り組み混雑が激しく、不便な店です。
「駅弁屋 踊」の閉店で、東京駅でNREの駅弁を買いにくくなりました。

チキン弁当は前日の7月14日から「シンカリオン」版ということで、
紙箱にそのキャラクターが描かれました。
中身と価格は通常版と同じ。通常版の併売はありません。

サンドイッチは7月1日販売の箱サンドで、
「日本食堂創立80周年記念でを記念して、昔懐かしいレトロなパッケージ」を使用。
商品名は「1/3日分の緑黄色野菜BOXサンド」だそうで、
中身はトマト野菜、タマゴ、ハム野菜のサンドが2切れずつ。
箱の絵柄に加え、薄手のパンと水気とマヨネーズ感が豊かな具にも、
20世紀の駅や列車内で売られたサンドイッチの雰囲気を感じました。

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博多駅などの収穫(3/3) 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時21分38秒

こんばんは、まっこうくじらです。収穫報告の続きです。

●2018年7月10日(火)
福岡県 鹿児島本線 博多駅「極黒豚かつサンド」(780円)※博多松栄軒
福岡県 鹿児島本線 博多駅「糸島ロースカツ」(700円)※サンケイフーヅ

九州北部で半日間、駅弁関係の所用をこなし、
特急と新幹線とサンライズを乗り継いで翌朝に出勤する予定が、
夜行はもう前日に運休が発表され、貴重な寝台券は無手数料払いもどし。
大変な水害が起きたとはいえ、高松〜岡山〜大阪〜東京に不通区間はなく、
相変わらず日本の夜行列車は迫害されていると文句を言いたくなったり、
飛行機や自動車に比べて鉄道は信頼できないと思いたくなったり。
JR九州の特急も遅れて、ギリギリ大阪までたどり着き、
直前に予約が取れた臭く汚い宿で仮眠しました。

夜の博多駅で、駅売りサンドを2箱。
過去に買った気がしないでもない、商品名=中身な松栄軒の箱サンドは
博多松栄軒の調製。箱そのものはおそらく出水と共用でしょう。
同じ場所で買えた他のトンカツサンドの調製元は福岡市博多区のサンド製造業者か。
クラフト系の茶色い紙箱に小さく丸い商品名のシールを貼り、
肉が薄く衣が厚くカリッとしたロースカツのソース漬けを挟んで3切れ。

●2018年7月11日(水)
大阪府 東海道新幹線 新大阪駅「シュウマイ弁當」(920円)※ジェイアール東海パッセンジャーズ

東海道新幹線の上り一番列車「200A」に乗ったのは四半世紀ぶりか。
指定席が3列シートの真ん中しか空いていない、ほぼ満席の盛況。
新大阪駅の朝のJRCP駅弁売店も、東京駅と同じように混んでます。
今は関西限定となったJRCPのシュウマイ弁当を朝食に1個。
赤い紙蓋に炒飯「中華風かやくご飯」と焼売と鶏唐揚と春雨とザーサイで、
十数年前に新横浜駅で買った焼売炒飯弁當やシュウマイ弁當と主旨は同じ。
飯が半分、焼売5個、ザーサイとおかずの仕切りは斜めになり、
中身のレイアウトが横浜駅弁のシウマイ弁当にとても似ていました。

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博多駅などの収穫(2/3) 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時21分5秒

こんばんは、まっこうくじらです。収穫報告の続きです。

●2018年7月9日(月)
福岡県 鹿児島本線 博多駅「島川特選焼肉弁当」(1,080円)※島川本店
福岡県 鹿児島本線 博多駅「手ごねハンバーグ弁当」(950円)※みかげ
福岡県 鹿児島本線 博多駅「オール九州玉手箱」(1,080円)※グルメトラベラー

クルーザーを貸し切って無人島へ上陸し、宿泊施設も貸切で島内を散策。
こんな文字上はセレブな旅行に、5,320円しか払っていません。
旅行の決行後ただちに「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が
世界文化遺産に登録され、観光客の激増を心配したものの、誰もいないとは拍子抜け。
小値賀空港に空弁なし。ターミナルビルは不思議と開放されていました。

フェリーで博多港へ戻り、博多駅前の宿まで自走し、駅で夕食を3個。
まだ外は明るいのに、博多駅の売店「駅弁当」に駅弁がほとんどありません。
東京駅ではよくある光景ですが、博多駅では初めて見た感じ。
その残り物を選んだら、調製元がすべて異なりました。

島川特選焼肉弁当は、牛バラ肉の牛丼と牛ロース肉の牛丼が、
牛焼肉と牛肉煮の牛丼が、味噌味と醤油味の牛丼が、ひとつに同居。ざらついた食感や臭いと少々の辛みが、なんとなく韓国風の味。

手ごねハンバーグ弁当は、白飯、ハンバーグ、エビフライ、焼売などを
スーパーの惣菜弁当風に詰めたもの。味は常温で締まる駅弁風で、
プレーンなハンバーグは身が詰まり、カップで添付の「ジャポネソース」なる
醤油と大根おろしのタレをかけると脂と赤身の味が引き立つ感じ。

オール九州玉手箱は、見た目は惣菜にカラーコピーの紙帯を巻いただけ。
中身は笹巻きと梅&ひじきの手まり飯が1個ずつと、
細巻き大のおいなりさん2本、鶏唐揚、奈良漬、プチトマト、らっきょうなど、
そして串に刺さった玉子焼と明太子焼、メヒカリ唐揚、薩摩揚、
タマネギなどという創作。
商品に解説がなく、紹介例が皆無なので、
どんなコンセプトで開発したのか聞いてみたいところ。

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博多駅などの収穫(1/3) 投稿者:まっこうくじら(館長) 投稿日:2018年 8月 6日(月)00時18分18秒

こんばんは、まっこうくじらです。7月上旬も離島へ行きました。

●2018年7月7日(土)
東京都 羽田空港「親子サンド」(700円)※日本エアポートデリカ

九州で生まれそうになった所用を生んで、
10年来の課題であった離島空港めぐりの旅行にしました。
行程的に輪行(自分の自転車を持っていく)が必要なので鉄道旅行。
金曜日の寝台特急サンライズに乗るために、駅に毎日通ったものの、
出雲も瀬戸も満席で買えず、朝の新幹線に行程を組み直し。
この列車は雨予報により事前に運休したため、切符が買えても乗れませんでした。

金曜日に山陽新幹線を止める大雨が降り、未明にも岡山や広島が豪雨だったはずなのに
JR東海が山陽新幹線直通列車をすべて新大阪発着にすると発表していたのに、
山陽新幹線に「遅れの情報はありません」というJR西日本の公式発表を信じて自宅を出発。
電車内で見たNHKニュースWEBで新大阪〜小倉間15時まで運休と出て、
ここでJRを信じずテレビを信じて新横浜駅でなく羽田空港へ行きました。
本当はきっと夜まで動かないぞという勝手な予想が現実となった模様。
JR西日本の不正確な運行情報には近年に何度も泣かされています。

その朝の羽田空港で箱サンドを朝食に。
小さな正方形で3個ずつのチキンカツサンドと流行りの玉子焼サンドを
まるごと袋詰めした「つきじ丸武」ブランドの紙箱サンド。

鉄道仕様の輪行袋をJALがていねいに扱ってくれて、
結果的にサンライズと同じ午前中に福岡へ着き、丸半日の自由時間。
天気が悪そうなので、昼間でないと行けない博物館などを巡ろうと思い
小雨の中を博多港のほうへ向かうとジェットフォイルが向かって来たため、
自転車を停めて壱岐に行きました。サンライズが取れたら行くつもりでした。
博多港や壱岐の各港に弁当なし、壱岐空港に空弁なし。

●2018年7月8日(日)
収穫なし

博多港から五島列島へ行く夜行のフェリーはまさかの輪行禁止。
解体しない自転車は乗れる、というより自動車も乗れる船なので、
追加料金を払って積んでもらいました。
博多港、中通島の青方港、上五島空港、有川港、小値賀島に弁当なし。

>7/28 MRさん:
折尾駅弁の情報提供ありがとうございます。
過去には崎陽軒が横浜駅東口のビルの4階で経木折を製作し、
1階の調理場へ下ろして使ったと社史に出ていました。
宮島口や静岡など、経木折を使う他の駅弁屋の状況も気になります。

>8/3 イサカアオイさん:
草津駅弁の情報提供ありがとうございます。
肉など具の分量は食材の相場に左右されるのかもしれませんが、
詰め方やスリーブの絵柄は現代的だなあと思います。

>8/4 10さん:
松山?駅弁の情報提供ありがとうございます。
該当の画像をツイッター上で見ると、既存の「真鯛ブリ穴子の弁当」と
同じようなポスターが並べてあるので、おそらく今の高松駅弁と同じように、
ステーションクリエイト東四国か岡山駅弁の三好野本店のものになるのでしょう。
「名物駅弁の復刻版」が4か月で実現したのはなによりです。

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松山「醤油めし」復活? 投稿者:10
投稿日:2018年 8月 4日(土)14時02分35秒

松山駅の鈴木弁当店の廃業により販売終了となった「醤油めし」ですが、Twitterに醤油めしのポスターの画像がアップロードされています。8月8日(水)に販売を始めるそうですが、愛媛(松山駅かは不明)へ行かないと確認できません。

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草津駅弁近江牛すき焼き弁当リニューアル 投稿者:イサカアオイ 投稿日:2018年 8月 3日(金)23時16分47秒

草津駅弁近江牛すき焼き弁当がリニューアルされていたようです。
価格は1350円になり温泉卵や豆腐、椎茸が追加され、よりすき焼きらしくなった他、肉の分量も気持ち増えたように感じました。

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雑誌 投稿者:MR
投稿日:2018年 7月28日(土)10時31分56秒

旅行読売増刊 昭和の鉄道旅 2018年8月号
という雑誌に駅弁関連が掲載。
その中で折尾駅の駅弁に使う「経木の折り箱」を
自作しているとは驚きです。

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横浜の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2018年 7月25日(水)22時41分3秒

こんばんは、まっこうくじらです。ご無沙汰しております。
引き続き崎陽軒の新作も拾い続けています。

●2018年7月1日(日)
神奈川県 東海道本線 横浜駅「味くらべシウマイ御弁當」(1,250円)※崎陽軒

近所の崎陽軒で、7月限定の記念商品を購入。
横浜駅弁のお赤飯弁当や幕の内弁当と同じくらいの大きさの容器に、
おおむねシウマイ弁当と同じ中身を詰めますが、
俵飯を赤飯に、シウマイ5個のうち4個を「特製」「えび」「かに」と
シウマイまんに置き換えた変わり種。陶製醤油入れ「ひょうちゃん」入り。
食べた感想としては、味の方向が拡散しない通常版が良かったような。

●2018年7月14日(土)
神奈川県 東海道本線 横浜駅「シウマイ★オールスターズ」(1,300円)※崎陽軒

近所の崎陽軒で、7/7−8/31販売の記念商品を購入。
特製シウマイ、えびシウマイ、かにシウマイ、黒豚シウマイ、
昔ながらのシウマイ2個がひとつの真空パックに収まり、
これを紙箱に2袋。すべて既存品で食べれば普通ですが、
大きさと風味が異なる焼売の同居は、技術的に製造が大変だったのでは。
辛子は粉タイプでなく練りタイプを2個添付しています。

>6/30 京阪奈さん:
桐生駅の情報のご提供ありがとうございます。
個人的には2016年5月の訪問で、ひもかわでもうどんでもなく
そばを食べたのが、桐生駅そばの最後の体験になりました。

>7/1 中年18きっぷさん:
箱根湯本駅の収穫のご報告ありがとうございます。
その駅弁売店に5月は何度も通いましたが、
客と商品で賑わうも新作や未収穫品がなく見送っていました。
鬼怒川温泉駅もそうですが、食について弁当に頼る必要のない温泉地で、
駅弁が意外に賑やかなのは不思議に思えてなりません。

>7/6 京阪奈さん:
金沢と長岡の情報のご提供ありがとうございます。
「どじょう蒲焼弁当」とは懐かしい名前ですが、
リンク先の中身画像を見る限り、かつての金沢駅弁と関連のない、
阪神百貨店駅弁大会生まれ(だと思う)の千円駅弁の新作あるいは
今回のキャンペーンに伴う期間限定商品ではないかと思いました。
大友楼のものが2010年頃に一瞬だけ東京駅で復活したことを思い出しました。

>7/9 駅弁教神父さん:
紀伊勝浦駅弁の情報のご提供ありがとうございます。
普段から情報の発信がなく現況がいつも不明な調製元だと思いますが、
ツイッター上には今年4、5、6月の写真付き収穫報告があるため、
駅弁売店を閉めてしまったのではないのかもしれません。

>7/14 イサカアオイさん:
米沢?駅弁?の情報のご提供ありがとうございます。
その今年の京王百貨店駅弁大会で売った米沢駅弁は、
7/9−16に東京駅「駅弁屋 祭」で実施された「夏の新作駅弁フェア」で、
新作駅弁!として販売されたようです。
駅弁大会で実演販売した新作駅弁の多くは大会とともに消えているため、
こうやって半年後に再登場したことに驚くべきかもしれません。

>7/21 なめこ先生さん:
鳥取駅弁の情報のご提供ありがとうございます。
アベ鳥取堂の駅弁は不思議と、東京駅と羽田空港で賑やかな気がします。

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鳥取の駅弁について 投稿者:なめこ先生
投稿日:2018年 7月21日(土)08時59分19秒

先日、湯治で山陰に出かけていた折、鳥取駅の駅弁を食したのですが、一部の駅弁が6月から値上げしていました。
元祖かに寿司:1200円
いかすみ弁当黒めし:1400円
素晴ら椎茸弁当:1200円
鳥取の居酒屋:1500円
うなぎ弁当:1500円
確認できたのは以上ですが、かに関連の駅弁はかにの漁獲量が減少していることもあり、軒並み値上げになっているようです。

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米沢駅弁(?)米沢牛伝統の百年焼肉弁当について 投稿者:イサカアオイ
投稿日:2018年 7月14日(土)09時58分36秒

昨日大宮駅の売り場にて今年の京王百貨店で売り出した米沢牛伝統の百年焼肉弁当が販売されておりました。
催事駅弁感丸出しの商品でしたが一応遠隔地とはいえ駅売りを始めたようです。

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紀伊勝浦駅弁 投稿者:駅弁教神父
投稿日:2018年 7月 9日(月)15時32分17秒

5月末に、紀伊勝浦に行ったら、駅弁売店は固く口を閉ざしていた。
駅員に聞いても?だった。
もう無くなってしまったのだろうか?。

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各地の駅弁について 投稿者:京阪奈
投稿日:2018年 7月 6日(金)00時24分30秒

・金沢駅 駅弁 新作について
「どじょう蒲焼弁当」などが期間限定で発売されるようです。かつて大友楼が同名の駅弁を発売していましたが、今回は高野商店の調製です。復刻なのかどうか気になるところです。
http://www.ekinaka-hokuriku.jp/ekinaka/news/1148

・長岡 野本弁当店 旬菜食 和菜和菜
弁当の販売は終了したようですが、食堂の営業は続いているようです。
https://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15004593/

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箱根の駅弁食べてきました 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2018年 7月 1日(日)23時23分46秒

箱根の駅弁を食べて気ました。

2018年6月24日
1. 箱根湯本駅「はこね弁当 二十三の物語」(後藤商事、\1,050)
2. 箱根湯本駅「箱根登山鉄道創業130周年 特製記念弁当」(丸高 小田原あじ彩、¥1,300)

「二十三の物語」は、本来の箱根湯本駅弁業者の高級志向な幕の内か。歴史と伝統を感じさせる駅弁の多い後藤商事の商品群にあっては、短冊ふうの掛け紙に墨の書き文字印刷で商品名を記す高級感のある包装と言い、五穀米の俵ご飯に白ごま、ゆかり、あおさのり、黒ごまと配す豊かな色彩感と言い、比較的ゆったりと配された見栄えのよいおかずと言い、なんだか今風の洗練さを感じさせる例外的な製品。それでもおかずにはしいたけ肉詰めフライ、枝豆コロッケ、レンコン天ぷら、一口ハンバーグのようなつくねと、アブラもの好きを喜ばせるようなボリューム感もあり、何と言うか、洗練とチープ感のバランスが良く取れた好ましい弁当。小田原箱根の駅弁3業者の1,000円前後弁当の中では、質的になかなか良いものだと思った。ネットでは何人かの方々が「二十三の物語、が何を意味しているのか不明」という指摘をしているが、本当に説明書きもお品書きも付属しておらず何のことやら私にもわからなかった。まだその謎を解いた者はいない模様。

「130周年記念弁当」は小田原の比較的新興な業者丸高の製品。赤地も賑々しい掛け紙には最新鋭3000形アレグラと最古参モハ1形のモノクロ写真が配され、箱根登山鉄道の歴史を表現している。(馬車鉄道の写真でないところが惜しい!) 中身は、丸高の名物駅弁のコンポーネントが総動員され少しずつ味わえるという趣向で、金目鯛そぼろご飯に金目鯛の切り身と桜えび甘露煮、牛肉煮のせご飯、鯵の押寿し1貫に加えメンチカツサンドイッチまでもが2切れと、炭水化物が満載だがどれもうまい。片隅には小田原らしく紅白蒲鉾の小片が配され祝祭気分を盛り上げる。こんなにボリューム感のある記念弁当は丸高さんでは初めてではないか、と思ったら、資料館に収載されている2008年発売の「箱根登山鉄道120周年 記念特製弁当」がこれにそっくりであった。つまり10年後に牛肉ご飯を加えた改良版を売り出したということのようだ。するとこの次同様な駅弁に出会えるのは2028年ということになろうか。楽しみなことです。