空弁資料館ロゴマーク 旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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久米島空港の空弁(1種類を収蔵)

 久米島空港 2012年4月6日訪問
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 1963年にアメリカが久米島西端の海岸線に緊急着陸用飛行場を整備、本土復帰後の1973年に沖縄県管理の第三種空港に指定、1997年にジェット化。那覇便の他に夏期には那覇経由の羽田便も飛ぶ。ターミナルビル内に売店や食堂はあるようだが、空弁らしい商品はない模様。

(おにぎり)(220円) 2012年4月6日に久米島空港ターミナルビル内立ちそば屋で購入
外観 中身 中身

 久米島空港1階の立ちそば屋で売られていた惣菜のひとつ。この空港ではここでのみ、惣菜を買ったり食事をすることができる。沖縄県内の他の空港や街中でも見掛けた、長方形のライスサンド。この中身は忘れてしまったが、ニンジンと玉子焼だったかどうか。他にはやきそば(350円)、空港いなり(ばら売りのみ1個100円)、おにぎり(丸形と三角形あり、1個100円)、ポークタマゴサンド(三角サンド、220円)が販売されていた。久米島そば(600円)で腹ごしらえ。

 砂浜というかサンゴの浜が名物の久米島の島内は、3路線4系統が約2時間毎に走る町営バスでもめぐることができる。ワンマンバスで、乗車距離により運賃が変わる路線であるのに、車内には整理券も運賃表示器もなく、しかし不思議にも運転手も乗客も運賃を正確に把握し料金箱に収めていた。

【久米島空港】1963(昭和38)年7月開港 沖縄県島尻郡久米島町字北原
2006年2月19日開館 2012年12月8日更新 URL:https://kfm.sakura.ne.jp/soraben/
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