banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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東北の駅弁岩手県 > 一戸(二戸)駅の駅弁 (3種類収蔵)

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【終売】ロースカツ弁当(820円) 2002年6月9日に駅弁屋で予約購入

掛紙 外観 中身

 1960年頃に登場、約40年の歴史を持つ、ロースカツを用いたカツ丼弁当。一戸特産という豚肉を使用し、御飯の上に秘伝のしょうゆダレがかけられたカツが横たわる。キャベツやキュウリの緑、レモンやオレンジの黄色とカツの茶色と、色彩豊かな駅弁。

 一戸駅にはかつては蒸気機関車の車庫と工場が置かれ、全盛期にはこの駅弁が一日で約200個は出たそうだ。2002年12月の東北新幹線八戸延伸により、一戸駅を含む東北本線盛岡・八戸間はJRから切り離され新幹線も素通りするため、名物駅弁の先行きが不安視されたが、延伸開業後は二戸駅キヨスクや新幹線車内での販売が実現し、むしろ入手は容易になった。しかし調製元の廃業により、2007年3月限りで終売となった。

※2007年3月補訂:消滅予定を追記
※2005年1月補訂:販売現況を追記

【IGRいわて銀河鉄道一戸(いちのへ)駅】1893(明治26)年2月15日開業 岩手県二戸郡一戸町
【東北新幹線二戸(にのへ)駅】1891(明治24)年12月20日開業 岩手県二戸市石切所
【株式会社山口松山堂】岩手県二戸郡一戸町西法寺字稲荷8−1 TEL:0195(33)2420

【終売】みちのくふるさと弁当(920円) 2002年6月9日に駅弁屋で予約購入

掛紙 外観 中身

 正八角形の発泡材容器を包むように掛紙をかけて紙ひもでしばる。中身は酢飯の上に殻付の海老に帆立の酒蒸と、蒲鉾や肉団子やキュウリに錦糸卵など雑多な具を載せるもの。

 酢飯の酢がやや強く効きすぎている感があり、具の風味が消えている。また、狭い場所で食べられる機会の多い駅弁には殻付海老は不向き。東北のうまい米は酢ではなく素で食べたほうが美味いこともあり、一戸駅弁3種類の中では一番下の評価となりそう。掛紙のデザインは好感が持てた。調製元の廃業により、2007年3月限りで終売となった。

【IGRいわて銀河鉄道一戸(いちのへ)駅】1893(明治26)年2月15日開業 岩手県二戸郡一戸町
【東北新幹線二戸(にのへ)駅】1891(明治24)年12月20日開業 岩手県二戸市石切所
【株式会社山口松山堂】岩手県二戸郡一戸町西法寺字稲荷8−1 TEL:0195(33)2420

【終売】みちのく自然米辨當(1,020円) 2002年6月9日に駅弁屋で予約購入

掛紙 外観 中身

 世界救世教の創始者である岡田茂吉が提唱した、化学肥料や農薬を使用しない自然農法に基づいて栽培されたという低農薬有機米を使用。おかずは大振りなエビフライ・焼鮭・串帆立と小振りな春巻や煮物などが、花柄のビニールトレーの容器にあふれるほど入っている。

 2002年6月時点で現役の一戸駅弁はここまでの3種類。伝統の「トンカツ弁当」もあるはずだが、注文するとロースカツ弁当を勧められて購入できなかった。一戸駅弁は、特急「はつかり」の午前中の一部列車に積み込まれる以外は完全予約制なので、入手するためには駅弁屋さんか一戸駅構内のキヨスクで注文する必要がある。調製元の廃業により、2007年3月限りで終売となった。

【IGRいわて銀河鉄道一戸(いちのへ)駅】1893(明治26)年2月15日開業 岩手県二戸郡一戸町
【東北新幹線二戸(にのへ)駅】1891(明治24)年12月20日開業 岩手県二戸市石切所
【株式会社山口松山堂】岩手県二戸郡一戸町西法寺字稲荷8−1 TEL:0195(33)2420

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2001年6月17日開設 2005年1月29日更新
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