banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 福島駅2017年7月30日訪問Googleマップ
JR-East Fukushima Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京から新幹線で約1時間半。福島市は福島県中通りの北端に位置する人口約29万人の城下町で、県庁所在地だがいわき市や郡山市より人口が少ない。駅弁は国鉄時代の駅弁屋が2社とも撤退し、現在は新幹線改札内コンコースの駅弁売店で、JR子会社のNREの仙台駅弁と東京資本のウェルネス伯養軒の郡山駅弁が売られる。1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町。

福島名物地鶏ゆず味噌焼き弁当(800円)2002年8月17日に福島駅駅弁売店で購入
Fukushima Meibutsu Jidori Yuzumisoyaki Bento

掛紙 外観 中身

2000(平成12)年の登場。小ぶりで底の深い真っ赤な発泡材容器に、ボール紙でふたをする。中身は御飯の上に鶏が、そぼろと3切れの照焼で載るもの。味噌の辛さとゆずの香りが調和する香り高い鶏肉に食が進む、なかなか美味い駅弁。一部の駅弁大会にも出品されることがある模様。2017年時点でウェルネス伯養軒が「伊達鶏ゆず味噌焼き弁当」の名で、900円で販売している。

販売駅
東北本線 福島(ふくしま)駅 1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町
調製元
株式会社 伯養軒 福島支店 福島県福島市天神町1−8 024(533)7731

【終売】特製煮込みかつ弁(820円)2002年8月17日に福島駅ビルで購入
Tokusei Nikomi Katsuben (end of sales)

掛紙 外観 中身

トレーを入れた発泡材容器に真っ赤な掛紙をつける。中身は白御飯の上に卵とじの豚カツを載せる、つまり通常のカツ丼。駅弁でトンカツ弁当は少なくないものの、本物のカツ丼駅弁となると非常に珍しいと思う。味はとても良好で、カツの質もタレの甘さもほどよいもの。

福島駅で最も駅弁が売れると思われる新幹線改札内からは地元の駅弁業者が駆逐され、東京の弁当業者の仙台支社と仙台の駅弁業者の福島支店の弁当をJR子会社の売店が販売している。地元の駅弁を購入したい場合は、在来線ホームに面した改札を出て右に曲がると駅弁屋兼そば屋の売店がある。ただ、2004年の情報でその売店もなくなったという報告がある。

販売駅
東北本線 福島(ふくしま)駅 1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町
調製元
有限会社 伊東弁当部 福島県福島市三河南町7−7 024(533)3388

【掛紙】特製煮込みかつ弁(600円)1983年4月7日調製
Tokusei Nikomi Katsuben

掛紙

1983(昭和58)年4月7日6時の調製と思われる、昔の福島駅弁の掛紙。2002年のものとの相違点は、調製印か調製シールか、定価が印刷かシールか、調製元の所在地と電話番号、その3点だけである。2008年に再訪すると駅ビルが改装されており、この駅弁を買えた販売所は痕跡を残していなかった。

販売駅
東北本線 福島(ふくしま)駅 1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町
調製元
有限会社 伊東弁当部 福島県福島市栄町3−27 (22)2573

【掛紙】焼肉弁当(250円)1972年11月6日調製
Yakiniku Bento

掛紙

1972(昭和47)年11月6日7時の調製と思われる、昔の福島駅弁の掛紙。当時は日本全国の駅弁掛紙が、国鉄の観光キャンペーン「DISCOVER JAPAN」のロゴマークを付けていたが、この掛紙に描かれるものはその中でも特に大きい。

販売駅
東北本線 福島(ふくしま)駅 1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町
調製元
有限会社 半田弁当部 福島県福島市陣場町7−33 (22)4646

【掛紙】吾妻スカイライン弁当(300円)1972年11月16日調製
Azuma Skyline Bento

掛紙

1972(昭和47)年11月16日の調製と思われる、昔の福島駅弁の掛紙。吾妻スカイラインは1959(昭和34)年11月6日に開通した、福島市の高湯〜土湯間28.7kmを結ぶ眺望道路で、当時のマイカーブームや観光ブームを盛り立てた。

販売駅
東北本線 福島(ふくしま)駅 1887(明治20)年12月15日開業 福島県福島市栄町
調製元
有限会社 伊東弁当部 福島県福島市栄町3−27 (22)2573