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関東の駅弁群馬県 > 高崎駅 > SLの駅弁 (5種類収蔵)

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上州D51弁当(800円) 2008年8月29日に高崎駅改札外コンコース駅弁売店で購入

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 1990年代から上越線で親しまれている観光列車「EL&SL奥利根号」の2008年夏の運転開始に合わせて、同年7月19日に登場。北海道の疑義駅弁を含む海鮮弁当でよく使われるタイプの円形プラ製容器を真っ黒にして、フタを縁取りナンバープレートとハンドルを描くだけで、蒸気機関車の煙室扉つまり前面に見えてくるアイデア容器。2010年度には年間で約1万8千個を売り上げたという。価格は購入当時で800円、2014年時点で1,000円。

 中身は竹炭で黒く染めた御飯の上にエビ、榛名豚チャーシュー、鶏肉焼、シイタケやタケノコなどの煮物、うずらの卵、クリ、梅干、蒲鉾、マイタケなどを載せるもの。SL列車に乗れば買わずにはいられないだろうし、味も負けていない。蒸気機関車D51498が現役である限り商品寿命を保てそう。

※2011年6月補訂:D51離脱文の削除と販売個数の追記

【高崎線高崎(たかさき)駅】1884(明治17)年5月1日開業 群馬県高崎市八島町
【高崎弁当株式会社】群馬県高崎市倉賀野町41 TEL:027(346)2571
 http://www.takaben.co.jp/
上州D51(1,000円) 2011年7月15日に高崎駅在来線改札内コンコース駅弁売店で購入

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 上記「上州D51弁当」の2011年7月時点での姿。おそらく後輩の下記「SLロクイチ物語」のデビューに合わせ、紙帯の絵柄を少し変え、ナンバープレートを印刷した黒いプラ製の箸を加え、容器と中身を変えず、値段を100円上げて900円にした。2014年に1,000円へ値上げ。

 D51形蒸気機関車は不思議とメディアでは人気であるが、もとは貨物列車向けの機関車であり、だから戦時輸送で乱造され1115両もの大所帯となり、ありふれていたがゆえに昭和40年代のSLブームでも末期になるか三重連でも組まない限りあまり被写体にならなかった。「デゴイチ」は愛称ではなく形式名の読み方そのもので、「ディーゴジュウイチ」と読むのは誤りである。

※2015年8月補訂:値上げを追記

【高崎線高崎(たかさき)駅】1884(明治17)年5月1日開業 群馬県高崎市八島町
【高崎弁当株式会社】群馬県高崎市倉賀野町41 TEL:027(346)2571
 http://www.takaben.co.jp/
SLロクイチ物語(1,000円) 2011年7月15日に高崎駅在来線改札内コンコース駅弁売店で購入

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 蒸気機関車「C6120」の復活運転に合わせて2011年6月4日の発売開始。駅弁として3年先輩の「上州D51」と同じ容器に、C6120のナンバープレートを金色に印刷し、その顔写真と駅弁名を記したボール紙の帯で留める。中身は黒米混じりの御飯つまり古代米の赤飯に、牛肉煮、鶏八幡巻、マイタケ煮、クリ、うずら卵、梅干し、ニンジンと、C6120の焼き印が入る玉子焼と、SLの動輪に見立てた真っ黒なレンコンが3輪。

 中身の味も容器も、完成度はD51に軍配が上がると感じたが、味が悪いわけではなく、駅弁売店により彩りを添える。実際に同年7〜8月で約7400個も売れたという。価格は発売時や購入当時で900円、2014年に1,000円へ値上げ。

 C61形式蒸気機関車は、第二次大戦の終戦を受けた旅客列車向け機関車の不足と貨物列車向け機関車の余剰により、貨物用のD51形を1947(昭和22)年から3年かけて33両を改造して生まれた。主に東北地方で特急や急行を牽引した後、昭和40年代に全機が引退、そのうち20号機は群馬県伊勢崎市内の公園に展示された。

 JR東日本はすでに蒸気機関車を2両(C57形180号機とD51形498号機)復活させて観光列車に活用していたが、うちD51形が2008年12月に宮城県内で故障し、その後の観光列車の運行スケジュールに支障が生じた。そこで予備機を求めて全国で保存車両を探し、この機関車に白羽の矢を立て、2010年1月から13か月かけて叩き直して走れるようにしたもの。JR北海道がC62形3号機の運転を1995年に止めてから、旅客用大型蒸気機関車の国内での運行がなかっただけに、全国の鉄道ファンから熱い視線が注がれた。

※2015年8月補訂:値上げを追記

【高崎線高崎(たかさき)駅】1884(明治17)年5月1日開業 群馬県高崎市八島町
【高崎弁当株式会社】群馬県高崎市倉賀野町41 TEL:027(346)2571
 http://www.takaben.co.jp/
高崎名物D51特製弁当(1,000円) 2007年8月11日に高崎駅改札外コンコース駅弁売店で購入

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 名前は異なるが、つまり下記「EL&SL奥利根号特製高崎名物幕の内弁当」と同じもの。専用紙箱が市販紙箱と専用掛紙の組み合わせに変わり、中身のいくらいなりが山菜いなりに変わっている。相変わらず個々の食材は見栄えも風味も良く、でも内容に脈絡がなく詰め方が雑な、食事というよりおつまみセットの雰囲気な記念駅弁。

 上野〜水上間の臨時快速列車「EL&SL奥利根号」は健在だが、これ以外の列車名で上越線にSLが走ることがあるため、紙箱のストック切れのついでに駅弁名に汎用性を持たせたのかもしれない。

 国内で最も多く製造されたSLであるD51形式蒸気機関車は、今や国民的な人気を背負い観光列車で活躍するが、本来は人間様ではなく貨物を運ぶ用途の機関車であり、第二次大戦中に戦時輸送のために乱造したから1115両も生まれたもの。SLが現役を続けていた昭和40年代までは、C57やC62など旅客列車向けの機関車に一般の人気があったのではないかと思う。

【高崎線高崎(たかさき)駅】1884(明治17)年5月1日開業 群馬県高崎市八島町
【高崎弁当株式会社】群馬県高崎市倉賀野町41 TEL:027(346)2571
 http://www.takaben.co.jp/
【終売】EL&SL奥利根号特製高崎名物幕の内弁当(1,000円) 2005年8月11日に高崎駅改札外土産屋で購入

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 2005年の夏休み期間中限定として売られた駅弁。23センチ四方もある巨大な正方形ボール紙容器には、臨時列車名と蒸気機関車が大きく描かれる。中身はひつまぶし、岩魚鮨、稲荷寿司の三種の御飯に、ローストビーフとポテトフライ、舞茸天・焼魚・蒲鉾・玉子焼に付け合わせ。脈絡のない内容はともかく、容器の大きさに負けてスカスカな見栄えはいただけないが、他に流用ができない専用の紙箱で記念駅弁を用意する姿勢はうれしいもの。

 「EL&SL奥利根号」は、上野〜水上間で多客期によく運転される、全車普通車指定席の臨時快速。高崎〜水上間が蒸気機関車の牽引で運転され、多くの乗客ともっと多くの撮影者を集めるが、上野〜高崎間の電気機関車も希少な旧型機を使うし、今や電車でもディーゼルカーでもない客車列車そのものが稀少なので、玄人はそちらも一緒に楽しんでいる。

【高崎線高崎(たかさき)駅】1884(明治17)年5月1日開業 群馬県高崎市八島町
【高崎弁当株式会社】群馬県高崎市倉賀野町41 TEL:027(346)2571
 http://www.takaben.co.jp/
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2001年6月17日開設 2012年5月4日更新
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