banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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千寿ゆば丼(840円)2011年5月28日に東武鉄道北千住駅下りホーム上売店で購入
Senju Yubadon

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2010(平成22)年4月28日に3種類が登場した東武鉄道北千住駅弁のひとつ。白い紙カップに透明な上げぶたをして、商品名や調製情報を印字したプラ製の帯で留める。中身は白御飯の上にゆばのあんかけをかけて、ホタテ煮、サケ、しば漬けなどを載せるもの。ゆばで味が柔らかく、しかし冷たい状態で食べるタイプの商品ではないような。

北千住駅は、東武鉄道の開業時の起点駅であり、一日の乗降客数の約43万人(2010年度)は池袋駅に次ぎ多く、すべての特急列車が停車する。しかし駅の主な利用者は通勤通学客であり、特急列車も上り列車は1963年まで、下り列車は1997年まで通過しており、文献で駅弁販売駅と紹介されたこともおそらくなかった。駅弁が売れる駅には見えないが、3種の駅弁は1年を経過しても健在であり、売店では他にNREの東京駅弁もいくつか取り揃えていた。

販売駅
東武鉄道 北千住駅 1899(明治32)年8月27日開業 東京都足立区千住旭町
調製元
株式会社 八十嶋 東京都足立区千住東2−2−3 03(3882)2944

こだわりの21品目御膳(1,260円)2011年5月28日に東武鉄道北千住駅下りホーム上売店で購入
Kodawari no 21 Hinmoku Gozen

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2010(平成22)年4月28日に3種類が登場した東武鉄道北千住駅弁のひとつ。掛紙に「−特別弁当−期間限定」と書いてあるが、いつでも売られているのではないかと思う。木目を印刷した長方形の発泡材容器を、調製元建物を背景に商品名を書いた掛紙で巻く。中身は五目御飯と豆御飯、湯葉含め煮、ゼンマイ湯葉巻、鮭塩焼、ハモかまぼこ、鶏唐揚、カボチャやナスなどの煮物、インゲン胡麻和え、ひじき、麩まんじゅうなど。

材料の数ではなく料理の数で21品目を数えており、味も見栄えも鮮やかで賑やか。また、一部メニューに水気があるのに汁が垂れることなく、旧国鉄時代からの公式な駅弁屋ではない調製元の駅売り弁当にありがちな惣菜っぽい雰囲気がない。ずっと前からここにあるような、普通の駅弁という印象を感じた。

販売駅
東武鉄道 北千住駅 1899(明治32)年8月27日開業 東京都足立区千住旭町
調製元
宇豆基野 ゆば工房(株式会社 八十嶋)東京都足立区千住東2−2−3 03(3882)2944