banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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東京の駅弁東京都 > 新宿駅 > その他の駅弁 (7種類・4枚収蔵)

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JR東日本 新宿(しんじゅく)駅 2010年7月24日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 JR、小田急、京王、東京メトロ、都営地下鉄の各社が乗り入れる、利用者が世界一多い駅。駅弁は明治時代からの駅弁屋が1991年にJRの子会社となって以来、東京や上野と同じ駅弁が売られるが、昭和の名物駅弁「鳥めし」が2001年に復刻され、特急ホーム上売店で販売されている。1885(明治18)年3月1日開業、東京都新宿区新宿3丁目。

【掛紙】御壽司(20銭) 1939年10月30日調製

昔の駅弁掛紙

 昭和(または大正)14年10月30日5時の調製と思われる、昔の新宿駅弁の掛紙。おそらく特に何かを描いているわけではないと思われる。
【掛紙】御寿し(70円) 1959年5月10日調製

昔の駅弁掛紙

 1959(昭和34)年5月10日5時の調製と思われる、昔の新宿駅弁の掛紙。絵柄は年輪に見えるような。新宿駅のすぐ南に渋谷区と新宿区との区界があるので、調製元の所在地も新宿駅南口脇なのに渋谷区千駄谷とある。
【掛紙】謹製御寿司(150円) 1972年10月1日調製

掛紙

 1972(昭和47)年10月1日5時の調製と思われる、昔の新宿駅弁の掛紙。日本国有鉄道は戦後の成立であるため、掛紙の「国鉄創業100年」は厳密には誤りだが、この年に日本の鉄道が百周年を迎え、大々的に各種のイベントが開催されたのだとか。
【掛紙】お弁当(400円) 1975年1月1日調製

昔の駅弁掛紙

 1975(昭和50)年1月1日9時の調製と思われる、昔の新宿駅弁の掛紙。掛紙そのものにさしたる特徴はない。駅弁屋は基本的に年中無休であるが、元旦は旅行者が少ないことと、おそらく目出度い掛紙として保存あるいは死蔵されるだろうから、調製印が元旦の駅弁掛紙を入手できたのは珍しいと思う。
【終売】オムニバス弁当(1,000円) 2004年5月4日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観
外観 外観 中身

 新宿駅ビル内「ルミネtheよしもと」開設3周年を記念して、2004年4月27日から5月31日まで新宿・東京・上野・大宮・品川の各駅のNRE駅弁売店で発売された記念駅弁。

 ドーナツでも入っていそうなボール紙のパッケージの中にチキンライス・焼きそば・玉子サラダのパックがひとつずつ入り、東京と福岡のどちらの銘菓かで争われる饅頭「ひよこ」も付いている。内容の割にえらく高額だが、吉本興業のパテントと後述の鑑賞券代がたっぷり積まれているのだろう。

 チキンライスに玉子焼を載せたオムライスと、焼きそばに玉子焼を載せた「オムソバ」の「オム」ふたつがバスケットに入って「オムニバス」だという。鑑賞券が当たるくじと「ルミネtheよしもと」登場芸人のカードが一枚ずつ入っている。普段は駅弁を絶対に買わないであろう層だけに向けられた珍駅弁。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
【終売】しりとり弁当(1,000円) 2004年5月4日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観 外観 中身

 新宿駅ビル内「ルミネtheよしもと」開設三周年を記念して、2004年4月27日から5月31日まで新宿・東京・上野・大宮・品川の各駅のNRE駅弁売店で発売された記念駅弁。

 こちらは正方形のボール紙容器に16分割トレーが入りその個々に食材が入る駅弁らしい風体だが、なんとその中身でしりとりができるという恐ろしいもの。裏蓋と食材を見ながらチャレンジする。こちらも比較的高額感があるので、このセンスを由としない方は買ってはいけない。鑑賞券が当たるくじと芸人トレーディングカードが各一枚付き。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
新宿弁當(1,000円) 2003年6月29日に時刻表検定試験東京会場で購入

掛紙 外観 外観 中身

 2003年6月11日登場。正方形の経木枠容器に紙蓋をかけて、開業当時の錦絵を印刷した掛紙をかける。中身は玉子そぼろと少量の鶏そぼろが載った御飯に煮貝やさくら肉など中央線沿線の食材のおかずを詰めるもの。駅弁名から新宿駅限定発売と思わせておいて、「中央線限定」の記述があるとおり、吉祥寺や甲府での発売もある。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
新宿弁當(1,000円) 2009年11月15日に新宿駅南口改札内コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観 外観 外観
中身 中身 中身

 上記の新宿弁当の2009年時点での姿。長方形の発泡材枠容器に同じ木目柄と素材でふたをして、中央本線の沿線にちなんだイラストや駅名を描いた掛紙を巻く。中身はおしながきの表現を借りると、とりそぼろご飯、山うどしょうゆ漬け、三色こんにゃくの肉味噌のせ、山里の煮物、マスの信州味噌焼、黒冨士鶏のつくね、舞茸の天ぷら、野沢菜漬、ワインくずもち。コンセプトと価格を変えないまま、味はもちろん見栄えについてグレードアップが図られた。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/
あずさ弁当(1,000円) 2002年3月9日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観 中身

 1993年12月18日に中央線特急「スーパーあずさ」と共に登場。名前は中央本線特急「あずさ」から来たもので、基本的に新宿駅限定販売の駅弁。正方形の発泡材容器に正方形のボール紙製蓋をかけたもので、井形の仕切りを斜めに入れた中身は、角の3箇所に山菜御飯・あさり御飯・普通の御飯と3種の御飯を詰め、残るひとつの角に肉団子と煮物やコンニャクなど、真ん中に海老と公魚のフリッターと鮭照焼に玉子焼などを配置。つまり、パッケージの「お楽しみ弁当」そのままの内容か。

 シールに隠れて見辛いがパッケージには「スーパーあずさ」用車両のロゴマークが入る。1993年にデビューした曲線を高速で走行できる振り子機能を持つ車両を使用した列車で、新宿・松本間で約20分のスピードアップが実現して将来の主力車両になると期待されたものの、その製造は2年間で5編成分にとどまった。

 1997年には大月駅で中央線電車に側面から突っ込まれ、別の編成は踏切事故に遭遇し稼働車両が不足、1966年12月の「あずさ号」登場以来の旧型車両に一部列車が代替される屈辱を味わった。そして2001年12月から2年間で残る「あずさ号」は低性能低コストの新車に置き換えられる。2001年3月4日に新宿駅で屋根上のパンタグラフを線路脇に落とす前代未聞の事故を起こしたのはその怨念か。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
【終売】京王電鉄9000系弁当(1,080円) 2015年1月10日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2015(平成27)年1月の京王百貨店駅弁大会で販売。会期とともに登場し、会期とともに終売で、販売期間中は京王電鉄新宿駅の売店にも置かれた模様。発売は京王百貨店駅弁大会50回記念の一環だと思う。調製元はJR小田原駅の駅弁屋であるが、その名前は小田急の新宿駅の売店でもよく見掛ける。

 京王電鉄9000系電車を模した陶器に、チキンライスを鶏唐揚、オムレツ、ハンバーグ、ウインナー、ポテトフライで覆ったボール紙のトレーを詰める。まるで冷凍食品を多用したようなお子様ランチな中身はどうでもよく、容器を目当てに買われた商品だろう。陶器を収めたボール紙の箱には、電車の写真やイラストが多用される。

 京王電鉄は、東京都と神奈川県に6路線84.7kmの路線を持つ鉄道会社。東京と八王子を結ぶから、京王である。高尾山や多摩動物公園や東京競馬場などの行楽地を沿線に持つが、車両は2001(平成13)年1月デビューのこの9000系を含めてすべて通勤電車で、列車も新幹線や有料特急があるわけではない都市鉄道。駅弁を買って食べるどころか、車内での飲食もはばかられる。

【京王電鉄新宿(しんじゅく)駅】1915(大正4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿一丁目
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
さわやか新選組弁当(1,100円) 2004年5月4日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入

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 2004年4月23日に登場した、JR東日本八王子支社とNREの共同開発駅弁。2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」関連と見て良いだろう。新宿・三鷹・立川・八王子・甲府の各駅と中央本線特急列車内で販売される。

 強度のあるタイプの竹皮製容器を、多摩地方の略地図に新選組名所の位置を描いた掛紙で包む。中身はワサビたっぷりの握り飯と蕎麦味噌焼にぎりに、鮒甘露煮、鶏照焼、帆立や里芋などの煮物、山菜天など。そのひとつひとつに多摩地方や新選組がこじつけられている。見てよし食べてよしの内容も、あと100円安くならなかったかと思う。

【中央本線新宿(しんじゅく)駅】1885(明治18)年3月1日開業 東京都新宿区新宿3丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
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2001年6月17日開設 2015年12月4日更新
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