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北陸の駅弁新潟県 > 長岡駅 > 肉の駅弁 (5種類・1枚収蔵)

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【掛紙】越後の闘牛 牛めし(800円) 1997年9月9日調製

掛紙

 1997(平成9)年9月9日18時の調製と思われる、昔の長岡駅弁の掛紙。2004年の新潟県中越地震の頃に新作だと聞いたと思う駅弁と、全く同じ名前と価格と絵柄。駅弁がいつ出ていつなくなったという情報は、時には駅弁屋でさえ把握していないことがあるので、それがコレクターや駅弁ファンの楽しみでもあり、悩みでもある。
とりそぼろ弁当(790円) 2004年12月14日に立川高島屋の長岡駅弁販売で購入

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 2004年8月頃の登場か。白いトレーに保温材か緩衝材か発泡スチロールの白い蓋をかけて、やや小柄な正方形のパッケージの中に詰めて調製シールで封をする。中身は白御飯の上錦糸卵と粒子が細かい鳥そぼろを載せて、その間に炭火焼き鳥を2本置いて、蒲鉾で彩る。炭火香る焼き鳥のしっかりした食感が良く、甘辛なそぼろはまあまあ、しかし輸送の影響か災害の影響か、新潟県の駅弁にしては御飯がうまくなかった。価格は発売時や購入当時で750円、2015年時点で790円。

 2004年10月23日に震度6〜7の地震が三度も襲った新潟県中越地震による長岡市内の被害は、一部を除き甚大ではなかったが、上越新幹線が脱線して約2か月間も不通となったことで、駅弁の販売個数が一桁減った長岡の駅弁屋は大きな打撃を受けた。立川高島屋での長岡駅弁販売は、災害復興支援の名目で実施されたもの。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社池田屋】新潟県長岡市今朝白3−13−14 TEL:0258(33)2430

越後の闘牛 牛めし(890円) 2004年12月14日に立川高島屋の長岡駅弁販売で購入

掛紙 外観 外観 中身

 2004年の登場か。白いトレーに保温材か緩衝材か発泡スチロールの白い蓋をかけて、やや小柄な正方形のパッケージの中に詰めて調製シールで封をする。中身は白御飯の上に牛肉うま煮を載せる牛めし。しかし御飯は自宅で炊いた格安米風で、牛肉は赤身が固く脂身が溶けず噛めない三級品風。野趣あふれると言うことも可能だが、率直に言ってあまりうまくなかった。価格は発売時や購入当時で800円、2015年時点で890円。

 裏ぶたには重要無形民俗文化財指定の闘牛に関する記述がある。その中に新潟県古志郡山古志村に関する記述はないが、2004年10月23日の新潟県中越地震で全村避難という村単位での最大の被害を受けてか、「ガンバロウ!山古志村闘牛の里」のシールが貼られる。なお、山古志村は2005年4月に長岡市へ編入される。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社池田屋】新潟県長岡市今朝白3−13−14 TEL:0258(33)2430

【終売】舞っちゃうが〜もぉ〜弁当(850円) 2007年11月24日にお台場オトナPARK駅弁まつりで購入

掛紙 外観
外観 中身 中身

 2007年夏頃の登場か。つまり下で紹介する「もぉ〜舞ちゃう」の非加熱機能付き容器版で、長方形のトレー接着発泡材枠容器に同じ中身が入っている。今回は甘すぎるが冷たくても柔らかくうまみがある牛細切の風味が個性的。

 2004年10月に新幹線を脱線させ山古志村を孤立させた大地震が発生したばかりの新潟県では、2007年7月にも柏崎駅で電車を倒し原子力発電所を運転停止に追い込んだ大地震が発生した。前者は「新潟県中越地震」、後者は「新潟県中越沖地震」と、後世に混乱を生みそうな類似名称が気象庁から付けられている。いずれも幹線鉄道が数か月間も不通となり、駅弁業者の経営にも影響を及ぼしたはず。なお、この駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社長岡浩養軒】新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 TEL:0258(32)3316

【終売】五間はしごお弁当(1,020円) 2002年11月9日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙
外観 外観 中身

 駅弁最多と思われる五段重ねのお弁当。海苔の筒でも入っていそうな高さのあるボール紙製パッケージの中に、コンビニ惣菜風の容器が5つ重ねられている。下2段は新潟米コシヒカリ使用の山菜御飯と日の丸御飯、上3段は四季の材料を使うおかずで、購入時にはそれぞれ鶏唐揚とピーマン肉詰フライ、ぜんまいや椎茸などの煮物、帆立や煮魚等が入っていた。

 長岡藩の旗印「五間梯子(はしご)」にちなみ、パッケージにもそれが描かれる。味は良いが狭い列車内では食べ辛そうで、駅弁大会か持ち帰りまたは多人数でいただくのが適当か。食事のための弁当ではなく酒のつまみになるものがたくさん入っていると面白そうな気がした。しかしこの駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社長岡浩養軒】新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 TEL:0258(32)3316

【終売】もぉ〜舞ちゃう(1,050円) 2004年12月14日に立川高島屋の長岡駅弁販売で購入

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 2004年秋からの駅弁大会シーズンに向けて10月に投入。円形の加熱機能付き容器を、文字やイラストがとても賑やかなパッケージに詰める。中身は新潟米コシヒカリの御飯の上に、六日町の雪国まいたけと、しょうゆと砂糖で煮込んだ山古志牛を載せるもの。メインの牛肉は硬いというか野趣あふれるというか、少なくとも暖かい状態でいただきたいもの。

 本格発売開始を前に新潟県中越地震が発生、被害の大きかった山古志村の名前が全国に何度も報道されたため、この駅弁は復興のシンボルのひとつとして、駅弁大会で人気を集めている。「舞ちゃう」は「まっちゃう」と読むらしいが、「まいっちゃう」と読まれるほうが多いかも。なお、この駅弁は、2009年6月の調製元の事業停止により失われた。

※2009年7月補訂:終売を追記。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社長岡浩養軒】新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 TEL:0258(32)3316

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2001年6月17日開設 2008年3月3日更新
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