banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 飯山(いいやま)駅2015年3月14日訪問Googleマップ
JR-East Iiyama Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から新幹線で2時間弱。飯山市は長野県の北端で千曲川が流れる人口約2万人の城下町。江戸時代まで街道と河川の物流で栄え、明治以降は鉄道や道路に恵まれず衰え、2015(平成27)年に北陸新幹線の駅ができた。駅弁は2016年に突然の出現。1921(大正10)年10月20日開業、長野県飯山市大字飯山字舛ノ浦。

信州いいやま謙信笹ずし(1,000円)2016年11月19日に飯山駅のコンビニで購入
Shinsyu Iiyama Kenshin Sasazushi

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2016(平成28)年10〜11月のJR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2016」へのエントリーに合わせて登場か。駅弁の名前や笹寿司の絵柄などを記した、笹の葉柄のボール紙の箱に、5枚の笹寿司と、サラダや漬物を詰める。

容器での説明によると上杉謙信ゆかりの合戦食で郷土食である、信越地方の郷土料理である笹寿司は、ここでは小判状の飯に山菜味噌漬と錦糸卵と紅生姜を貼る。かつての長野駅などで、細長い溝に各種の笹寿司を詰めた駅弁があったが、これは同じものを平たいまま重ねて置く。買う前から食べた後まで、きれいな見栄えと味を持っていた。

販売駅
北陸新幹線 飯山(いいやま)駅 1921(大正10)年10月20日開業 長野県飯山市大字飯山字舛ノ浦
調製元
一般社団法人 信州いいやま観光局 味蔵 月あかり 長野県飯山市飯山1110 0269(67)0188 http://www.ningyoukan.net/tsukiakari/

ゼニガメ堂の笹ズシ弁当(1,300円)2016年11月19日に飯山駅のコンビニで購入
Zenigamedo no Sasazushi Bento

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2016(平成28)年10〜11月のJR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2016」へのエントリーに合わせて登場か。上の「信州いいやま謙信笹ずし」とは調製元が異なるが、同じボール紙箱を共有し、これに商品名を書いた掛紙をかける。

中身は笹ずし4枚に、牛肉巻と鶏肉巻と豚角煮や煮物類などを詰めたもの。笹ずしのうち2枚はサーモンとイクラと刻み玉子、もう2枚も錦糸卵と紅生姜が細かく刻まれていて、上の駅弁とは似て非なる感じ。調製元は個人宅で営業する飯山市内の笹寿司専門店。

日本の地方は歴史や田舎を売りにすることが多いと感じているが、ここ飯山は、この笹ずしを駅のおしゃれなカフェで提供したり、駅レンタサイクルにファットバイクがあったりと、新しさも売る感じ。欧米に行かず、車に頼らなくても山岳リゾートを楽しめそうに思い、新たな駅弁にもそんな方向性が反映されている気がした。

販売駅
北陸新幹線 飯山(いいやま)駅 1921(大正10)年10月20日開業 長野県飯山市大字飯山字舛ノ浦
調製元
信州いいやまぜにがめ堂 長野県飯山市南町10−4 050-3786-3303