banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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【終売】松花弁当(840円) 
Syoka Bento (end of sales)

正方形の容器が中で4分割。梅干し御飯、錦糸卵が載った酢めし、湯葉・エビ・生麩・里芋、魚・蒲鉾・蓮根・卵焼・デザートで4区画。ひとつの容器で2種類の御飯を入れるのは以前は珍しかった。魚とデザートは季節により変化するという。しかし、2001年夏に駅弁業者の廃業で幻の駅弁となった。

販売駅
関西本線 奈良(なら)駅 1890(明治23)年12月27日開業 奈良県奈良市三条本町
調製元
株式会社 精宏軒 奈良県奈良市三条本町5−2 0742(22)3459

柿の葉すし(1,029円)2004年10月16日にフーデックスプレス山下公園店駅弁大会で購入
Kakinohasushi

掛紙 掛紙 外観 外観 中身

スーパーの駅弁催事に出ていた、駅弁でない柿の葉寿司。簡易な発泡材容器を、中身を写真で紹介したフルカラーのボール紙枠にはめる。中身は普通のいわゆる柿の葉寿司が十個。しかしその中身はさば・さけ・穴子・小鯛・さんまが各二個という変わりもの。

調製元所在地の奈良県吉野郡上北山村は、ハイキングの名所である大台ヶ原を擁する高原と原生林の村。近鉄奈良から近鉄電車を3本乗り継いで約2時間、吉野線大和上市駅からバスを2本乗り継いでさらに約2時間かかるが、これは奈良の都が奈良県の北端に、村が南端にあるからで、熊野までは直線距離で30kmくらい、村を流れる北山川も熊野川水系である。ただ、弁当に記載の電話番号は田原本町のもの。

調製元
株式会社 いざさ 奈良県吉野郡上北山村河合353 07443(3)3448

桜ずし彩々(1,029円)2006年3月26日にフーデックスプレス山下公園店駅弁大会で購入
Sakurazushi Saisai

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身

駅弁催事でよく見る、駅弁でない柿の葉寿司の桜ずし版。同じ構造の容器を使い、パッケージ写真と中身を、桜の葉で巻いた鯛ずし、鮭ずし、海老ずし、さよりずし、赤かぶ漬ずしの各2個ずつへ替えたもの。個人的に食品の桜花や桜葉が苦手なので、風味や品質のレベルは判断できない。

購入箇所の駅弁催事では単に吉野名物として販売していたが、これを奈良駅弁として売ったスーパーもあった模様。こういう形で疑義駅弁が創られることもある。もっともこの業者の催事出品商品は、どこで作ってどこで売っているのか分からないのだが。

調製元
株式会社 いざさ 奈良県吉野郡上北山村河合353 07443(3)3448

謹製五目ちらし寿司(880円)2010年5月30日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
Kinsei Gomoku Chirashizushi

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

プラスティック製の円形容器を、商品名と中身の写真を印刷したボール紙の枠にはめる。中身は酢飯の上にボイル海老、鮭切身、鶏照焼、アナゴ、山菜、イクラ、刻みシイタケなどを少しずつ少しずつ置くちらしずし。

この調製元の弁当は東京駅の「膳まい」や「駅弁屋旨囲門」でよく見掛ける。その際には奈良駅の駅弁だと掲示されることが多く、今回もそう書いてあったのでここに収蔵した。はたして奈良駅で実際にそれらの弁当が購入できるのだろうか。なお、他のブランドや所在地の商品でも同じ電話番号に出会っている。

調製元
株式会社 笹八奈良県吉野郡上北山村西原 0120-724-288