banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

2004年度JR西日本「駅弁の達人」

柿の葉寿し(910円)2004年12月11日に吉野口駅ホーム上駅弁当売店で予約購入
Kakinohazushi

掛紙 外観 外観 外観 中身

柿の葉寿司は京都・奈良や北陸沿線の駅でも購入できるが、駅弁としてはこれが大将格。甘酢で締めた一口サイズの鯖や鮭の押し寿司を柿の葉に包み、長方形の容器に8個入れる。柿の葉寿司は幕の内弁当と異なり、立てても裏返しても中身が崩れないので、持ち運びや車内販売では重宝する。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。価格は購入当時で880円、2014年4月の消費税率改訂により910円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2005年3月補訂:写真の更新
販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

柿の葉寿しミックス(1,030円)2004年12月11日に吉野口駅ホーム上駅弁当売店で予約購入
Kakinohazushi Mix

掛紙 外観 外観 外観 中身

上記「柿の葉寿し」と全く同じ容器を使用、蓋を開けたら柿の葉寿司が八個入っているところも全く同じ。その中身が鯖四個に鮭四個であることだけに差があり、これが価格の差と対外的な駅弁名称の差となる。よく見るとパッケージに「ミックス サーモン サバ」の文字が加わっている。こちらも2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁であるが、このように同じく対象駅弁の「柿の葉寿し」とほとんど区別が付かないので、応募目的での購入の際には気を付けて。価格は購入当時で1,000円、2014年4月の消費税率改訂により1,030円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2005年3月補訂:写真の掲載
販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/

柿の葉寿し(500円)2003年7月27日に天王寺駅改札前コンビニで購入
Kakinohazushi

掛紙 外観 外観 外観 中身

下記「柿の葉寿し」のミニサイズ。笹の葉色のボール紙の容器に5個の鯖の柿の葉寿司が入って500円、ということは単価は8個で880円のものより10円安い計算。当然に味は同等。パッケージの記述によると吉野口駅前の本店の他に八木と高田と大阪・心斎橋大丸に支店があるので、そこでも購入できる模様。この品は天王寺駅構内コンコースのコンビニ風売店で購入。

販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/

産比米(むすめ)(750円)2003年12月31日に調製元で購入
Musume

掛紙 外観 外観 中身

中身は柿の葉寿しときぬ巻時雨ずしが五個ずつ入るだけ。これを内側が赤く外側が黒い紙容器に入れ、蓋をしてビニール紐で締める。パッケージのどこにも駅弁名が書かれていないが、これは現地では注文に応じて、汎用の箱に鯖や鮭の柿の葉寿しやきぬ巻時雨ずしを自在に組み合わせて詰めるスタイルで製造販売されているため。つまり、どんな箱に何個ずつ入っていても、柿の葉寿しときぬ巻時雨ずしの両方があれば、販売名「産比米(むすめ)」となる。駅弁収集目的での予約購入の際には要注意。

販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/

きぬ巻時雨ずし(480円)2003年12月31日に吉野口駅ホーム上売店で購入
Kinumaki Shigure Zushi

掛紙 外観 外観 中身

内側が銀色で外側が木目調の紙容器に、緑色の薄い包装紙をかけてセロテープで留める。中身は棒型酢飯を薄い薄い昆布で包み約2センチ幅でスライスしたもので、つまり昆布の風味で酢飯を食べるものなので、食事としては物足りなく感じるかもしれない。価格は購入当時で460円、2015年時点で480円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/

鮎ずし(820円)2003年12月31日に調製元で購入
Ayuzushi

掛紙 外観 外観 中身

昔から吉野名産だったそうで、駅弁としても1911(明治44)年からあるという、吉野口駅の鮎の姿寿司。鮎と笹の葉を描いたボール紙のパッケージに、木目調の汎用紙容器を入れ、その中で腹開きの鮎がまるごと一匹、笹を敷いた酢飯の上に載っている。価格は購入当時で800円、2014年4月の消費税率改訂により820円。

吉野口駅は近鉄吉野線とJR和歌山線の接続駅であるが、乗降客も乗換客も少なく、ひっそりとした駅。古い木造駅舎も最小限の大きさなので、昔からそうなのだろう。阿部野橋と吉野を結ぶ近鉄特急を除き、優等列車や長距離列車の来ない駅に駅弁の需要など皆無に見えるが、気が付けば奈良や王寺をさしおいて奈良県唯一の公式駅弁販売駅。ホーム上の待合室で営業する売店で駅弁が買える。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/
催事駅弁

鮎鮨(820円)2014年1月26日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Ayuzushi

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

吉野口駅の駅弁「鮎ずし」について、福井県の催事屋がプロデュースした、京王百貨店駅弁大会と阪神百貨店駅弁大会で売られる復刻版。商品名は「掛紙復刻鮎鮨」とも。戦前昭和の頃のものと思われる駅弁掛紙の絵柄を使用、経木折の中身は、アユの姿寿司。掛紙や容器を気に留めなくても、こんな内容の鮎ずしそのものが、昭和あるいは明治時代の昔の味。現地で売られることはないだろう。価格は2014年1月の購入当時で800円、同年4月の消費税率改定により820円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
和歌山線 吉野口(よしのぐち)駅 1896(明治29)年5月10日開業 奈良県御所市古瀬
調製元
株式会社 柳屋 奈良県御所市古瀬5 0745(67)0017 http://yanagiya.ekiben.or.jp/