banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR四国 貞光(さだみつ)駅2010年8月14日訪問Googleマップ
JR-Shikoku Sadamitsu Station

駅名標 駅舎 駅構内

徳島駅から特急「剣山(つるぎさん)」で1時間弱。貞光駅は吉野川に面する徳島県美馬郡つるぎ町の中心地で、特急を含めすべての列車が停車する。駅弁は2005年秋の遠隔地での駅弁催事で突然に登場して駅弁ファンを驚かせたが、以後に毎週火木曜日のみの試験販売を改札外駅舎内の売店で続け、2011年頃まで実施した模様。1914(大正3)年3月25日開業、徳島県美馬郡つるぎ町貞光馬出。

【終売】阿波尾鶏とりめし(880円)2005年11月6日に京急ストア日の出町店駅弁大会で購入
Awaodori Tori Meshi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身

2005年秋の駅弁催事で突然に登場した、徳島線貞光駅弁を名乗る弁当。長方形の発泡材容器に木目調のボール紙でふたをして輪ゴムで留め、鶏を力強く描いたボール紙のパッケージにはめる。中身は徳島県産ブランド鶏「阿波尾鶏」のだし汁などで炊いた御飯の上を鶏そぼろと玉子そぼろで覆い、阿波尾鶏の塩焼きを二切れ載せるもの。内容も風味の普通の鶏飯駅弁という感じで、ブランド鶏にしてはその身に締まりがない。

調製元は鳴門金時羊羹(ようかん)その他の芋菓子で定評や表彰歴のある地元の和菓子屋さん。貞光の駅構内営業の権利を持っており、日本鉄道構内営業中央会の会員なので駅弁マークも使える。

まずは2005年9月16日から2006年3月まで、毎週火・木曜日だけ貞光駅売店で一日三個のみの試験販売を開始した。その形態を続けたまま、2011年頃に販売が終了した模様。

※2013年5月補訂:終売を追記
販売駅
徳島線 貞光(さだみつ)駅 1914(大正3)年3月25日開業 徳島県美馬郡つるぎ町貞光馬出
調製元
有限会社 栗尾商店R 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字馬出50−4 0120-410486 http://www.kurio.jp/

JR四国 阿波池田(あわいけだ)駅2010年8月14日訪問Googleマップ
JR-Shikoku Awa-ikeda Station

駅名標 駅舎 駅構内

岡山駅から特急「南風(なんぷう)」で約1時間20分。阿波池田駅は吉野川が山中に分け入る地点に位置する土讃線と徳島線列車の接続駅ですべての列車が停車し、昭和50年代には池田高校の甲子園(高校野球)での活躍で知られた。駅弁は1990年代に国鉄時代からの駅弁屋が撤退し、現在は駅弁のない駅である。1914(大正3)年3月25日開業、徳島県三好市池田町サラダ。

【終売】鮎ずし(600円)

高徳線と徳島線の列車の乗換駅である阿波池田駅で最後まで売られていた駅弁のひとつ。長方形の細長いトレーを容器に、酢飯の上に腹から割いた鮎をまるごと1匹載せたもの。

吉野川の鮎は柔らかいと評判だったそうで、駅売りの他に特急「南風」「しまんと」の車内販売でも取り扱われたそうだが、1990年代半ばに駅弁業者ごと過去帳入り。これにより徳島県は、鉄道のない沖縄県を除き唯一の、駅弁のない県となった。

販売駅
土讃線 阿波池田(あわいけだ)駅 1914(大正3)年3月25日開業 徳島県三好市池田町サラダ
調製元
有限会社 清月別館 徳島県三好郡池田町サラダ1893−1 08837(2)1166

【終売】あめご弁当(600円)

経木枠の正方形容器の中身は、胡麻をかけ梅干しを載せた俵飯に蒲鉾・玉子焼・煮豆にリンゴを入れた幕の内弁当。但し焼魚としてアマゴ(アメゴ)丸ごと1匹入っている。これも阿波池田駅弁の消滅のため、現在は入手できない。

徳島県三好郡池田町は、甲子園の高校野球で一世を風靡した池田高校の地元。大正3年の開業時からの駅舎は、JR四国が瀬戸大橋で儲けていた頃に全駅改装の掛け声で1990年4月にリニューアル。

販売駅
土讃線 阿波池田(あわいけだ)駅 1914(大正3)年3月25日開業 徳島県三好市池田町サラダ
調製元
有限会社 清月別館 徳島県三好郡池田町サラダ1893−1 08837(2)1166