banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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駅弁資料館談話室へ2004年3月11日から20日までに投稿された記事です。

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今日の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2004年 3月20日(土)23時07分22秒

こんばんは、まっこうくじらです。今日は盛岡に来ています。

●2004年3月20日(土)
福島県・常磐線いわき駅「お好み弁当」(530円)
福島県・常磐線いわき駅「いわきべんとう」(740円)
福島県・常磐線いわき駅「いわき七浜」(920円)
宮城県・東北本線仙台駅「サンドウィッチ」(400円)
宮城県・東北本線仙台駅「ロースかつサンド」(550円)
宮城県・東北本線仙台駅「具たっぷり五目太巻」(350円)

鈍行で横浜から盛岡まで移動しました。
日曜運休な日立駅弁を土曜日に収穫するつもりが、
現地でシャッターの降りた売店を見て祭日に気付いた次第。(^_^;
週休二日制や週五日制な身分にとって土曜日の祭日は
百害あって一利なし、などと飛躍してはいけないのでしょうが、
前日金曜日を振替休日にと主張や提案をする人がいてもいいはず。

昼下がりの原ノ町では駅弁販売そのものが見られず、
夜の一ノ関や盛岡は改札を残して眠りについており、
今日の収穫は予定外のいわきと仙台のみ。

いわきの三種はつまり上から並等・中等・上等の幕の内弁当。
駅前の駅弁屋さんで購入したので御飯がホカホカ。
並等は汎用容器と御飯を持て余す少量のおかずが寂しく、
上等は価格の割におかずが貧弱かつ国籍不明な内容でしたので、
中等?が最も外観や価格や中身のバランスが良いと感じました。
しかしこの紙箱、蓋のイラスト地図に常磐自動車道がなく
特急が国鉄型で「常磐ハワイアンセンター」があるなど、
どうも昭和の頃からずっと同じものを使用しているようです。

明日は盛岡駅弁をたくさん収穫して帰ります。
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山陽・九州方面(補足) 投稿者:ゆういち
投稿日:2004年 3月19日(金)00時58分46秒

館長さま&その他皆さん こんばんは。

>ゆふいんの森車販弁当の予約先は、Googleのキャッシュによると、
JR九州のサービス部サービス課の電話番号のようです。

フォローのレスありがとうございます。
毎度のことながら、確認が足りなくて申し訳ありませんm(_ _)m
ゆふいんの森車販弁当は非常に評判が高く、私のような趣味の者だけでなく、一般の観光客の方も数人がこの弁当欲しさに博多発車前からそわそわしていました。
スケジュールが確定しているのであれば、ぜひ予約したほうがベターと思われます。

>吉松駅の600円幕の内は九州新幹線開業対応でしょうか。
う〜ん、これまた確認が足りなくて…どうなんですかねぇ。
以前から2種類売っていたのかどうか?駅弁デカさんならご存知かも(他力本願

ちなみに、高千穂鉄道の弁当については、あくまで「トロッコ神楽号の乗客」に限って販売するもので、延岡駅やその他の駅では購入できません。
発車後に車内販売の売り子さんから受け取るシステムになっているようです。
そういや、さっき館長さまの紹介画像を見たら、やっぱり「めひかり」入っていますよね。でもコレ、私のより大きかった気が…^^;)

そういえば、朝日新聞の地元版で紹介されていた「はやとの風」運転記念(?)の嘉例川駅弁について。
やっぱり3月13日のみの発売だったそうです。聞くところによると、時期未定ながら土・日に販売できるよう商品化を図っているとのことですが… 少なくとも現在は入手できないとのこと(もちろん予約もできません)。近くにある妙見温泉の観光協会?だか何だかで町おこしのイベントとして企画しているそうですが。
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所沢駅弁ファンさま、浪速の某さま 投稿者:三好野の若林
投稿日:2004年 3月18日(木)22時27分3秒

ご心配いただいて(?)ありがとうございます。「ハローキティー号で行く日光・鬼怒川の旅」でうちのキティーまつりずしがお世話になっております。日本旅行さまより「元気のない鬼怒川温泉に元気を」との趣旨でご発注いただきました。駅弁大会でも、規模の大きいのばかりではなく、スーパーさんなんかでは、1アイテムあたり1店舗5個くらいのこともよくありますよ。それでもお声を掛けていただければありがたいです。
http://www.miyoshino.com
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館長さんへ 投稿者:マーク・ウェーバー
投稿日:2004年 3月18日(木)21時32分40秒

レスありがとうございます。
館長さんのレスで、ちょっと私もレスしてみたくなった項目がありましたので。

>そのA-5ランク松阪牛は東京に吸い上げられてしまったのか、
>品川の高級スーパーで見掛けました。すごい霜降り。。。

それって、この間開店したばかりの品川駅駅ビルの某百貨店系列のスーパーですか?
私も先日足を運びましたが、精肉コーナーでブロックで展示されてましたね。
しかし、私が見たときは、松阪牛のA5にしてはちょっとサシが粗いというか流れている
と思いました。私は以前、食肉関係の会社で営業をしていたので和牛のサシの具合とか
いろいろ教えてもらいましたが、A5の完璧なサシはもっと細かいです。

>車内販売の弁当はいつ来るか分からず種類も少なく
>売り切れ入手不可のリスクもあり、なぜ外で買ってこないのか
>当時でも不思議に思っていました。

私もよくそう思ってました(笑)。
やはり、旅なれない人も多いのでしょうね。そういうのって一度経験するとわかるもの
ですから。実際、私は車内販売で弁当は期待してません。必ず事前に買い込んで
いきます。前にも書きましたが、特に東海道新幹線はバリエーションが少ないので。
レンジでチンのうなぎ弁当もたこやきも今は完全消滅との情報です。
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ご来館ありがとうございます 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2004年 3月18日(木)20時26分48秒

こんばんは、まっこうくじらです。

>3/16・マーク・ウェーバーさん:

情報のご提供ありがとうございます。
駅弁風なおにぎりや弁当がコンビニに出た(そして消えた)ことは
過去に何度もあるようですが、実物そのものとは珍しいですね。

車販について、弁当がそんなに売れる列車は限られていましたが、
車内販売の弁当はいつ来るか分からず種類も少なく
売り切れ入手不可のリスクもあり、なぜ外で買ってこないのか
当時でも不思議に思っていました。

>3/17・ゆういちさん:

収穫のご報告ありがとうございます。
三角駅弁も特急の来ないローカル駅でよく頑張っていたものですが、
なぜ熊本駅での販売ができないのかな、と思います。
吉松駅の600円幕の内は九州新幹線開業対応でしょうか。

高千穂鉄道の駅弁は私も、現地収穫報告を初めて見ました。
入手が面倒な駅弁なようで、三陸鉄道や「ひだ」のように
時刻表かパンフレットに特製弁当の販売情報が欲しいところですね。

ゆふいんの森車販弁当の予約先は、Googleのキャッシュによると、
JR九州のサービス部サービス課の電話番号のようです。
営業時間が「月〜金 9:00〜17:00 ※祝祭日は除く」とあり、
こちらも連絡が面倒ですね。列車に乗れば買えるのでしょうが。

>3/17・駅弁デカさん:

毎度の収穫報告ありがとうございます。
仙台駅弁を完全制覇中というのもすごいのですが、
原ノ町の駅弁の種類の多さもすごいですね。
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ご来館ありがとうございます 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2004年 3月17日(水)23時48分0秒

こんばんは、まっこうくじらです。

>3/13・中年18きっぷさん:

収穫のご報告ありがとうございます。
身延のいなりずしはネットでやめる、やめた、もうやらない等の
情報をよく見ており、現存情報は心強いところです。

豊橋の0の日駅弁は私も0が付かない日に買いました。
今後100年以上は西暦付き年月日に0が必ず入りますから、
毎日販売してもウソにはならないのかと。(^_^;

また、松阪の一万円駅弁の未収穫は残念でしたね。
そのA-5ランク松阪牛は東京に吸い上げられてしまったのか、
品川の高級スーパーで見掛けました。すごい霜降り。。。
駅弁屋さんには申し訳ないのですが
市内の食堂でもいただいてみたい気がします。

>3/13・こよらかさん:

収穫のご報告ありがとうございます。
京都から鹿児島県内までの駅弁縦断収穫記は
貴重なWeb上の資料になると思います。

「つばめ、翔ぶ」の舞台裏は週末のテレビ(たしかNHK)で見ました。
内容が女性向けじゃないと試作品がJR九州に突き返されたり、
JR九州トラベルフーズの元鉄道員の苦闘が描かれていました。
初日の鹿児島中央販売分は午前中いっぱいで完売したそうですが、
中身が博多販売分と同一かどうかは分かりません。

八代駅の河童はどこかの掲示板で冬眠中だと見た気がします。
人吉駅の駅弁立売目撃報告はかなり少ないので貴重です。
吉松駅は今回の改正で列車に大幅なテコ入れがあるように見えて
特急は臨時で人吉発毎日運転便の始発が午後になるなど厳しさも見え、
急行「えびの」の復活でもないと、改札内営業は難しそうですね。

>3/13・loosさん:

ご来館と収穫のご報告ありがとうございます。
大洗の駅弁屋さんは営業に積極的なようですね。
ちょうど昨日にその三種を収蔵しましたので
(トップページには未反映)、比べていただければと思います。

>3/14・駅弁のあら竹 ぴーちゃん:

コメントありがとうございます。
こちらも駅弁屋さんに頑張っていただけると
ウェブサイトを更新し続ける作業にハリが出る、
、、、というのはかなり本末転倒な考え方ですが、(^_^;

実際に、大都市で出所不明の駅売り弁当を集めているより、
地方の知られざる駅弁を発掘しているほうが趣味的に楽しいですし、
実際に一般の方々が駅弁に求めるイメージもそちらかと思います。
となると、大都市以外の駅弁屋さんについては、
駅弁ファンのサポートも必要なのではと感じます。

九州某駅の売店弁当を当館で勝手に駅弁と書いたところ、
わざわざ買いに行かれた報告が他の駅弁掲示板で上がっており、
その方々には悪いことをしたような気が。。。

>3/14・山本町駅(瀬戸鷹)さん:

収穫のご報告ありがとうございます。
広島の駅弁については先にこよらかさんからも報告があったとおり、
いつどこで何が販売されているのかよく分からない気がします。
駅弁大会では「しゃもじかきめし」など定番品があるのですが。
宮島の穴子飯も掛紙が何種類まで積み上がるのか興味深いです。

>3/15・三好野の若林さん:

URL変更の情報のご提供ありがとうございます。
短くなってそのものズバリなドメインは覚えやすいですね。

>3/15・所沢駅弁ファンさん:

情報のご提供ありがとうございます。
パンフレットの現物は入手していませんが、
確かに「はろうきてぃのまつりずし」の容器と中身と思われる
写真が映っているように見えますね。

なお、東武トラベル発行のパンフレット「JRフリープラン」の
「京都」「伊豆」「東北」「信州」に、
エリア各地の駅弁紹介が掲載されています。
これはネットでも中身を読むことができます。
http://www.tobutravel.co.jp/panf/indexpanf_main.html
※閲覧ソフト「Djvu」のインストールが必要
http://www.ezcc.ne.jp/djvuplugin/

>3/16・浪速の某さん:

コメントありがとうございます。
仮に貸切列車で実際に岡山駅弁が提供されたとしても、
近隣の小田原や高崎や東京?にもキティ駅弁があるのに
わざわざ遠くから運んでくるとは不思議ですね。
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週末の収穫報告 投稿者:駅弁デカ
投稿日:2004年 3月17日(水)19時31分11秒

館長さま、その他の常連の皆様、こんばんは。

先週末の収穫報告です。
2日間ながら、それなりに身のある収穫が出来ました。

3月13日(土):
@.東京駅「本庄早稲田駅開業記念弁当」¥1,000
A.日立駅「美味 焼肉お弁当(カルビ弁当)」¥850
B.原ノ町駅「うなぎめし」¥920
C.原ノ町駅「和風弁当 野馬追」¥640
D.原ノ町駅「あつあつ鮭めし」¥1,020
E.仙台駅「仙台 小分け弁当」¥800

3月14日(日):
F.仙台駅「仙台幕の内(春)」¥1,000

東海道線の1番電車で東京駅に着きNREさんの売店へ行くと、10人以上が列を作る盛況ぶりでした。
春からの季節弁当のほかに、13日・14日だけの限定販売の@を見つけ早速ゲット。
容器は「合格祈願弁当」と同じ絵馬型で赤飯の他に煮物、とんかつ、大学芋など内容も共通点が多いようでした。
他に「花見弁当」¥1,500なる商品も販売されていました。この駅弁も販売期間が短そうなのでゲットしたいものです。
Aは前日にTEL予約しました。
別サイトで予約していたにもかかわらず入手できなかった、との記述があったのでちょっと心配でしたが、
ちゃんと用意しておいてくださりました。
「ソースカツ弁当」のカツがカルビに変わった内容ですが、お味の方はなかなか○で美味かったです。
昼前の到着でしたが、「風流弁当」はすでに無く、「ソースカツ弁当」も残りわずかで、日立駅弁の人気のほどが
うかがえました。
B〜Dも前日のTEL予約しました。
Bは「作っても1日で2〜3コ」とのことでかなりの貴重品のようです。
うなぎは大きめで非常に柔らかく美味かったです。
Cは幕の内弁当で、ますの塩焼き、小女子佃煮、鶏唐揚、エビフライなどの内容。
訪問時間の少し前に作っていただいたようでご飯もほんのり温かくBの続行で難なく消費しました。
Dは鮭のほぐし身のほかいくらなども載ったほかほか弁当。
原ノ町駅は駅弁の環境としては恵まれているとは言えないのですが、ちゃんと立ち売りも健在でいつまでも
頑張っていただきたいと思います。
仙台に着き売店を覗くと、新発売の表示のあるEを発見しゲット。
こばやしさんの作で10日からの新発売とのことで、NHKの新しい連続テレビ小説を記念した駅弁のようです。
20cm角くらいの容器を9つに仕切り、3つがご飯系、6つにおかずが入っています。
東京なら4桁は取る内容だと思うので、¥800はお値打ちものかと。

翌14日は春バージョンになったFをゲット。
筍ご飯に鱒の西京焼き、牛タン煮、にしん、笹かまぼこなどの内容。
これでまた新作でも出ない限り「ネタ」が無くなりました・・・

今週末は土曜の夜から夜行日帰りでユーロライナー撮影のため、名古屋方面に行きます。
収穫は4個くらいかと思います。
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山陽・九州方面(2) 投稿者:ゆういち
投稿日:2004年 3月17日(水)06時52分31秒

以下、(1)の続きです。

C吉松駅
 『特製御弁当』(600円・たまり)
 たまりさんに電話をすると、「今は幕の内弁当の700円と600円の2種類を作っている」とのお話。700円のほうは食べたことがあるので、今回は600円のものを予約。掛け紙は今まで見たことのない新しいもの(大きくSLのイラストが書かれています)でしたが、もしかして新作? 揚げ物が多くて少々しつこかった700円のものと比べ、今回はコンパクトにまとまった印象。正直に言わせてもらうと、この駅の駅弁を今回初めて美味しいと思うことができました。

D高千穂鉄道(「トロッコ神楽号」車内販売)
 『トロッコ神楽弁当・竹の子寿司』(700円・ホテル高田屋)・『トロッコ神楽弁当・おにぎり』(500円・ホテル高田屋)
 これは「トロッコ神楽号」の乗客に限って事前の要予約→車内販売するもので、これまで収穫報告を見かけることのなかった弁当ですが、ようやくその存在を確認。両者の中身に大差はなく、稲荷寿司2〜3個・漬け物・お煮しめはまったく共通。名前の通り『竹の子寿司』のほうは竹の子寿司が、『おにぎり』のほうはおにぎりがそれぞれ入っていることのみ異なります。
 …と書けばお気づきの方もいらっしゃるでしょう。この弁当は昨年秋に行われた東京・高島屋での物産展で先行発売されましたが、その時入っていた「めひかり」(広告チラシの写真では大きめのものが2つ入っており、この弁当のメインであるかのような案内でしたが、実際は小さいものが1つだけ入っていた)が影も形もないのです。どこかに隠れているのかと思いきや、状況を知って愕然とした次第。昨年のことが頭にあるだけに、これではいただけません。その他のものは満足できる内容だけに、調整元にはぜひ考え直してもらいたいものです。
 なお、この弁当は3日前までの予約が必要とのことで、購入条件が厳しいのも気がかり。当日、私が駅員さんと受け渡しの話をしていたところ、横で聞いていたオバチャンが「それ、私もひとつね」。駅員さんは申し訳なさそうに断っていましたが、せっかくの商品なんだからもっと積極的にアピールできないのものか? 「トロッコ神楽号」自体が予約の必要な列車なのだから、そのときに案内するとか、もっと方法がありそうなものだと思いますが… ちなみに、私の乗ったときは乗客15名程度、『竹の子寿司』のみ中年夫婦が予約しており受け取っていました。
 http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=2&DT=20031002

E博多駅(「ゆふいんの森」車内販売)
 『ゆふいんの森』(1,200円・寿軒)・『ゆふ味弁当』(750円・寿軒)
 久留米駅の駅弁業者だった久留米中央軒が昨年暮れに廃業したため、従来の弁当は鳥栖駅の中央軒が製造&販売を引き継いでおり、久留米駅では従来の鳥栖駅弁プラス『ゆふいんの旅弁当』を売っています。一方、車内販売向けの上記2種については博多駅の寿軒が引き取り、こちらも従来のレシピのまま製造&販売中。JRと契約して車内に納入する弁当であるため、寿軒では予約不可。JRのほうで予約を受け付けています。(tel:092-474-2179←車内販売の取り扱い会社です、名前は忘れました)
 なお、車内での販売は原則として二日市駅発車時からのスタートとなるそうです。
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山陽・九州方面(1) 投稿者:ゆういち
投稿日:2004年 3月17日(水)06時51分52秒

館長さま&その他皆さん おはようございます。

以下、長文にて失礼いたします。
このたび山陽・九州方面へと出向くチャンスがあり、当然のことながら^^;)いくつかの駅弁を食べてまいりました。そこで少しでも参考になればと思い、いくつかについて報告させていただきたいと思います。

@柳井駅(「はやぶさ」車内販売)
 『幕の内弁当』(950円・水了軒)
 先日館長さまの紹介された通りで、購入手段の限られる駅弁ですが、商品そのものは健在です。ただ、気になったのはやはり積み込み個数の少なさで、今回は5個!のみとのこと(販売はJR西日本サービスネット広島?)。
以前食べた時と比べると、掛け紙がなくなって汎用のケース入りとなったほか、中身はほとんど入れ替わった様子。ご飯は減ったものの、そのぶん惣菜は種類が増えており、以前は結構あった既製品が減って手作り感が増した感じ。
 というわけで、内容はいいのですが、気になるのは体裁のほう。どんどん先細りしているみたいで、旅気分が失せてしまうような老朽化著しい特急列車(乗車率は20%未満でした)ともども、いつまで存続できるのか?ちょっぴり不安です。

A下関駅
 『ふくめし』(1,150円・下関駅弁当)・『ふく寿し』(830円・下関駅弁当)
 箱やパッケージは「新下関駅」となっていますが、これは以前からそうなんですかね?中身は相変わらずで、淡白な味のフグとこれを引き立たせる副菜ともども満足できる一品でした。なお、大河ドラマの放映を記念して作ったという『武蔵弁当』はドラマ終了に伴い販売を終了したとのことです。

B三角駅
 『鯛の姿すし』(850円・おさふね)・『天草四郎寿し』(950円・おさふね)
 『かに釜めし』(950円・おさふね)
 以前から情報の錯綜している駅弁ですが、今回行って確認したところ、駅構内の販売は行っていないが事前に予約があった場合のみ対応し、その際は駅まで持ってきてもらえる、とのこと。種類は通常『鯛の姿すし』と『かにすし』に限られますが、駅弁大会向け製造とダブった場合のみ便乗予約?もOKとのお話です。今回は上記3種の入手に成功、実はあまり期待していなかった『天草四郎寿し』は、このしろを混ぜた寿し飯がgood!なぜか買うたびに鯛が大きくなる印象の『鯛の姿すし』、『かにすし』のようにでんぶが入っておらず食べやすかった『かに釜めし』と合わせて、満足できる商品ばかり。駅弁大会向けが中心で一般客はオマケ扱い、というのは残念な限りですが、いつまでも売り続けて欲しいものだと思います。
 なお、以前「駅前の調整所がなくなった」旨の書き込みがあった記憶があるのですが、今回はそこまでは確認することができませんでした。申し訳ありません。
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松阪駅弁食べてきました 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2004年 3月17日(水)00時06分42秒

3月5日、松阪駅弁を中心に食べてきました。実は駅弁の最高峰、「極上松阪牛ヒレ牛肉弁当」を狙って訪問10日前に清水の舞台から飛び降りる心持で新竹さんに電話を入れたのですが、現在材料の手配ができず3月25日くらいまでは製造できないとのことでした。残念です。

@松阪駅「元祖特撰牛肉弁当」(新竹商店、\1,260)
A松阪駅「本居宣長弁当」(新竹商店、\950)
B松阪駅「霜ふり寿司」(新竹商店、\840)
C松阪駅「黒毛和牛モー太郎寿司」(新竹商店、\900)
D近畿日本鉄道鳥羽駅「特撰牛肉弁当」(近鉄観光伊勢調理所、\1,000)
E(元)亀山駅「志ぐれ茶漬け」(いとう弁当店、\850)
F名古屋駅「抹茶ひつまぶし日本一弁当」(名古屋だるま、\1,100)

@は牛肉のおいしさ、やわらかさ、ジューシーさが味わえるのは勿論のこと、胚芽米らしきお米がうまく炊けていて冷えていてもおいしいのに驚く。三重県産米および新竹さん炊飯技術の実力でしょうか。

松坂駅で予約無しで普通に買えるのは@であるとのこと、A‐Cは予約で購入しました。

Aは容器が楕円型わっぱ風で凝っており、中身も宣長の有名な和歌「敷島の 大和心を ひととはば−−−」を具現化したということで凝ったもの。松阪駅弁といえばそうそうたる松阪牛シリーズに目が行き勝ちでこの弁当は影が薄いような気もしますが、ところがどっこい、この弁当も松阪牛そぼろとしぐれ煮が両方味わえるすぐれもので見た目も美しくお買い得な内容。但し量は少な目か。

Bは現在では基本的にはCの方を主に販売ということで薦められなかったのですが、今回は両方を注文。Bは松阪牛のそぼろ、Cは時雨煮を巻き寿司にしたものという違いがありますが、それ以外は殆ど同じ外観。正直言って寿司にしてしまうと両者の味は殆ど区別がつかないような。個人的にはそぼろの方がやや脂肪分が多い気がして好みですが、Cのほうが肉の量が多いのではないかという気もしまして甲乙つけがたい。違うのはもっぱら包装で、霜ふり寿司はふたをあけるとそのまま寿司が現われて車内で食べやすく、モー太郎寿司は紙で包んだものがビニール袋に入り車内では開封に少し手間取るも輸送や保管には適した感じ。パッケージの印刷はモー太郎寿司が圧倒的に楽しい。ちなみに私の前回の松阪訪問はずーっと前で参宮線のC57牽引客車列車に乗車した記憶があり、このパッケージのイラストも懐かしく拝見した。

Dはこの談話室で最近話題になったので「こわいもの食べたさ」に購入。しかし内容は本家の新竹さんに敬意を表してか本資料館所蔵写真の内容から全面リニューアルされており、温泉玉子や煮物など本家にないものがつきご飯部分にはそぼろがかかるなど別物となっていた。肝心の牛肉はたたいた跡がありそんなには固くなくしかし明らかに和牛でない味だが、パッケージには「松阪牛」どころか「和牛」とも表示されていないので別に表示にうそがあるというわけではない。ビニールパックに入った焼肉のたれをかけて食べる事になっており、肉にたれが漬けこんである本家とはここでも異なる。新竹さんの製品と比べれば文句もでるが、これ自体はこの内容で\1,000であればまあまあかなと東京住人としては感じる。但しやっぱりこの名称は紛らわしいですね。

さて、このあと実は本資料館で掲載されており、近鉄志摩磯部駅で売られていると昨年12月6日にけんけんさまより報告のあった旅館橘製「的矢かきめし」の存在を確かめに志摩磯部駅まで行ってきました。結論としてはこの日販売はなく購入できませんでしたが、待合室売店の店員さんにきいたところ「11-2月ころの土日に限り駅売店で販売」とのことでした。例年3月に入るとかきの収穫が中止になるとのこと、訪問時はそのぎりぎりのタイミングではあった模様。今年のシーズンはもう終了かと思いますが、冬場の土日には駅弁として購入できそうです。なお、橘製のかき燻製等は売店で購入できました。

Eは到着の1時間ほど前に電話予約し、駅前の製造元に行ったところまだご飯が温かい状態で入手できました。100円で昔懐かしいポリびんに入ったお茶も同時購入、電車内でお茶漬けにして食べた所が実にしみじみおいしかった!お茶漬けというもの、実にスムーズに食べられるものです。おかみさんに「これ良く売れますか?」ときいたところ、「テレビで取り上げられると良く売れるが、みんなすぐ忘れてしまう。知らなければわざわざ注文する人もいないし・・・」とのことでした。ごもっともです。

Fは本博物館収蔵と包装は同じであるものの、中身はご飯に最初からたれがまぶされ、その上に蒲焼の短冊(早い話がコマ切れ)が載せられたものにリニューアルされていました。(さらにたれ、わさび、切り海苔が別添されておりお茶漬けとしての供用に対応) さめたら極端にまずくなるうなぎも、このような形態であれば(お茶をかけなくても〉結構おいしくいただけるものです。
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東華軒がサンクスで駅弁販売 投稿者:マーク・ウェーバー
投稿日:2004年 3月16日(火)17時57分28秒

すでに新聞記事などでご存知の方もいるかと思いますが、小田原の東華軒の「小鯵押寿司」「デラックスこゆるぎ」「鯛めし」の3品が今月中旬からコンビニのサンクスで購入ができます。全国で購入可能かどうかはちょっと確認してませんが、首都圏では購入可能だと思います。

私も早速、昨日近所のサンクスで「デラックスこゆるぎ」を購入して昼食に食べました。
原材料表示を見る限りだと、保存料に依存していないようなので、おそらく流通過程で
細心の注意を払っているのだと思います。なお、値段は駅構内で購入するのと変わらない
です。東華軒はこれまで自由が丘ザ・ガーデンでも駅弁を販売していた実績がありましたが、ついにコンビニで駅弁が販売される時代になるとは・・・。どれくらい1日あたり納品しているかはわかりませんが、私が購入した午後1時過ぎには3品それぞれ1つずつしか残ってませんでした。

もうひとつ、話は変わりますが車内販売の弁当について。
館長さんが「弁当100個ワゴンに載せる〜」と仰ってましたが、私がバイトをしていたころにはもはやそこまで売れる状況ではなかったですね。特に、最近は東京駅の大丸地下街のお弁当コーナーがしばしば特集されていることもあり、車内販売の販売状況は逆風というのが正直なところでしょうか?
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たしかに。 投稿者:浪速の某
投稿日:2004年 3月16日(火)04時37分58秒

>所沢駅弁ファン様
 
寝もせずPCに向かっておりまして気になったので東武トラベルの電子パンフレットを見てみましたら、たしかに「はろうきてぃのまつりずし」ですね。しかしさすがに無断で載せることはしないでしょうし、実際に輸送するものだと思います。おそらく、企画にあたり「キティ関連のお弁当は・・」と、企画担当者がキティのお弁当を全国から探されたのでしょう。つまり三好野さん側から「販売してくれ」と依頼した場合ならともかく、“儲け”については旅行会社とのあいだで話がつけられているのだと想定できます。第三者の想定では答えになっていないですね。三好野さんのご回答が1番ですね。ヨコから失礼しました。
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質問です?? 投稿者:所沢駅弁ファン
投稿日:2004年 3月15日(月)23時30分34秒

日本旅行と東武鉄道が共催で「ハローキティー号で行く日光・鬼怒川」というツアーを3月実施で募集しています。浅草駅にポスターあり。そのパンフレットに昼食は、キティーちゃんのお弁当ということで、岡山みよしのさん(この掲示板でも拝見する三好野本店さん)の「はろうきてぃのまつりずし」の容器と中身の写真がのっています。本当に本物なのでしょうか?岡山から空輸するのでしょうか。実は私もヤオコーの駅弁大会で実物を食べたことがあるのですが、確かに寿司めしですので賞味期限は長いと思います。でも1個900円位の品物を200〜300個、岡山から運んでも儲からないというか、商売にならないような気がするのですが。それとも東京に提携工場でもあるのでしょうか。教えてください。
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駅弁図鑑西日本編URL変更 投稿者:三好野の若林
投稿日:2004年 3月15日(月)22時10分13秒

鉄道構内営業会西日本地区本部のサイト「駅弁図鑑西日本編」のURLが15日14時より変更になりました。とりあえず、従来のままの内容ですが、加盟業者の負担が減りそうなので、今後掲載駅弁数が増えるかもしれません。

http://www.ekiben.gr.jp/
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ご来館ありがとうございます 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2004年 3月15日(月)19時53分23秒

こんばんは、まっこうくじらです。

先週末に阪神百貨店1日目くらいまでの未収蔵駅弁を収蔵しました。
都内では本庄早稲田駅開業で2日間だけ記念駅弁が出たそうですし、
九州は大変なお祭りになり、横浜でも新駅弁が出ているものの。
テレビやモニターで眺めていただけです。

>3/7・山本町駅(瀬戸鷹)さん:

倉敷駅弁の情報のご提供ありがとうございます。
駅弁はいつでも駅売店で買える点にも価値があるはずで、
これを名乗るのでしたら休業情報も告知してほしいですね。
倉敷は知名度を上げている観光地ですから、
この駅弁もそのうち観光的に紹介されるのでしょうね。

>3/7・つぶつぶオレンジさん:

新幹線車販情報のご提供ありがとうございます。
先日購入した西明石駅弁は新神戸駅弁と業者が同じなので、
きっと業者さんにとってはどちらで積んでも良いのでしょう。

>3/8・浪速の某さん:

ご質問の件について、当談話室他の情報を見ると、
現在の東海道・山陽新幹線で
弁当類の車内調製は実施されていないようですので、
あのネガティブに有名なうなぎ弁当も消滅していると思われます。
東北・上越新幹線でもビュフェやカフェテリアが廃止されたので
こちらでも車内調製はなくなっていると思います。

周囲に強烈な香りや臭いを撒き散らす車内調製カレーも
うなぎ弁当ほどではありませんがよくネタになっていたと思います。
これは先に消滅したと思いますので、
今の人に話しても分からないかもしれませんね。

>3/8・駅弁デカさん:

毎度の収穫報告ありがとうございます。
安房鴨川の「各駅停車」は、こちらは二度の訪問で未入手です。
二度目はあらかじめ全種を電話予約していたのですが。
横浜の新駅弁は公式サイトによると3月1日新発売のようですね。
こちらは実物を見ているのですがまだ買っていません。

>3/9・のーむさん:

駅弁販売状況のご報告ありがとうございます。
大曲駅弁の情報はネットで最初ではないでしょうか。
キヨスクでの委託販売ならば伯養軒に頼らずとも
地元の弁当屋か地域グループで何か用意できなかったものかと。
それこそ半永久的に「こまち」が2〜3分も停車する駅ですので、
その気になればお化け駅弁さえ生み出せる気がします。

あの大谷海岸駅弁は京王報道でも同じ現地販売情報を見つけました。
ただ、調製元の支店が大谷海岸の道の駅にないのは気になります。
来月以降にどこかで報告があるといいですね。

>3/9・大清水さん:

情報のご提供ありがとうございます。
ご質問の件は部外者が知ることが難しそうな事項ですので、
直接に駅弁屋さんに問い合わせることをおすすめします。
素人の予想では、やっぱり米国産牛肉禁輸の影響だと思います。

>3/10・ふるさとクーポンさん:

情報のご提供ありがとうございます。
その駅弁は見た目でも駅弁名からも今年の新製品だと思います。
2004年2月7日に川崎さいか屋で入手しておりますので、
そのうち当館に収蔵される予定です。

諏訪の御柱祭は公式でもほぼすべてのメディアでも
「七年に一度」と紹介されるのですが、
これは数え年なので通常の呼び方では6年毎となるようです。
前回が1998年で前々回が1992年、という具合に。
まれに「数え7年に一度」などと書いたり
注釈を添える発信元があり、力量の高さを感じさせます。

>3/10・上ちゃん:

ご投稿ありがとうございます。
遠隔地の駅弁が近所で手に入ってしまう弊害は、
とりあえず基本的には冬期だけのお祭りですので。。。

イベント系の記念駅弁は、現地で入手しても
列車や街やイベント会場が混雑して食べる場所がなく、
結局は自宅まで持ち帰ってしまう羽目になる恐れがあるとなると、
駅弁のほうから出向いてもらうのは親切かも。(^_^;

>3/10・駅弁あら竹 ぴーちゃん:

駅弁記事のご提供ありがとうございます。
イラストがとてもいい感じですね。
牛肉弁当の発売当初は売行不振だったとは、
今まであまり紹介されていない内容だと思います。
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いよいよシーズン到来! 投稿者:山本町駅(瀬戸鷹)
投稿日:2004年 3月14日(日)21時16分23秒

駅弁大会も終盤が近づいているようですね。終盤に近づいて桜のつぼみが膨らみだしますと、野球シーズンも到来です。そんなわけで今回は「瀬戸鷹」モードです。オープン戦は現在では近場の試合に限っており、今年は尾道と広島での広島−ダイエー戦に照準を合わせ、今日は鈍行で広島へ行っておりました。

それだけでは「ここに書くことないやろ」てなことになりますんでええ加減にして、先日の鹿児島の反動に加えて給料日の前日という悪条件だったうえに、今日食べてみたいと思う駅弁はいずれも値が張り気味なので、あまり収集成果は上がりませんでした。そこで今日は・・・

(1)山陽本線:広島駅  「しゃもじかきめし」
(2)山陽本線:広島駅  「活あなごめし」
(3)山陽本線:宮島口駅 「穴子飯」

(1)私はかきはよう食べないので、友人におごり。友人は広島出身で食べたこともありますが、改めて「うまい」とパクついておりました。かきのフライなども入っていて、見た目も楽しくかきが満喫できるよい一品と思いますが、やむを得ないとは言え冬期限定なのはツライですね。仮に夏に提供できたとしても、「痛みやすい夏はムリ・・」というような歯ぎしりが聞こえてきそうな気がします。

(2)狙っていた「夫婦あなごめし」が売り切れ(朝9時すぎで搬入されていなかったのかな?店員さんは見本を示してくれました)でピンチヒッターとして。コンパクトなサイズの割には結構なボリュームでした。

(3)すでに有名な駅弁ですし、語る必要もないのですが、広島市民球場のレフトスタンドで(2)と立て続けに食べました。立て続けに食べると「穴子の色からして違うなあ・・」とうならせ、穴子の量もハコそのものも(2)より一回り大きいですね。掛け紙は大正11年10月のものを復刻したシロモノで、当時の注意書きはともかく、その最後を「門司鐡道局」で締めていたのが、時代を感じる表記に感じました。穴子の歯ごたえも最高で、駅弁としてはかなりの価格のランクに感じますが、全くソンを感じさせない一品ですね。

ところで、広島駅ですが、駅弁を販売している場所はあらかた知っていましたので、とりあえず南口の改札外の弁当ブースをのぞくと、かきや穴子を使用した弁当は全くみかけなかったため、「新幹線に乗る人には・・」と考えて北側の在来線改札内コンコースへ。すると「あじろや」という看板を掲げた駅弁屋があり、「広島には2社駅弁屋があるのか?」と思いましたが、どうも「ひろしま駅弁」さんのブランドのようですね。店舗のフンイキはよいとして、南側は「ひろしま駅弁」で紛らわしい感じがしました。

もっとも、駅弁だけでなく様々な商品を出しているようですし、広島市民球場の売店でも「ひろしま駅弁」が販売(おむすび系統など、オープン戦ということもあってか限定っぽいメニューのようでした)されていますから、その場その場に応じてのブランドがある、ということでしょうか。

ちなみに、「駅弁屋さんの社名」で思い出したのですが、広島から小倉に渡っては「××駅弁当」という名称の会社が多いのは味があるような気がします。ところで、「小郡駅弁当」さんは今でも「小郡駅弁当株式会社」なんでしょうか?駅弁図鑑ではそうなっているようですが。会社の登記を変えるのは、手続きに加えて費用もかかりますからねえ・・・。
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御礼〜♪ 投稿者:駅弁のあら竹 ぴーちゃん
投稿日:2004年 3月14日(日)10時18分5秒

中年18きっぷ様へ
たくさんご贔屓をいただきまして、ありがとうございます!!!!
ご親切に1品ごとに感想も頂戴いたしまして、たいへんうれしく、御礼申し上げます。

「極上松阪牛ヒレ牛肉弁当」につきましては、最高級の素材がなかなか手に入らず、弊社も少々困っております。
今回も中年18きっぷ様のご要望にお応えできず本当に申し訳けございません。
時期的に駅弁大会も重なり、「手作り」と「最上級の松阪のお肉」にこだわります弊社の看板をかけたような特別な駅弁でございますので、「中途半端なものをお客様にお出しするわけにはいかない」という弊社社長の気持ちをご理解をいただきまして、今回のご迷惑は、何卒ご容赦くださいませ。
頑固で申し訳ないのですが・・・・・~~;;;;

亀山のいとうさんの奥さんのおっしゃるように「テレビで取り上げられると良く売れるが、みんなすぐ忘れてしまう。知らなければわざわざ注文する人もいないし・・・」
ホント、その通りなんですよぉ〜〜〜〜~~;;;
乗降客の少ないローカル線の小さな駅弁屋はどこでも同じです。
みなさん、そういう店の駅弁こそを買っていただきたいというのが、ぴーちゃんの切なる願いです。
駅弁は、ファンのみなさまのお力なくしては、その存在すら不可能ですもの・・・。
応援、ご声援を心からお願いいたしますm(__)m
そして小さな駅の場合、どこのお店も1日の製造数は少ないと思われます。
お手数で心苦しいですがすが、中年18きっぷ様のように「予約」をしていただけると、駅弁屋も仕事にハリが出て、買い手・売り手共にうれしいことになると思います。
取り急ぎ御礼とお詫びまで。
http://www.ekiben-aratake.com
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東関東駅弁記 投稿者:loos
投稿日:2004年 3月13日(土)16時31分53秒

管理人様、掲示板をご覧になっている皆様、はじめまして。loosと申します。今月の3日に偕楽園での観梅ついでに駅弁を頂いてきましたので報告させていただきます。

@ 水戸駅「印籠弁当」1000円
A 大洗駅(偕楽園)「磯節」1000円
B 千葉駅「やきはま弁当」840円
C 東京駅「シウマイ」510円
D 東京駅「ますのすし弁当」650円

ムーンライトながらで東京入りし、上野からは常磐線の始発いわき行きで一気に水戸へ。水戸へは7時丁度に到着。念のためあらかじめ予約をしていた@を改札内コンコース売店(鈴木屋、芝田屋さん両商品の購入が可能)で受け取ります。水戸から2つ(偕楽園を入れると3つ)上野寄りの内原で下車し、某撮影ポイントで置き換えによる引退が予想される415系などを撮影。その合間に朝食として@を頂きました。なんといっても見た目が面白いです(記念にいいかも)中身はJTB時刻表の2月のものと同じ。ヘルシーなものが中心で味もなかなか。手まり寿司がかわいらしく気に入りました。しかし、おかずが少し少ないかな・・・。
撮影を終え、偕楽園に向かいます。梅は5部咲きといったところ。平日ですが、結構な人数が来ていました。以前、ここでも話題にありました大洗の万年屋さんのお弁当が園内で販売されていました。種類はAと「三浜たこめし」、「ダイダラボウのハマグリめし」の3つ。東門を入ってすぐのところなので分かりやすいと思います。そこから更に奥に行くと他の業者がお弁当を販売していました。「トンちゃん弁当」があったので@の鈴木屋さんだと思われます。水戸からは鹿島臨海鉄道に乗り込みます。第三セクターながら転換クロスシートの車両で駅弁を頂くにはいい環境です。しかし、車窓に変化があまり見られない(畑ばかり・・・)ので景色を交えての駅弁というわけにはいきません(:_;)そんななかで頂いたA。正直、かなり気に入りました。容器は米原の「湖北のおはなし」の様な簾のもの(家で比べたら大きさやつくりが違っていました)で駅弁らしさが良く出ています。その容器を開けると岩のりの御飯の上に山海の幸がたくさん乗っています。まず目がいくのがサザエのつぼ焼き。食べやすく楊枝がついているところからお弁当屋さんの気配りが伺えます。他には、大洗名物のたこの煮物(とても柔らか)、大きなシラス(静岡の自分も驚く大きさ)、海老天(サクっとした食感が弁当から味わえたことに驚き)、穴子煮、地の野菜が入っていて大変美味しくいただけました。1000円でコレなら妥当です。というより1000円という高級弁当ならばコレぐらいのレベルでないと世間は厳しいかもしれません。
途中の新鉾田からは大量の高校生に遭遇。自分以外は高校生でした・・・。鹿島神宮からは鹿島線で佐原まで。佐原では時間があったのでKIOSKで銚子電鉄のぬれ煎を購入。成田線の列車でいただきました。味がしみていて美味。製造者はしっかりと銚子電鉄株式会社になっていました。
千葉では夕食用にBを購入。総武線で東京に出ると、大丸の地下(ごちそうパラダイス)でCを購入。30個入りが売り切れだったので2つ土産に購入。ここでは富山のますのすしが売り切れだったのでホームのNEWDAYSでDを購入。
Bは帰りの湘南ライナーで夕食としていただきます。蛤串はいかにもお酒が欲しくなります。茶飯は薄味で蛤との愛称がよかったです。
Cは自宅の蒸篭で蒸していただきました。冷えても美味いシウマイは暖めれば尚美味い。
Dも一緒に頂きました。笹が一枚載っていましたが、香りは1100円のもの方が断然良く小腹がすいたときなどにいいでしょう。

偕楽園の梅もそろそろなので水戸や大洗の駅弁とあわせていってみてはどうでしょうか?
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西日本と九州の駅弁めぐり(その2) 投稿者:こよらか
投稿日:2004年 3月13日(土)13時38分22秒

館長さま、みなさま、こんにちは。下の書き込みの続きです。

J博多駅「懐石弁当、つばめ翔ぶ」2000円
K佐世保駅「椎茸べんとう」700円
L佐世保駅「幕の内弁当」780円
M佐世保駅「九十九島かきめし」870円
Jは九州新幹線で盛り上がっている博多駅の、いま話題の期間限定の駅弁です。売店の方はテレビでも取り上げられましたと言ってました。博多駅販売分は「寿軒」、鹿児島中央駅販売分は「にしはら弁当」製造とのこと。とはいえ博多駅の「寿軒」はJR九州から製造を委託されているだけで、販売はJR九州トラベルフーズが行っているそうです。販売は博多駅東口改札出て正面にある「驛辨當東口店」のみで、10時ぐらいから。しかも手間がかかるので一日20〜30個ぐらい限定です。白い風呂敷に大きな黒い弁当箱、掛紙はJR九州のつばめパンフレットに似た小さなものが貼ってあり、お品書き付き。白胡麻豆腐・山菜入り卵焼き・薩摩揚げ・南瓜旨煮・豚角煮・青唐田楽・干椎茸旨煮・きびなご唐揚げ・鰻ざく・大根もち・紫芋きんとん・百合根きんとん・黒豆・ほうれん草数の子あえ・勝栗・赤白なます・おはぎがなど彩りよく詰められていて、感激です。つばめではなくて佐世保へ向かう電車の中でいただきましたが、丁寧な作りで品があってどれも美味しかったですよ。Kは最近出た新製品とのこと。ちゃんと専用の掛紙もあり、肉厚な椎茸が7つのった二色ごはん(鶏そぼろと錦糸卵をのせた炊き込みご飯)は素朴な味わいで食べやすいです。これで700円というお値段は大満足ですね。Lは佐世保駅でよく見られる「お弁当」と書かれた掛紙がかかっています。11月から3月までの季節限定もののMは、まず九十九島の立派な掛紙に惹かれますよ。高菜炒めとの炊き込みご飯の上にかきが5つ。味も単調ではなく凝っています。この駅弁を食べにわざわざ来ても損はないな〜と思いました。

N熊本駅「あさりめし」630円
O熊本駅「たこ壷めし」900円
P八代駅「がらっぱ弁当」650円
Q吉松駅「御弁当」700円
最近復活したというNは、プラスチック製の貝殻容器が記念になります。人参やごぼう入りの炊き込みご飯に、あさりがいっぱいのっていてお箸が進みます。これも630円とは思えないほどの内容!!熊本駅はほとんどが幕の内弁当ばかりで特徴がないですが、NとOはどちらもご飯が美味しくておすすめ。八代駅は現在、かっぱの立ち売りしていませんでした。売店にPがちょこっと置かれているのみです。ところがこれも負けないぐらいの美味しさで、あっというまに食べてしまいました。八代駅は新幹線開業前ということで、駅名標とか駅舎内には張り紙が多かったです。あと肥薩おれんじ鉄道の駅舎なんでしょうか、1番線ホームに何かできるようで工事中でした。肥薩線に初めて乗って吉松駅へ。人吉駅も吉松駅もホームの売店が閉鎖されていて寂しい気がします。駅前のお店でQを。いまはこれ一種類しか作っていないとのことですが、700円とお手頃な価格で買える上に、開けてみておかずがぎっしりと詰められていてびっくりしました。家庭的な味で感激しました。人吉駅では駅弁を買いませんでしたが、1番線ホームにて駅弁の立ち売りが行われていました。まだ立ち売りが残っていたんですね。そして、急行くまがわ号はもう廃止なんですね。販売されているのは館長さまがここで紹介されている5種類でした。

また今回も長々と書いてしまいました。それでは失礼します。
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西日本と九州の駅弁めぐり(その1) 投稿者:こよらか
投稿日:2004年 3月13日(土)12時42分15秒

まっこうくじら館長さま、常連の皆様、おはようございます。
春季限定の駅弁など収穫したくて、今週、九州まで出掛けてまいりましたので、ここで報告させていただきます。

@京都駅「かに寿し」800円
A京都駅「とりごはん」840円
B姫路駅「やりいかめし」850円
C相生駅「いかなごのくぎ煮めし」800円
D福山駅「復古辨當」800円
自由席が設けられてやっとのことのぞみ号に乗車できました。京都駅「萩乃家」は掛紙の素朴な感じも独特でわたしは気に入っています。@はいわゆるちらし寿し風のかに寿しではなくて、敦賀駅の「越前かに寿し」タイプの押し寿しが7つ。お酢も強くなくて食べやすいです。Aはご飯と鶏肉の照り焼きとの間に、とにかくごぼうと人参がどっさりと敷き詰められていて、ヘルシーなお弁当ですがちょっとごぼうが多すぎるかな、と思いました。でも肝心の鶏肉のお味は満足できます。これもおすすめです。Bは「まねき食品」の春季限定。掛紙はオリジナルではないのが残念(冬の「かにめし」などと同じ。)ご飯の上にプチプチとしたやりいかが3匹、それに細かく刻んだいかもトッピングされています。相生駅ではこの時期、予約なしで販売されていたのは「瀬戸のしゃこめし」と幕の内弁当系1種とCのみでした。いかなごは3月から入手可能になるようで、Cは3月からの短期間限定品(いかなごがなくなり次第販売なしとのことで、貴重な一品です)。甘〜く煮たくぎ煮・錦糸卵・春雨まじりのさくらえび(?)が彩りよくのっています。福山駅「浜吉」の2売店は昼間9種類の駅弁が揃っていて活気がありました。Dは「お赤飯幕の内」です。おかずはこれと言って特徴ありませんが、おこわの駅弁は久しぶりで美味しかったです。

E広島駅「活あなごめし」1260円
F新山口駅「わがまんま弁当」1050円
G新山口駅「鉄道伝説」1050円
H小倉駅「ひとあじちがう幕の内」840円
I小倉駅「あなごむし寿し」1200円
広島駅新幹線改札出て左手に「あじろや」駅弁売店があり、ここでEを。「おむすび弁当月」・「おむすび弁当雅」・「おむすび弁当華」・「てんてん弁当」(1050、1260,1575円)なる駅弁も並んでいました。広島駅は駅弁屋さんも販売品目を把握されていないようで、実際に足を運んで見ないと何があるかわからないですが、行く度に商品ががらっと変わっている感じがあります。Eは全国に数あるあなごめしの中でもトップクラスのお味かと思います。
新山口駅北口の売店「味彩」、営業時間が以前よりも二時間以上短くなっていて6:30〜19:00でした。Fは創作料理風でご飯も控えめで適量です。月日貝、カタクチイワシの天ぷらなど珍しいおかずがいっぱい。ただ、ソース状の「萩の夏みかんジュース」なるものは酸っぱすぎます。
宇部全日空ホテルのシェフが考案したというGは、今まで見たこともない完全なるイギリス風弁当で、見ているだけで異国にいるような気がします。俵むすびとサンドイッチが2マスずつに、高森牛のローストビーフ、スモークサーモン、イチジクのコンポートなど。洋食なのでかなりくせがあって好みは分かれると思いますが、この駅弁は画期的ですね。丁寧なメニューつきです。
Hはいつごろから販売されているのでしょうか。その名の通り、魚は鮭や鯖でなく鰆だし、うにも明太子も入っていて大満足です。穴子のから揚げが3つのったIもHも駅弁屋さんのHPには掲載されていませんが、隠れたおすすめ品ですよ。

ここでいったん区切って続きはまた書きますね。それでは
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松阪駅弁食べてきました 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2004年 3月13日(土)11時13分56秒

3月5日、松阪駅弁を中心に食べてきました。実は駅弁の最高峰、「極上松阪牛ヒレ牛肉弁当」を狙って訪問10日前に清水の舞台から飛び降りる心持で新竹さんに電話を入れたのですが、現在材料の手配ができず3月25日くらいまでは製造できないとのことでした。残念です。

@松阪駅「元祖特撰牛肉弁当」(新竹商店、\1,260)
A松阪駅「本居宣長弁当」(新竹商店、\950)
B松阪駅「霜ふり寿司」(新竹商店、\840)
C松阪駅「黒毛和牛モー太郎寿司」(新竹商店、\900)
D近畿日本鉄道鳥羽駅「特撰牛肉弁当」(近鉄観光伊勢調理所、\1,000)
E(元)亀山駅「志ぐれ茶漬け」(いとう弁当店、\850)
F名古屋駅「抹茶ひつまぶし日本一弁当」(名古屋だるま、\1,100)

@は牛肉のおいしさ、やわらかさ、ジューシーさが味わえるのは勿論のこと、胚芽米らしきお米がうまく炊けていて冷えていてもおいしいのに驚く。三重県産米および新竹さん炊飯技術の実力でしょうか。

松坂駅で予約無しで普通に買えるのは@であるとのこと、A‐Cは予約で購入しました。

Aは容器が楕円型わっぱ風で凝っており、中身も宣長の有名な和歌「敷島の 大和心を ひととはば−−−」を具現化したということで凝ったもの。松阪駅弁といえばそうそうたる松阪牛シリーズに目が行き勝ちでこの弁当は影が薄いような気もしますが、ところがどっこい、この弁当も松阪牛そぼろとしぐれ煮が両方味わえるすぐれもので見た目も美しくお買い得な内容。但し量は少な目か。

Bは現在では基本的にはCの方を主に販売ということで薦められなかったのですが、今回は両方を注文。Bは松阪牛のそぼろ、Cは時雨煮を巻き寿司にしたものという違いがありますが、それ以外は殆ど同じ外観。正直言って寿司にしてしまうと両者の味は殆ど区別がつかないような。個人的にはそぼろの方がやや脂肪分が多い気がして好みですが、Cのほうが肉の量が多いのではないかという気もしまして甲乙つけがたい。違うのはもっぱら包装で、霜ふり寿司はふたをあけるとそのまま寿司が現われて車内で食べやすく、モー太郎寿司は紙で包んだものがビニール袋に入り車内では開封に少し手間取るも輸送や保管には適した感じ。パッケージの印刷はモー太郎寿司が圧倒的に楽しい。ちなみに私の前回の松阪訪問はずーっと前で参宮線のC57牽引客車列車に乗車した記憶があり、このパッケージのイラストも懐かしく拝見した。

Dはこの談話室で最近話題になったので「こわいもの食べたさ」に購入。しかし内容は本家の新竹さんに敬意を表してか本資料館所蔵写真の内容から全面リニューアルされており、温泉玉子や煮物など本家にないものがつきご飯部分にはそぼろがかかるなど別物となっていた。肝心の牛肉はたたいた跡がありそんなには固くなくしかし明らかに和牛でない味だが、パッケージには「松阪牛」どころか「和牛」とも表示されていないので別に表示にうそがあるというわけではない。ビニールパックに入った焼肉のたれをかけて食べる事になっており、肉にたれが漬けこんである本家とはここでも異なる。新竹さんの製品と比べれば文句もでるが、これ自体はこの内容で\1,000であればまあまあかなと東京住人としては感じる。但しやっぱりこの名称は紛らわしいですね。

さて、このあと実は本資料館で掲載されており、近鉄磯部駅で売られていると昨年12月6日にけんけんさまより報告のあった旅館橘製「的矢かきめし」の存在を確かめに磯部駅まで行ってきました。結論としてはこの日販売はなく購入できませんでしたが、待合室売店の店員さんにきいたところ「11-2月ころの土日に限り駅売店で販売」とのことでした。例年3月に入るとかきの収穫が中止になるとのこと、訪問時はそのぎりぎりのタイミングではあった模様。今年のシーズンはもう終了かと思いますが、冬場の土日には駅弁として購入できそうです。なお、橘製のかき燻製等は売店で購入できました。

Eは到着の1時間ほど前に電話予約し、駅前の製造元に行ったところまだご飯が温かい状態で入手できました。100円で昔懐かしいビニールびんに入ったお茶も同時購入、電車内でお茶漬けにして食べた所が実にしみじみおいしかった!お茶漬けというもの、実にスムーズに入って行くものです。おかみさんに「これ良く売れますか?」ときいたところ、「テレビで取り上げられると良く売れるが、みんなすぐ忘れてしまう。知らなければわざわざ注文する人もいないし・・・」とのことでした。ごもっともです。

Fは本博物館収蔵と包装は同じであるものの、中身はご飯に最初からたれがまぶされ、その上に蒲焼の短冊(早い話が細切れ)が載せられたものにリニューアルされていました。(さらにたれ、わさび、切り海苔が別添されておりお茶漬けとしての供用に対応) さめたら極端にまずくなるうなぎも、このような形態であれば(お茶をかけなくても〉結構おいしくいただけるものです。
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「いなりずし」食べてきました 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2004年 3月13日(土)08時30分39秒

3月4日、「幻の駅弁」の一つ身延線身延駅の「いなりずし」のついでに他の駅でもいなり寿しを食べてきました。何せ単価の安いいなり寿し、いつもより予算が少なくてすみました。

@富士駅「いなりずし」(富陽軒、\420)
A身延駅「いなりずし」(玉屋支店、\400+税\20)
B富士駅「金華豚弁当」(富陽軒、\880)
C静岡駅「助六ずし」(東海軒、\460)
D豊橋駅「稲荷寿し」(壷屋弁当部、\450)
E豊橋駅「毎月0のつく日は駅弁の日」(壷屋弁当部、\820)

富士駅には7:30到着、改札外正面の富陽軒売店の開店は7:50とのことで駅弁は買えないかと諦めかけたが身延線ホームのそば店にていなり、助六、幕の内が売られているのを発見、@のいなりずしを購入。細長い経木風発泡材容器に「元祖 いなりずし」などという文字のみをレタリングするシンプルな掛紙をかけ、紐を掛けた容器に中程度の大きさのいなりずし5ヶがはいり、薄黄色で着色皆無の酢しょうがを添える。この日購入のいなりでは唯一、単なる白飯ではなく切り昆布を混ぜ込んだ飯を使用、油揚げの煮方はややあっさり系。包装も中身もなにやら懐かしくなるようなオーソドックスな駅弁のいなりずし。

身延駅では改札内外から購入可能な待合室内そば店での販売、ほうとうなどおみやげ品の販売はあるも弁当類の販売はAのいなりずしのみ、通常は8:30からの販売とのこと。持ちかえり寿司店などで見られるような着色ビニール容器にお寺と橋をデザインした掛紙をかけ、紐をかけた容器に中程度の大きさのいなりずしが5ヶ、うすピンク色の酢しょうがを添える。時刻表掲載公式駅弁ではないものの、どこから見ても立派な駅弁です。やや酢のきいた白飯をきわめてあっさりした薄味の油揚げで包む。この日試したいなりの中ではあっさり系を好む私には最もおいしく、酢しょうがも最もおいしかった。

なおこの店のそばもおいしい事で有名らしいですが、なるほどカツオのきいたダシは専門店なみに手がかけられており、そばも幅広の太麺でこしがあるのはその昔の八王子や立川の駅そばを思い起こさせる。

スケジュールの都合で身延から富士に戻る際には別途料金を支払い特急ふじかわを利用。R200の連続は迫力満点ながら速度は40-50km/hを行ったり来たりで実質的には各駅停車とスピードが変わらない。最も遅い特急の一つかも知れない。

Bは開店していた改札外の富陽軒売店で購入。目玉の金華豚のチャーシューは中華風味の豚らしいコクのある味でしかも柔らかく、おこわご飯も私の好きな中華ちまきの中身風でおいしい。冷えていてこの味はなかなかのもの。中華系駅弁の中でも上位であると思います。

静岡駅ではいなりずしのみの販売はなく、Cの助六寿しを購入。紙製のふた兼掛紙をかぶせ紐を掛ける。掛紙のデザインはNREの幕の内と同様の「歌舞伎カラーストライプ」で、「ゆずり合い旅を楽しく明るい車内」など書いてある文字にも昔懐かしいものを感じる正統派駅弁のお寿司風で、中身は中程度の大きさのいなり4ヶにかんぴょう巻き5ヶにピンク色の酢しょうがを添えるものでコストパフォーマンスは秀逸。油揚げの味付けはやや濃い加減(富士と豊橋の間ぐらい!)ながらくどさは無く、長めにカットしてあり「油揚げ比率」の大きいのが好ましい。東海軒のこのような普通系の弁当は質が高い。

さてDは有名な豊橋駅の「稲荷寿し」、経木風発泡材容器に掛かる豊川稲荷を描く掛紙は最も駅弁らしく伝統を感じさせ、「登録商標」の文字も誇らしげ。いなりは若干小ぶりながら7ヶ入りお得。油揚げの味付けは愛知県だけあり最も濃い目で色も褐色、汁気がたれるつゆだく状態。中身の白飯は酢味が薄いがおいしい。私の好みではないものの、一つの完成形をみる思い。そういえばもう一つ有名な伊東駅のいなり寿しも味付けの濃いつゆだく状態、一般的に好まれるいなり寿しはこのようなものなのかもしれない。ひとつ注文をつけるとすれば、添えられた生姜はビニールパックに入った既製品で色も真っ赤で細切れ状態、おいしくないのでなんとかして欲しい。

さすがにいなり以外の普通の弁当が食べたくなり、Eも購入。一切れのうなぎ蒲焼とミニちくわが豊橋らしく、玉ねぎのかき揚げが特徴的な幕の内でお得感のある製品。ちなみに購入日は0がつく日ではなかったのですが、「この時期は毎日売っている」とのこと。確かに、掛紙には「地域限定」とはあれども「販売日限定」とは書いていない。

豊橋駅の在来線改札内新幹線乗り換え口手前にある壷屋さんの売店、以前は品数が限られており「うなぎ飯」などは新幹線構内でしか買えなかったと記憶しているが、ほぼ全製品が売られるようになった。良い事です。
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