旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>北海道の空弁>函館空港の空弁>函館空港の空弁 函館空港の空弁(5種類を収蔵)
北のめぐみ 函館弁当(780円) 2016年11月26日に函館空港ターミナルビル搭乗待合室売店で購入 6区画のプラ製トレーに、日の丸御飯、北海道風の甘い赤飯、カニいくらめし、焼鮭と鶏照焼、つぶ貝と大根桜漬と玉子焼、がんもと松前漬を詰める。調製元が大手スーパーマーケットであることは、空弁や駅弁ではとても珍しいと思う。単にスーパーの惣菜弁当に商品名の紙帯を巻いたものではない、北海道らしい内容。夜のフライトを前に、上記の価格の半額で購入。 【函館空港】1961(昭和36)年開港 北海道紋別市小向19−3 http://www.airport.ne.jp/hakodate/ 【株式会社イトーヨーカ堂函館店】北海道函館市美原1丁目3−1 0138(42)6611 http://blog.itoyokado.co.jp/shop/099/ 空飛ぶロースカツサンド(650円) 2016年3月26日に函館空港ターミナルビル搭乗待合室売店で購入 函館空港で見つけたカツサンド。函館の名所である五稜郭タワー、函館ハリストス正教会、金森赤レンガ倉庫に、三匹の子豚や飛行機などを描いた紙箱に、ロースカツサンドを4切れ収める。衣と脂身に昭和の古さを感じながら、臭みがまったくない今風の味。調製元は函館市下のスーパーマーケットか。 【函館空港】1961(昭和36)年開港 北海道紋別市小向19−3 http://www.airport.ne.jp/hakodate/ 【有限会社ドリームファクトリー】北海道函館市西桔梗町860−13 0138(48)0220 【有限会社魚長】北海道函館市西桔梗町589−54 0138(49)2662 http://www.uocho.co.jp/ かつサンド(650円) 2016年3月26日に函館空港ターミナルビル搭乗待合室売店で購入 函館空港で見つけたカツサンド。橙色の紙箱に、ヒレカツサンドが4切れ収まる。妙に粘り気のある食感。調製元は函館市の中心街のトンカツ屋で、この商品をお持ち帰りすることができるそうな。後にJR新函館北斗駅でも、中身が同じ商品を買えるようになった。 【函館空港】1961(昭和36)年開港 北海道紋別市小向19−3 http://www.airport.ne.jp/hakodate/ 【有限会社とんき】北海道函館市松風町5番13号 0120-22-3998 湯の川 大寿し かにめし(940円) 2016年3月26日に函館空港ターミナルビル搭乗待合室売店で購入 中身が見える正八角形の容器に、商品名を書いた紙帯を締める。中身は御飯をカニのほぐし身で覆い、さやえんどう、れんこん、梅干し、ガリを添えるもの。函館朝市のぶっとい蟹肉あたりとは違う方向性で、昔の駅弁に近い、淡い調味と手作り感と機能性のある、小さな軽食。調製元は湯の川温泉の寿司屋さん。 【函館空港】1961(昭和36)年開港 北海道紋別市小向19−3 http://www.airport.ne.jp/hakodate/ 【大寿し】北海道函館市湯川町1丁目16番12号 0138(57)1393 http://www.daizushi.com/ 元祖やきとり弁当(525円) 2009年3月26日に函館空港ターミナルビル1階コンビニ売店で購入 函館の名物弁当の空弁版。プラ製惣菜容器に白御飯を敷き詰めて海苔を刻み、タレをまとう角張ったやきとりを3本使って全体を覆い、たれと紅生姜を添えるもの。やきとりの下には煮玉子が隠れている。 北海道函館市とその周辺に14店を構えるコンビニエンスストアチェーンである「ハセスト」ことハセガワストアのやきとり弁当は、1978(昭和53)年9月に登場した函館の郷土の味。鶏肉ではなく豚肉を使い、通常は海苔を刻まずに使い、店舗併設の調理スペースで調理し、タレの他に塩も選択できるもの。函館エリア以外に広まらないということは一般受けしないのだろうが、B級グルメとして美味いと思うし、他では味わえないくせになりそうな味。 【函館空港】1961(昭和36)年開港 北海道紋別市小向19−3 http://www.airport.ne.jp/hakodate/ 【株式会社ハセガワデリカ】北海道函館市中道2−14−16 0138(56)3191 【函館エアポート商事株式会社】所在地の記載なし 0138(57)8885 http://www.airport.ne.jp/hakodate/hat/ Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |