旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>関東の空弁>羽田空港の空弁>万かつサンド 羽田空港、万かつサンド(5種類を収蔵)
弐万かつサンド(1,080円) 2015年3月7日に羽田空港第1旅客ターミナル搭乗待合室売店で購入 商品としては2009年8月の発売。空港に来たのはいつからだろうか。羽田空港で一番人気だと思われる、伝統のカツサンドの増量版。紙箱に収まるカツサンドに、ソース漬けのカツが1枚ではなく2枚挟まる。パンも耳付きになっていて、より増量感がある。商品の名前でも、パッケージの絵柄でも、普段の2倍をアピール。 値段も見栄えも豪快だが、食べると意外にくどく、肉の固さと脂の重さとソースの辛さが気になる。普段の組合せが、ソースとカツとパンのバランスが取れているのだろう。それでもインパクトは十分。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社万世】東京都千代田区神田須田町2−21 0120-412902 http://www.niku-mansei.com/ 万かつサンド(650円) 2010年10月24日に羽田空港第1旅客ターミナルビル売店で購入 8年振りに買い求めた万かつサンド。値段は上がったが、変わらぬ見栄えと内容と味と安心感がある。空弁という言葉が定着し、羽田空港の旅客ターミナルビルはまるで惣菜屋になり、カツサンドのライバルが所を変え品を買え進出してきているが、この商品は羽田の味としていつまでも売店の顔である。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社万世】東京都千代田区神田須田町2−21 03(3251)0291 http://www.niku-mansei.com/ 万かつサンド(750円) 2007年7月1日に羽田空港第2旅客ターミナル空弁工房で購入 有名空弁の地位も持つ万かつサンドの新バージョン。従来版は長方形の紙箱にロースかつサンド、こちらは正方形の紙箱にヒレかつサンド。いい値段がするが、ブランドネームでこれも人気なのだろう。個人的にもロースよりヒレが好きなので、こちらを選択したい。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社万世】東京都千代田区神田須田町2−21 03(3251)0291 http://www.niku-mansei.com/ ボリューム万かつサンド(700円) 2004年12月18日に羽田空港第1旅客ターミナル搭乗待合室内仮設売店で購入 商品そのものは以前からあるようだが、羽田空港で見たのは購入時が初めて。パッケージは通常の「万かつサンド」と同じ大きさで中身も同じ、90グラムのトンカツがこちらは120グラム入るのが違いだという。それで100円差なのだからお買い得ではあるが、ロースカツなので脂肪塊もサイズアップするため、これが苦手であれば通常版を選択するのがよい。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社万世】東京都千代田区神田須田町2−21 03(3251)0291 http://www.niku-mansei.com/ 万かつサンド(600円) 2002年12月14日に羽田空港搭乗待合室内売店で購入 商品そのものは1957(昭和32)年頃登場。羽田空港の搭乗口脇の売店でも販売されている、東京の秋葉原にほど近い神田・万世橋のほとりの肉料理レストラン「万世」のカツサンド。中身は正方形のロースカツサンドが6個入るもので、味はなかなか、価格はそこそこ。購入時点で480円だったような気がするが、2004年夏時点での価格は間違いなく600円。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社万世】東京都千代田区神田須田町2−21 03(3251)0291 http://www.niku-mansei.com/ Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |