旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>関東の空弁>羽田空港の空弁>サバの空弁 羽田空港、サバの空弁(5種類を収蔵)
焼さばにぎりちらし(750円) 2010年6月19日に羽田空港第2旅客ターミナルビル空弁売店で購入 2009〜2010年頃の登場か。正統派の幕の内弁当に入る俵飯の大きさをしただし酢飯が、サバフレークを載せて5個、昆布を巻いて5個、白い紙製トレーごと密封されて、中身のイメージ写真を掲載した紙箱に収まる。味はまるで飯の塩辛。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【小浜海産物株式会社PFD】福井県小浜市川崎2−1−1 0770(52)3700 http://www.wakasa-marukai.co.jp/ 焼さば鮨(1,050円) 2007年2月24日に羽田空港第2旅客ターミナルANA売店で購入 今や空弁の代名詞にもなった焼サバ寿司は、いったいどれだけ種類があるのだろうか。発泡材の板に酢飯と大葉と焼鯖を置き、ラップでキツキツに巻き、竹皮を模した紙箱に詰めて掛紙を巻いて、1,050円。紙箱にまで脂が染み出しているので、出先での消費は困難。このあたりを改善した空弁には、まだ出会えていない。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【小浜海産物株式会社PFD】福井県小浜市川崎2−1−1 0770(52)3700 http://www.wakasa-marukai.co.jp/ 永平寺町朝倉匠庵みそ焼さば棒寿司(1,100円) 2006年1月14日に京王百貨店駅弁大会で購入 紙箱の中に密封パックの鯖棒寿司が入るという、空弁として目新しさのない内容。ただ、商品名にあるとおり味噌味が付いているので、その点だけは目新しい。福井県名義の販売者は駅で売らない駅弁大会専用駅弁などもプロデュースしているため、この商品も羽田の空弁というより、通信販売や駅弁空弁大会での販売が主力であるかもしれない。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【朝倉匠庵 株式会社あさくらDW】福井県吉田郡永平寺町諏訪間65−1−1 0120-291101 http://www.asakura-e.com/ 若狭の浜焼き鯖寿司(945円) 2004年10月16日にフーデックス山下公園店駅弁大会で購入 あの著名空弁の、大きい方のパッケージ。掛紙は同じで容器が横に長くなり、密封パックの焼鯖棒寿司が倍の長さになる。2003年3月に購入した小さい方のパッケージと比較して、能書きのしおりが入り、所在地や電話番号を変えないまま発売元の社名が変わっている。会社の運命も大きく変わったことだろう。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【有限会社 海の恵み】福井県福井市松本4丁目13番4号 0776(30)0545 若狭の浜焼き鯖寿司(600円) 2003年3月20日に羽田空港搭乗待合室内売店で購入 羽田空港では2002年12月に登場した、2003年末頃からの空弁ブームの立役者。とても小さな笹の葉柄の紙箱の中に密封パックで収められる中身は、酢飯の上に福井風浜焼き鯖を載せるもの。2日間も日持ちがする商品なのに焼き魚の香りと味がしっかり出ている。好評のため2003年1月から大阪の空港でも販売が始まったそうだ。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【有限会社ボース・クリエーション】福井県福井市松本4丁目13番4号 0776(30)0545 Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |