空弁資料館ロゴマーク 旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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新潟空港の空弁(1種類を収蔵)

 新潟空港 2004年4月10日訪問
空港写真 空港写真 空港写真 空港写真
 1930年に新潟市営の飛行場として日本海沿岸で開港。1973年のソビエト連邦の時代から極東へ国際定期便があり、現在も極東からの日本の空の玄関口としての地位を保つほか、旧ソ連製の珍しい航空機を見ることができる。空弁はターミナルビル総合売店でJR新潟駅や新津駅の駅弁が一部販売されるほか、その他の商品も存在する模様。

幕の内風弁当ふる里(525円) 2004年4月10日に新潟空港ターミナルビル売店で購入
掛紙 外観 外観 中身

 新津駅三新軒の並等幕の内駅弁。トレーを接着した正方形の発泡材枠容器に透明蓋と掛紙をかけて雪色の紙紐で縛る。中身は日の丸御飯に焼鮭・コロッケ・玉子焼・キャベツと煮物数点に煮豆。この低価格で御飯は香り焼鮭はとろけて玉子焼はでっかく、こんな駅弁に日常的に接することができる新潟や新津の市民がうらやましくなる。なお、写真は新潟空港ターミナルビル内売店の冷蔵ショーケースで販売されていたものであり、同日の新津駅版はホカ弁用白容器を使用して530円だった。

【新潟空港】1930(昭和5)年頃開港 新潟県新潟市松浜町 http://www.niigata-airport.gr.jp/
【株式会社三新軒】新潟県新潟市新津本町1-2-43 0250(22)1111 http://www.sanshinken.co.jp/
2006年2月19日開館 2011年6月26日再編 URL:https://kfm.sakura.ne.jp/soraben/
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